ざまぁ小説一覧
「アルファポリス」と「小説家になろう」にも投稿しています。
サンディランズ公爵家令嬢ルシアは毎夜悪夢にうなされた。婚約者のダニエル王太子に裏切られて処刑される夢。実の兄ディビッドが聖女マルティナを愛するあまり、歓心を買うために自分を処刑する夢。兄の友人である次期左将軍マルティンや次期右将軍ディエゴまでが、聖女マルティナを巡って私を陥れて処刑する。どれほど努力し、どれほど正直に生き、どれほど関係を断とうとしても処刑されるのだ。
文字数 67,269
最終更新日 2020.06.08
登録日 2020.04.10
王女に仕えるアストラは、家事全般からボディガードまで、なんでも万能にこなしている召使いだった。しかし王女はなぜか、彼を「醜くて無能」と蔑む。
そして腹違いの妹の第二王女は、王家から酷い扱いを受けていた。彼女は身体が弱かったが、とても優しい。
ある日、わがまま放題の王女が第二王女を言われのない罪で処罰しようとする。
それを見たアストラはとうとう王女を見限り、第二王女を救い出す。
万能召使いを失った王女は狂乱状態になり……
これは万能で最強なのに酷い扱いを受けてきた召使いが、優しい第二王女の自由のために本領を発揮して尽くす物語。
──その序章です。
文字数 12,571
最終更新日 2020.06.07
登録日 2020.06.07
「わかっているんだろう? 君だってもう、『聖女』なんてものが国民に必要とされてないことは」
ゲスな笑みを浮かべて迫るグロイス王国の次期国王候補筆頭、ロイド王太子殿下。
聖女の『祈り』が形骸化したものと信じ切るロイドは私の忠告など耳をかさず身体に迫った。
文字数 3,206
最終更新日 2020.06.07
登録日 2020.06.03
私のご主人様は、魔王様。
でも皆が思っているような人じゃない。ゆるっとしていて、無気力で、暖かい人。─────────心も体もボロボロな主人公が、少しずつ元気を取り戻していくお話。『日常に疲れてしまった人、ここで少しだけ、休憩していきませんか?』
文字数 2,169
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.06.01
「クラリスよ。貴様のような嘘吐き聖女と結婚することはできない。婚約は破棄させてもらうぞ!」
男爵令嬢マリアの嘘により、第二王子ハラルドとの婚約を破棄された私!
正直者の聖女として生きてきたのに、こんな目に遭うなんて……嘘の恐ろしさを私は知るのでした。
絶望して涙を流す私の前に姿を現したのは第一王子ケインでした。彼は嘘吐き王子として悪名高い男でしたが、なぜだか私のことを溺愛していました。
そんな彼が私の婚約破棄を許せるはずもなく、ハラルドへの復讐を提案します。
「僕はいつだって君の味方だ。さぁ、嘘の力で復讐しよう!」
正直者は救われない。現実を知った聖女の進むべき道とは……
本作は前編・後編の二部構成の小説になります。サクッと読み終わりたい方は是非読んでみてください!!
文字数 9,764
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.06.04
「薄汚い汚れた女め。私たちが、貴様に相応しく、この城で飼ってやる!」
……ええと。それ、誰のことですの?
文字数 3,307
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.06.06
キラレイ王国では、雨乞い聖女によって干ばつを防いでおり、聖女だと王太子と婚約したレインルナだったが、雨が降らないからと婚約破棄された。
悲しみにくれるレインルナは、悲しみにくれるのだった。そして雨が降る――。
文字数 6,593
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.05.30
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
ファンケン公爵家の長女クラリスは本来家を継ぐ立場だった。だが奈落の底に住む魔族を封印する奈落の聖女に選ばれてしまった。聖なる役目を果たすため、クラリスは聖女となり、次女のエレノアが後継者となった。それから五年、両親が相次いで亡くなり、エレノアは女性ながら公爵となり莫大な資産を引き継いだ。その財産に目をつけたのが、日頃から素行の悪い王太子アキーレヌだった。愛人のキアナと結託し、罠を仕掛けた。まず国王を動かし、エレノアを王太子の婚約者とした。その上で強引に婚前交渉を迫り、エレノアが王太子を叩くように仕向け、不敬罪でお家断絶・私財没収・国外追放刑とした。それを奈落を封じる神殿で聞いたクラリスは激怒して、国を見捨てエレノアと一緒に隣国に行くことにしたのだった。
文字数 15,395
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.05.23
貴族学園に通う侯爵令嬢アレリアはある日、婚約者である年下の王太子マルクから婚約破棄を申し渡された。
アレリアは前世の記憶を持っていた。
浮気を正当化しようとした若き皇帝により謀反の罪を着せられ一族郎党そろって処刑された令嬢――そんな辛い前世の記憶を。
そんな人生もう嫌だと思っていたアレリアはもちろん婚約破棄を即了承するが……
ボケとツッコミを一人でこなす王太子マルク。
なんかオカシイ。
気がつけば周りの人々もなんだか前世とは明らかにノリが違う。たたみかけるようにボケたおしてくる。
どうにも前世と勝手が違う今世で、新たに婚約を申し込んできた皇太子に溺愛され、野犬の群れの王(キング・オブ・ザ・ワイルドドッグス)の男装女騎士に犬の話をされながら、アレリアはなんとかかんとか今世の生き方を前向きに模索していく。
・完結しました! このあと、追加エピソード、番外編などを考えています
・犬がかなりの重要なファクターになります、犬が苦手な方はご注意下さい
・女騎士がガチで最強です。苦手な方はご注意ください
・小説家になろう様でも掲載しています
・気に入って頂けましたらお気に入り登録お願いします。
・感想書いてもらえると凄まじくやる気みなぎります。燃料補給気分でお気軽にどうぞ
・追記:お気に入り登録、ほんとにありがとうございます!
文字数 76,595
最終更新日 2020.06.05
登録日 2020.05.30
私の妹、王禅寺花恋はありとあらゆるものに愛される美少女だ。
両親に愛され、男に愛され、なんと鬼にも愛され、花嫁になってしまった。
鬼は人間を支配する生き物で、その花嫁に選ばれることは名誉なことと言われている。
だからわがまま放題で、私を召使いのように扱い、虐げてもしょうがない……なんて言うわけがない。
──いつか絶対に殺してやるからな。
これは、鬼と花嫁とキレそうな私の話。
文字数 39,050
最終更新日 2020.06.05
登録日 2020.06.03
「ゴッドフィンガーを下さい」
異世界転移の際に、岩城巌は寸前まで見ていた18禁DVDを思い浮かべて、神にそう頼んだ。
異世界にたどり着き、イワティと名を変えてからようやく気がつく。
32歳中卒土方パワー系童貞の俺がそんなチート貰っても、使い道なくね? と。
だが、巌は知らなかった。ゴッドフィンガーとは、エロい意味のものだけではないということを。
思いがけずチート万能製造能力を手にしていた巌は、異世界で風俗行ったり寝取ったり、時に人助けをしたりしながら、自由気ままに生きていくのだった。
これは、神様から万能の力をもらった主人公が、自分の弱さを克服し、男として成長していく物語。
文字数 115,473
最終更新日 2020.06.05
登録日 2020.03.12
ここは中世ヨーロッパ風の世界、アーロッパ。
そんな世界にある、王立貴族魔法学院に通う男爵令嬢レア・ホームズ。
それがこの物語の主人公(ヒロイン)。
彼女は人には無い力を持ち、それを使って多くの謎を解き明かしてきた。
そんな彼女を人々はこう呼ぶ。
名探偵ホームズと。
此度の推理は第3王子に突きつけられた婚約破棄。
王子の依頼を受け、彼女は探偵としてその謎に迫る。
だけの筈だったのだが……事件解決後、何故か王子に求婚されて彼女は困り果てる。
「家、男爵家なんで王族との婚姻とか無理ですから。周りからの反対圧力が酷いんでマジ勘弁して下さい」
これはレア・ホームズが学費の為に数々の謎を解きつつ、王子に追いかけ回される物語である。
文字数 52,027
最終更新日 2020.06.05
登録日 2020.06.03
吸血鬼公爵に嫁ぐこととなったフィーリアラはとても嬉しかった。
金を食い潰すだけの両親に妹。売り飛ばすような形で自分を嫁に出そうとする家族にウンザリ!
おまけに婚約者と妹の裏切りも発覚。こんな連中はこっちから捨ててやる!と家を出たのはいいけれど。
逃げるつもりが逃げれなくて恐る恐る吸血鬼の元へと嫁ぐのだった。
結果、血なんて吸われることもなく、吸血鬼公爵にひたすら愛されて愛されて溺愛されてイチャイチャしちゃって。
いつの間にか実家にざまぁしてました。
そんなイチャラブざまぁコメディ?なお話しです。R15は保険です。
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2020/12月某日
第二部を執筆中でしたが、続きが書けそうにないので、一旦非公開にして第一部で完結と致しました。
楽しみにしていただいてた方、申し訳ありません。
また何かの形で公開出来たらいいのですが…完全に未定です。
お読みいただきありがとうございました。
文字数 64,043
最終更新日 2020.06.05
登録日 2020.05.04
「真実の愛を見つけたんだ」
そう告げたのはこの国の王太子。
伯爵令嬢のエリーゼは幼少期から王太子妃として厳しい教育を受けて来た。
だが王太子は身勝手な理由でエリーゼとの婚約破棄し妹のユーフェミアを王太子妃として迎え、代わりに敵国の人質として身代わりに捧げられてしまう。
婚約破棄をした以上国内にいられれば外聞が悪く迷惑だという名目で売られてしまった。
相手は高齢の公爵閣下で老人。
妾として捧げられてるのだったが……
「国の為妹の為に死ねるのだから光栄に思いなさい!」
「二度と帰ることは許さん」
敵国に僅かなお金で売られてしまったエリーゼだったが、モフモフに歓迎され婚約者との顔合わせの場で何故か溺愛されてしまう。
文字数 27,776
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.05.22
学園の卒業パーティで婚約者である王太子から「悪女」だと糾弾され、婚約破棄を言い渡された公爵令嬢のコゼット。
次の瞬間、彼女は笑みを浮かべた。やっとここまで来たわ!婚約破棄、喜んで承ります!
※ 基本的にコゼット視点で話は進みますが、最後だけ視点が代わります。
文字数 7,280
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.06.04
明峰空《あけみね そら》は高校からの帰り道、不審な男に声を掛けられ意識を失ってしまう。
実はその男、空の持つ宇宙最強の能力を狙って宇宙からやってきた使者だった。
「いやいや、そんな能力知らないんだけど! しかも目が覚めたら宇宙人になっちゃってるんだけど!!」
あれやこれやで宇宙人に転生してしまった空。
元の身体を取り戻すため、空の大冒険がはじまる──。
※改修しながら各サイトにも掲載しております(カクヨム・ノベルアップ+・ノベルバ・小説家になろう)
文字数 151,122
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.02.03
子爵令嬢のメアリーの元に届けられた婚約者の第三王子ポールからの手紙。
そこには毎回毎回勝手に遊び回って自分一人が楽しんでいる報告と、メアリーを馬鹿にするような言葉が書きつられていた。
最初こそ我慢していた聖女のように優しいと誰もが口にする令嬢メアリーだったが、その堪忍袋の緒が遂に切れ、彼女は叫ぶのだった。
『あの馬鹿王子にこちらから婚約破棄を突きつけてさしあげますわ!!!』
文字数 6,746
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.06.01
サリーはナダル様との初めての恋に浮かれていました。
ナダル様から申し込まれた婚約。
そして婚約から三ヶ月目の突然の婚約破棄。
サリーはどうして婚約破棄されたのか分からずにいました。
それでも今は、一回り歳上の旦那様と結婚し幸せに暮らしています。
と、よくある婚約破棄から再婚へのありきたりの物語。
そんな物語の中に潜む男女の狂気をかいてみました。
※R15は保険です。
「小説家になろう」にも投稿
文字数 22,505
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.05.30
公爵令嬢として生活しているアレンでございます。私、こう見えても世界を調整する能力を持っております。ここだけの話なので、誰も知りません。そう、でも本当は全部私のおかげなのですよ?消滅の危機にあった公爵家を復活させ、そして、世界の終焉を回避したのも、これ全部私のおかげなのですよ?
そんな私はこの国の王子様から婚約破棄を突きつけられようとしています。あなた、これがどれだけ愚かなことかわかります?
わからない?なら仕方ありませんね。とりあえず、言われた通りにしますよ。後の祭りをお楽しみに……。
文字数 3,788
最終更新日 2020.06.03
登録日 2020.05.23
グランディール王国の貴族として国中に名をとどろかせるルビー・ボーネスは悪徳令嬢として有名であった。悪逆非道な彼女は周囲の反感を買いついに濡れ衣で処刑されることになった。それを避けるべくルビー・ボーネスは影武者を屋敷に残し自分は世話役とともに夜逃げをする。ルビー・ボーネスの影武者として処刑されることになったナーシャはここで諦めなかった。何としても生き延びてあのクソ女を見返してやる!
文字数 2,894
最終更新日 2020.06.03
登録日 2020.06.02
代々薬師として王家に仕えてきたボアジエ公爵家。15代当主の長女リンプルもまた、優秀な薬師として主に王子ファンコニーの体調を整えていた。
献身的に仕えてくれるリンプルのことを、ファンコニーは少しずつ好きになっていった。次第に仲を深めていき、ついに、2人は婚約することになった。だがしかし、ある日突然問題が起きた。ファンコニーが突然倒れたのだ。その原因は、リンプルの処方の誤りであると決めつけられ、ファンコニー事故死計画という、突拍子もない疑いをかけられてしまう。
調査の指揮をとったのは、ボアジエ家の政敵であるホフマン公爵家の長女、アンナだった。
「ファンコニー様!今すぐあの女と婚約破棄してください!」
意識の回復したファンコニーに、アンナは詰め寄った。だが、ファンコニーは、本当にリンプルが自分を事故死させようと思ったのか、と疑問を抱き始め、自らの手で検証を始めることにした……。
文字数 26,277
最終更新日 2020.06.01
登録日 2020.05.19
貧民街で生まれ育った少女ミリアムは、ある日突然女神アルテシアの化身と呼ばれる聖女アナイスの『影武者』に選ばれる。
食うや食わずの生活から、一転して聖女として扱われるようになったミリアムであったが、実は裏では『腹黒聖女』と陰で呼ばれている聖女アナイスの策略が蠢いていた。
そして遂にアナイスの影武者として表舞台に立ったミリアムは、聖女を狙う組織の凄腕暗殺者ジェイドに襲われることになる。
しかし絶体絶命のその時、ミリアムの体からとてつもない聖なる力が放出され、ジェイドは一瞬にしてその闇に染まった心を浄化されてしまい、逆にミリアムに恋心を抱いてしまう。
これは貧民街に生まれ、神に見捨てられたと思い込んでいた少女が、真の聖女に目覚める物語なのです。
文字数 3,637
最終更新日 2020.06.01
登録日 2020.05.25
普通の女の子だった私は聖龍様によって聖女に選ばれました。
聖女として超有名校ベリヘル学園にも通わせてもらって幸せです。
そんな私を目の敵にしているのがこの国の王子ゼラード様。
何かと私にちょっかいを出してきます。
私はゼラード様が嫌いです。
ですがゼラード様は私の婚約者なので無視するわけにもいきません。
とうとう耐えられなくなり聖龍様に相談しました。
ブチ切れる聖龍様
聖女と聖龍様はともに悪徳王子にざまぁします!!
文字数 3,945
最終更新日 2020.05.31
登録日 2020.05.26
孤児院でシスターとして育てられてきたリーシャ・ルリイ。
いずれは女神に仕える存在としてシスターの勉強をしてきたルリイだったが、
ある日、女神へのお告げの最中、本当に女神の声が聞こえるように!
「え……? もしかして……アーリエ様? いや、何であなた様がそんな格好をっ!?」
ルリイに話しかけていたのは現女神のミーシャ。そしてルリイは前世で聖女だったのだ。
「覚えてないのですか? アーリエ様? あなた様が前世で私を女神にしてくれたのですよ?」
「あの、私アーリエじゃないんですけど……」
「と・に・か・く! あなた様は聖女であるべきなんです!」
私はただ「この国の誰もが何不自由なく生活できればいいな」思っていただけなのに……、
それが聖女に選ばれるなんて……流石にそれは望んでいません!
文字数 8,589
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.05.29
勇者は魔王を倒し公爵令嬢と結ばれました。
しかし勇者は裏切られました。
妻に、部下に、祖国に。
だから勇者は捨てました。
全5話です。
文字数 18,270
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.04.29
ーーー「スカーレット・フォンディナム公爵令嬢!貴様とは、この場を持って婚約破棄させていただく!そして、私はエミリア・クロケット子爵令嬢と婚約する。」
第2王子であるアルベルト様の誕生日パーティーで、事件は起きた。
え?てか、エミリアって私?いやいやいや、てゆーかスカーレット様って公爵令嬢サマ…。
え?不敬罪?王子と不貞?なんのこと!?
国外追放…?いいよ、わかったよ、てめえら、スカーレット様が聖女だとか言ってるけど、聖女は私だかんね!え?盲言?覚えてなさいよ!!
ーーーこれは、王子と不貞を働き、公爵令嬢に恥をかかせようとした、と勘違いされた聖女様の逆転物語である。
文字数 26,642
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.04.19
「リーラ・ラヴァンド!君を保健副委員長から解任する!」
私は、役立たず呼ばわりされ、委員会予算横領の疑いをかけられ、委員会をいきなり解任された。
委員長が、副委員長の座をガールフレンドにプレゼントしたいがために。
でも、落ち込んでいる私の所に生徒会書記のヴァンがやってきて―
王道の話を書いてみたかったので書いてみました。
※カクヨムにも投稿しています。
文字数 16,408
最終更新日 2020.05.29
登録日 2020.05.25
「他に好きな人ができた。だからもうちなみとは付き合えない」
26歳の誕生日の夜、恋人の敦也に別れを告げられたちなみ。
上司の娘と二股をかけられ私は捨てられた。
でも、転んでも私はただでは起きないわよ。
絶対に後悔させてやるんだから。
ちなみの復讐が始まった。
2020.May.3~
文字数 1,941
最終更新日 2020.05.28
登録日 2020.05.03
先輩方の卒業パーティー当日、シルビアはこの国の王太子より一方的に婚約破棄を言い渡された……。
だが、それに対し、シルビアは疑問符しか浮かばない。
「意味が分かりません。婚約破棄ですか?お好きにどうぞ?」
それもそのはず。
シルビアはこの王太子をゴミの様に見ていたのだから。
「それにしても……いつ「こんなの」と婚約したんだか。お花畑も大概にして欲しいな」
*「実は」な主人公と、典型的なバカ王太子と男爵令嬢。そんな、典型的なザマァな小説ですが……ちょっと路線が違います。
*本編は一応完結済みとしていますが、おまけを書きたくなり完結にしていません。
ーーーーー
他サイト様にて投稿済みのものを、少し編集して此方でもあげさせて頂きました。
文字数 60,333
最終更新日 2020.05.27
登録日 2020.03.10
伯爵令嬢のアンリエットは、死なないために必死だった。
幼い頃、姉のジェシカに言われたのだ。
「アンリエット、よく聞いて。あなたは、普通の人よりも体の中のマナが少ないの。このままでは、すぐマナが枯渇して……。死んでしまうわ」
その言葉を信じたアンリエットは、日々死なないために努力を重ねた。
そんなある日のことだった。アンリエットは、とあるパーティーで国の英雄である将軍の気を引く行動を取ったのだ。
これは、デブスの伯爵令嬢と冷酷将軍が両思いになるまでの物語。
全14話
※小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 19,979
最終更新日 2020.05.26
登録日 2020.05.14
誰もが憧れるこの国の王子ゼロと婚約していた私エリーゼ
周りからの憧れの視線
違うの!私は王子と婚約破棄したいの!!
文字数 1,338
最終更新日 2020.05.25
登録日 2020.05.25
「お前のような税金泥棒とは婚約破棄させて貰う。今すぐこの国から出ていけ」
初代聖女の功績を忘れた王族も、過去の聖女達からの施しを無かったことにした民も、私は絶対に許しません。
聖女である私が直々にこの国を滅ぼしてみせますわ。
文字数 3,373
最終更新日 2020.05.24
登録日 2020.05.19
ある日農民から聖女として祀り上げられたサリーは神様に気に入られ様々な危機から国を救った
この功績のおかげで国中の憧れのである王子様との婚約も決まった
しかし王子様は人気取りの為だけに私を利用したのだった
挙句に婚約破棄までされた私は神様とともに王子様に罰を与える
文字数 2,708
最終更新日 2020.05.23
登録日 2020.05.23
ダルクは疲れてしまった。人生に。
魔術世界を牽引するほど優れた才能をもっていたダルクは、名門魔術学校で常に上位の成績をおさめなければいけない競走の毎日と、自身が開発した商品に寄せられる心無いクレームに、嫌気がさしていた。
すさんだ心境のまま、学年末の試験に挑んだダルクは、わずかな差で学年1位だった試験順位を学年2位に落としてしまう。
結果を聞いた両親は、激怒して、ダルクのことを家から追放すると言いだした。
これを良い機会と考えたダルクは、慌てて言葉を撤回する両親に愛想をつかして、家出し、フラッと森へ足を踏みいれる。
「これは……まさか、精霊か?」
ダルクは森のなかで見つけた幻の魔法生物の姿を追いかけるが、見失ってしまう。
たどり着いた先の泉で、ダルクは古びた民家を見つけ、そこで水浴びをしてはしゃいでいた自分と同い年ほどの、美しい魔女たちに出会うのだった。
疲れた天才たちが、あつまる秘密の魔術工房で主人公・ダルクが精霊の研究をしたり、恋を知ったり、魔術をつかって近隣の村を支援して、生活を便利に発展させながら、だんだん大きな世界に認知されていく、ほのぼの成り上がりファンタジー物語。
文字数 22,578
最終更新日 2020.05.23
登録日 2020.05.17
王子様から「お前と婚約破棄する!」と言われちゃいました。
彼の隣には幼馴染がちゃっかりおさまっています。
さあ、私どうしよう?
とにかく処刑を避けるためにとっさの行動に出たら、なんか変なことになっちゃった……。
小説家になろう、カクヨムにも投稿中。
文字数 6,354
最終更新日 2020.05.23
登録日 2020.05.05