婚約者小説一覧
婚約者にご執心の主人公が、婚約者とその恋人(男)に罪を着せられ自殺をした前世を思い出し、自身が二度目の人生をやり直していることを知る。このままでは婚約者に溺れまた死んでしまう!と思った主人公は婚約者に一方的に婚約破棄を申し付けた。殺されないためには慎ましく静かに過ごそうと決めた主人公だったが、とある夜の日森の中で大怪我をした謎の男を助けた。それが運命の出逢いになるとも知らずに。
最強の暗殺者×不思議な力を持つ美人王子
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※本作品はBL作品です。苦手な方はここでUターンを。
※2章からR18になります(*つけます)
※完全な自己満です。
※男性妊娠表現があります。
※『幼馴染のオマケとして異世界転移したんだけどこれどういうこと?』と世界が同じです。
2章からアルトリウスとフィリアラールの結婚生活がスタートします。
完結致しました。長い間、お付き合い下さりありがとうございました。
文字数 136,737
最終更新日 2021.11.26
登録日 2021.09.25
「メリーア・ジュリアッド!」
美しい、煌びやかなホールに彼の声がこだまする。
「貴様とは、この時をもって婚約を破棄する!」
あぁ、なんて惨めなんでしょう。
こんな大衆の前で。
ざわつくホール。
あぁ。視線が痛い。
「納得できません。」
「『納得』?貴様の納得など必要ない!」全てもう、明らかになっているのだ!」
彼の後ろでは、涙目で震えているファリーダがいた。
何で?あなたは何でそんなところにいるの?
何で泣きそうなの?
全て、貴方のせいなのに。
文字数 5,516
最終更新日 2021.11.23
登録日 2021.11.12
仮面舞踏会に来ていたナンシーは居るはずのない婚約者に会う。
婚約者はナンシーに気付いていないのか、ナンパしてくる始末。
「休憩室に行こう」と誘ってくる婚約者に、ナンシーはお仕置きをすることにした。
「恥ずかしがってもダメです。これはお仕置きなんですから」
ナンシーは仮面舞踏会の夜を通して、婚約者の真意を知る。
※男性が喘ぎます
※特に強い性描写のある回には見出しに※をつけています
文字数 7,499
最終更新日 2021.11.14
登録日 2021.11.07
たとえば、お爺様のお若い頃ではまず考えられなかった、すみれの香水も今となっては物珍しいものではなくなった。お母様は「こんな高級品を持っているというだけで誇らしかったのに」とおっしゃるけれど、私のように平素から身にまとっている者は少ない。服装だってそうだ。一昔前までは手の届かなかった着物なんかも、めかしこむと言えば洋装と言われて久しい。自分の恋心を自覚すると、はたして自分は過去を愛おしんでいるのか、未来へ歩みを進めようとしているのか分からなくなる時がある。
すみれの爽やかな甘みのある香りに捕らわれた私は、一向に思いきれない気持ちのまま、想い人と向き合っていた。
文字数 10,166
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.31
(注意)タイトルの通り、ナメクジが顔を出すので、嫌いな人はお控えください。
今日、ふと見つけたので書いてみました。一緒にいた人が嫌いだったの忘れてた。ごめんよ。
庭で婚約者となる男性と2人で散歩するように仕向けられた。
沈黙。この距離感と話のとっかかりのない時間が苦痛に感じ始めた頃、ちょっとしたハプニングが。
苦手なものが出ると素がでるよね。
文字数 723
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.31
私の婚約者・アリスタルフは、冷たくぶっきらぼうな態度を取る。嫌われているのかなと思っていたのだが、実は好きな子にぶっきらぼうな態度を取ってしまう性格だったようで……。彼は私のこと好きらしいです。
文字数 890
最終更新日 2021.10.25
登録日 2021.10.25
僕たちは仲の良い婚約者だった。
他人の婚約破棄の話を聞いても自分達には無縁だと思っていた。
まさか自分の口からそれを言わなければならない日が来るとは思わずに…
※ 設定はゆるいです。
文字数 9,655
最終更新日 2021.10.23
登録日 2021.10.23
「俺たちもう終わりだ。別れよう。」
そう言われたので、その通りにしたまでですが何か?
自分の言葉には、責任を持たなければいけませんわよ。
☆★
感想を下さった方ありがとうございますm(__)m
とても、嬉しいです。
文字数 5,373
最終更新日 2021.10.21
登録日 2021.10.20
侯爵令息のミルトは長期入院中の病院で、婚約者となるミュゲと出会う。同じような状況だからと退院目前の2人はあっという間に仲良くなった。
しかし退院すると、ミルトの妹が具合が悪いと言って邪魔をしてくるようになった。婚約者であるミュゲはそれが気に食わない。そんなある日、些細なことで妹よりミュゲを優先してきたミルト。それでミュゲは気が付いた。優しい彼は、より具合が悪い方を優先してくれるのだと。
ミルトをめぐってどちらが具合が悪いのかを競いだすようになる妹と婚約者。待っていたのは意外な結末だった。
本当の情弱は誰?
文字数 6,114
最終更新日 2021.10.21
登録日 2021.10.19
入学式の前日に前世の記憶が戻ったけど、私の性格はヒロインに向いてません。この乙女ゲームの世界観に馴染めなくて、すぐ投げちゃったもの。
*タイトル変えるかも知れません、仮のままなので*
文字数 3,930
最終更新日 2021.10.18
登録日 2021.10.11
文字数 4,325
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.10.03
「もう我慢できない!」ある日、テレーゼの婚約者であり軍人一族の中で育ったロレンツはいきなりキレた。前世がジェンダーレス男子だったという彼は、男らしくあることが正しいとされる国や家の方針に限界が来ていたらしい。本当は可愛いファッションも好きなのに。我慢の糸が切れて己の好きなファッションを突き進むことにした婚約者を応援する侯爵令嬢テレーゼと周囲の人々のドタバタ劇。(……とか言いつつそんなにドタバタしてません。ほのぼのしてます)
全3話。ムーンライトノベルズにも投稿しています。
文字数 10,209
最終更新日 2021.09.23
登録日 2021.09.21
ソプラティエ皇帝の娘であるアルベニアが紹介されたのは、一人の青年だった。
『タナベ・バトラーズ』より短編です。
※2021.9.21執筆
文字数 1,764
最終更新日 2021.09.22
登録日 2021.09.22
その言葉をどんな意味に取るかは人によるだろう。
婚約者より似非令嬢の設定の方が多いとはこれ如何に(笑)。
しかしこれ、幸せになれるのかどうかは確かに疑問。
毎度の事過ぎていちいちいう必要があるか正直分かりませんがPCの不審な挙動がまた増えたので消えたら察してください。今度こそデータは死守したい。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
文字数 994
最終更新日 2021.09.16
登録日 2021.09.16
交際していたヴラナーから突然、「侯爵令嬢と婚約したから」という理由で別れを告げられた私。「めんどくさい」と捨てられた私は、彼のことが許せないので復讐する……!!
文字数 842
最終更新日 2021.09.14
登録日 2021.09.13
幼馴染のジーンと私は両想いである。しかし、私には親に決められた婚約者がいた。婚約者とは結婚したくない私にジーンは…?!
文字数 579
最終更新日 2021.09.13
登録日 2021.09.13
レオニート公爵令嬢ミルバは婚約者であるゴロル侯爵令息ギオンが働く領地へと馬車を走らせていた。
半年以上会えていない婚約者へのサプライズ。
喜んでくれると思っていたミルバ。
しかし、ギオンは連れ込み宿で別の女性と不貞を働いていた。
「私のこと愛しているって言いましたよね?その言葉をこの嘘発見魔道具の前でもう一度お願いします。何で慌ててるんですか?」
文字数 3,186
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.09.09
妹は魔法使い見習い。私の縁談を羨み、私を魔法で殺そうとしてきた。だから、私は婚約者に救いを求め……?!
文字数 436
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.08.21
寡黙系人狼貴族×ちびの元侍女のラブコメ。「偏愛侍女は黒の人狼隊長を洗いたい」の、その後。
ヴォルデマーと婚約したミリヤムと、結婚、そして、ふさふさころころむちむちの子供たちが産まれるまで。とその後日常のお話。
書き手の偏った愛でギズルフ成分高め。
後日談なので、だいたいほのぼの?してると思います。
※無断転載、無断翻訳は固く禁止いたします。気持ちよく作品を生み出せなくなります。ご理解ください。
文字数 112,946
最終更新日 2021.08.13
登録日 2018.08.13
僕とアリアは家が隣どうしの所謂幼なじみだ。いつか彼女と結婚したいと思っていた。しかし、年頃になった彼女に『番』が現れてしまって…。
このお話は『義弟の婚約者が私の婚約者の番でした』という作品の中に出てくる、義弟の前世のお話です。
文字数 11,459
最終更新日 2021.08.10
登録日 2021.08.10
私の叔母は不倫している。しかし、それが不倫相手の婚約者にバレてしまった。そして婚約者に連れ去られた叔母は、およそ1か月家に帰って来なかった。
文字数 647
最終更新日 2021.08.09
登録日 2021.08.09
「ー…姉さん…ごめん…」
金の髪に碧瞳の美しい私の義弟が、一筋の涙を流しながら言った。
自分も辛いだろうに、この優しい義弟は、こんな時にも私を気遣ってくれているのだ。
視界の先には
私の婚約者と義弟の婚約者が見つめ合っている姿があった。
文字数 6,856
最終更新日 2021.08.09
登録日 2021.08.09
結婚式場で姉のフィアンセにいきなり「好きだ」と告白されてしまった私。
腕を掴まれた私は結婚式場から愛の逃避行へと駆け出した。
そして、遠くまで逃げてきたところで私はふと姉のことを思い出す。
ああ、逃げれない…
文字数 1,443
最終更新日 2021.08.09
登録日 2021.08.09