ハッピーエンド小説一覧
娘が第一王子から婚約破棄されました。夫の喪が明けるまでに、跡取りを決めないと、伯爵家は取り潰しになります。
母は、娘の婿を探して奔走しますが、第一王子が起こす騒ぎに巻き込まれ……
(全14話完結)
文字数 8,727
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.03
完結済の「幼馴染✕マネージャー✕ディレクタ✕コンサルタント=恋人(だといいな!)」で書き足りなかった話を置いています。
フェンシング部男子のBLいろいろ。
文字数 40,874
最終更新日 2024.04.07
登録日 2023.04.29
食べることは嫌いではないけれど、料理はすんごく難しい。手料理に関しては不器用でドジな総合職植本璃々子32歳は幾ら作ってもメシマズだった。
すると彼氏に料理する女が一番と浮気されフラれてしまった。
散々泣いてたどり着いた夏祭りの神社で璃々子は祈る。
───私だって本当は料理が得意になりたかった。
そして願いは叶えられ、何故か高校生になってしまった上本璃々が『食べさせた相手にだけ効果的な』料理チートをゲットし、その能力と周囲のリアクションに励まされ料理???を頑張ってみる話!目指すは元彼への復讐!!尚、どうしてか騒ぎになってる模様。
小説家になろう、ハーメルンにも投稿しています。
※尚、小説の主人公はおにぎりしか作りません
文字数 82,007
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.03.02
食べるのが好きな同棲しているカップルが迎えたバレンタイン。
今年はどうしようか悩んでいる彼女、でも彼はあまり悩ませたくないのだけども……。
お互いに寄り添いながらも、少し甘めな話になってます。
●登場人物●
陸(33歳)
甘党、食べすぎてわりと真面目に怒られる人。
あまり会社の人にばれたくないが、ひなたの前ではにこにこ食べる。二人揃って食べてると、満面の笑みを浮かべるので周囲がほんわかする。
ひまり(32歳)
食べるのが好き。陸と同じでどれも美味しそうな顔で
食べるのが特徴。
大雑把だけど押さえるところは押さえている。
文字数 4,319
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.07
「これが、俺の未来の妻だって?」
そう言って帰って来た夫は、十歳の姿をしていた。
両片想いの伯爵夫婦が三日間で自分の気持ちに気づく、或いは幼少期の自分にしてやられるお話。
他サイトにも掲載しています。全4話。一万字ちょっとの短いお話です。
文字数 11,435
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.06
──ビアンカ・コルドゥラ・リンハルト侯爵令嬢は死ぬ度に人生を繰り返している。
王族殺害を画策したとして冤罪をかけられては処刑され、そして次の瞬間には死ぬ前の時間に戻っているのだ。
無実であるにも関わらず、さもこれまでずっと悪行を重ねて来たような言われ方をして、ビアンカは断罪される。
そんなのはもう懲り懲りだ。
何よりも、侯爵家の名に恥じぬよう、誇り高くかつ清く正しく生きてきた自分が、身に覚えのない罪で断罪されるのが我慢ならない。
「自分の犯した罪で裁かれるならまだしも、わたくし何もしていないのに」
そこではたとビアンカは気が付いた。
どうせ善行を積んだところで全てが悪行に塗り替えられてしまうのなら、いっそ最初から悪行を重ねてしまえば良いのではないか?
「そうね。そうだわ! 重ねましょう! 悪行!!」
七回目の人生を謳歌するべく悪女になる事を決意したビアンカ・コルドゥラ・リンハルト侯爵令嬢の物語。
※作品の性質上、感想の返信がネタバレに繋がる可能性がある為、この作品では連載完結まで感想の返信は致しません。申し訳ありません。
※この作品は小説家になろうにも掲載しています。
文字数 53,591
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.01
子爵令嬢カリスタ・ヌートバーが魔法薬屋に惚れ薬を買いに来た。聞けば自分が飲むという。何故? カリスタは両親の敵である公爵令息を愛さねばならぬからだと言うが? 婚約を巡るややこしい思惑を、スパイス屋のおばばが予見の力で解き明かす。
文字数 4,206
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.07
伯爵令嬢のジャンヌは、4年もの間ずっと婚約者で侯爵令息のシャーロンに冷遇されてきた。
オレンジ色の髪に吊り上がった真っ赤な瞳のせいで、一見怖そうに見えるジャンヌに対し、この国で3本の指に入るほどの美青年、シャーロン。美しいシャーロンを、令嬢たちが放っておく訳もなく、常に令嬢に囲まれて楽しそうに過ごしているシャーロンを、ただ見つめる事しか出来ないジャンヌ。
それでも4年前、助けてもらった恩を感じていたジャンヌは、シャーロンを想い続けていたのだが…
ある日いつもの様に辛辣な言葉が並ぶ手紙が届いたのだが、その中にはシャーロンが令嬢たちと口づけをしたり抱き合っている写真が入っていたのだ。それもどの写真も、別の令嬢だ。
自分の事を嫌っている事は気が付いていた。他の令嬢たちと仲が良いのも知っていた。でも、まさかこんな不貞を働いているだなんて、気持ち悪い。
正気を取り戻したジャンヌは、この写真を証拠にシャーロンと婚約破棄をする事を決意。婚約破棄出来た暁には、大好きだった騎士団に戻ろう、そう決めたのだった。
そして両親からも婚約破棄に同意してもらい、シャーロンの家へと向かったのだが…
※カクヨム、なろうでも投稿しています。
よろしくお願いします。
文字数 106,369
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.02.26
ある日、星河 歩(ほしがわ あゆむ)が起きた瞬間忘れる悪夢らしきものから目覚めると、布団に知らないナイスバディ―の美女がいた。
童貞歴、彼女いない歴、告白惨敗歴共に19年の歩には何が何だか分からない状態。
更にそのお姉さんは裸シャツと言う男の子の夢が詰まったお姿!
これはやるっきゃないぜ!
と思っても何やら股間に違和感が……
「俺のビックマグナムがぁ!」
「あら、お兄ちゃんのはニューナンブだったわよ?」
美女は自分は彼の妹だと言い張る。
思わず「そこまでちっちゃくねぇっ!」と反論するも、更に状況がこんがらがる歩。
だが、そのナイスバディ―の妹だと言い張る女性は歩の胸に指をあて、そしていけない場所へと指を這わせてゆくのだった。
どうなる、どうする歩!?
続きは本編をお楽しみください(笑)。
文字数 115,690
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.03.11
目が覚めたら綺麗な花壇にいた私
そこで出会ったイケメン男子
見覚えがあるような、ないようなイケメン男子遭遇し
違和感を覚える
えっ!ちょっと、待ってっ!
嘘でしょっ!
透ける体
浮いている足元
…まさか…私……
幽霊少女と出会った、イケメン男子
その出会いは偶然か?
謎多き、秘められた物語(ストーリー)が始まった
文字数 173,489
最終更新日 2024.04.07
登録日 2019.01.05
週末の休みを利用してキャンプ場に来た。一歩振り返ったら、周りの環境がガラッと変わって山の中に。車もキャンプ場の施設もないってなに!?クマ出現するし!?と、どうなることかと思いきや、最速でイケメンに保護されました、
文字数 151,405
最終更新日 2024.04.06
登録日 2021.12.24
昔々ある山小屋に、男の子と女の子が住んでいました。
女の子のうなじには呪いのあざがありました。そのあざを持つと、おとなになる前にこの世を去らなければなりません。
ある日、それと同じあざが男の子のひたいにも浮き出ました。
それをきっかけに男の子と女の子は自分の気持ちをぶつけ合うことになります。
はたして呪いのあざを治すことはできるのか、男の子と女の子はどうなるのか……それは実際にふたりの様子を追ってみないとわかりませんが、ただひとつ言えることがあります。
この物語は、ふたりのハッピーエンドで終わります。
その結末だけは、呪い以上の絶対です。
※カクヨムと小説家になろうにも投稿しています。
文字数 12,820
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.04.06
【あらすじ】
海と山にはさまれたのどかなある田舎町に、ひとりの男が流れついた。
男は、なんの因果かある日虎へと姿を変じてしまった元人間であった。
虎へと変わった直後は嘆き、苦しみ、山のいただきにて涙を流すこともあったが、冷静になってみると二足歩行できるししゃべれるし住民も受けいれてくれるしでなんやかんやそこに住むことになった。快適。
その町の小さな書店で働いてお賃金をありがたくいただきながら過ごす日々であったが、ある日悲鳴が聞こえてある女性を助けると、
「その声は、トラくん!? もしかしてぼくの友だち、ペンネーム『✝月下の美しき美獣✝』のトラくんかい!?」
と昔のペンネームを叫ばれ、虎は思い出したくない黒歴史におそわれ情緒がぐっちゃぐちゃになるのであった。
【表紙】
アボット・ハンダーソン・セイヤー『トラ』1874年頃
文字数 10,562
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.04.06
※第二部始まりました。
皇帝の一人娘であるアリシア。
彼女の人生は不幸の連続だった。
大好きだった母は毒殺され、
帰るべき帝国は内戦中。
避難先の王国でも、不遇な扱いをうける辛い日々。
大切な家族も、仲間もいなくなってしまった。
彼女はすべてを奪われたのだ。
これ以上、父には迷惑を掛けられない。
そう思い、アリシアは崖から身を投げる。
脳内に流れるのは、楽しかった日々の映像。
彼女は思った。
これで、もう痛い思いをしなくてすむのだと。
これはそんな少女の物語。
※設定ゆるめです。
お気に入り、感想いただけると、執筆の励みになります。
誤字多めかもです。申し訳ありません。
少し文章を変えました。
読みにくいなどありましたらご指摘お願いします。
hotランキング入りできました。皆様、本当にありがとうございます
文字数 78,691
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.03.25
ミリアは王国の財政を一任されていたものの、国王の無茶な要求を叶えられないことを理由に無能の烙印を押され、挙句王宮を追放されてしまう。…しかし、彼女は豊穣の加護を有しており、その力でかろうじて王国は財政的破綻を免れていた。…しかし彼女が王宮を去った今、ついに王国崩壊の時が着々と訪れつつあった…。
※カクヨムにも投稿しています!
※アルファポリスには以前、短いSSとして投稿していたものです!
文字数 14,016
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.03.31
天涯孤独のマティアスは王立第五騎士団の騎士だ。
隣国から招聘する占星術師を迎えに行く任務を受けたマティアスは、相棒とともに関所へ向かった。しかし様々な不運が重なり、単独行動中に吹雪に見舞われてしまう。
山小屋へ避難するマティアス。すると偶然にも、件の占星術師・アルテュールも吹雪から避難するため小屋へとやって来たのだ。
硝子窓の外は猛吹雪。天候の回復を待ちつつ、酒を片手に寒い夜を過ごすうちに、人肌恋しさからか二人は温もりを分け合うこととなり——。
◇◇◇
物腰柔らかな占星術師(24)×真面目で純真な騎士(19)
【注意/その他】
・サブタイトルに * → R18シーンあり。
・剣の稽古をしているシーンがありますが、暴力的・血みどろ系の表現は特にありません。
・全28話。5.5万字くらい。完結済み。
・ムーンライトノベルスさんにも投稿してます。
文字数 52,344
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.03.23
オタク気質な白魔後輩×無鉄砲な剣士先輩。
とある魔術学校。庶民から魔道士を目指す青年たちの寮は『ゴミ箱』と呼ばれていた。
魔道剣士見習いの キイチ は、寮長で悪友の ツゲ に『“子犬”の面倒を見ろ』と言われる。
やってきたのは下級生で白魔道士見習いの テル だった。
肌も髪もまっしろなテルは、自虐的で、魔法陣オタク。おまけに感情が荒ぶると犬耳とふわふわしっぽを出しちゃう特異体質。
同室でのささやかな交流を楽しむ二人だったが、実はテルにはある事情があった。
※流血や微グロ表現がございますのでご注意
表紙イラスト とわつぎさん
文字数 50,036
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.02.16
丁寧毒舌最強美形×小悪党平凡(お馬鹿不良)
ファンタジー・敵側主人公
文章は主人公の残念な脳内を晒しつつ、突っ込み解説を入れるスタイル。
自分でレビュー
性格があまりよくないキャラ達だけど、だからこその楽しい展開が可能だったりする。いい子には無理な展開。
呼ぶ人
前話の別視点・正統な話・別の美形×平凡な話
キャラが好感もてる。対比で余計に。
文字数 90,441
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.02.14
幼馴染が大好きだった。
いつか愛してると言えると告白できると思ってた…
でも彼には大好きな人がいた。
だから僕は君たち2人の幸せを祈ってる。いつまでも…
親に捨てられ施設で育った純平、大好きな彼には思い人がいた。
そんな中、問題が起こり…
2人の両片想い…純平は愛してるとちゃんと言葉で言える日は来るのか?
オメガバースの世界観に独自の設定を加えています。
予告なしに暴力表現等があります。R18には※をつけます。ご自身の判断でお読み頂きたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
本編は完結いたしましたが、番外編に突入いたします。
文字数 44,185
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.03.05
「貴女は、真心からこの男子を夫とすることを願いますか」
神父様の問いに、新婦はハッキリと答える。
「いいえ、願いません!私は彼と妹が結婚することを望みます!」
妹と婚約者が恋仲だと気付いたので、妹大好きな姉は婚約者を結婚式で譲ることに!
100%善意の行動だが、妹と婚約者の反応はーーー。
文字数 8,818
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.04.01
成人済みの大学生、大原 海(おおはら かい)には二人の幼馴染みがいる。
何をするにも一緒だった三人だが、その二人が遂に付き合い始めた。
二人の幸せを願いつつも、これまで通り、三人いつも一緒の関係ではなくなるだろうと彼は寂しさを覚える。
そんな夏のある日、三人で海水浴に行くことになった。
しばらく三人で遊んだ後、海は二人が思い出を作れるよう気遣い離れると、当所なく浜辺をブラつく。
人気のない方へと向かった先には、一人の女性が立っていた。
海より少し年上に見える、大人な雰囲気を纏った人物が海原を見ながら、独り酒を飲んでいた。
表情は暗く、黄昏ている美しい彼女に、海は見惚れてしまう。
彼の視線に気付いた彼女は、妖艶な笑みを浮かべて、こう言った。
『どうかしたのかい、少年?』
これは、独りの大学生と、独りの成人女性が出会うひと夏の話――。
―――
※成人男性向けの美少女小説です。この物語に登場する人物は18歳以上です。
この作品は『海』をお題に書きました。
文字数 22,224
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.03.30
王立学園の入学式。主人公のクラウディアは婚約者と共に講堂に向かっていた。
すると「きゃあ!」と、私達の行く手を阻むように、髪色がピンクの女生徒が転けた。『バターン』って効果音が聞こえてきそうな見事な転け方で。
そういえば前世、異世界を舞台にした物語のヒロインはピンク色が定番だった。
確か…入学式の日に学園で迷って攻略対象者に助けられたり、攻略対象者とぶつかって転けてしまったところを手を貸してもらったり…っていうのが定番の出会いイベントよね。
って……えっ!? ここってもしかして乙女ゲームの世界なの!?
ヒロイン登場に驚きつつも、婚約者と共に無意識に攻略対象者のフラグを折っていたクラウディア。
そんなクラウディアが幸せになる話。
※本編完結済※番外編更新中
文字数 142,589
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.01.31
シャルルの父親が子連れと再婚した!
二人は美人親子で、当主であるシャルルをあざ笑う。
でもこの国では、美人だけではどうにもなりませんよ。
文字数 27,696
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.04.06
シアター『アルテミス』はこの国でも有数の娯楽施設だ。王都からは少し離れているが王族をはじめ軍人や富豪もやってきてショーを楽しむ。
娯楽施設と聞くといかにも男性たちが集って遊ぶイメージかも知れないがこの国では女性も気軽にやってきてショーを楽しむことが出来る。
連日数々のショーが行われているが、メインは年に数回の劇の公演でありそれはシアターの腕の見せ所だ。ふさわしいメンバーも選抜され、脚本も高名な脚本家に依頼される。
そのメンバーの中心人物の1人であるユミリーは天涯孤独の身で気楽に仲間達と一緒に仕事に励んでいた。
五十周年記念公演のメンバーに選ばれた事をきっかけに様々な出来事に巻き込まれていく。
そして誰にも言わないが実はユミリーは前世の記憶があった。記憶と絡み人間関係をも変化していく。その中でアルバートと言う名の軍のエリートと知り合う事で彼女の人生に大きな変化が訪れる。
🖤非常にお気楽主義な作者です。自分だけが楽しい。読んでいただけると更に楽しいをモットーにしております。
設定はゆるゆるで誤字脱字は常習犯です。感想をいただける自体とても嬉しいのですが不特定多数の方がご覧になられる可能性がありますので、言葉使い等、他の方に一定の配慮を願います。
文字数 86,048
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.02.25
仕事にやる気の出ない三十路の夕(ゆう)と、そんな彼にひそかに思いを寄せているエリート新人、朝比奈の話。
憂鬱な朝が、バスを待つ間の何気ない会話を通して僅かに心浮くショートストーリー
平和です。
文字数 2,763
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.04.06
とあるリアリティーショー番組の出演者に選ばれた二人の男女が、異世界の森に転送された。持ち物は無し。着る物も無し。秘境なので、当然人は住んでおらず、危険な魔物が跋扈している。そんな危険な場所で、何も持たず、何も身につけていない全裸の状態で、1ヶ月間サバイバル生活をして生き残るのが、この番組のルールだ。1ヶ月間無事に生き残ることが出来れば、現代に戻ってきて賞金1000万円をゲットできる。ただし、命の保証はない。死んだらそれまで。現代では、行方不明者として処理される。参加者は、陽キャのギャルと、陰キャの弱男。現実世界では決して交わることのなかった二人の、極限のサバイバル生活がスタートした。
文字数 5,299
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.04.06
伯爵令嬢ベイリーは、八歳の時に『オシリペンペン』という神の加護を得た。神の加護は数千人に一人しか得られない貴重なものだ。しかし『オシリペンペン』の加護の詳細は不明で、どんな効果があるのか誰も知らなかった。役にも立たぬ加護だとバカにされ、ついにはとある令嬢に嫌がらせたをしたと婚約者である公爵令息に告発され、婚約破棄されてしまう。その場へ第一王子ライアン殿下が颯爽と登場、ベイリーに心を解放しろと告げたのだった。
文字数 5,581
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.04.06
文字数 367,370
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.01.30
リーニ・ラーラルは男爵令嬢であり、ノーンコル王国の聖女だ。
聖なる力が使えることで、王太子殿下であるフワエル様の婚約者になったわたしは、幼い頃から精一杯、国に尽くそうとしていた。
わたしは他の国の聖女に比べると落ちこぼれで、フワエル様に愛想を尽かされてしまう。
そして、隣国であるソーンウェル王国の優秀な聖女、ルルミー様と落ちこぼれのわたしを交換すると言われ、わたしはソーンウェル王国に向かうことになる。
ソーンウェル王国に迎えられたことにより、わたしが落ちこぼれだった理由やルルミー様の真実を知ることになる。
※「小説家になろう」さんでも公開しています。
※独特の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
文字数 94,046
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.03.23
ある日、婚約者である王太子名義で贈られてきた首飾りをつけた公爵令嬢のアリーチェは、突然意識を失ってしまう。
実はその首飾りにつけられていた宝石は古代魔道具で、謎の呪いにかかってしまったアリーチェは、それを理由に王太子から婚約解消されてしまう。
王太子はアリーチェに贈り物などしていないと主張しているものの、アリーチェは偶然、王太子に他に恋人がいることを知る。
古代魔道具の呪いは、王家お抱えの高位魔術師でも解くことができない。
そこでアリーチェは、古代魔道具研究の第一人者で“天才”と名高いクロムに会いに行くことにするが……?(他サイト様にも掲載中です。)
文字数 188,348
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.01.24
幼い頃に実母を亡くした男爵家の令嬢ビオラは、家族から虐げられて育てられていた。
まるで自分がこの家の長女だとばかりに横柄に振る舞う、継母の連れ子でビオラの妹フルート。
フルートを甘やかし、ビオラには些細なことでも暴力を振るう実父、デミヌエ男爵。
貴族の令嬢として適齢期になっても社交界に一度も出ることなく、屋敷の中で時間を過ごすビオラには、亡き母の手記で知った薬作りだけが唯一の心の拠り所だった。
そんな中、ビオラは突然【仮面侯爵】と悪名高いグラーベ侯爵の元へ嫁ぐことのなったのだが……
「ビオラ? 仮面侯爵にお会い出来たら、ぜひ仮面の中がどうだったのか教えてちょうだいね。うふふ。とても恐ろしいという噂ですもの。私も一度は見てみたいわぁ。あ、でも、触れてしまったら移るんでしょう? おお、怖い。あははははは」
フルートの嘲りの言葉を受けながら、向かったグラーベ侯爵の領地で、ビオラは幸せを手にしていく。
第1話〜第24話までの一区切りで一度完結したものの続きになります。
もし未読の方はそちらから読んでいただけると分かりやすいかと思いますm(__)m
文字数 20,304
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.03.30
※R18は保険です。ですが一応18歳以下の方は閲覧を控えるようお願いいたします。
「父様、早く迎えに来てください」
地方貴族の長女として産まれたフレデリカ。
彼女は両親の借金の担保として変態貴族の元で働くことになった。
「必ず迎えに来る。それまでの辛抱だからな」
父と小指を結んでした約束。
フレデリカは耐え続けた。
変態貴族にどのような事をされたとしても。
父が借金を返し終わるまでの辛抱だと、信じて。
だが父は、いつまでたっても迎えに来ないのであった。
全16話、文字数は2万3000字です。
設定ゆるめです。
文字数 23,961
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.04.04
王都の下町で母と二人、平民として暮らしていたティアナ。
10歳になってすぐ、母と一緒にアーガン伯爵家のタウンハウスへ連れて行かれた彼女は、そこで一人の美しい青年エリオット・アーガン伯爵と出逢う。
彼はティアナの異母兄だった。
*エロいシーンは力入れて書いてます。(当社比)
*全ての性描写には、☆もしくは★が表示されております。
*同意を得ないケースは★で表示してありますので苦手な方はご自衛下さい。
【序盤は男主人公の逆襲&ザマァと脇役たちの復讐&ザマァがメインとなります】
【中盤以降から恋愛&微エロが加わります】
【終盤は陰謀&ザマァ&エロがメインとなります】
《なるべく飽きが来ないよう数々の伏線を敷いていますが完結までに全て回収します》
《完結まで書き終えていますので一時間毎に予約投稿します》
♪投稿から一週間あまり、お気に入り数400、HOT女性向けランキング7位と知り、驚いています。初作品でここまで反応が頂けるとは思ってもみませんでした。皆さまのおかげです、ありがとうございます♪
♪完結を迎え、一瞬だけお気に入り数が720を超えました。いいね!やエールもたくさん。ありがとうございます。思いがけず多くの方々の瞳に触れる機会が得られて、とても幸せでした♪
文字数 545,613
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.02.13
間宮さやかは派遣社員だ。今日のイベント婚活ガチャの司会の仕事に行った。内心はガチャってあれ何が出てくるかわからないっておもちゃで、婚活がそんないい加減でいいの?と思う。さやかの大学時代付き合った男はほんとにクズオでそれ以来さやかは男との接触は避けてきた。29歳にもなって結婚する気もまったくない。
そんなさやかがいきなりネオマリッジのイベント会場で代表の鈴原さんからネオマリッジの親会社のネオザウルスの葛原社長のお見合い相手になってほしいと頼まれる。何でも予定の相手がいきなりキャンセルをして来たらしい。ここでうまく行けば鈴原さんは正社員にもと甘い言葉でさやかを誘惑して来る。まあお金持ちの社長が本気でお見合いするはずもないとさやかは仕方なく引き受ける事になるが、現れたのはあのクズオだった。こんな事って!!
文字数 10,176
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.04.05
妹の代わりに嫁ぐ事になった私、エスメラルダ。
だがその相手アルカディスは、毎夜女を泣かせるサディストと悪評高き人物だった。
そして不安の中、私は初夜を迎える事になるが…彼はそこで思わぬ反応を見せる。
更にその後、夜になると彼の部屋から女の声が聞こえる事に私は気付いてしまう。
どうやら夫アルカディスには、何やら秘密があるようで─!?
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)
文字数 10,785
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.04.05
「君と取引がしたい」
兄の上司である公爵家の嫡男が、私の前に座って開口一番そう告げた。
「取引……ですか?」
「ああ、私と結婚してほしい」
私の耳がおかしくなったのか、それとも幻聴だろうか……
ああ、そうだ。揶揄われているんだ。きっとそうだわ。
* * * * * * * * * * * *
青薔薇の騎士として有名なマクシミリアンから契約結婚を申し込まれた伯爵家令嬢のリディア。
最低限の役目をこなすことで自由な時間を得たリディアは、契約通り自由な生活を謳歌する。
リディアはマクシミリアンが契約結婚を申し出た理由を知っても気にしないと言い、逆にそれがマクシミリアンにとって棘のように胸に刺さり続け、ある夜会に参加してから二人の関係は変わっていく。
※ゆる〜い設定です。
※完結保証。
※エブリスタでは現代テーマの作品を公開してます。興味がある方は覗いてみてください。
文字数 37,122
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.03.20