和室小説一覧
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ある春の雨の日、寺の住職である栄信は、叔父の未亡人小夜を部屋へ招き入れる。栄信の叔父である隆光は、若いころに妻と死別し、それ以来人との深い付き合いを避け生きてきた。晩年、癌の闘病の最中に教え子だった小夜と再婚するが、そのまま病で死んでしまった。先妻と夫が眠る墓を目前に、生きる気力を失いかけていた小夜は、栄信に夫の死後心に残っていたわだかまりをぶつける。雨の音が響く和室で2人は――
短編小説です。R18です。ムーンライトノベルズにも掲載しています。
※表紙画像はPixabay様のフリー素材を使用させて頂いております。
文字数 8,309
最終更新日 2019.05.06
登録日 2019.05.06
こんにちは。こんばんは。おはようございます。この小説を読みに来て下さり、誠にありがとうございます。この小説を読んでいる方に、まずは自己紹介から。私の名前は焦げた焼鳥。ミリタリー系の物が好きな者です。以後お見知りおきを。
さて、早速お話に入っていくわけですが、これは、私が小学3年生の頃、まだ一人で寝れない頃。その頃は実家で暮らしており、おばあちゃんと寝ていた時の話です……
文字数 1,588
最終更新日 2018.08.06
登録日 2018.08.06
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