胸キュン小説一覧
※恋愛・結婚に性別は関係ない世界です。
※後半にエロシーンがありますのでご注意ください(*^^*)
<あらすじ>
琉生(るい)は、若手アイドルグループ『LiP』のメンバーで22歳。
ピンク髪がトレードマークの、末っ子担当で、可愛い系アイドルだ。
そんな琉生には、昔から「推し」がいた。
人気俳優の「結城珂南(ゆうきかなん)」が大好きで、ただのファンの域を超えて、もはや「結城オタク」と化している。
マネージャーや、メンバーも呆れるほどのガチファンだ。
そんなある日、琉生にドラマ主演のオファーがくる。
初めての主演に浮かれるが、なんとBLドラマだという。
配役で揉めているのか、相手役が分からないまま、オファーを受ける琉生だが……。
「えっ!? 結城くんがオレの相手役ッ!?」
後日、相手役が結城くんに決まったことを知らされ、激しくうろたえる。
オタバレするかもしれない危機感とプレッシャーに血の気が引く。
しかし一方では、またとないチャンスに胸が躍った。
もしかしたら、結城くんと仲良くなれるかも!?
大好きな推しと共演することになった、隠れオタクアイドルの
ドキドキな日々が、今始まる――!
イケメン俳優×可愛い系アイドルの、ラブコメディ💕
文字数 24,674
最終更新日 2024.11.23
登録日 2024.11.22
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
文字数 12,740
最終更新日 2024.11.23
登録日 2024.11.21
これは現実と空想の境界ラインに立つ140字物語。
何でもありの空想上の恋愛でさえ現実主義が抜けていない私は、その境界を仁王立ちで跨いでいる。
ありふれていそうで、どこか現実味に欠けているデジャブのような感覚をお届けします。
文字数 32,286
最終更新日 2024.11.22
登録日 2022.01.20
アイドルの 水樹 遥斗には誰も知らない特殊能力がある。
それは、人の心が読めること。
読めることが原因で人間の裏表を知り、人間不信気味だったり、所属していたボーイズグループが解散したり。
ある日、ソロで活動していた遥斗はユニットを組むよう事務所の社長に指示される。
その相手とは、遥斗の大ファンであり、イベントではいつも心の中がお母さんみたいだなと感じていた『白桃 大知』だった。
ユニット名は白桃大知が考えた
『balloon flower』
(桔梗:花言葉は永遠の愛)
に決定される。
彼のお陰で遥斗は前向きな気持ちになっていき、そして彼に対し特別な感情も抱くようにもなる。
だけど、自分の白桃大知に対しての気持ちを認めた瞬間、遥斗は人の心が読めなくなり――。
🌸例えば一緒に映る時は、推しの映りの良さがなによりも大事
お読みくださりありがとうございます
読んでくださり反応も
書く励みとなっております。
文字数 22,424
最終更新日 2024.11.22
登録日 2024.10.31
羊毛フェルトで小鳥を作っていた
雪白 叶人くん。
ある日、幼なじみの山吹 陽向くんも
「作ってみたい」と言いだして
ふたりで制作する時間がはじまった。
ふたりはお互いに
『恋愛としての好き』な気持ちが
あったけれど気が付かなくて。
同級生に「ふたりは恋人みたいだな」と言われ
陽向のバイトの先輩にも「恋だな」と言われ……
あることをしてからお互いに意識し始めた。
そしてなぜか
お互いの姿をしたぬいぐるみを
作りあうことになり
さらにぬいぐるみを持って
ぬい活デート?もすることに。
ゆるふわ叶人くんと
叶人くん好き好き陽向くんの
幼なじみストーリーです🌸
お読みくださり反応も
ありがとうございます
\✨ピュアは最高✨/
好きを詰め込んだお話です。
新作
羊毛フェルトとぬい活は
作者も好きでやっています✨
2024*9
表紙イラスト書いたのは叶人くん
文字数 28,328
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.10.25
西園寺雷雨はお金持ちのお坊ちゃま。その正体はイケメンヴァンパイア。そんな雷雨は唯一の血である佐倉雪璃と契約をしているが、他の子の血を吸って、度々夜遊びをする。けれど、それは雪璃にヤキモチを妬かせるための作戦で…。雪璃は雷雨のことが好きだけど、素直になれず悪態をつく。
「声を抑えてる雪璃も可愛い。どこまで我慢できるか、試してみるか」雷雨はイケメンセリフで今日も一途に雪璃を口説き落とす。
☆野いちご、魔法のiらんどにて同作品掲載中。
文字数 27,205
最終更新日 2024.11.17
登録日 2023.12.07
※ただいま休載中です。ご迷惑をおかけしております。
時は大正時代。まだ明治時代が色濃く残るそんな時代。
異国で生まれ育った鈴は幼い頃に両親を亡くし、たった一人の親戚である叔父を頼って日本へやってきた。
けれど親戚達は鈴に当たりが強く、とうとう曰く付きで有名な神森家にお見合いに行く事に。
結婚が決まるまではお試し期間として身柄を拘束させてもらうと言う神森家の掟に従って鈴はその日から神森家で暮らすことになったのだが、この家の住人は皆どうやら人間ではなかったようで……。
龍と少女の現代恋愛ファンタジー。
※こちらの作品はもんしろ蝶子の名義で『龍の箱庭』というタイトルでアマゾン様とがるまに様で発売中です。本でしか読めないイチャラブやおまけがありますので、そちらも是非!
※このお話はフィクションです。実在している団体や人物、事件は一切関係ありません。
※表紙はACサイト様からお借りしたものを編集しています。
文字数 381,657
最終更新日 2024.11.15
登録日 2024.09.09
2021 宝島社 この文庫がすごい大賞 優秀作品🎊
24時間二人きりで甘~い💕お仕事!?
『膝の上に座って。』『悪いけど仕事の為だから。』
小さな翻訳会社でアシスタント兼翻訳チェッカーとして働く風永 唯仁子(かざなが ゆにこ)(26)は頼まれると断れない性格。
ある日社長から、急ぎの翻訳案件の為に翻訳者と同じ家に缶詰になり作業を進めるように命令される。気が進まないものの、この案件を無事仕上げることが出来れば憧れていた翻訳コーディネーターになれると言われ、頑張ろうと心を決める。
しかし翻訳者・若泉 透葵(わかいずみ とき)(28)は美青年で優秀な翻訳者であるが何を考えているのかわからない。
彼のベッドが置かれた部屋で二人きりで甘い恋愛シミュレーションゲームの翻訳を進めるが、透葵は翻訳の参考にする為と言って、唯仁子にあれやこれやのスキンシップをしてきて・・・!?
過去の恋愛のトラウマから仕事関係の人と恋愛関係になりたくない唯仁子と、恋愛はくだらないものだと思っている透葵だったが・・・。
*導入部分は説明部分が多く退屈かもしれませんが、この物語に必要な部分なので、こらえて読み進めて頂けると有り難いです。
<表紙イラスト>
男女:わかめサロンパス様
背景:アート宇都宮様
文字数 67,516
最終更新日 2024.11.09
登録日 2024.10.13
前時代の遺物が数多く残る終わりの国、鳥人の王女アイナの為の祝賀会の準備が進められている中、アイナは本人は、北の保養地を訪れていた。
そこで出会った同じ鳥人の少年に、アイナは恋をする。しかしアイナには世間には秘密の婚約相手がいた。しかもアイナは幼い頃から課せられた《王女としての使命》から婚約者を憎んでいた。
少年との思い出を胸にしまい、ままならない現実に向き合うアイナ。
城に戻るが《少年との思い出》が《王女としての使命》を阻み、次第にアイナを追い詰め苦しめていく。
本作品は結婚からスタートしません。複雑な恋模様もありません。鳥人間や羊人虫人などの表現が出てきますが、普段の見た目は普通の人間とあまり変わりません。羽があったり(羽は仕舞える)角が生えていたといった程度です。
作者は恋愛冒険ファンタジーが好きなので、戦闘、流血、シリアスなシーンがあります。ご注意下さい。
一章は完結しております。まだハッピーエンドではないすが、そのうちそうなります
文字数 277,769
最終更新日 2024.10.23
登録日 2022.06.04
雨の降る放課後、私は傷だらけの子犬を拾った───。
傷だらけの子犬くんを拾ったことで始まる、ピュアラブ同居生活スタートです\\♡/
文字数 3,341
最終更新日 2024.10.20
登録日 2024.08.06
この小説は、目が見えない主人公、凪の日常と恋愛の物語を描いています。ある日、凪が入院している病院に同じ時期に隣の個室に怪我で入院した翔。彼の部屋からは、優しい歌声が漏れ聞こえてくる。凪はその歌声に心を奪われ、不思議な興奮を感じ始める。そして、翔との出会いが凪の人生に新たな扉を開くことになる。病院での出会いは、まるで運命の導きのように感じられた。凪は翔の存在に惹かれていった。彼女の内には初めて感じる恋の予感が湧き上がり、翔との出会いが彼女の人生を大きく変える。凪にとって初恋の相手となった翔の正体は?この恋の行方は?凪と翔の関係がどのように進展するのか、ぜひこの物語を読んでその結末を探求してみてください。
文字数 49,421
最終更新日 2024.10.19
登録日 2024.06.12
毒で殺されたロタリスタ国の公爵令嬢リーネ・フローリアは、10年後のロタリスタ国で公爵令嬢リーネット・アステリア(16歳)として目を覚ます。
そして、リーネット・アステリアとして出会った隣国ヴィスタ国の公爵子息であるアルト・レクシアにこう告げられる。
「君は、【リーネ・フローリア】だろう?」
そして、彼はさらに続ける。
「君を殺したのは、俺なんだ・・・ねぇ、俺と結婚しない?」
「ねぇ、俺に君への贖罪《しょくざい》をさせてよ。リーネ・・・いや、今はリーネット嬢かな」
「俺と結婚してくれたら、必ず君を幸せにすることを誓うよ」
「君は何も考えず私に愛されていればいい」
彼は一体何を知っていて、どうして私に近づくのか。
甘い溺愛をする謎の多すぎるアルト・レクシア。
彼もまた誰かの生まれ変わりなのか。
彼は本当に、リーネ・フローリアを殺したのか。
謎の多い公爵子息の溺愛の中で、公爵令嬢は彼の謎を解き明かしていく。
【登場人物】
リーネ・フローリア・・・フローリア公爵家長女。= リーネット・アステリア・・・アステリア公爵家長女。16歳。
アルト・レクシア・・・ヴィスタ国レクシア公爵家長男。18歳。
レーヴィン・エイデル・・・ロタリスタ国第一王子。
フローラ・ヴィアローズ・・・ヴィアローズ男爵家の一人娘。レーヴィン殿下の他にも沢山の貴族子息を虜にしている。
リリ・フローリア・・・フローリア伯爵家(公爵家)次女。
ローリエ・フローリア・・・フローリア伯爵家(公爵家)夫人。リーネ・フローリアの母親。
文字数 20,316
最終更新日 2024.10.18
登録日 2024.10.18
私、マリーナ・サータディアはユーキス国の第一王女でありながら、身体が弱く引き篭もりがちだった。
齢10代も半ばの頃には大分良くなり、そろそろ学園にも通えると思っていた矢先……
ユーキス国で、流行病が猛威を振い始めた。
そんな時、私の前に突然若い青年が現れた。
「マリーナ。いっぱい嫌われて」
「え……?」
「君が嫌われた人数分だけ命を救ってあげる。というか、嫌われた人数にだけ免疫をあげるよ。あー、でも、この流行り病からユーキス国全てを救うためには国民全てに嫌われるくらいじゃないと無理かな?」
その青年は不思議な力を秘めていた。
だから、はっきりと答えた。
「分かりました。その言葉が聞けただけで十分ですわ」
そして、私は国一番の悪女になった。
この物語はここから始まる。
私が国一番の悪女と呼ばれるようになった日、その青年はもう一度現れた。
「じゃあ、好かれてきて」
「君の人柄で、努力で、どれだけ変わるのか俺に見せて」
そして、学園に通い始めたマリーナは隣国の公爵子息であるクラヴィス・イージェルと出会う。
「君が誰かに嫌な言葉を吐かれた時は……その分、私が君を甘やかそう」
「マリーナ、大丈夫だから。どうか私に君を守らせて」
「ただそばにいたいだけなんだ」
世界が変わり始めた音がする。
【登場人物】
マリーナ・サータディア・・・ユーキス国の第一王女。17歳。
クラヴィス・イージェル・・・隣国マリス国の公爵子息。実際は・・・?
クロル・サート・・・マリーナに仕えている護衛騎士。サート伯爵家の次男。
リーリル・カリナ・・・マリーナのメイド。共に信頼しあっている。
フリク・・・不思議な力を持ち、マリーナを振り回す青年。神秘的な力を持つ。
【事前に書き上げている作品ではありませんので、不定期更新です。申し訳ありません】
【この物語は架空の設定であり、フィクションです。言葉遣いや設定があまい所があるかもしれませんが、温かい目で見て下さると嬉しいです】
文字数 46,962
最終更新日 2024.10.17
登録日 2024.09.10
愛した者を、未だ忘れられぬ者を、新しい恋をすることで上書きはできるのか。
騎士アリシアは、トレジャーハンターのロクロウを愛していた。
しかし彼はひとつの所に留まれず、アリシアの元を去ってしまう。
そのお腹に、ひとつの種を残したままで──。
ロクロウがいなくなっても気丈に振る舞うアリシアに、一人の男性が惹かれて行く。
彼は筆頭大将となったアリシアの直属の部下で、弟のような存在でもあった。
アリシアはある日、己に向けられた彼の熱い想いに気づく。
彼の視線は優しく、けれどどこか悲しそうに。
「あなたの心はロクロウにあることを知ってて……それでもなお、ずっとあなたを奪いたかった」
抱き寄せられる体。高鳴る胸。
けれどもアリシアは、ロクロウを待ちたい気持ちを捨てきれず、心は激しく揺れる。
継承争いや国家間の問題が頻発する中で、二人を待ち受けるのは、幸せなのか?
それとも──
これは、一人の女性に惚れた二人の男と、アリシアの物語。
何にも変えられぬ深い愛情と、底なしの切なさを求めるあなたに。
*他サイトにも掲載しています。
文字数 312,403
最終更新日 2024.10.16
登録日 2024.10.15
「セレア、もう一度言う。私はセレアを愛している」
「どうやら、私の愛は伝わっていなかったらしい。これからは思う存分セレアを愛でることにしよう」
「他の男を愛することは婚約者の私が一切認めない。君が愛を注いでいいのも愛を注がれていいのも私だけだ」
貴方が愛しているのはあの男爵令嬢でしょう・・・?
何故、私を愛するふりをするのですか?
[登場人物]
セレア・シャルロット・・・伯爵令嬢。ノア・ヴィアーズの婚約者。ノアのことを建前ではなく本当に愛している。
×
ノア・ヴィアーズ・・・王族。セレア・シャルロットの婚約者。
リア・セルナード・・・男爵令嬢。ノア・ヴィアーズと恋仲であると噂が立っている。
アレン・シールベルト・・・伯爵家の一人息子。セレアとは幼い頃から仲が良い友達。実はセレアのことを・・・?
文字数 10,995
最終更新日 2024.09.19
登録日 2024.09.19
私は人より目立たずに、ひっそりと生きていたい。
だから大きな伊達眼鏡で、毎日を静かに過ごしていたのに――……。
「それじゃあこの子は、俺がもらうよ。」
優しく引き寄せられ、“王子様”の腕の中に閉じ込められ。
……これは一体どういう状況なんですか!?
静かな場所が好きで大人しめな地味子ちゃん
できるだけ目立たないように過ごしたい
湖宮結衣(こみやゆい)
×
文武両道な学園の王子様
実は、好きな子を誰よりも独り占めしたがり……?
氷堂秦斗(ひょうどうかなと)
最初は【仮】のはずだった。
「結衣さん……って呼んでもいい?
だから、俺のことも名前で呼んでほしいな。」
「さっきので嫉妬したから、ちょっとだけ抱きしめられてて。」
「俺は前から結衣さんのことが好きだったし、
今もどうしようもないくらい好きなんだ。」
……でもいつの間にか、どうしようもないくらい溺れていた。
文字数 76,917
最終更新日 2024.08.31
登録日 2024.07.21
【第2回きずな児童書大賞にて学園恋愛賞受賞しました❁】
エレベーターに閉じ込められた時。
小指に繋がる、赤い糸が見えた。
そこに居合わせていたのは…
ෆ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ෆ
「俺の声を嫌いなんて言わせねぇ」
売れっ子声優
声宮 凌久
×
「僕だけを応援してほしいです…っ」
駆け出しアイドル
歌沢 瑞希
×
「キスの練習に付き合ってくれない?」
有名な動画配信者
不動 ルイ
×
「俺の本当の姿…皆には内緒」
人気のコスプレイヤー
楽 千早
ෆ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ෆ
この中に、私の運命の人がいる!?
キャラの濃い学園の王子たちと溺愛合戦!
この恋、抜けがけ禁止です!?
文字数 85,492
最終更新日 2024.08.30
登録日 2024.07.11
中学1年桃瀬ふれあはクラスメイトの土屋雨音くんに密かに恋をしている。しかし引っ込み思案のふれあはなかなか話し掛けられず、いつも遠くから目で追うだけの日々を送っていた。
そんなある日。ふれあが帰宅すると、愛犬・チャルルが倒れていて大ピンチ。そんな時にたまたま通りかかった雨音くん。雨音くんのお父さんは動物病院を経営しているらしく、助けてくれる。そのままチャルルは雨音くんちで1晩入院することになるのだが、なぜかその日眠りにつくとふれあはチャルルになっていて…?
***
私は突然チャルルになるし……
入れ替わってる間のチャルルは私の身体でめちゃくちゃやるし………
もうっ、誰かこれ何とかしてぇえーーーっ!
文字数 53,381
最終更新日 2024.08.18
登録日 2024.07.30
【第2回きずな児童書大賞エントリー作品】
中学生の咲来は、幼い頃からいつも
美人で成績優秀な双子の妹・聖来と比べられてきた。
毎日が苦しくて、泣きそうになる咲来に
ある日、優しく手を差し伸べてくれたのは
学年一の秀才・紫苑だった。
「俺と一緒に頑張って、聖来たちを見返してやろうよ」
そんな彼の言葉をキッカケに、咲来は
放課後毎日、紫苑に勉強を教えてもらうことになるが……?
「咲来って、ほんとに可愛いよね」
「頑張ったご褒美に、キスしてあげよっか?」
自分にだけ甘くて優しい紫苑と一緒にいると、
なぜか胸がドキドキして。
咲来は次第に勉強だけでなく、紫苑のことも
教えて欲しいと思うようになっていき……。
中学生のピュアな初恋ストーリー。
※他サイトにて執筆したものに、
いくつかエピソードを追加して投稿しています。
文字数 40,553
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.29
魔術が存在する世界で生き残るには、属性がある魔術を持たなければならない。
無属性魔術では、見下されてしまう。
そんな生きづらい世の中で、私は何故か……――。
「なんか花摘が可愛く見えて仕方ないんだけど。」
パートナー魔術師くんに溺愛されています!?
人見知りしがちな“無属性魔術師”
花摘初華(はなつみういか)
×
不愛想な隠れ天才型魔術師
朝日千暁(あさひちあき)
「足引っ張ってもいいよ、俺の邪魔しないんだったら。」
最初は不愛想で怖い印象しかない、ただのパートナーだったのに。
「無理すんな。カバーしてやるからできる範囲でやれ。」
「花摘にしか教えたくねーわ、俺の好み。」
日を追うごとに甘くなっていくのは気のせいでしょうか……!?
文字数 3,225
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.30
【第4幕まで完結】
とある村で暮らしていた15歳の少女・シャロンは、父から衝撃の事実を告げられる。それは自分が先代の王の庶子だったということ。そして名門ではあるが、日々の食べ物にも困窮している貧乏貴族のフィルザード家へ嫁がされることになる。
フィルザードは周囲を山に囲まれた辺境の地。雨が少なく、主要な作物もほとんど育たない。それゆえに領主も領民もギリギリの生活をしている。
ただ、この地は隣国との国境に位置しているため、戦略上においては一定の重要度がある。そのため、結びつきを強めておきたい現・国王の意向で、シャロンは『政略結婚の駒』として利用されることになったのだ。
今まで平民として暮らしてきたシャロンは、否応なしにフィルザード家の若き領主・リカルドに嫁ぐことになり、何もかもが手探り状態の貴族暮らしが始まる。
しかし実際にその地で見た状況は想像以上に厳しいもので、大地は痩せ細り、食べ物は雑草のような植物がごくわずか……。
一方、そんな苦しい環境と暮らしだからこそ、領主と領民の関係は一般的な階級社会とは大きくかけ離れたものともなっている。その『とある姿』にシャロンは胸を打たれ、自分もこの地のために何かがしたいと決意する。
実は彼女には周囲に隠している特殊な能力があり、それを使ってなんとか現状を打破しようというのだ。もちろん、そのためには大きなリスクも伴うのだが……。
――今、少女は優しき人々とともに『夢』の実現に向かって歩み始める!
【各章のご案内】
第1幕(全26話):完結
第2幕(全31話):完結
第3幕(全11話):完結
第4幕(全29話):完結
※第5幕の公開まで気長にお待ちいただければ幸いですっ!
文字数 186,437
最終更新日 2024.08.04
登録日 2023.12.11
あたし、朝倉ほのかの好きな人――。
それは、優しくて王子様のような
学校一の人気者、渡優馬くん。
優馬くんは、あたしの初恋の王子様。
そんなとき、あたしの前に現れたのは、
いつもとは雰囲気の違う
無愛想で強引な……優馬くん!?
その正体とは、
優馬くんとは正反対の性格の双子の弟、
燈馬くん。
あたしは優馬くんのことが好きなのに、
なぜか燈馬くんが邪魔をしてくる。
――あたしの小指に結ばれた赤い糸。
それをたどった先にいる運命の人は、
優馬くん?…それとも燈馬くん?
既存の『お前、俺に惚れてんだろ?』をジュニア向けに改稿しました。
ストーリーもコンパクトになり、内容もマイルドになっています。
第2回きずな児童書大賞にて、
奨励賞を受賞しました♡!!
文字数 60,093
最終更新日 2024.07.30
登録日 2023.07.28
放課後、音楽室。
柏崎 愛華(中学二年生)は、音楽室のベランダからいつも校庭を見ていた。
その視線の先には、一生懸命部活に取り組む、陸上部の男子、三浦 椿の姿が。
音楽室からながめていた彼に、次第に恋心を抱くようになった愛華。
一度も話したこともない、なんの接点もないふたり。
そんなある日、危ないところを椿に助けてもらって、愛華の恋が動き出す。
椿の走りに勇気をもらった愛華と、
愛華のピアノに元気をもらった椿の、
ほのぼの学園ラブストーリー。
文字数 44,683
最終更新日 2024.07.25
登録日 2024.07.25
「猫舌は舌の使い方が下手なだけ」と言われるのが苦手だが場の空気を壊したくないがためにグッっと堪えて笑って過ごしてきた主人公。ある日所属しているサークルの新入生歓迎会の飲み会に行くことに。そこで運命的な出会いをする。人の気持ちを考えられる彼女にどんどん惹かれていく物語。主人公の周りの人物も個性的で「こんな恋がしてみたい!」「あの頃の気持ちが蘇る」「胸が…」という作品にできたらと思っております。紹介文が下手で申し訳ありません。ものすごく長編になると見越しています。まだ完結には程遠く今第70話ほどまで書いておりますので第70話までは2日に1話のペースで投稿していきますので、もし仮に皆様が暇で暇でしょうがないときがあって私の作品(作品と呼べるほど立派なものではありませんが)を読んでくださる機会があれば相当長い時間潰せると思うのでお気軽に覗いでやってください。
文字数 825,100
最終更新日 2024.07.23
登録日 2023.07.12
色々あって梅雨の時期が大嫌いな少女が、梅雨の時期に出会ったのは『ぶっきらぼうなヤクザ』だった。大嫌いだったはずの梅雨の時期が、ぶっきらぼうなヤクザとの出会いで──。
梅雨嫌いな少女が『この時期も悪くはない』と思えるようになるまでの物語。
── 降りしきる雨の中、高そうなスーツを着て傘もささず、雨雲が厚く覆っている空を眺めながら、気だるそうで、どこか退屈そうな表情を浮かべている男の人を見つけた。
「お前、名前は」
「え?」
「名前」
「……あ、あの……ごめんなさい」
『絶対に関わっちゃダメなタイプの大人だ』そう頭では分かっていても、心が揺らいだ。
「あの……つかぬことをお聞きしますが、ヤクザですか?」
「だったらどうする」
“恋愛は禁断”だから“彼氏は作らない”と決めている一人暮らしの女子高生『月城梓(17歳)』と、職業柄(極道)ゆえ守りきれる保証がない以上“特別は作らない”と決めていた『桐生誠(27歳)』。
そんな二人は惹かれ合って、恋に落ちる──。
── 『降りしきる雨の中、桐生さんは傘をささない』
※一部に【未成年者(20歳未満)の飲酒・喫煙】に該当する表現が含まれております。【本作はその行為を推奨するものでは決してありません】
文字数 16,900
最終更新日 2024.07.06
登録日 2024.06.09