BL小説一覧
2024/11/28追加
改めてお伝えしますが、この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありませんので、そのあたりを加味しつつお読みいただけると幸いです。
2024/12/01追加
完結しました
改題しました
お話内容
リーマン✕リーマン
何かが始まりそうな予感…?
以前投稿したものと設定が同じお話を加えました。
『たとえば、こんなはじまり』
『モトカレ』
『たとえば、こんな出会い』
3つのショートショート作品からできあがる、1つのお話になります。
☆11/30完結
文字数 39,624
最終更新日 2024.11.30
登録日 2023.06.08
甘えた気質年下スパダリ攻×包容力年上美おじさま受イチャ甘ラブエロです。
とある総合商社の経理部課長、加賀亮介・五十歳。
決算で残業が続き、疲れが顔に出た加賀に、部下が一枚の名刺を手渡した。店の名前は、『プラナ・ローカ』。
「このリフレ、すっごく腕がいいんですよ。男性のセラピストさんなんですけど…」
クールな美貌の年下セラピスト・曽根川の手でトロットロに癒され、そして始まるエッチな施術。
物腰柔らかなバツイチおじさま課長が、一回り年下の若者に溺愛される五十路おじさま受・クール攻のお話です。
エッチと共にゆっくり進む歳の差恋愛をご覧ください。
※BL大賞終了と同時に一度完結をつけますが、この2人の関係はまだまだ続きます。お楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
【登場人物】
加賀 亮介:175cm/62kg/50歳 穏やかな経理部の課長。実年齢より若く見えるが、最近お疲れモード。
曽根川 咲斗:185cm/69kg/35歳 Prana Lokaの凄腕セラピスト。ホスト系の美貌で人あしらいも上手く一見チャラいが、リフレの腕は本物。二十代の半ばくらいに若く見えるが、落ち着きは年相応。
性描写のあるシーンは、タイトルに「※」をつけています。
文字数 100,331
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.09.30
魔界と人間界の戦が続く中、仙師の万松柏はとある禁忌を犯したせいで破門されてしまう。
仕方なく伏魔師に転向し、その日暮らしをしていた万松柏だったが、ある日彼の街が魔界の襲撃を受けた。彼らが操る「魔偶(まぐう)」と呼ばれる兵士が押し寄せる中、万松柏は奇妙な魔偶と対峙する。
そしてこの出会いは、二人の過去と現在、前世と今世の因果を紐解くきっかけだった。
【おもな登場人物】
・無忌(むき)
攻め。魔偶でありながら意識と「魔鋒(まほう)」の異名を持ち、強力な剣士である。
・万松柏(ばん しょうはく)
受け。一流の仙師として魔界との戦いに奔走していたが、禁忌を犯して破門される。
義侠心に厚く、目の前の弱者を救うためなら掟や他人の目を顧みない。
・閻狼摩(えん ろうま)
魔界の方術師(魔術師)。魔偶の製作と統率に長け、将軍としても重用されている。
・比連(ひれん)
万松柏が面倒を見ている元魔偶の少年。修行中の妖鳥でもあり、小鳥と少年の姿を自由に変えられる。
・暁晨子(ぎょうしんし)
万松柏の師匠。白凰仙府の掌門でもある。
・暁雲子(ぎょううんし)
白凰仙府の長老。暁晨子とは兄弟弟子。
暁晨子ともども、ある重大な秘密を知っていて……?
【用語解説】
・魔偶(まぐう)
魔界が使役する人造の兵士。元は人間やその他の動物だが記憶や感情、知恵、意志をも失っており、操られるままに殺戮と略奪を繰り返す傀儡である。影のような見た目に金色の目を持つのが特徴。
・仙門(せんもん)
万松柏ら仙師の集団。魔界の襲撃を最前線で食い止めており、各地に「仙府(せんふ)」と呼ばれる拠点を持つ。仙師たちは各々弟子入りした仙府に所属する。丈が短めの真っ白の長袍と白い長靴を着用し、剣や護符などを携帯している。
文字数 123,228
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.22
天使と謳われるほど美しく可憐な伯爵令息モーリスは、見た目の印象を裏切らないよう中身のがさつさを隠して生きていた。
だが、その美貌のせいで身の安全が脅かされることも多く、いつしか自分に執着や欲を持たない相手との政略結婚を望むようになっていく。
そんなとき、騎士の仕事一筋と名高い王弟殿下から求婚され──。
◆
白い結婚を手に入れたと喜んでいた伯爵令息が、初夜、結婚相手にぺろりと食べられてしまう話です。
氷の騎士と呼ばれている王弟×可憐な容姿に反した性格の伯爵令息。
サブCPの軽い匂わせがあります。
ゆるゆるなーろっぱ設定ですので、細かいところにはあまりつっこまず、気軽に読んでもらえると助かります。
文字数 33,413
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.09.05
★第12回BL大賞参加中です。
ルシアーノ・ヴァン・シャトルーズは伯爵家三男という気楽な立場。
跡継ぎのプレッシャーもなく、両親も亡く、甘やかされて育ち、14歳になった今ではわがまま放題。
その上強い魔力を持っているため、教育係は皆太刀打ちできず追い出されてしまう。
そこで、新しい教育係として副神官ライナスがやってきた。
今までと同じように追い出そうとするルシアーノだったが、ライナスの魔力に歯が立たない。
躾直しと称し、ライナスにお仕置きされる日々が始まる。
★スパンキング、おむつ、小スカ等が出てきますのでご注意ください。
それ以外の性的なお仕置きは出てこないと思います。
※不定期更新です。
文字数 15,030
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.31
第三王子サフィラと幼馴染みの帝国の皇太子エリオスが、サフィラのバース性がΩと確定後婚約する事になった。
数年後、婚姻式を目前にして反帝国派によるクーデターが起きてしまった。
その中で、エリオスが隣国のΩと番になってサフィラとの婚約を破棄すると言う書状が届く。
両親と双子の兄を亡くし、信じていた人達に裏切られたサフィラは、死を選ぼうとする。
そんなサフィラに、護衛騎士が提案したのだ。
それは自身の寿命を代償に、過去に戻って未来を変える【時戻りの魔法】を使う事だった。
あの悲劇的な未来を避けるため、僕には時間がない。だから……αの愛はいらない。
※オメガバース独自設定あり
※Rには、印を付けます
文字数 182,153
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.26
首都の学校に通うことになったギーグは口下手で上手く話すことが出来ない。
ギーグには色々と秘密があって、上手く生活出来ない。
寮で同室になったダニエルは明るくてたくさん助けてくれる。
憧れは教会で見た金色の髪の人。
ダニエルに、ダニエルの兄のトーマスと姉ナタリー、トーマスの親友オーレンとの出会いが、ギーグの人生を大きく変えた。
『愛し子の愛し子の異世界生活』に出てくる。メラーニ家の年長組と護衛の二人の出会いと想いを確かめ合うまでの話。
『愛し子』を読んでる人はすでにスキルについてネタバレてるのですが、それまでの事を書こうかと。
これだけでも話は分かると思います。
視点が話ごとに変わります。
魔法もスキルもある世界。
性別種族関係なく妊娠、出産出来るので、どんなカップリングでも忌避感はない世界です。
文字数 54,853
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.31
陽国の首都、冠藍の北の外れの地下室でスズは閉じ込められ育った。
卵を産む卵生であるスズは国にとって稀少価値のある生き物だが、出来損ないという理由で、卵生の管理をしている銀に虐く扱われる毎日。
いつか外に出たいと思いながらも、諦めつつあったある朝。
格子の外から現れたのは太陽のような金色の髪を持つシンだった。
シンはスズに外に出たいか尋ねて手を伸ばし、スズはその手を取る。
だが、シンにはある目的があり────。
無表情系童貞×不憫系生意気少年(なお卵を産む)
R18描写がある話には、タイトルに※印がついています。
文字数 41,475
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.31
――すべてのΩは豊穣と繁栄の象徴として、その性を神に捧げる――
王家によって統治されるアーカムラでは、全てのΩは神殿に囲われ、神に仕える巫女、神巫として神事に従事する。
士官候補生のサリューはある日突然発情期を迎え、Ωとして覚醒する。神巫として神事で性を神に捧げる――そのために選ばれたαたちと夜毎に抱かれて。
Ωにあたえられた定めを変えるべく、サリューは国を動かす。
--------
魔法ありファンタジー風。オメガバース風。
洋風ファンタジーに和風要素を加えた世界観です。
オメガバースはかなり独自設定です。作中の表現に基づいて解釈ください。
大河BLを目指しました。が、だいぶ展開が早いです。ご容赦ください。
終始シリアス展開ですが、最後はハピエンです。
メインカプは一貫してますが、複数の攻×主人公受のR18シーンがあります(すべて合意)。
2024/11/1 第三部を改稿、2万字ほど増えました。
2024/11/30 外伝を追加。
---- 以下ネタバレを含む詳細説明 ----
R18シーンがある攻めキャラの属性は以下
・王子:敬語、俺様攻め(?)
・魔術師:執着攻め、S要素あり、敬語
・商人:やんちゃ攻め、年上攻め
受けは容姿凡庸・性格男前です。受け側からのカプ認識は終始一貫します。ハーレム展開にはなりませんが総愛されです。
ムーンライトノベルズにも掲載してます(初出はこちら)。
R18要素にはタイトルに*をつけてます。
文字数 186,136
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.08.21
ヴェンティア渓谷に住みつく風の精トゥールは、一人前となって、外の世界に出る日を心待ちにしていた。そんなある日、トゥールは谷を通りかかった青年に悪戯をしようとして、手酷い返り討ちにあってしまう。復讐を誓ったトゥールは五年後、兄たちに見送られ、念願の外の世界に旅立つことになるが、ひょんなことから復讐相手オーウェンの所属するパーティに入って冒険することになってしまい⁉ 厳格な青年×生意気な精霊の陰謀溢れる冒険譚。
文字数 27,163
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.26
☆完結しました
婚約者を王子にとられた僕は、何故か身に覚えのない国家反逆罪だとして、王子の魔法で国境近くまで跳ばされ、その後に隣国入り。
そこで出会った人々と、恋が始まるような、ありがちな話になる予定。
☆作者がバタバタしており、11月中に完結しない可能性アリ。ただし、完結は目指します。
文字数 51,974
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.31
古城で開催された闇オークションに参加する一人の若者、カイ。目玉商品として出品された精霊族の青年イルは、愛玩奴隷にあるまじき力でその場を攪乱する。
オークション中断後、深夜の古城に闇に紛れて現れたカイは、古城の地下牢に幽閉されたイルを助け出す。かつての恩人である彼を自由にしたいと願うカイだが、故郷を追われた精霊族が人間という種族から離れては生きていけない切実な事情が有った。彼が人間に縛られることから逃れられないというなら、自分が鎖になりたい、とイルを従属させる決意をするカイ。
その後、王太子の密命を受けたカイは、花形騎士の任務の傍ら、精霊族搾取を始めとした王国の闇の部分となるアンダーグラウンドの理不尽と対峙するべく、戦闘能力に長けたイルとバディを組むことになる――――……。
1話完結型のオムニバス事件簿。
メインCP:金髪碧眼温厚年下騎士×黒髪紫眼ツンデレ人外美人。
毎週土曜21時前後に一回更新しています。
第3話「アスモダイの尖鋭」更新中です。
文字数 258,632
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.05.12
諸事情によって三年間、寂れた土地に暮らしている青年ヘルトルの元に、近所に住んでいる魔王シェルムトートが訪れる。彼曰く「自宅(魔王城)の鍵を失くしたので、しばらく泊めさせて欲しい」とのこと。約一か月ほど、ぬるま湯のような生活を送っていた彼らであったが、魔王討伐のために勇者が旅立ったという噂、連絡の取れないシェルムトートの部下など、不穏な状況に対応すべく、魔王城の合鍵を取りにダンジョン攻略に乗り出す! なれなれしい魔王×謎多きツンデレ青年のラブコメ。
文字数 51,898
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.26
不器用で、真面目だと言われるけれど融通が効かないだけ。自分をそう評する第一王子マチアス。
幼い頃幼馴染とふたりで机を並べ勉強をしていた時、「将来どのように生きていくか、今から考えておくことも大切です」と家庭教師に問われた。
幼馴染カナメは真面目な顔で「どこかの婿養子にしてもらうか、男爵位をもらって生きていきたいです」と言って家庭教師とマチアスを笑わせた。
今もカナメは変わらない。そんなカナメが眩しくて可愛い。けれど不器用で融通が効かないマチアスはグッと我慢するのである。
✔︎ 美形第一王子×美人幼馴染
✔︎ 真面目で自分にも他人にも厳しい王子様(を目指して書いてます)
✔︎ 外見に似合わない泣き虫怖がり、中身は平凡な受け
✔︎ 美丈夫が服着て歩けばこんな人の第一王子様は、婚約者を(仮にそう見えなくても)大変愛しています。
✔︎ 美人でちょっと無口なクールビューティ(擬態)婚約者は、心許す人の前では怖がり虫と泣き虫が爆発する時があります。
🗣️『密着!カナメ様の学園生活』連載中。
➡︎ 章や作品タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではいただいたリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。
➡︎ 婚約式後設定には『✿』が付いています。
🔺ATTENTION🔺
【「セーリオ様」「カムヴィ様」共通の話 】
こちらに入っているものは『セーリオ様の祝福』と『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』の両設定共通の話です。
【 感想欄のネタバレフィルター 】
『密着!カナメ様の学園生活』に関しては3話目以降に関するものについてはどのようなコメントであっても、ネタバレフィルターを使用します。
また、読み切り短編に対していただいたコメントは基本的にネタバレフィルターを使用しません。ご留意ください。
【 『運命なんて要らない』とのクロスオーバー 】
こちらで更新する『運命なんて要らない』のキャラクターが登場する話に関しては、『セーリオ様の祝福』及び『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』どちらの設定でも存在する共通の話として書いております。ご留意ください。
また、クロスオーバー先の話を未読でも問題ないように書いております。
一応、『運命なんて要らない』の登場人物は『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』には登場しているのですが、このようになっています。
➡︎『運命なんて要らない』の舞台であるハミギャ国の第二王子であるアーロンはマチアスの友人です。出会ってからずっといわゆる文通をしています。
➡︎アーロンの婚約者はノアという同じ歳の男の子です。精霊になんだか愛されています。
文字数 138,667
最終更新日 2024.11.30
登録日 2023.03.26
灰色トカゲ族という獣人種が有る。
肌が灰色で、全体的に華奢で小柄、人間よりも身体能力が高いとされる獣人の中で、人間より勝る能力が殆ど無いという稀な種だ。
ルークはその灰色トカゲ族と人間のハーフだ。
どんな幸運が働いたのか、ずっと憧れていた歌姫シャルレの小間使いとして働いている。若干・・・いえ物凄く複雑な関係を築きながら。
文字数 78,645
最終更新日 2024.11.30
登録日 2021.01.18
捧げた白い指輪はもう色褪せているだろうか。
口にしたささやかな願いも色あせただろうか。
抑えきれない情欲のままに長年恋い焦がれた男を抱いた皐月。
拒絶の言葉が突き刺さる。それでも愛することをやめはしなかった。
関東圏に支配を広げる極道一家の跡継ぎ(だった)皐月と、若頭(になりたくなかった)俊介が小さな指輪に込めた願いを叶える、そんな物語
下剋上あるいは下克上∶地位の下の者が上の者をしのぎ、あるいはとってかわることを意味する語。
(出典∶コトバンク)
*ATTENTION*
性行為時露骨な表現出す可能性あります。
小説家になろうサイトにて、某企画品として出していました
本家では現在側近ズのストーリーあり
こちらはトップ二人のみのお話
よろしければ本家もお読みください
文字数 74,696
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.24
魔法により、人形に意志を持たせられるようになって既に数年。セクシャルドールとして娼館で働いていた人形、カシュラは、いつも窓から外の世界を眺めていた。
カシュラは主人との契約により、勝手に娼館の外に出れば命を失う。ゆえにカシュラの唯一の楽しみは、同僚と慰め合ったり、娼館を訪れる冒険者たちから、数多の冒険譚に耳を傾けることだけ。
――しかし、隣国セントヴルムとの外交会談当日。なんとセントヴルムからの代表人、セファール・セヴルム皇子が、なんの気まぐれかカシュラを呼び寄せ、夜伽を命じた。
「ただの皇族の遊び」。カシュラはそう確信しながら、最初で最後の外の世界を目に焼き付ける。そして一度きりのつもりで皇子を愛した……の、だが。なぜかセヴルム皇子は、翌日、翌々日と続けてカシュラを買い続け……?
(Nolaの方でも、紫藤光之助名義であげてたりします)
文字数 57,323
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.24
【ラントの眷属たち×神となる主人公ラント】
「聖女様が降臨されたぞ!!」
から始まる異世界生活。
夢にまでみたファンタジー生活を送れると思いきや、一緒に召喚された母であり聖女である母から不要な存在として捨てられる。
ラントは、せめて聖女の思い通りになることを妨ぐため、必死に生きることに。
彼はもう人と交流するのはこりごりだと思い、聖女に捨てられた山の中で生き残ることにする。
そして、必死に生き残って3年。
人に合わないと生活を送れているものの、流石に度が過ぎる生活は寂しい。
今更ながら、人肌が恋しくなってきた。
よし!眷属を作ろう!!
この物語は、のちに神になるラントが偶然森で出会った青年やラントが助けた子たちも共に世界を巻き込んで、なんやかんやあってラントが愛される物語である。
神になったラントがラントの仲間たちに愛され生活を送ります。ラントの立ち位置は、作者がこの小説を書いている時にハマっている漫画や小説に左右されます。
ファンタジー要素にBLを織り込んでいきます。
のんびりとした物語です。
現在二章更新中。
現在三章作成中。(登場人物も増えて、やっとファンタジー小説感がでてきます。)
文字数 167,433
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.06.10
独自設定有りのオメガバース作品。
上位アルファという希少な第二性の香坂至(こうさかいたる)は『香坂製薬』の跡取り。しかし亡き母や弟の譲との思い出のある竹細工を愛し、職人を志して父と大喧嘩ののち生家を出奔、眞下(まさか)伝統工芸士に弟子入りする。
二年後独り立ちした至だが資金に困窮し、屈辱の中、父に援助を頼む。至に反対していたはずの父は、資金援助に加え鎌倉の別荘と使用人を貸してくれた。使用人は、長谷合紬(はせあいつむぐ)というオメガの男性だ。
紬のヒートのとき、父による母の虐待を見たトラウマから、生殖に抵抗があることに至は気付く。
オメガは生まれつき芸術に向いている。このため至は紬の助言を得ながら、少しずつ職人として成長する。父が至を挫折させるため、無理難題な竹細工の作成を要求してきたが、眞下や紬に助けられつつ地道な努力を積み重ねた至は、父の依頼を達成する。その喜びを分かち合った紬へ至は愛情を抱き、トラウマを紬に打ち明け、ついに彼と身体を重ねた。紬が言う。「自分たちは運命の番だ」と。至もそうと信じた。
しかし、至の本能が運命の番であると告げる別のオメガ男性・椿綾人(つばきあやと)が現れた。紬は実は、父の手先──薬で遺伝子を改変された、人工のオメガ、人工の運命の番だったのだ。運命の番の間にしか生まれない上位アルファを至と紬の間に設けさせるため、父は援助をしてくれたのだと至は気付く。そして紬の嘘と裏切りにも。
文字数 75,137
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.31
僕は、些細な喧嘩で事故にあい、恋人を失ってしまった。
後を追うことも許されない中、偶然女の子を助け僕もこの世を去った。
目を覚ますとそこは、ファンタジーの物語に出てくるような部屋だった。
気付いたら僕は、前世の記憶を持ったまま、双子の兄に転生していた。
街で迷子になった僕たちは、とある少年に助けられた。
僕は、初めて会ったのに、初めてではない不思議な感覚に包まれていた。
そこから交流が始まり、前世の恋人に思いを馳せつつも、少年に心惹かれていく自分に戸惑う。
それでも、前世では味わえなかった平和な日々に、幸せを感じていた。
けれど、その幸せは長くは続かなかった。
前世でオメガだった僕は、転生後の世界でも、オメガだと判明した。
そこから、僕の人生は大きく変化していく。
オメガという性に振り回されながらも、前を向いて懸命に人生を歩んでいく。転生後も、再会を信じる僕たちの物語。
✤✤✤
ハピエンです。Rシーンなしの全年齢BLです。
11/23(土)19:30に完結しました。
番外編も追加しました。
第12回BL大賞 参加作品です。
よろしくお願いします。
文字数 134,910
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.25
ハイマー辺境領主のグルシエス家に仕える、ディラン・サヘンドラ。
主である辺境伯グルシエス家三男、クリストファーと共に王立学園を卒業し、ハイマー領へと戻る。
その数日後、魔獣討伐のために騎士団と共に出撃したところ、幼い見た目の言葉を話せない子供を拾う。
リアンと名付けたその子供は、クリストファーの思惑でディランと彼を父母と認識してしまった。
個性豊かなグルシエス家、仕える面々、不思議な生き物たちに囲まれ、リアンはのびのびと暮らす。
ある日、世界的宗教であるマナ・ユリエ教の教団騎士であるエイギルがリアンを訪ねてきた。
リアンは次代の世界樹の精霊である。そのため、次のシンボルとして教団に居を移してほしい、と告げるエイギル。
だがリアンはそれを拒否する。リアンが嫌なら、と二人も支持する。
その判断が教皇アーシスの怒髪天をついてしまった。
数週間後、教団騎士団がハイマー辺境領邸を襲撃した。
ディランはリアンとクリストファーを守るため、リアンを迎えにきたエイギルと対峙する。
だが実力の差は大きく、ディランは斬り伏せられ、死の淵を彷徨う。
次に目が覚めた時、ディランはユグドラシルの元にいた。
ユグドラシルが用意したアフタヌーンティーを前に、意識が途絶えたあとのこと、自分とクリストファーの状態、リアンの決断、そして、何故自分とクリストファーがリアンの養親に選ばれたのかを聞かされる。
ユグドラシルに送り出され、意識が戻ったのは襲撃から数日後だった。
後日、リアンが拾ってきた不思議な生き物たちが実は四大元素の精霊たちであると知らされる。
彼らとグルシエス家中の協力を得て、ディランとクリストファーは鍛錬に励む。
一ヶ月後、ディランとクリスは四大精霊を伴い、教団本部がある隣国にいた。
ユグドラシルとリアンの意思を叶えるために。
そして、自分達を圧倒的戦闘力でねじ伏せたエイギルへのリベンジを果たすために──……。
※一部に流血を含む戦闘シーン、R-15程度のイチャイチャが含まれます。
※現在、改稿したものを順次投稿中です。
詳しくは最新の近況ボードをご覧ください。
文字数 249,517
最終更新日 2024.11.30
登録日 2023.10.02
【全22話。完結済み】
11/30番外編追加しました。
押し付けない推し活で定評のあるカガミは、かつてファンの鑑と呼ばれていた。
推しを助けて異世界転移するが、清廉潔白をモットーとした彼の生活は変わらない。
推しがいることが人生の喜びであるカガミは、異世界でも推しを見つける。
陰ながら全力で推し活に勤しむ日々を送るカガミの前に、新たな転移者がやってくる。
暴走した新人の活躍により、カガミは推しと同じ家で暮らすことになってしまった。
推しを幸せにしたい。
カガミの異世界での推し活に、幸せなゴールはあるのか?
騎士の鑑と呼ばれる男×ステルス推し活生活に励むファンの鑑と呼ばれた男のラブストーリー?開幕!
Rシーンは後半になります。
表紙イラストは、まめ様に描いて頂きました!ありがとうございます!
文字数 120,641
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.30
『帝国の甘美なる闇』と称される美貌の大公ルシェール。
美貌、地位、名声のすべてを手中にする彼に出来ないことは国を滅ぼすことだけ。
すべてに飽いたルシェールは、賭けをする。
「この国を滅ぼすことができるかどうか」
そしてルシェールの前に現れたのは留学から帰国したばかりの、若き皇太子アルトゥールだった・・。
この出会いが二人の運命を狂わせていく・・。
叶うことのない約束をかつて交わした。美しい星あかりの下、あの時、愚かにも私は、『永遠』に焦がれていた……。
頽廃と破滅に彩られた純愛の物語。
文字数 106,831
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.04.23
アルファであることが発覚してから周りの態度が変わってしまい、嫌になって逃げ出した田村遥希は、大学に通いながら料理人を目指していた。周りにはもちろんアルファであることは言っていない。
ある日のバイト帰り、襲われそうになっている発情期のオメガ(政宗)を助けた。
政宗はオーバーサイズのパーカーを着ており、上は脱がすなと言う。一回きり、この場だけの関係だと割り切り、気にも止めていなかった遥希だったが、政宗と過ごす数日で思った以上に心が救われた。
また会いたいと思うものの、政宗のことは名前くらいしか知らない。連絡先も知らない。しかし次の発情期に政宗は遥希の元を訪れた。
惹かれあい、しかし想いを告げられずにいる二人。発情期だけの関係。他は何も知らない。
次があると期待はしない。だけど希望は捨てずにいたい。
※軽いシリアス入ります
文字数 80,757
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.17
現代社会人のBL小説です。年下わんこ系部下×年上美形上司。
※R-18描写があります。該当のタイトルに記載していますのでご注意ください。
あらすじ
片思いしている上司、桐生光に認められたくて、はじめて公募小説を書き始めた音無美影。何かを書くのは好きだが公募など考えたことのない彼は、自宅で飼っているオス猫「おねこ」に相談しながら筆を進めていく。
ふとしたきっかけから「上司と部下」の関係から「同人BL作家とファン」であることが判明し、ふたりは更に距離を縮めていく…。
登場人物:
「部下(攻)」音無美影(おとなし みかげ) 大学卒で入社して3年目。26歳、独身。
社会人3年目。同じ部署の上司、桐生光に惚れ込んでいる。茶髪(短)、体格がいい。
例えるなら大型犬とよく言われるが本人は猫派。茶トラの子猫おねこと同居中。
昔から文字を書くことが得意で、ペンネーム「水影おと」(みずかげ おと)として公募用小説の執筆を開始する。13歳の頃、姉の持っていた同人誌で生田キリオを知り、彼の作品とその世界観にはまる。
高校進学のため実家を出ていく際、姉から生田キリオの短編集「魂の坩堝」を貰い宝物にしている。
元ラブホテルだった建物をリノベーションしたアパート【フレスヴェルグ】に住んでいる。
「上司(受)」桐生光(きりゅう ひかる) 36歳、独身。高身長に恵まれた、黒髪銀縁眼鏡ビジネススーツが普段着のように見える男。無口不愛想無表情の三拍子が揃っているが、仕事はできる中間管理職。
音無と同じ職場に務めている。中途入社して6年目。
オリジナルの恋愛小説(BL)を書いている。元々ペンネーム「生田キリオ」(いくた きりお)として同人小説を書いていた。そのことは音無しか知らない。
甘いもの(特にチョコレート)と猫が好き。足つぼマッサージにハマっている。
普段の一人称は「私」、誰に対してでも敬語を使う。人前で「おれ」と言ったのは音無がはじめて。
昨年第一部が完結し、少しずつ話を追加しています。楽しんでいただけましたら嬉しいです。
2024年06月:アルファポリスでの連載・活動を再開し、今後はpixivと二カ所で連載を行うことにしました。また、最新話を更新しました。
2024年08月:今年のBL大賞に向けて再編集・大幅加筆・ストーリー追加しています。
2024年11月30日:本編完結しました!そしてBL大賞お疲れ様でした!
たくさんの方に読んでいただけて嬉しいです😂たくさんのブクマ、❤ありがとうございます!
ひとまず完結、となりましたが音無と桐生の関係はまだまだ続きます!
番外編を書く気満々なので、また近いうちにお会いできればと思います😊
文字数 141,557
最終更新日 2024.11.30
登録日 2022.10.21
R18乙女ゲームのモブに転生した俺は、攻略対象の一人であるヴィルヘルムに殺される運命にあった。
だから俺は逃げた。
逃げて、逃げて、逃げて、そしてその先にあったのは……。
文字数 15,509
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.30
※あらすじ、後半の内容にやや二章のネタバレを含みます。
幼なじみの悠也に、恋心を抱くことに罪悪感を持ち続ける楓。
逃げるように東京の大学に行き、田舎故郷に二度と帰るつもりもなかったが、大学三年の夏休みに母親からの電話をきっかけに帰省することになる。
見慣れた駅のホームには、悠也が待っていた。あの頃と変わらない無邪気な笑顔のままー。
何年もずっと連絡をとらずにいた自分を笑って許す悠也に、楓は戸惑いながらも、そばにいたい、という気持ちを抑えられず一緒に過ごすようになる。もう少し今だけ、この夏が終わったら今度こそ悠也のもとを去るのだと言い聞かせながら。
しかしある夜、悠也が、「ずっと親友だ」と自分に無邪気に伝えてくることに耐えきれなくなった楓は…。
お互いを大切に思いながらも、「すき」の色が違うこととうまく向き合えない、不器用な少年二人の物語。
主人公楓目線の、片思いBL。
プラトニックラブ。
いいね、感想大変励みになっています!読んでくださって本当にありがとうございます。
2024.11.27 無事本編完結しました。感謝。
最終章投稿後、第四章 3.5話を追記しています。
(この回は箸休めのようなものなので、読まなくても次の章に差し支えはないです。)
番外編は、2人の高校時代のお話。
文字数 55,405
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.30
攻め:アローラ国王太子アルファ「カロール」
受け:田舎伯爵家次男オメガ「リン・ジャルル」
アローラ国の田舎伯爵家次男リン・ジャルルは二十歳の男性オメガ。リンは幼馴染の恋人セレスがいる。セレスは隣領地の田舎子爵家次男で男性オメガ。恋人と言ってもオメガ同士でありデートするだけのプラトニックな関係。それでも互いに大切に思える関係であり、将来は二人で結婚するつもりでいた。
田舎だけれど何不自由なく幸せな生活を送っていたリンだが、突然、アローラ国王太子からの求婚状が届く。貴族の立場上、リンから断ることが出来ずに顔も知らないアルファ王子に嫁がなくてはならなくなる。リンは『アルファ王子に嫌われて王子側から婚約解消してもらえば、伯爵家に出戻ってセレスと幸せな結婚ができる!』と考え、セレスと共にアルファに嫌われるための作戦を必死で練り上げる。
セレスと涙の別れをし、王城で「アルファ王子に嫌われる作戦」を実行すべく奮闘するリンだがーー。
王太子α×伯爵家ΩのオメガバースBL
☆すれ違い・両想い・権力争いからの冤罪・絶望と愛・オメガの友情を描いたファンタジーBL☆
性描写の入る話には※をつけます。
11月23日に完結いたしました!!
完結後のショート「セレスの結婚式」を載せていきたいと思っております。また、その後のお話として「番となる」と「リンが妃殿下になる」ストーリーを考えています。ぜひぜひ気長にお待ちいただけると嬉しいです!
文字数 161,660
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.01
「あの、俺でよければ……、あなたを癒やさせてください!!」
王宮の舞踏会の夜、第3食堂で働くイーサンは、長年忠誠を誓っていた王女からスッパリ振られてしまった王宮騎士団のイケメンエース・シヴァと偶然鉢合わせしてしまった。
隣国の王子との婚姻が整った王女に護衛騎士の職を解かれ、打ちひしがれる様子のシヴァに、ずっと密かに想いを寄せていたイーサンは思った。
――これはチャンスだ!! と。
性経験など一度もないことをひた隠しにし、後腐れのない相手であるとシヴァに信じ込ませることに成功したイーサンは、傷心のシヴァと夢のような一夜を過ごす。
一生の思い出となったと思ったのもつかの間、なぜかシヴァに気に入られてしまった様子のイーサンは、強引に次の約束をさせられてしまった。
身分違いのシヴァに相手にされるはずはないと思いながらも、その後もずるずると秘密の関係は続き、シヴァとセフレのような関係となったイーサンはしかし、それでも十分自分の身に余るほどの幸せだと満足していた。
だが、ある日、イーサンはとある噂を耳にしてしまった。
「隣国に嫁ぐはずの王女が、とある事情で結婚を延期した!」
きっと、もちろんそれは、王女の護衛騎士だったシヴァのために違いなく……!
今までの思い出を胸に、シヴァとの別れを決意したイーサンだったが、なぜかシヴァはイーサンから離れようとしなくて……!
同時に王女が結婚式で身につけるはずの国の秘宝「月光のアミュレット」が世間を賑わせている怪盗に狙われるという事件にも、イーサンはなし崩し的に巻き込まれてしまうことになって……!
【王宮騎士団イケメンエース×食堂勤務の無自覚人たらし】
※R18シーンの予告はありません。
タグをご確認して地雷回避をお願いします。
文字数 112,858
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.27
公爵令息ジェーン・アンテノールは初恋の人である婚約者のウィリアム王太子から冷遇されている。
その理由は彼が侯爵令息のリア・グラマシーと恋仲であるため。
ジェーンは婚約者の心が離れていることを寂しく思いながらも卒業パーティーに出席する。
しかし、その場で彼はひょんなことから自身がリアを主人公とした物語(BLゲーム)の悪役だと気付く。
そしてこの後すぐにウィリアムから婚約破棄されることも。
婚約破棄まであと5秒しかありませんが、じゃあ一体どうしろと?
シナリオから外れたジェーンの行動は登場人物たちに思わぬ影響を与えていくことに。
※小説家になろうにも掲載しております。
文字数 24,554
最終更新日 2024.11.30
登録日 2023.08.29
清らかな小川が流れ、花々が咲き乱れ、太古の昔から生える、見上げるほどの巨木が並ぶ『蟲人の森』には、身体のどこかに昆虫の特徴を持った人々が暮らしている。
齢四十五令を迎えるムラサキは、かつて、この森で一番美しく力強い『蝶の王』と讃えられていた雄の蝶だった。しかし、歳を重ねて色鮮やかな翅は破れ、美貌には年齢の翳りが差し込み、遂には冬眠の為の居場所を喪って死を待つばかりとなる。
そんなムラサキを捕らえたのは、桃色の派手な髪と青い眼を持つ外来種の若い雄蜘蛛。毒を持つ蜘蛛は、ムラサキを弄り食う代わりに、『交尾の真似事』を受け容れるよう迫る。
時間を掛けてラブラブのハッピーエンドになる二人の物語。耽美エロス完結保証。性描写多め。
20歳×45歳。パンク系若者×穏やかな長髪和装美中年。昆虫擬人化。おじさん受。耽美BL。
性描写のある話には「※」印をつけています。
「小説家になろう」でも同作を展開中です。
文字数 96,810
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.01