婚約破棄小説一覧
え?婚約破棄?いいですよ、いいですよ。私にはお父様がいればそれでいいので。
そう、大事な大事なイケメンの素敵なお父様さえいてくれれば。
ただ覚悟はなさって下さいね。お父様も私のこと大変可愛がってくれているので。
他作品作成の合間に考えたものを思いつくまま書いた作品なので、誤字脱字、設定など問題あるかもしれませんが読み流してもらえれば嬉しいです。
文字数 14,306
最終更新日 2021.07.10
登録日 2021.07.01
「貴様のような下賤な魔女が、のうのうと我が妻の座を狙い画策するなど! 恥を知れ」
味方のない夜会で、婚約者に罵られた少女は涙を零す。その予想を覆し、彼女は毅然と顔をあげた。残虐皇帝の名で知られるエリクはその横顔に見惚れる。
欲しい――理性ではなく感情で心が埋め尽くされた。愚かな王太子からこの子を奪って、傷ついた心を癒したい。僕だけを見て、僕の声だけ聞いて、僕への愛だけ口にしてくれたら……。
僕は君が溺れるほど愛し、僕なしで生きられないようにしたい。
明かされた暗い過去も痛みも思い出も、僕がすべて癒してあげよう。さあ、この手に堕ちておいで。
脅すように連れ去られたトリシャが魔女と呼ばれる理由――溺愛される少女は徐々に心を開いていく。愛しいエリク、残酷で無慈悲だけど私だけに優しいあなた……手を離さないで。
ヤンデレに愛される魔女は幸せを掴む。
※2022/07/29 FUNGUILD、Webtoon原作シナリオ大賞、一次選考通過
※2022/05/13 第10回ネット小説大賞、一次選考通過
※2021/08/16 「HJ小説大賞2021前期『小説家になろう』部門」一次選考通過
※2021/07/09 完結
【表紙イラスト】しょうが様(https://www.pixiv.net/users/291264)
※メリバ展開はありません。ハッピーエンド確定です。
【同時掲載】アルファポリス、小説家になろう、エブリスタ、カクヨム
文字数 233,624
最終更新日 2021.07.09
登録日 2021.01.19
貧乏伯爵令嬢のクレアは名門の学園に特待生として入学した。
そこで王子と運命的?な出会いをしてしまい、王子は婚約者に婚約破棄を告げる。
「アシュレイ、君との婚約は破棄する。わたしは真実の愛を見つけたのだ。このクレア嬢と結婚する」
「殿下、どういうおつもりですか?」
「へっ? どういうことですか?」
待って。そんな話聞いていない。わたしはそんなこと望んでませんから!
文字数 17,858
最終更新日 2021.07.09
登録日 2021.06.22
ある悩みを抱える資産家の娘アナベル・フロスティの心を、彼は変えられるのかーー!?
文字数 1,335
最終更新日 2021.07.09
登録日 2021.07.08
謂れない罪で婚約破棄をされ、毒杯と投身刑を受けたローズ。
刑罰の谷に飛び降りたローズに待っていたものは...。
今回は、短めの作品になりました。
その分、人物描写が少なめですので
こんな感じかなぁって想像していただきながら読んでいただけたらと思います。
文字数 5,931
最終更新日 2021.07.09
登録日 2021.07.09
対象の心の声を読む能力を有した伯爵令嬢のレミリムは、自分のことを蔑んでいる婚約者と別れる決意を示した。わざと婚約破棄に持って行くように促したのだ。
その後、第四王子殿下との婚約話が出てくるが……噂では第四王子殿下は非常に気難しいとのこと。
人間不信にもなりかけていたレミリムは、半ば、今日を覚えながら王子殿下と出会うが……。
レミリムの能力により、第四王子のラークス・コルドは口下手なだけだということが分かった。
それどころか、ラークス王子殿下はレミリムのことが好きまであり……そんな恋物語が始まりを告げた。
ところで……元婚約者は新たな婚約にも失敗し、散々な目に遭っていたらしいが、レミリムからすれば知ったことではなかった。
文字数 7,887
最終更新日 2021.07.08
登録日 2021.07.05
エレナは長い間、婚約者と婚約状態であった。その元凶は妹らしい。両親は妹を可哀想だと甘やかしている。そして、私に結婚の先延ばしをさせてきた。
それを好機と見て、婚約者に色目を使うわ。私の物を盗るわで付き合ってられない。怒ると幸せを分けてくれるくらい良いでしょ!幸せなんだからっと怒り出す。
妹のイーナを近づかせると彼が危険。
もう実家には頼れない!
私はお義母様に相談をしに婚家へ、それが作戦の始まりだった。
文字数 991
最終更新日 2021.07.08
登録日 2021.07.08
ノイギレール王国に伯爵令嬢として転生した主人公・ベルティは、二十五歳という年齢で婚約破棄を突き付けられてしまう。もう行き遅れて手遅れな年齢で捨てられたことに怒ったベルティは、やけくそで家出をし、そのまま森で迷子になり行き倒れる。
行き倒れたところを助けてくれたのは、森の中に和食を提供する料理店の店主・ツムギだった。
彼の料理の腕と久しぶりの和食に感動するベルディだったが、ツムギのあまりにもひどい人見知りっぷりに店の経営が心配に。
行き倒れを助けてもらったお礼に、この店で働き、店の営業を手伝うことにするベルティ。
店の営業を手伝いつつ、ツムギの料理にがっつり胃袋を掴まれてしまったベルティは、次第にツムギのことが気になるようになっていき……。
転生先で伯爵令嬢からウエイトレスにジョブチェンジ! 恋愛&グルメストーリー。
【この作品は『小説家になろう』『カクヨム』にも掲載しています】
文字数 15,931
最終更新日 2021.07.08
登録日 2021.07.01
ボツニドに頼まれ婚約したアルカだったのだが……。
文字数 1,290
最終更新日 2021.07.08
登録日 2021.07.07
最近流行りの悪役令嬢が婚約破棄されてアンチヒロインが《ざまぁ》されるネット小説の世界に転生してしまった。それも殺される運命のアンチヒロイン、メルティアネスに……。王子に惚れられて婚約破棄からのざまぁも嫌だけど、殺されるのはもっと嫌!!
殺される前に逃げ出そうと思ったけど、私を殺す予定の婚約者様に一目ぼれしちゃって……?
アンチヒロインですが、婚約者と問題なく結婚します!!
文字数 7,251
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.07.02
自分などでよいのかと不安を抱えながら有力貴族であるレイドに仕えていたスターチス。
そんな不安はある日、悪い形で現実のものとなってしまう。
突然婚約破棄を告げられ、以前勤めていた使用人稼業の再開を余儀なくされたスターチスが出会ったのは、冷酷で有名なアルス警備隊長の使用人募集だった……
文字数 24,984
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.06.26
虐げてくる義母、義妹
会わない父と兄
浮気ばかりの婚約者
どうして私なの?
どうして
どうして
どうして
妃教育が進むにつれ、自分に詰め込まれる情報の重要性。
もう戻れないのだと知る。
……ならば……
◇
HOT&人気ランキング一位
ありがとうございます((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
※こちらの作品はカクヨムにも掲載しています
文字数 14,531
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.06.26
「こ...んやく破棄する..........」
偶然、婚約者が友達と一緒にお酒を飲んでいる所に偶然居合わせると何と、私と婚約破棄するなどと言っているではありませんか!
それなら婚約破棄してやりますよ!!
文字数 1,241
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.07.07
目が覚めたら異世界に転移していて、私を保護してくれた優しい恩人の元で生活をはじめたら…毒親にクソ隣人、おまけに王太子もクズだった?!この世界、性格に難あるやつおおすぎィ!クズ共の搾取で傷付けられた善良な恩人さんを助けるために、こうなったら私、生前の心理学と現世の最強魔法を活かして、クズ共を更生させてやろうじゃないの!!そしてあわよくば恩人さんのハートを射止めたいっ!!
最近婚約破棄する王太子やクズ人間へのざまぁが増えてますね。
そいつらがどうしようもない未来をたどるのも、ストレス解消にはなります。
がっ!!
本当に懲らしめたいなら「自分がいかにクズだったかを心の底からわからせて改心して貰って、全員から溺愛されつつ、好きな人とストレスフリーな快適生活手に入れません?」って無差別溺愛ハーレム(本命にのみ一途)的な話です。
文字数 1,956
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.07.06
アンナ・フェデリは、1人エスコートもなしにパーティに足を運んでいた。婚約者もおらず、親戚の男性に付き添いも頼まなかったようで、パーティに来る令嬢としては無様と言われてもしょうがないかもそれない。
本人も急な婚約者のエスコート拒否に合うも、今日のパーティには参加するべきだと思い出てきた。長居するきはない。挨拶する人にしたら、ダンスが始まる前にさっさと帰る予定だった。それほど気持ちが沈んでいるともいえる。今は、鳥の囀りさえ苛立ってしまいそうだ。
だから、令嬢達に囲まれ「狭量な令嬢」と言われ反論に力が入ってしまった。
文字数 1,072
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.07.07
昔、昔。氷河期の頃、人々が魔法を使えた時のお話。魔法教師をしていた私はファンゼル王子と婚約していたのだけれど、妹の方が優秀だからそちらと結婚したいということ。妹もそう思っているみたいだし、もう教えなくてもいいよね?
7話完結のショートストーリー。
1日1話。1週間で完結する予定です。
文字数 5,931
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.07.01
婚約者の王子は伝染病に感染し、王宮で孤独に生きてきた。そんな彼の唯一の支えが婚約者であり、聖女でもあるマリアだった。
マリアは人生を犠牲にしてでも、王子の傍に居続けた。感染を恐れた友人や家族から縁を切られたが、それでも大切な王子のために看病を続けたのだ。
その結果、王子は病から回復する。容姿も権力も財力もすべてが完璧な王子は、再び、王国の宝と称されるようになった。だが彼は長年尽くしてきたマリアに告げる。
「君との婚約を解消させて欲しい!」
婚約破棄の原因は妹にあった。彼女が王子を略奪したのだ。
手切れ金を渡され、捨てられたマリアは、王宮にいたくないと走り出す。そんな時、階段から足を滑らせ、命を落としてしまった。そして目を覚ますと、身体が幼女の姿へと変化していた。彼女は王子の愛娘に転生していたのだった。
この物語は頑張り屋の聖女が価値を認められ、ハッピーエンドを迎えるまでのお話である。
文字数 7,498
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.07.06
【完結】
「リリー・ナウマン! なぜクラスメイトの私物が貴様の鞄から出て来た!」
教室で行われる断罪劇、私は無実を主張したが誰も耳を貸してくれない。
「貴様のような盗人を王太子である俺の婚約者にしておくわけにはいかない! 貴様との婚約を破棄し、国外追放を命ずる! 今すぐ荷物をまとめて教室からいや、この国から出ていけ!!」
クラスメイトたちが「泥棒令嬢」「ろくでなし」「いい気味」と囁く。
誰も私の味方になってくれない、先生でさえも。
「アリバイがないだけで公爵家の令嬢を裁判にもかけず国外追放にするの? この国の法律ってどうなっているのかな?」
クラスメイトの私物を盗んだ疑いをかけられた私を救って下さったのは隣国の皇太子殿下でした。
アホ王太子とあばずれ伯爵令嬢に冤罪を着せられたヒロインが、ショタ美少年の皇太子に助けてられ溺愛される話です。
完結、全10話、約7500文字。
「Copyright(C)2021-九十九沢まほろ」
他サイトにも掲載してます。
表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。
文字数 10,274
最終更新日 2021.07.06
登録日 2021.07.06
高い身分を持つ家の娘であるロレイアには婚約者がいた。
近い身分の家の長男アルターである。
しかしアルターはロレイアを愛してはおらず……。
文字数 1,600
最終更新日 2021.07.06
登録日 2021.07.06
公爵令嬢であるヴィクトリアは、第二王子との婚約発表パーティーで心当たりのない罪を突き付けられる。
冷静に対処していると、皇太子殿下がヴィクトリアを助けてくれて……?
ちょろインが好みのイケメンヒーローにデレデレする、サクッと読めちゃう3000字ほどの小話です。ヒーローがちゃんとヤンデレになっていたらいいな。でも多分ぬるめのヤンデレ。
文字数 3,468
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.07.05
「あらあら、ペンセア男爵家令嬢ブリストル様が何故今日も学校に来てるのかしら。
私言ったわよねぇ、ブリストル様。
『ペンセア男爵家令嬢如きがカウパララ学園に来ないで』って。
ずっと、虐められてきました。
何故私はこんなにも虐められるのでしょう。
「お姉様っ!お姉様の婚約者のネカンを頂戴」
妹は私の物をなんでも欲しがり奪ってきましたが、遂には私の婚約者まで奪うつもりのようです。
「ペンセアっ!お前に婚約破棄を告げてやるっ!
お前のような凡顔女よりお前の妹のフォニアを俺様は愛しているっ!」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだっ!」
「お姉様!フォニアねっ!真実の愛に目覚めたのっ!」
はぁ、どうぞ頭お花畑の連中で好きなだけ真実の愛に目覚めて下さい。
「俺の女になれ」
「この俺の誘いを断るか」
「面白い女だな」
婚約破棄されましたが若きイケメン公爵に愛されているのいで今更もう遅い。
文字数 2,729
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.05.02
侯爵家の後継者であるリアーネは父親に呼びされる。
「次期当主はエリザベスにしようと思う」
父親は腹違いの姉であるエリザベスを次期当主に指名してきた。理由はリアーネの婚約者であるリンハルトがエリザベスと結婚するから。
リンハルトは侯爵家に婿に入ることになっていた。
「エリザベスとリンハルト殿が一緒になりたいそうだ。エリザベスはちょうど適齢期だし、二人が思い合っているなら結婚させたい。急に婚約者がいなくなってリアーネも不安だろうが、適齢期までまだ時間はある。お前にふさわしい結婚相手を見つけるから安心しなさい。エリザベスの結婚が決まったのだ。こんなにめでたいことはないだろう?」
破談になってめでたいことなんてないと思いますけど?
婚約破棄になるのは構いませんが、この家を渡すつもりはありません。
文字数 44,804
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.06.15
生まれる前に決まっていた婚約を、5歳で破棄。
その後…
<不定期とは言うものの、1年以上経ってからの連載再開はどうなんだ>
文字数 3,119
最終更新日 2021.07.05
登録日 2020.02.06
レジーナ・ハピネスは、国を護る力を持つと語り継がれている、通称『国護りの聖女』である。
そんな彼女は、国王からの頼みで、第一王子オラス・アベンチュリンと婚約したのだが……。
文字数 1,657
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.07.04
オーラシア・ルーブンバッハ。
それが今の私の名前です。
半年後には結婚して、オーラシア・リッツンとなる予定……はありません。
ケンカを売ってきたあなたがたには徹底的に仕返しさせていただくだけです。
他社でも公開中
結構グロいであろう内容があります。
ご注意ください。
☆構成
本章:9話
(うん、性格と口が悪い。けど理由あり)
番外編1:4話
(まあまあ残酷。一部救いあり)
番外編2:5話
(めっちゃ残酷。めっちゃ胸くそ悪い。作者救う気一切なし)
文字数 26,866
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.06.18
わたくしの婚約者はとても口が悪い人。
会う度に「クソブス!」と罵ります。
それでも初恋相手です、惚れた弱みで我慢する日々です。
お慕いしていれば、いつか心を開いてくださると哀願し耐えておりました。
塩対応に耐え忍日々を送っていたある日、婚約者様は、あろうことか洗濯メイドを公爵家令嬢の妹と勘違いをして……。
文字数 11,331
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.04.16
「お前はまだ、ただの婚約者だろう?一々文句を付けてくるな」
婚約者である侯爵家子息のナダムが煩わしそうに、伯爵家令嬢のアリーダに告げた。
結婚前の恋愛は契約違反にならないのだと。
あらあら、無知で申し訳ありません。
※エロは後ほどあるかもないかも
文字数 5,322
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.07.04
アルディア公爵家の長女、ネリア・アルディアは、落ちこぼれだ。
本来、貴族の女性には必ず備わっているはずの剣姫としての力を一切持たずに生まれてきた彼女は、その地位の高さと彼女が生まれる前に交わされた約束のために王太子の婚約者ではある。
しかし、王太子はネリアよりも、優秀な剣姫としての才能を持ち、母親譲りの美貌を持つネリアの妹、ミリア・アルディアと恋に落ち、社交界のパーティー会場でネリアに婚約破棄を言い渡す。
無能と蔑まれ、パーティー会場から追い出されるネリア。
帰ることもできず、下町で働こうにも、平民達にすら蔑まれるネリア。
その未来は絶望的に見えたが……?
これは、無能だったはずのネリアが、異国の王子に愛され、その力を開花させる溺愛物語である。
だいたい、毎日23時に更新することが多いかと思いますので、よろしくお願いしますっ。
文字数 80,123
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.01.06
自称王子は、悪役令嬢に婚約破棄を宣言する。
悪役令嬢?
聖女??
婚約者とは何だ??
*
4話で完結
恋愛要素がないので、ファンタジーにカテゴリ変更しました。
タグも変更。書いているうちに変化してしまった。
文字数 2,372
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.06.13
「ネイラ、私のデレステ生活盗んだでしょ」
「何それ~ネイラ、そんなの知らないわぁ~」
「何よ~知らないって言ってるでしょ~あんな操作しづらいゲーム機なんていらないわぁ~」
「あら、ネイラ貴女デレステ生活持ってないでしょう。それなのになんで操作しづらいなんて言うのかしら」
「ネットでそう書いてあったからよ~。ネイラは~ネットで操作しづらいって言われてるから買う気なんてないし欲しくもないわ~」
「あらそう、本当に盗んでないというのね。後から貴女が盗んでたら、本当にもう容赦しないわよ」
「そうよ~だからお姉様のデレステ生活なんて盗んでないって言ってるでしょ~もし私が盗んでたとしたら好きなようにすればいいわ~。
だって~私は盗んでないのだから~」
「そう、そこまで言うのなら仕方ないわね。残念だわ」
「お姉様~何するの~」
ネイラは動揺しています。
おやおや、盗んでいないのでしょう。
堂々とすればいいじゃないですか。
盗んでいないならね(笑)
「さぁ、約束通り実の妹いえどもう容赦しないわよ」
「『好きなようにすればいいわ~』と言ったわよね。
私の好きなようにさせてもらうわよ」
「お姉様~ごめんなさい~許して~もうお姉様の物を盗まないから~」
「今更謝ってももう遅い!!!」
「ネイラ、身内とはいえ窃盗だなんて、がっかりだぜっ!!
お前のような窃盗犯聖女には婚約破棄を告げてやるっ!!」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!
俺様はお前の姉のロレアを愛しているんだ!!」
私はスランストン子爵家令息イケメン幼馴染タンカンスに溺愛されて幸せに暮らしてます。
文字数 1,908
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.06.27
文字数 7,381
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.07.04
「お姉様ぁ~お姉様の愛する愛する優秀天才イケメンハンサム美男子婚約者のタラトスの記憶消しておいたわよぉ~」
「誰だお前は。お前のような平凡容姿の女なんて知らないな」
「俺が愛するのはブララ大陸1美しいケスコだ。お前のように知りもしない平凡容姿聖女には婚約破棄を告げさせてもらう」
「お姉様ぁ~私に愛する愛する婚約者の記憶を消され私とタラトスがハッピーエンドで悔しい?悲しい?
お姉様が悔しそうにしてるの見ると嬉しいわぁ~
私はお姉様の事がだいっ嫌いだもの~」
「私とタラトスはハッピーエンドなの~これからはタラトスに溺愛され幸せに暮らします。おしま~い」
「させるわけがないわよね」
文字数 3,744
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.06.22
ローラはいつも婚約者のホルムズから、妹のレイラと比較されて来た。婚約してからずっとだ。
頭にきたローラは、そんなに妹のことが好きなら、そちらと婚約したらどうかと彼に告げる。
画してローラは自由の身になった。
ただし……ホルムズと妹レイラとの婚約が上手くいくわけはなかったのだが……。
文字数 11,610
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.06.24