浮気?小説一覧
────この自慢の髪が凶器のようで怖いですって!? それなら、近付かないで下さいませ!!
幼い頃から自分は王太子妃になるとばかり信じて生きてきた
凶器のような縦ロールが特徴の侯爵令嬢のミュゼット。
(別名ドリル令嬢)
しかし、婚約者に選ばれたのは昔からライバル視していた別の令嬢!
悔しさにその令嬢に絡んでみるも空振りばかり……
何故か自分と同じ様に王太子妃の座を狙うピンク頭の男爵令嬢といがみ合う毎日を経て分かった事は、
王太子殿下は婚約者を溺愛していて、自分の入る余地はどこにも無いという事だけだった。
そして、ピンク頭が何やら処分を受けて目の前から去った後、
自分に残ったのは、凶器と称されるこの縦ロール頭だけ。
そんな傷心のドリル令嬢、ミュゼットの前に現れたのはなんと……
留学生の隣国の王子様!?
でも、何故か構ってくるこの王子、どうも自国に“ゆるふわ頭”の婚約者がいる様子……?
今度はドリル令嬢 VS ゆるふわ令嬢の戦いが勃発──!?
※そんなに~シリーズ(勝手に命名)の3作目になります。
リクエストがありました、
『そんなに好きならもっと早く言って下さい! 今更、遅いです! と口にした後、婚約者から逃げてみまして』
に出てきて縦ロールを振り回していたドリル令嬢、ミュゼットの話です。
2022.3.3 タグ追加
文字数 94,762
最終更新日 2022.03.20
登録日 2022.02.27
嘗て小国が寄り合っていた大陸をひとつに纏められたルーベンス王国。
長く続いた戦争の末、ある理由から若くして国王に即位した絶世の美丈夫であるアルベルトは、こよなく愛している公爵令嬢シルビアを王妃に迎えた。
だが、婚姻後すぐにひとりの王子を生んだもののその後二年経過しても次子懐妊の兆しがない。
愛しているのは王妃シルビアだけ。
けれどとある理由からと次々沸き起こり抑えられない肉欲解消の為、召し上げられている愛妾との伽に足を向ける日々。
その頻度は年を経るごとに増し、やがて『王妃はもう愛されていない』とそんな噂が囁かれ始め、愛妾を迎え入れ始めてから気付けば四年の時が経っていた。
※作者都合の設定ですm(_ _)m
※全編濃い目のR18設定です。
※R18大好物!どんと来い!な方だけご覧ください
文字数 23,813
最終更新日 2022.03.04
登録日 2022.03.04
喧嘩の絶えない第三者から見たらいつ別れても不思議でないようなバカップルの話
文字数 7,023
最終更新日 2022.02.03
登録日 2022.01.31
【王女side】
一目惚れした隣国の騎士と何がなんでも結婚したいと父王に頼み、念願叶って嫁ぐことが出来た王女マリーベル。
想い合う人がいると聞いてはいたけれど、美しく可憐な王女である自分と結婚した方がいいはず!と猪突猛進。
眉目秀麗で鍛えられた体躯の愛しい人と、子沢山で愛に溢れた家庭を作ることを夢見て輿入れとなった。
【騎士side】
幼馴染みでもあり長年の恋人と、そろそろ結婚の話を進めようと思っていた王太子専属騎士。
二ヶ月の予定を組み王太子の婚約者を迎えるべく隣国へと渡り、そこで運命の歯車は狂い出した。
【騎士の婚約者side】
幼い頃から恋をしていた相手が婚約者となり、「そろそろ結婚に向けて具体的な話をしよう」…そう言って恋人は王太子と共に隣国へと渡った。
寂しく思うも、二ヶ月もすれば戻ってくるのだと奮起しウェディングドレスの下見などで気を紛らせる日々。
まさか、その二ヶ月で波乱が巻き起こるなど思うわけもなかった。
※作者都合のゆるゆる設定。
※ヒロイン以外との関係あり。
文字数 23,551
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.12.02
「君が好きだよ」って、言ったのに。
まだはっきりと覚えている。家の薔薇園の中で、貴方は私に言った。私を愛してると、私を好きだと言った。甘い声で、私に言った。
目の見えない貴方と醜い私はいつもその薔薇園にいた。それが、私たちの世界だったから。
貴方は薔薇の香りしか感じることができなかったから、私は貴方に薔薇の色と、その素晴らしさを伝えた。
そうしたら貴方は、私を薔薇のようだと言って褒めてくださった。貴方の心は薔薇のように美しいと。私の最愛だ、とも。私は幸福だった。
貴方はいつも、醜いと罵られる私を慰めてくれた。貴方は私の気持ちを一番にわかってくれて、私も貴方の気持ちが痛いほど良く理解ができた。
でも、今ではどうでしょうね?
今までは私が貴方の世界の全てだったのに、彼の中で私が一番だったのに。
もう貴方は違う世界を知ってしまった。私の手からすり抜けて、香り高く咲き誇っている花に夢中になっている。私を汚いと、醜いと嘲る貴方は誰? 私を慰めてくれたその声で、今度はみんなのように私を罵る。貴方はその方へ着いてしまって、私の声なんて届かなかった。
もう私は貴方の名を呼ぶことさえも許されない。
それでも私は、貴方のことを忘れない。決して、忘れてはならないと知っているから。私はまた貴方の元へと戻ってくるのよ。そういう運命なの。だから忘れてはいけないの。いくら貴方があの方に夢中になったって、私にどんなことをしたって。私は必ず戻ってくる。
その時まで、待っていてね?
不定期更新です。
文字数 33,884
最終更新日 2021.11.21
登録日 2020.06.29
女の子が皆夢見る王子様‥‥でもね?実際王子の婚約者なんてやってられないよ?
幼い日に決められてしまった第三王子との婚約にうんざりする侯爵令嬢のオーロラ。
嫌われるのも一つの手。だけど、好きの反対は無関心。
そうだ!王子に存在を忘れてもらおう!
ですがその第三王子、実は・・・。
※作者都合のご都合主義です。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※頑張って更新します。目標は8月25日完結目指して頑張ります。
文字数 57,740
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.08.19
「…セレーネ、大事な話が…」
「ヴァルフレード様、婚約を解消しましょう」
「…は?」
ヴァルフレード様はプレスティ伯爵家の嫡男で、モルテード子爵家の娘である私セレーネ・モルテードの婚約者だ。
精悍な顔立ちの寡黙な方で、騎士団に所属する騎士として日々精進されていてとても素敵な方。
私達の関係は良好なはずだったのに、どうやらヴァルフレード様には別に好きな人がいるみたいで…。
わかりました、私が悪役になりましょう。
※こちらの作品は『小説家になろう』にも投稿しています
文字数 9,617
最終更新日 2021.08.18
登録日 2021.03.05
主人公の倉野圭太郎は、通学中に交通事故に遭ってしまう。入院中のある日、ミステリアスな同級生女子・神永紗穂子がお見舞いにやってきて…
文字数 5,397
最終更新日 2021.07.20
登録日 2021.07.20
え?
何をしているのか?ですか?
貴方があの方をお褒めになるので、私も彼女を見習って改める事にしましたの。
喜んでくれると思っていた婚約者様は何故か不機嫌そうです。
何故なのでしょう_____?
※ゆるふわ設定
※1話と2話少し内容を修正いたしました
※お待たせしてしまい申し訳ございません。
完結まで毎日予約投稿済みです。
文字数 11,812
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.01.12
「僕のかわいいフィーナちゃんへっ
昨晩は久しぶりに会えて嬉しかったにゃー
早くフィーナちゃんのお膝でゴロンとして
ねんねしたいにゃー
そうしたらナデナデしてくれるかにゃ?
(甘すぎて中略)
愛しているよっ
君のルーより」
み、み、み、見てしまった…!!
義姉に用があり部屋へ来てみれば机の上に手紙が置いてあり、悪いと思いつつもチラリと見てしまったら…
何と、義姉の婚約者ではない男からフィーナお義姉様への恋文を……!!
何もかも優れていて、欲しいものは何でも手に入れている義姉…。
この国1番の美丈夫と名高いオルランド様という素晴らしい婚約者がいるのに!!
オルランド様は寡黙だけれど、孤高の騎士様と呼ばれ社交界の女性達を虜にしている。
それなのに!!!
よりによってこんな頭の緩そうな男と不貞をしているなんて……。
許せない…。
それならば!!
私が義姉の婚約者、オルランド様を奪ってみせますわ!!!
一話一話話の長さがバラバラかもしれません。
ゆるふわ設定あり。
感想、返信できないかもしれません。
いつもありがとうございます。
文字数 5,631
最終更新日 2021.06.29
登録日 2021.06.25
文字数 2,382
最終更新日 2021.05.19
登録日 2021.05.19
「シャティならもっと気の利いたことを言ったのに」
「お前といると本当に退屈だ。シャティといればいつでも心躍るのに」
「シャティの髪は綺麗な金色で花も霞んでしまう程なのに、お前の髪は本当に地味だな」
「シャティは本当に優しくて美しいんだ。それに比べてお前は氷のように冷たいな!」
私の婚約者であるエルカルト・ルーツベットは、毎度毎度顔を合わせる度に私をこのように彼の初恋の相手である彼の従姉妹のシャティ様と比べては私を卑下するような事ばかり言う。
家の為の結婚とは言え、毎度このように言われては我慢の限界を迎えつつあったある日。
「あーあ。私は本当はシャティと結婚したかったのに!お前のせいで思い合う二人が引き裂かれた!!悪魔のようなやつめ!!」
そこまで言うならばお好きにどうぞ?
ただし…どうなっても知りませんよ…?
文字数 32,946
最終更新日 2021.05.08
登録日 2021.04.15
前世27歳ショタコンの公爵令嬢、ヴィオラ。
2次元ショタコンの記憶をもつヴィオラは、2つ下の王太子アレクサンダー殿下の婚約者。
殿下の容姿、性格はヴィオラにとって完璧!
「ヴィオラの可愛いは、もううんざりだ」
「こっちこそ!…もう嫌!貴方なんて大嫌い!婚約解消して!」
殿下の横には別の令嬢。すれ違っていくふたりの結末は…
なろう様でも投稿しています。
さくっと読めます。宜しくお願いします。
文字数 12,807
最終更新日 2021.04.01
登録日 2021.03.05
女の涙は武器なんて言うけれど、貴女の涙は×××よね。
それも量産物ね。
涙の真実の価値を私が教えてあげるわ______。
※ゆるゆる設定です。
文字数 3,951
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.02.28
伯爵夫妻のフィリオとマリアは仲の良い夫婦。溺愛してくれていたはずの夫は、なぜかピンクブロンド美女と浮気?どうすればいいの?と悩むマリアに救世主が現れ?
文字数 6,711
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.12.18
私の旦那様は素晴らしい方です。
政略結婚ではございますが、
結婚してから1年間、私にとても優しくしてくださいました。
結婚してすぐに高熱を出してしまい、数ヶ月は床に伏せってしまっていた私ですが、元気になったので、心配してくださった旦那様にお礼の品を自分で選びたく、城下町にお忍びで買い物へ出かけた所見てしまったのです。
旦那様と、旦那様の幼馴染のカレン様が腕を組んで歩いている所を、、、。
文字数 34,760
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.09.22
カシュバール公爵家には昔、その美しさと治癒の能力から聖女と呼ばれた美しい令嬢がいた。
メリンダという名の令嬢は様々な男たちから求婚されたが一向に頷かない。
「わたくしを世界で一番愛してくださる方と結婚したいのです。」
その言葉を聞き、大地から現れたのは漆黒の竜の姿をした魔王ハデス。
「貴女が生まれたときからずっとお慕いしていました。どうか私の妻になってほしい。」
二人は結ばれ、人と魔族は争うことなく平和な300年が過ぎた。
しかし、ある日突然メリンダが実家であるカシュバール家に帰ってきた!300年前と変わらない姿をした彼女は純潔の乙女しか乗れないはずのユニコーンに乗っていた。
「ハデスが浮気をしたのです!しばらく泊めてくださいませ。」
*設定ふわっと話もふわっとです。
*短編なのでサクサク進みます。
文字数 34,068
最終更新日 2020.08.26
登録日 2020.08.16
「ただいま」
お帰りなさい。今日はなんだか体がだるくって……。
「はぁ」
お疲れなのね。毎日お疲れ様。すぐ休んだ方がいいわ。
ほら、テレビなんか見てないで……。
あ、今日は会社どうだった? 何か大変な事あったの?
あれ、どうして話しかけてくれないの? どうして答えてくれないの?
※これはどのジャンルに入るのでしょうか……。
文字数 3,411
最終更新日 2020.07.12
登録日 2020.07.12
ゲイのイケメン弟α×弟の好きな人と寝てしてしまった兄β(notクズ)
ゲイである優秀なαの弟をもつ空は、流れで弟の好きな人と性行為をしてしまう。
あるとき、それがバレてしまった空は弟を裏切った償いとして、アルファとは関わるなという制約を立てられる。しかし、その決まりには弟の思惑と執着が隠れていた---。
半ば強引に完結させたので、どんなオチでもいいという方向け。どちらかというとメリバ。
小説ページの下部に拍手設置しました!匿名コメントも送れますので感想など良かったらよろしくお願いします!
ムーンライトノベルにも掲載しています→ https://novel18.syosetu.com/n3361fx/
文字数 21,739
最終更新日 2020.03.14
登録日 2020.03.10
学園の頂点に立つ王子様が口ずさんだ婚約破棄。その原因は私の浮気。本当はあなたなのに。新しい婚約相手と仲良く手を繋ぐ王子様を前にして、私は復讐という2文字を思い浮かべていた。
私は王子様の捏造を証明できる。あなたを破滅させる術を持っている。でも、できない。どうして?
お菓子のように甘い恋の結末はコーヒーのように苦い。
文字数 9,349
最終更新日 2020.01.10
登録日 2019.12.24
あらあら、あんなに愛しあっておられたのに。
婚約破棄だなんてどうなさったのですか?
文字数 1,013
最終更新日 2019.12.27
登録日 2019.12.27
私の好きな人はクズ男と有名だ。
付き合う女は取っ替え引っ替え、二股は当たり前、友人はガラが悪いし、喧嘩もするし、学校だってサボるし、弱いものいじめだってするようなクズとしてとにかく有名だ。
それでも私は彼が好きだし、彼が私をなんだかんだ好きなのも知っている。
「何見てんだ!こっち向くな!…………ぶぶぶす!」
「うん、ごめん」
これ、照れてんの。可愛いでしょ?私相手には悪口がうまく言えないようでして。
基本無表情で可愛いげのない地味子とクズとして有名な男のラブコメディー!
気晴らし作品第二弾!
文字数 8,157
最終更新日 2019.07.21
登録日 2019.07.21