第3回次世代ファンタジーカップ小説一覧
逢神も血筋は鬼切の刀に憑りつかれている、たけるも例外ではなかったが鬼姫鈴鹿が一緒にいることになる。 たけると鈴鹿は今日も鬼を切り続ける。
文字数 92,355
最終更新日 2023.07.03
登録日 2023.04.09
平凡な村の少年ヘリックは、幼馴染の少女エスメラルダと幸せに暮らしていたが、ある日彼女に光の魔法が発現して魔法学園に通うことになる。馬小屋の下男として彼女についていった彼は、魔王が使える貴族と使えない平民の差を思い知らされ、打ちのめされる。その夜、創造神ゼウスから告げられた。「君は乙女ゲームの『当て馬』となる運命を与えられた」のだと。そのことを知ったヘリックは、なんとかしてその運命から逃れようとあがくのだった。
文字数 96,431
最終更新日 2023.07.02
登録日 2023.04.21
黒田武(くろだたけし)。
ブラック企業に勤めていた彼は三十六歳という若さで過労死する。
彼が最後に残した言葉は――
「早く……会社に行かないと……部長に……怒られる」
だった。
正に社畜の最期に相応しい言葉だ。
そんな生き様を哀れに感じた神は、彼を異世界へと転生させてくれる。
「もうあんな余裕のない人生は嫌なので、次の人生はだらだらスローライフ的に過ごしたいです」
そう言った彼の希望が通り、転生チートは控えめなチート職業のみ。
しかも周囲からは底辺クラスの市民に見える様な偽装までして貰い、黒田武は異世界ファーレスへと転生する。
――第二の人生で穏やかなスローライフを送る為に。
が、何故か彼の隣の家では同い年の勇者が誕生し。
しかも勇者はチートの鑑定で、神様の偽装を見抜いてしまう。
「アドル!魔王討伐しよ!」
これはスローライフの為に転生した男が、隣の家の勇者に能力がバレて鬼の猛特訓と魔王退治を強制される物語である。
「やだやだやだやだ!俺はスローライフがしたいんだ!」
『ブラック労働死した俺は転生先でスローライフを望む~だが幼馴染の勇者が転生チートを見抜いてしまう。え?一緒に魔王を倒そう?マジ勘弁してくれ~黒』と、13話までは全く同じ内容となっております。
別の話になるのは14話以降で、少し違ったテイストの物語になっています。
文字数 100,379
最終更新日 2023.07.01
登録日 2023.04.21
エフタル王国、王立魔法学院。
ここには、有力な貴族の子弟はもれなく通うことを義務付けられたエリートの養成学校である。
中には魔力のある平民も特別に入学を許されることはある。
そういった平民も卒業後は準貴族として社交界の仲間入りするのである。
俺、カイル・ラングレンの両親は冒険者であった。
もちろん貴族ではない、平民ではあるが俺には魔力の適性があった。
だから平民枠として入学を許可されたのだが。
魔法の才能は平凡、いや、落第しないように必死に頑張っている。
そしてなんとか無事に三年に進級できた。あと一年何事もなく過ごせば準貴族の仲間入りだ。
そんな中、事件は起きたのだった。
文字数 209,512
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.05.15
異常なお人好しである高校生雨宮良太は、見ず知らずの少女を通り魔から守り、死んでしまう。
善行と幸運がまるで釣り合っていない事を哀れんだ転生の女神ダネスは、彼を丁度平和な魔法の世界へと転生させる。
しかし、転生したと同時に魔王軍が復活。更に、良太自身も転生した家系的にも、人間的にもあり得ない闇の魔法属性を持って生まれてしまうのだった。
存在を疎んだ父に地下牢に入れられ、虐げられる毎日。そんな日常を壊してくれたのは、まさかの新魔王の幹部だった。
文字数 222,088
最終更新日 2023.06.28
登録日 2023.04.29
「人型機動兵器パイロットの俺がファンタジー世界に投げ出されたけど何とかなりそうだ」
対戦型ロボットアクションゲームの世界が実は現実世界だった → ファンタジーな惑星に不時着 → 仲間に裏切られてロボットも無しに一人っきり!? 果たして俺は生き残れるのか!? という、出だしで始まるファンタジーロボットアクション。序盤はロボット物SFでスタートして、途中(31話)からファンタジーになり、ロボットアクション×冒険×国作り×戦争と欲張りなお話になる予定です。相変わらずテンプレ物ですが、テンプレ素材をヒロが調理するとこんな料理になります……を、お楽しみ下さい。
1話あたり3500~6000文字程になると思いますのでサラッと読めるかと思います。
第3回ファンタジーカップにエントリーだけはしています。なんとか200位以内に入りたいので是非とも応援よろしくお願いします(5/10現在ギリギリの位置にいます)
タイトルの「ファンタジー世界を自重しない~」を早く読みたい方は1章ラスト(30話目)に大雑把なキャラ紹介とあらすじを入れておきますので、そこから読んでお試ししてみて下さい。
途中に軍事や科学の話も出てきますが、特別そっち方面に詳しい訳ではありません。
さらっと浅くネットで調べているだけなので「何となく言いたい事は分かる」位の解釈でお願いします。
遙か遠い未来の物語なので科学なんて完全に妄想科学です。遙かに進んだ科学は魔法と見分けが付かない云々ってやつです。
三点リーダーを多用する作風です。苦手な方は申し訳ございません。
ほとんど無い予定ですが、タイトル末尾の★はR15要素あり。後書きにあらすじを乗せるので苦手な人は飛ばして下さい。
6/28 2、3章に短いプロローグを追加しました。
現在4章ストック中 進捗率3%
※ご忠告を頂いてタイトル変更しました……説明系のタイトルにするなら中途半端なのは駄目らしいです。
アルファポリスはタイトル70文字以内なので入りませんでしたが、フルタイトルでは
”俺はファンタジー世界を自重しない科学力(ちから)で生きてゆく……万の軍勢? 竜? 神獣? そんなもん人型機動兵器で殲滅だ~『星を統べるエクスティターン - rule the Stars EXT -』”
となります。
文字数 359,897
最終更新日 2023.06.28
登録日 2023.04.06
死ぬ間際、俺はじいちゃんからある土地を譲られた。
木に囲まれてるから陽当たりは悪いし、土地を管理するのにも金は掛かるし…此処だと売ったとしても買う者が居ない。
何より、世話になったじいちゃんから譲られたものだ。
そうだ。この雰囲気を利用してカフェを作ってみよう。
なんか、まぁ、ダラダラと。
で、お客さんは井戸端会議するお婆ちゃんばっかなんだけど……?
「おぉ〜っ!!? 腰が!! 腰が痛くないよ!?」
「あ、足が軽いよぉ〜っ!!」
「あの時みたいに頭が冴えるわ…!!」
あ、あのー…?
その場所には何故か特別な事が起こり続けて…?
これは後々、地球上で異世界の扉が開かれる前からのお話。
※HOT男性向けランキング1位達成
※ファンタジーランキング 24h 3位達成
※ゆる〜く、思うがままに書いている作品です。読者様もゆる〜く呼んで頂ければ幸いです。カクヨムでも投稿中。
文字数 122,111
最終更新日 2023.06.28
登録日 2023.05.03
5/26更新:
この度はご覧いただいてありがとうございます!書きながらなんとなく話の方向性が決まりました。主人公がひたすら穴を掘って無自覚に落ちる話。アホだ。
現在絶賛ハイファンタジーですが、後半はSFファンタジー(と呼べるか)になる予定です。主人公アホのためバカップル(暴力ヒロイン)の展開になりつつありますが引き続きよろしくお願いします。キャラも増えてシリアスパートもあります。
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ゴンドアナと呼ばれる大陸に人族最大の王国・ラトスリアがあった。その王都の、とある伯爵家の寝室でその日、一人の青年が目を覚ました。
俺の名はルキアス。この世界に転生した。
目覚めたのは今朝で自分の立ち位置がよくわからんが勇者、魔導士系は勘弁。キツい!怖い!危険!なのは断固拒否。望むは権力者金持ちのコバンザメ!モブ上等!とにかく危険なしで楽できるキャラだったらいいんだがなぁ
というところから始まります。今朝目覚めたての予備知識なし。真っ白主人公ルキアスが希望を胸に、自分のステータスも何も知らないままにこれから自分の運命に直面。乱立するエンドフラグをベッキベキにへし折っていきます。
ルキアスは無事に新しい修羅の世界で生き残れるのか。どうでしょうかねぇ。無事は無理か。
話がどうなるかまだふわっふわです。進行の過程でタグ修正予定です。頑張って王道SFファンタジーを目指します!
イラストはたろたろ様からお借りしました。ありがとうございます!(加工OK素材のため目の色や髪の色など色を一部変えています)
※ 06話から毎日20時(たまに7時)更新を目標にします。とんでしまったらごめんなさい
※ 短編→長編に訂正しました。失礼いたしました。
文字数 244,459
最終更新日 2023.06.26
登録日 2023.05.12
氷の大陸で魔王が目覚めてから十年。
人類と魔族との戦争は激化の一途をたどっていた。
物語の主人公、勇者マハトを中心に、人々は魔族に侵略された都市や領地を奪い返そうと戦いを繰り広げていたが、強大な力を持つ魔族相手に劣勢に立たされていた。
窮地を脱するため、マハト率いる勇者隊は今後の戦いを有利にする、とある街の奪還作戦を決行した。
決死の覚悟で街を取り戻そうとする勇者隊。
だが、彼らの戦いの裏では、別の計画が秘密裡に遂行されていた――。
地位も居場所も無くした一人の青年と、二人の姉妹が手を取り、
絶望の淵から見つけ出す一筋の希望の物語。
*主人公は人類規模で追放されますが、人類への復讐譚はメインテーマではなく、異種族(魔族)の姉妹との逃亡劇とラブロマンスを中心とした物語となります。
文字数 117,427
最終更新日 2023.06.26
登録日 2023.04.29
とにかくマイペースな少年、舞田理央。
ある日、異世界に行ってみないかという神の誘いを受ける。
詳しく話を聞くと、自分は魔力(魔素)を吸収する体質で、異世界で魔力(魔素)が多くなりすぎているから、回収してほしいらしい。
いつかはのんびりと暮らしてみたいと思っていたし、そのついでなら、ということで了承した。
伯爵家の次男として目覚めた彼は、とにかくのんびりマイペースをモットーにいろいろ好き勝手しながら、異世界に旋風を巻き起こしたり巻き起こさなかったりするお話。
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『手加減を教えてください!』とリンクしています。これだけでも、話は成立しますが、こちらも読んでいただけると、もっと深読みできると思います。
文字数 72,342
最終更新日 2023.06.26
登録日 2023.04.21
王城での生活に窮屈さを感じていた第三王子のラベオン・エンシュリアは王城を抜け出すことを企てる。
王族という縛られた身分では体験できなかったであろう経験を経て、人間としても王族としても成長していくラベオン。個性的な仲間と共にダンジョンを探索したり、クエストを達成したり、はたまた他国に行ったりと自由気ままに旅をする。
人や物のステータスを見ることができる『鑑定眼』、あらゆるモノを盗むことができる『栄光の手』、騙すことに特化した『神の噓』を駆使して、強敵にも挑んでいく。ただ、ラベオンは基本的に善人なので、悪用はしません。……多分。
ラベオンが行きつくのは冒険者としての生活なのか、王族としての生活なのか、それとも……。
文字数 84,352
最終更新日 2023.06.23
登録日 2023.04.24
ポーション生成師のリックは、回復魔法使いのアリシアがパーティーに加入したことで、役たたずだと追放されてしまう。
食い物に困って余ったポーションを飲みまくっていたら、気づくとHPが自動で回復する「リジェネレーション」というユニークスキルを発現した!
しかし、そんな便利なスキルが放っておかれるわけもなく、はぐれ者の魔女、孤高の天才幼女、マッドサイエンティスト、魔女狩り集団、最強の仮面騎士、深窓の令嬢、王族、謎の巨乳魔術師、エルフetc、ヤバい奴らに狙われることに……。挙句の果てには人助けのために、危険な組織と対決することになって……?
「俺はただ平和に暮らしたいだけなんだぁぁぁぁぁ!!!」
そんなリックの叫びも虚しく、王国中を巻き込んだ動乱に巻き込まれていく。
無双あり、ざまぁあり、ハーレムあり、戦闘あり、友情も恋愛もありのドタバタファンタジー!
文字数 101,923
最終更新日 2023.06.22
登録日 2023.04.28
義姉は王家とこの国に殺された。
冤罪に末に毒杯だ。公爵令嬢である義姉上に対してこの仕打ち。笑顔の王太子夫妻が憎い。嘘の供述をした連中を許さない。我が子可愛さに隠蔽した国王。実の娘を信じなかった義父。
全ての復讐を終えたミゲルは義姉の墓前で報告をした直後に世界が歪む。目を覚ますとそこには亡くなった義姉の姿があった。過去に巻き戻った事を知ったミゲルは今度こそ義姉を守るために行動する。
巻き戻った世界は同じようで違う。その違いは吉とでるか凶とでるか……。
文字数 138,747
最終更新日 2023.06.22
登録日 2023.04.06
突如世界各地に現れ、開かれた異世界への門。そこから魔物や異世界人が侵入。世界は混乱に陥った・・・のは数十年前の話。人類側は異世界人と手を取り合い、異世界への門を占拠し、混乱を納めたのだ。しかし、未だ異世界への門は開きっぱなし。魔物や異世界の犯罪者を取り締まる為に門番を置くようになった。
文字数 392,036
最終更新日 2023.06.21
登録日 2023.04.22
最強だからと言って、なんでもできるとは限らない。
冒険者としての日頃の小銭を稼いでいるルイス。ルイスは、冒険者の中でも落ちこぼれと言われていた。冒険者の強さを示す基準の討伐依頼をこなせないからだ。だが、彼は、控えめに言っても、世界最強と言われるほどの実力者だった。
あまりにも力が強すぎて、素材がろくな形で残らないために、依頼をこなせなかっただけなのである。
でも、それを自覚しても、手加減ができない。
「あっ、殴ったら砕けちゃった」
「あっ、燃やしたら灰になっちゃった」
誰か、彼に手加減を教えてください。
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『異世界でもマイペースに行きます』とリンクしています。この作品だけでも話は成立しますが、こちらも読んでいただけると、もっと深読みできると思います。
文字数 73,290
最終更新日 2023.06.21
登録日 2023.04.21
とある高校のクラス全員が異世界の神によって召喚された。
クラスメイト達が神から【剣技(極)】や【高速魔力回復】といった固有スキルを受け取る中、九条 祐真に与えられたスキルは【特許権】。スキルを与えた神ですら内容をよく理解していないモノだった。
「やっぱり、ユーマは連れていけない」
「俺たちが魔王を倒してくるのを待ってて」
「このお城なら安全だって神様も言ってる」
オタクな祐真は、異世界での無双に憧れていたのだが……。
彼はただひとり、召喚された古城に取り残されてしまう。
それを少し不憫に思った神は、祐真に追加のスキルを与えた。
【ガイドライン】という、今はほとんど使われないスキル。
しかし【特許権】と【ガイドライン】の組み合わせにより、祐真はこの世界で無双するための力を得た。
「静寂破りて雷鳴響く、開闢より幾星霜、其の天楼に雷を蓄積せし巍然たる大精霊よ。我の敵を塵芥のひとつも残さず殲滅せよ、雷哮──って言うのが、最上級雷魔法の詠唱だよ」
中二病を拗らせていた祐真には、この世界で有効な魔法の詠唱を考案する知識があった。
「……すまん、詠唱のメモをもらって良い?」
「はいコレ、どーぞ。それから初めにも言ったけど、この詠唱で魔法を発動させて魔物を倒すとレベルアップの時にステータスポイントを5%もらうからね」
「たった5%だろ? 全然いいよ。ありがとな、ユーマ!」
たった5%。されど5%。
祐真は自ら魔物を倒さずとも、勝手に強くなるためのステータスポイントが手に入り続ける。
彼がこの異世界で無双するようになるまで、さほど時間はかからない。
文字数 104,889
最終更新日 2023.06.19
登録日 2023.05.17
「ゴミしか拾えん役立たずなど我が家にはふさわしくない! 勘当だ!」
授かったスキルがゴミ拾いだったがために、実家から勘当されてしまったルーク。
途方に暮れた時、声をかけてくれたのはひと足先に冒険者になって実家に仕送りしていた長兄アスターだった。
ルークはアスターのパーティで世話になりながら自分のスキルに何ができるか少しづつ理解していく。
駆け出し冒険者として少しづつ認められていくルーク。
しかしクエストの帰り、討伐対象のハンターラビットとボアが縄張り争いをしてる場面に遭遇。
毛色の違うハンターラビットに自分を重ねるルークだったが、兄アスターから引き止められてギルドに報告しに行くのだった。
翌朝死体が運び込まれ、素材が剥ぎ取られるハンターラビット。
使われなくなった肉片をかき集めてお墓を作ると、ルークはハンターラビットの魂を拾ってしまい……変身できるようになってしまった!
一方で死んだハンターラビットの帰りを待つもう一匹のハンターラビットの助けを求める声を聞いてしまったルークは、その子を助け出す為兄の言いつけを破って街から抜け出した。
その先で助け出したはいいものの、すっかり懐かれてしまう。
この日よりルークは人間とモンスターの二足の草鞋を履く生活を送ることになった。
次から次に集まるモンスターは最強種ばかり。
悪の研究所から逃げ出してきたツインヘッドベヒーモスや、捕らえられてきたところを逃げ出してきたシルバーフォックス(のちの九尾の狐)、フェニックスやら可愛い猫ちゃんまで。
ルークは新しい仲間を募り、一緒にお世話するブリーダーズのリーダーとしてお世話道を極める旅に出るのだった!
<第一部:疫病編>
一章【完結】ゴミ拾いと冒険者生活:5/20〜5/24
二章【完結】ゴミ拾いともふもふ生活:5/25〜5/29
三章【完結】ゴミ拾いともふもふ融合:5/29〜5/31
四章【完結】ゴミ拾いと流行り病:6/1〜6/4
五章【完結】ゴミ拾いともふもふファミリー:6/4〜6/8
六章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(道中):6/8〜6/11
七章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(本編):6/12〜6/18
文字数 228,872
最終更新日 2023.06.18
登録日 2023.05.20
村で周囲から嫌われ、疎まれる少年シュウは、あることがきっかけで異世界「地球」での記憶が蘇る。
村人達はシュウの英雄になる夢を馬鹿にするが、彼は英雄になる事と、幼馴染を守る騎士になる事を誓う。しかしシュウが冒険者となった後、とある出来事により彼の身の回りは大きく変化する。
世間に疎まれ、特別な才能はないが、地道に生き残っていくシュウは英雄になれるのか。
文字数 175,687
最終更新日 2023.06.16
登録日 2023.05.16
ー不思議なことですが、この台地が湛える水鏡の夜空に、時折星々が空と間違えて迷い込むことがあるのですー 旅人カムラン・リードと、星鏡の台地で出逢った一人の星の守り人、メリッサ。壮麗な台地と、その地を治める豊かな公国が、彼らの旅のはじまりだった・・・
<著者より>
ツイッターで、作品情報、イメージイラスト等ご案内しています。
@LeiAsaka_1212
最強の勇者も、万能の神様もいない、ファンタジー世界のおはなしです。
物語の軸としての主人公はいますが、群像劇の視点で物語は進みます。
もし、読者様のお気に入りのキャラクターがこの世界にできたら、とてもうれしいです。
文字数 98,455
最終更新日 2023.06.16
登録日 2023.05.15
「カズキ、マガイ物製作の『ニンベン師』は追放だ!」
「え? でも本物には及ばなくても、安くて効果があるならと……」
「もう一度いうな? 『ニンベン師』はクビだ。偽物を作る奴はここには置いておけない」
散々安くコキ使われて、挙句の果てには偽物だからと追放された。
俺の異世界転移は、世知辛い。
スキルや職業でもなく、種族としての『ニンベン師』で職業はクラフター。
作るものすべて(偽)とつき、看破されるとすぐバレる。
種族のレベルを上げると作れる幅が広がる謎仕様。
経験値ギャンブルを通じて一発逆転を狙い作り続ける。
俺はどこまでいっても看破で見破られて、偽物なのは変わらない。
本物より偽物が劣るなら、本物を超えればいい。
本物を超えた偽物作りの種族ニンベン師がゆく、無双物語。
どうぞ、看破のご利用はお早めに。
※アルファポリス・カクヨム・小説家になろうで投稿しています。
文字数 119,466
最終更新日 2023.06.16
登録日 2023.05.15
俺は白煙の中から登場する。カプセルと呼ばれる両端が半球状の小さな円筒形の密閉容器を誰かが地面に叩きつけて、割る。そして爆発音と共に白煙が巻き起こり、鏡面仕上げのプレートアーマーの魔法剣士——つまり俺が現れる。
カプセルが割られてから俺が消えるまでの三分間、俺は適当に暴れまわる。基本的にはカプセルを割った人物の指示に従うが、絶対服従ではない。
三分間暴れて消えて、次に目覚めるまでの間、俺は時々夢を見る。かつて俺が勇者と呼ばれた世界からの仲間たちの呼びかけ。この世界の女神というかゲームマスターとの対話。ゲームマスターによるとこの世界の調整に協力してくれとのことなのだが……。
文字数 46,238
最終更新日 2023.06.15
登録日 2023.05.11
元号が令和となり一箇月。自衛隊に数々の災難が、襲い掛かっていた。
対戦闘機訓練の為、東北沖を飛行していた航空自衛隊のF-35A戦闘機が何の前触れもなく消失。そのF-35Aを捜索していた海上自衛隊護衛艦のありあけも、同じく捜索活動を行っていた、いずも型護衛艦2番艦かがの目の前で消えた。約一週間後、厄災は東北沖だけにとどまらなかった事を知らされた。陸上自衛隊の車両を積載しアメリカ合衆国に向かっていたC-2が津軽海峡上空で消失したのだ。
これまでの損失を計ると、1514億4000万円。過去に類をみない、恐ろしい損害を負った防衛省・自衛隊。
防衛省は、対策本部を設置し陸上自衛隊の東部方面隊、陸上総隊より選抜された部隊で混成団を編成。
損失を取り返すため、何より一緒に消えてしまった自衛官を見つけ出す為、混成団を災害派遣する決定を下したのだった。
これは、「1514億4000万円を失った自衛隊、海外に災害派遣す(https://ncode.syosetu.com/n3570fj/)」の言わば海上自衛隊版です。アルファポリスにおいても公開させていただいております。
※作中で、F-35A ライトニングⅡが墜落したことを示唆する表現がございます。ですが、実際に墜落した時より前に書かれた表現ということをご理解いただければ幸いです。捜索が打ち切りとなったことにつきまして、本心から残念に思います。搭乗員の方、戦闘機にご冥福をお祈りいたします。
文字数 44,630
最終更新日 2023.06.14
登録日 2019.09.09
騎士の家に産まれたパックは、12歳。『スキル発現の儀』を受ける為に父のイアイに連れられ教会を訪れたが、そこで授けられたスキルは『タマゴ』だった。
『タマゴ』は、過去一度も発現したことのないスキルで、誰もその効果を知らなかった。
父のイアイは、パックを騎士とするためパックがやっと歩き始めた頃から修行をさせて、この日に臨んでいた。
イアイは、落胆し、パックにこう告げたのだ。
「2年後、次男のマックに剣士系のスキルが現れたら、お前を廃嫡にする」
パックは、その言葉を受け入れるしか無かった。
文字数 106,860
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.04.26
瀬戸内の海で怪魚を釣り上げた、釣りが命よりも上位なヘンタイ――「島野大和」は気がつけば異世界の無人島にいた。
日本に帰ろうと必死に島内を動き回り、やっと島の中心の社から帰れると気がつく。
帰ろうとしたやさき、社の奥に黄金に輝く神の遺物とされる釣り道具――【ゴッド・ルアー】を見つけてしまう。
ダメだ! やめろ! ふれるな! 帰るんだろう!? と心が叫ぶが、釣りに狂った魂はそれを許さない。
震える両手で握れるほどの、魚の形をしたゴッド・ルアーを握りしめた瞬間、大和を囲む四つの真紅のとりい。
そこから無機質な声が響くと同時に、この島独自の風土病が発症し、体が急速に崩壊しだす。
痛く、苦しく、熱くもだえる大和。
そんな彼に無機質な存在は非常識な提案をする。
そう――このまま死ぬか、【釣りをするか】を選べ、と。
その結果、何故か十二歳ほどの子供の体になってしまい、さらにゴッド・ルアーへ触れたことで禁忌の島と呼ばれる〝神釣島〟の封印を解いてしまっていた。
異世界で伝説とまで呼ばれ、莫大な富と幻の資源。さらには貴重な薬草までが雑草として生える。
そんな神釣島だからこそ、世界の権力者がノドから手が出るほどに欲っするチカラがある。
そのチカラは、過去の傲慢な世界を一ヶ月で崩壊させ、あまりの凶暴さから自らが再封印したとされる、強力無比な神の特級戦力――四聖獣。
それら四つが神釣島に封印されており、その一つがとある条件をクリアした事で今、解き放たれた――すげぇ~でっけぇ~ヒヨコになって!!
「ぽみょ?」
「うぉ!? なんだ、あのでかいヒヨコは?! よし、焼いて食おう」
「ぽみょっぉぉ!?」
「そんな顔するなよ……ちっ、仕方ない。非常食枠で飼ってやる」
「ぽぽぽみょ~ん♪」
そんな、ビッグなひよこや、小狐のもふもふ。聖女にお侍まできちゃって、異世界でスローライフをする予定だが、世界はそれを許さず……
文字数 187,152
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.05.19
おっさんの俺は会社を辞めた。
そして、日本と門で繋がった異世界で配信者の道を志した。
異世界に渡った俺は、その世界に足を踏み入れた者、全員がもらえる加護をもらうことになる。
身体強化などの人外の力をもらえる神からの加護。
しかし俺がもらった加護は【理解】という意味不明な加護だった。
『俺の加護は……理解? なんですか。それ』
『いえ、わかりません。前例がないので』
外れなのか、チートなのか分からないその加護の力は。
『は、はじめまして。ヘストス村の村長のソンです……あなたなぜ我々と喋れるのですか?』
「……え?」
今だ誰も意思疎通できない、その世界の原住民と呼ばれる、人族やエルフ族、果ては龍に至るまでの彼らの言葉を普通に【理解】できるということだった。
これはそんな俺が異世界で配信者として活躍しながら、時にバズったり、時に世界を救ったりする物語。
文字数 122,633
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.05.18
リストラされ、再就職先を見つけた帰りに、迷子の子供たちを見つけたので声をかけた。
これが全ての始まりだった。
声をかけた子供たち。実は、覚醒する前の精霊の王と女王。
なぜか真名を教えられ、知らない内に精霊王と精霊女王の加護を受けてしまう。
加護を受けたせいで、精霊の使い魔《エレメンタルファミリア》と為った50のおっさんこと芳乃《よしの》。
平凡な表の人間社会から、国から最重要危険人物に認定されてしまう。
果たして、芳乃の運命は如何に?
文字数 122,797
最終更新日 2023.06.09
登録日 2023.05.06
とある世界の王国「ヴァージリア」に、一人の王子がいました、名前はウォルフ。
ある理由から女性が苦手という弱点を持ちながら、たゆまぬ努力と才能により多くの人々から愛されていました。
彼は、父王のような立派な王の跡継ぎとなるべく、女性が苦手という弱点を克服しようと修行を始めます。しかし、それが元で放蕩王子と誤解され、哀れ王位を剥奪され、追放されてしまう始末。
それでも彼は、愛する弟妹達の為に、陰ながら国をより良い方向へ導けるよう前向きに生きて行くことを誓います。
果たして、彼の行く末は…
文字数 238,307
最終更新日 2023.06.08
登録日 2023.04.01
15歳になる『チロル・レインバース』は田舎から街の冒険者ギルドにやって来た。
けれども、スライムしか呼び出せない『スライム召喚士』のチロルは誰からも相手にされなかった。
仕方なく一人で近場のC級遺跡ダンジョンに挑むのだったが……当然、F級の成り立て冒険者だ。
行き止まりの部屋にある赤いバツ印を、隠し扉が開く仕掛けただと勘違いして飛び乗った。
当然、開いたのは壁ではなく……床だった。
深い深い穴に落ちていくチロルだったが、スライムを激突の身代わりにして、残りHP1でギリギリ生き残った。
けれども、食糧も何も無い穴の底だ。生き延びるのは困難な状況だ。
でも、身代わりにしたスライムが生き延びるヒントを残してくれた。
召喚したスライムを倒すと、なんと『薬草』と『スライムグミ』に変わるのだ。
それに気づいたチロルは、無抵抗な召喚スライムを倒し始めた。
倒せば倒すほどに経験値も入って、チロルのレベルまで上がっていく。
そして、レベル以外にも上がってしまった。
召喚士レベル2になると、『エッグスライム(卵)』『バードスライム(鳥)』『エスカルゴスライム(カタツムリ)』『フィッシュスライム(魚)』の新しく4匹のスライムを呼び出せるようになった。
5種類のスライムを召喚して、順調な落とし穴生活を送っていたチロルだったが、倒したスライムが1000匹超えた時、『称号:スライムキラー(スライム殺人鬼)』を獲得してしまった。
その結果、今まで無抵抗だったスライム達の反撃が始まった。
文字数 76,696
最終更新日 2023.06.07
登録日 2023.05.18
『水』に関する研究をしていた関谷 徹。
彼は勇者召喚に巻き込まれて異世界にやって来たが、勇者を召喚した女神から翻訳スキルがもらえなかった。
言葉が通じないせいで徹は奴隷になってしまう。
理不尽な暴力に晒され、一時は自ら命を絶つことすら考えた。
しかし自身に水魔法の素質があることを知り、この世界でトールと名乗ることにした彼の逆襲が始まる。
※以下の表現があります。苦手な方はご注意下さい
・拷問、手足の切断、人体破裂などの描写
・軽度な性行為の描写(タイトルに※付けます)
文字数 248,053
最終更新日 2023.06.07
登録日 2023.03.18
国際ショパンコンクール日本人初優勝。若手ピアニストの頂点に立った斎藤奏。世界中でリサイタルに呼ばれ,ワールドツアーの移動中の飛行機で突如事故に遭い墜落し死亡した。はずだった。目覚めるとそこは知らない場所で知らない土地だった。夢なのか? 現実なのか? 右手には相棒のヴァイオリンケースとヴァイオリンが……
知らない生物に追いかけられ見たこともない人に助けられた。命の恩人達に俺はお礼として音楽を奏でた。この世界では俺が奏でる楽器も音楽も知らないようだった。俺の音楽に引き寄せられ現れたのは伝説の生物黒竜。俺は突然黒竜と契約を交わす事に。黒竜と行動を共にし,街へと到着する。
街のとある酒場の端っこになんと,ピアノを見つける。聞くと伝説の冒険者が残した遺物だという。俺はピアノの存在を知らない世界でピアノを演奏をする。久々に弾いたピアノの音に俺は魂が震えた。異世界✖クラシック音楽という異色の冒険物語が今始まる。
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この作品は,小説家になろう,カクヨムにも掲載しています。
文字数 160,498
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.04.28
異世界に召喚された主人公は異世界の問題を解決し、元の世界に帰還した。
元の世界に帰還したが頭が狂ったと言われ、精神病院に送られてしまった。
それから、主人公は元の世界でファンタジーに巻き込まれていく。
これはファンタジーだった元の世界で様々なことに巻き込まれていく男の物語。
文字数 81,604
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.04.07
「ガド。今日でお前を、この勇者パーティから追放する」
突如告げられたパーティ追放に困惑し、ガドは怒りを露にしながらパーティを去る。今まで自分のおかげでここまで来たくせに、感謝もしない奴らに嫌気がさしたのだ。
疲れ切った心と体を癒すべく、ガドは生まれ故郷に向かった……しかしそこに待っていたのは、様子のおかしい両親だった。母親は急に抱き着いてきて、父親は俺を王宮へと連れて行く。
そこには、魔王を倒したはずの、かつての仲間たちが石になった姿があった。
彼らは魔王ゴルゴーンの呪いを受けていた、受けることを承知していた。ガドは、自らに起きた不幸を思い返した……彼らは自分を無能だから追放したんじゃない、巻き込まないために追放したのだ!
自らの無能に最大の怒りと無力感を抱きながら、ガドは彼らの想いと聖剣を受け継ぐ。――新たな魔王を、彼らが倒すべきだった強大な悪を打ち倒すために!
これは、無能と呼ばれた一人の戦士が、後に「無能勇者」と呼ばれるまでの物語。
文字数 44,834
最終更新日 2023.06.05
登録日 2023.04.27
「とにかく、光華諸学院に転校しろ。」
立場的には、ぼくの義父なのだろうが無茶を言ってくれる。光華? 諸学院とはなんぞ?
「大丈夫だ! 行けばすべてわかるようになっている。青春ってやつを満喫してくるんだ、槇村龍斗(まきむらりゅうと)。」
リュートは、義理の父とはあまり、仲がよろしくなかった。
「なんなんですか? この光華諸学院というのは。」
「全寮制の中等教育機関だ。」
「どこにあるんです?」
「聞いてどうする。」
「行くんですよ。当然でしょう。」
「……知らんな。」
「そんなはずないでしょう。あなた、今、全寮制っていいましたよね。ということは、どこかにあるんでしょう?」
「ないものはない。」
「嘘をおっしゃい。それとも、ぼくには教えたくないんですか?」
「お前には関係ないことだ。」
「ありますとも! 学校に行くのはぼくですよ!」
「だったらなんだというんだ。」
「あなたはいつもそうだ。ぼく自分の都合のいいように利用して、都合が悪くなると放り出す。」
リュートは、遠い目をした。
「いや、都合が悪くなって放り出しても都合よく利用する。」
「それがどうした。お前がなにをするかは、行った先でお前が決めることだ。私は関係がない。」
「あなたのそういう態度が、ぼくの人生を狂わせたんです。」
「そうかもしれんな。だが、お前はそれを望んでいたんじゃないのか?」
「よく言う……!」
リュートは、思わず、笑いだした
笑うしかない状況だ。
突然、全寮制の学校に叩き込まれ、しかもそれがどこにあるのかも分からないときている!笑わずにいられるだろうか? いや、いられない。
だが、それはそれだ。
問題は、どうやって、この義父(とでも呼ぶしかあるまい)から逃げ出すかだ。
そのことだけを考えよう。
「わかりました。言われた通りにいたしましょう?
で、いつ出立いたします?」
義父は、一抱えほどもあるトランクをよっこらしょと、言いながら取り出して、リュートに手渡した。
「なんて、行き届いた『親』なんだろう。準備は完璧だ。」
「まさか、今晩出立しろ、と。」
「まさか! 今晩のわけないだろう?」
「デスよね!」
二人は声をそろえて笑った。
「今すぐに決まってるだろう?」
はあ?
リュートの周りで世界がぐるぐる回ったような気がした。
文字数 39,076
最終更新日 2023.06.05
登録日 2023.05.02
ブラック上司に虐げられていた俺、ゲームの世界に転生、俺も転生担当の女神もこのゲームの事をよく知らなかったせいで、たまたまやり込んでいた別ゲームのルール(ステータス上限9999)とスキルを持ったモブが爆誕する。
そこで、魔王退治は同時に転生したブラック上司に任せ、この世界を満喫する事にした。
オープニングイベントで魔王に滅ぼされるはずの村を救った結果、シナリオが変わったようだ。不思議な力を持つ生き残りの激カワ犬耳少女に惚れられた俺、もう会えないと思っていた大切な従姉妹にも再会、全力で彼女たちを守ると心に決める。
上限突破したステータスとスキルを駆使し、モンスターを蹴散らし最強で快適な村を築いていく。
かたや主人公の上司は、人の心を無視した効率至上主義の冷酷なプレースタイルにより花嫁候補の姫や城の兵士たちに嫌われ、シナリオ通りに進まない現実にブチ切れていく。
上司に廃嫡(はいちゃく)された姫も保護した俺、この世界で手に入れた愛する家族と幸せ生活を続けたいのだが、嫉妬深い上司が粘着してきて……。
これは、最強モブとなった茂部 純也(もべ じゅんや)23歳がスキルを駆使し、転生先の世界(上司以外)を救う物語。
※他サイトでも連載中です。
文字数 123,596
最終更新日 2023.06.05
登録日 2023.02.01
いつも通っていた病院で目を覚ました主人公、『零時奏斗』、だが、病院はまるで廃病院のようになっていた。自分の体の状態を確認していると肌は白くなり、手の甲に鍵穴のようなものが...
病室を出て、病院を探索していると、人形を持った少女が現れて...
荒廃した町で暴れる化け物たち、荒廃した町で何があったのか。
そして、主人公が持つ能力『スカルデッド』の正体とは...
ヒーローが繰り広げるローファンタジー作品。
※3dcgでのアニメ制作のために作ったシナリオです。3DCGの勉強中にちょくちょく書いているので不定期での投稿になります。
文字数 8,603
最終更新日 2023.06.04
登録日 2023.05.07