サスペンス小説一覧
友部海斗(23)は、苦難の時期をささえてくれた純粋無垢な恋人・片山桜織を捨て、大金持ちの娘・奥平雪乃と結婚した。
結婚から二年が過ぎた頃、海斗は政治家になるべく次期市議選への出馬準備を進めていた。そんな折、弟の凌馬が深夜に突然やってきて、真っ青な顔で殺人を犯してしまったと告白。露見すれば海斗の政治生命が絶たれると考えた雪乃は、殺人の隠ぺいを提案。凌馬とともに遺体処理に向かうが、その翌日、雪乃は忽然と煙のように姿を消してしまう。
妻の行方を追う海斗がたどりついた、驚愕の真実とは……。
文字数 39,182
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.11.14
※楽して稼ぎたいけど、納得できないことには、周りに流されない精神を発揮したため、デスゲームの出演者にされてしまった青年が主人公。
楽して稼ぎたかった。
スマホのアプリでデスゲームを見て、コメントするだけ。
まさか、本当に人が。
動画は本物だから、関わりたくない、と仕事を解約しにいった。
目覚めたら、デスゲームの舞台として見覚えがあるビルの中に俺はいた。
持ち込めたのは、デスゲーム用のアプリだけが入ったスマホ一台。
俺は、生きて、『正義が勝たない』デスゲームから脱出を目指す。
※R15(ニ話目から、R15。)
※現実世界。
※ファンタジー要素皆無。
※成人男女でデスゲームを構成するための純然たる暴力と残虐表現あり(予定)。
※主人公視点、一人称での、人の生き死にの描写、多数あり(予定)。
※デスゲームからの脱出がテーマ。
※具体的性描写はなし(予定)。
文字数 616,726
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.02.29
お忙しい方のための1分あらすじ動画はこちら↓
https://youtube.com/shorts/uVqBID0eGdU
(ストーリー)
■■幼なじみ攻め×ミステリアス受け■■
■■子どもの頃に失踪した兄。それを探す弟。弟を助けながらも、彼に疑いをもつ、かつての幼なじみを描いたミステリーBL。■■
10年前、山深い森で兄である春樹(はるき)が失踪した。
兄が見つからないまま村を去った直樹は
10年後、再び村に戻ってくる。
丁度、兄――春樹が失踪した日と同じ日に。
村で偶然、かつて仲の良かった幼なじみ――浩美(ひろみ)と再会した直樹。
だが浩美は直樹を、初恋の人である春樹と重ねているようだった。
そんな中、森で一体の人骨が見つかった。
果たしてそれは、春樹のものなのか、直樹のものなのか。
(基本方針)
・未成年の性描写は無し
・合意のない性行為描写は無し
以上、物語の都合上どうしても入ってしまう場合は
事前にワーニングを出しますので、ご安心くださいませ。
(※注意事項※)
※作品内に一部、小児性愛の描写がありますのでお気をつけください。
※作品内に一部、上記の方針に合致しない描写がありますのでお気をつけください。
また、「郁嵐(いくらん)」という名義でブロマンス風の和風歴史ファンタジー小説も書いています。
気軽におこしくださいませ~
・エブリスタ様
https://estar.jp/users/1510003589
・アルファポリス様
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/732419783
・小説家になろう様
https://mypage.syosetu.com/2318984/
・カクヨム様
https://kakuyomu.jp/users/ikuran-ran
文字数 40,628
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.08.29
高校生最後の冬、彼女に思いの丈を打ち明けるはずだった僕は死んだ。
約束の場所に向かう途中に遭遇した未知の存在との接触後、肉体を失った僕は彼女の守護に徹することに決めた。
しかし、元より内に熱いものを秘めた彼女を見守ることは容易ではなかった。
彼女の趣味である小旅行もとい「廃墟・心霊・パワスポ巡り」には何故かいつも不可思議な現象が付きまとう。
やがてそのどれもが僕の「死」と無関係ではないことを二人は知ることになる。
【探索メイン、稀に戦闘有り】
【やるべきことは二つ。 何より彼女のことを見守ること。あわよくば失った肉体を取り戻すこと】
※作中に登場する人物、地名は実在するものとほとんど関係ありません。安心してお読みください。
文字数 98,497
最終更新日 2024.11.26
登録日 2024.11.11
街で起きた連続殺人事件。被害者たちには共通点があった。殺される理由が。
刑事の堂坂正雄は事件を追う。だが、それは8年前に自分が犯してしまった罪の痕跡をなぞることになる。
行方不明の息子を探す想いを神に付け込まれ、殺人を犯してしまった過去。
息子と同じ集団失踪事件から10年の時を経て唐突に姿を現した元少年。
その少年の殺された家族。
因果は巡る。
「あなたが私の望むモノを供えるならば、私はあなたの望むモノを授けましょう」
*
全10話。5万3千字。
カクヨムで先行して投稿しています。
小説家になろうにも投稿しています。
(2024.11.19)
タイトルを変更しました。
旧題:神への供物 ~巡る因果のその先は
文字数 53,235
最終更新日 2024.11.26
登録日 2024.11.17
女子高生の伊関 椋(いせき りょう)が帰宅すると、自宅リビングが血の海になっていた。その中心には人の肉を削ぎ落し、床一面に並べている一人の男の姿があった。彼に見出された椋は、謎のHN(ハンドルネーム)を与えられ、殺しを楽しく演出する“処刑人”たちと協働させられることになる。
激しく拒絶する椋だったが、知らず知らずのうちに己の内面に宿る猟奇性に気付かされていく……。
そして、散りばめられた小さくも不穏な謎が、少しずつ明らかになっていく――(ように頑張る所存)。
※昔見た夢を元にした、暴力と残酷描写だらけの群像劇です。全編通して性的な描写は少なめですが、一部に凌辱や同性間性的接触のエピソードがあります。また、ちょこちょこエグイ表現(グロ・ゴア描写、差別的・攻撃的なワード含む)があるので、閲覧の際はくれぐれもご注意ください。
※後半に国言葉の描写があります。発音等、文字にするのが難しい言い回しも拾っていきたかったのですが、読みやすさとのバランスを考慮した結果、正確性に欠けた自覚あり。細かい部分はどうかご容赦を!
※ジャンルは一応ミステリー・サスペンスで推理っぽい要素も含みますが、リアルさはあまり重視せず、ファンタジーだと思って読み進めていただくと安心です。
※不快描写注意の回はタイトル横に【⚠】が付きます。
※本作には、主人公が3人います。基本的には女性主人公視点で進みます。男性主人公視点の場合は、タイトル横に【♠】、【♤】、それ以外の人物の場合は【☆】が付きます。
※ミッドナイトノベルズ様にも同じものを投稿しています。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 326,047
最終更新日 2024.11.26
登録日 2024.08.22
あらすじ
男の娘インフルエンサーとして活躍している《翡翠メイ》こと早苗の画像や動画にはある日を契機に男性と思われる人物が写り始める。それと同時に命を狙われる怪奇現象に怯える早苗。
建巳やネットの考察勢の協力で写り込む人物が《翡翠メイ》に執着しストーキングしていた太郎であることが分かる。
太郎からの迷惑行為をやめてもらおうとする早苗と建巳だったが、太郎は心霊現象が起こるより前に亡くなっていたという事実を知る。
登場人物
藤原 早苗《翡翠メイ》――21歳、男の娘インフルエンサー
狭山 建巳――22歳、早苗の先輩でサポーター
工藤 太郎――27歳、《翡翠メイ》のストーカー
多賀 観月――42歳、太郎の親戚
柳澤 涼《カエサル》――19歳
文字数 12,237
最終更新日 2024.11.26
登録日 2024.11.23
文字数 245,166
最終更新日 2024.11.26
登録日 2024.03.08
「これは、単なる連続殺人ではない。視覚と空間、そして人間の心理を巧みに操る、狂気の芸術作品だ。」
焔星高等学校に通う神藤葉羽(しんどう はね)は、学年トップの成績を誇る天才高校生。幼馴染の望月彩由美(もちづき あゆみ)と共に過ごす平穏な日常は、ある日、一通の手紙によって打ち砕かれる。差出人不明の手紙には、閉鎖的な寒村「白髯村(しらひげむら)」で起きているという奇妙な連続死の噂と、「視界迷宮」という謎の言葉が記されていた。好奇心と正義感に駆られた葉羽は、彩由美と共に白髯村へと向かう。
しかし、村は異様な静けさに包まれ、どこかよそよそしい雰囲気が漂っていた。村人たちは何かを隠しているかのように口を閉ざし、よそ者の葉羽たちを警戒する。そんな中、葉羽たちは、村の旧家である蔵で、奇怪な状況で死んでいる第一の被害者を発見する。密室状態の蔵、不可解な遺体の状況、そして、どこか歪んだ村の風景。葉羽の推理が冴えわたる中、第二、第三の殺人が発生し、事件は混沌とした迷宮へと誘っていく。
それは、視覚と空間を操る巧妙なトリック、人間の心理を悪用した暗示、そして、閉鎖的な村に渦巻く負の感情が織りなす、絶望の連鎖だった。葉羽は、愛する彩由美を守りながら、この視界迷宮に隠された真実を解き明かすことができるのか。そして、視界が歪む先に待ち受ける、真の恐怖とは一体何なのか。
文字数 56,802
最終更新日 2024.11.26
登録日 2024.11.26
所轄の刑事、佐水和真は武道『十六段の男』。ある朝、和真はひったくりを制圧するが、その時、警察を名乗る娘が現れる。その娘は中条今日子。実はキャリアで、配属後に和真とのペアを希望した。二人はマンションからの飛び降り事件の捜査に向かうが、そこで和真は幼馴染である国枝佑一と再会する。佑一は和真の高校の剣道仲間であったが、大学卒業後はアメリカに留学し、帰国後は公安に所属していた。
ただの自殺に見える事件に公安がからむ。不審に思いながらも、和真と今日子、そして佑一は事件の真相に迫る。そこには防衛システムを巡る国際的な陰謀が潜んでいた……
武道バカと公安エリートの、バディもの警察小説。 ※ミステリー要素低し
月・水・金更新
文字数 164,784
最終更新日 2024.11.25
登録日 2024.08.14
「僕は、近いうちに死ぬかもしれない」
幼い頃からの悪友であり親友である久川洋壱(くがわよういち)から突如告げられた不穏な言葉に、私立探偵を営む進藤識(しんどうしき)は困惑し嫌な予感を覚えつつもつい流してしまう。
だが……しばらく経った頃、仕事終わりの識のもとへ連絡が入る。
それは洋壱の死の報せであった。
朝倉康平(あさくらこうへい)刑事から事情を訊かれた識はそこで洋壱の死が不可解である事、そして自分宛の手紙が発見された事を伝えられる。
悲しみの最中、朝倉から提案をされる。
──それは、捜査協力の要請。
ただの民間人である自分に何ができるのか?悩みながらも承諾した識は、朝倉とともに洋壱の死の真相を探る事になる。
──果たして、洋壱の死の真相とは一体……?
文字数 40,313
最終更新日 2024.11.23
登録日 2024.01.25
同年代の子達と放課後寄り道するよりも、VRMMOでおじさんになってるほうが幸せだ。オープンフィールドの狩りゲーで大剣使いをしているガルドこと佐野みずき。女子高生であることを完璧に隠しながら、親父どもが集まるギルドにいい感じに馴染んでいる…! ひたすらクエストをやりこみ、酒場で仲間と談笑しているおじさんの皮を被った17歳。しかし平穏だった非日常を、唐突なギルドのオフ会とログアウト不可能の文字が破壊する!
序盤はVRMMO+日常系、中盤から転移系の物語に移行していきます。
表紙は茶二三様から頂きました!ありがとうございます!!
校正を加え同人誌版を出しています!
https://00kanoyooo.booth.pm/
こちらにて通販しています。
更新は定期日程で毎月4回行います(2・9・17・23日です)
小説家になろうにも「40代(男)アバターで無双するJK」という名前で投稿しています。
この作品はフィクションです。作中における犯罪行為を真似すると犯罪になります。それらを認可・奨励するものではありません。
文字数 1,996,347
最終更新日 2024.11.23
登録日 2017.02.09
内藤宗護(ないとう しゅうご)には愛する女性(乙女ゲームにハマっている)がいた。
いつものように家を盗聴していたら彼女がピンチに…!
彼女を助けようとするも、刺されて死にかける。
目覚めたら、ずっとプレイしていた乙女ゲーム『ヤミのマギア~少女は孤島で溺愛される~』のヒロイン……の、親友キャラに転移していた。
そしてヒロインには宗護の愛する川合井陽彩が転移していた。
彼女を助けるためにはこのゲームのトゥルーエンドに到達する必要がある。
トゥルーエンドに到達するために、宗護は乙女ゲームの攻略キャラクターたちを全員攻略することにした。
※BL作品ではありません。(主人公は攻略対象と恋愛しません)
胸キュンな甘い恋愛はありません。
学園恋愛ものに見せかけて、ダークな設定とホラーっぽい演出があるコメディのようなシリアスのような小説です。
作中に出て来るゲーム内容は乙女ゲームの皮を被った鬱ゲームです。
小説の前半は乙女ゲームですが、後半からはRPGになり戦闘シーンもあります。
※男性→女性のTS要素を含みます。
※女性同士の恋愛(百合)要素を含みます。
※男性同士の恋愛(BL)要素はありませんが、そういう風に見える部分があるかもしれません。
※カクヨム版とほとんど同じ内容です。
文字数 90,696
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.09.19
文字数 14,376
最終更新日 2024.11.15
登録日 2024.11.02
第12回BL大賞参加作品
kindle「オメガバース・ラプソディ 1~運命はハニークロワッサンな香り」発売開始しました!!
お気に召したらkindle版をよろしくお願いします。
※本作品は一人称複数視点の群像劇スタイルです。
星さえ霞むこの繁華街で、俺は透の一等星になれたのだろうか――?
町工場で働く日野青羽は、亡き義母の遺言を守り女子高生の奈々を養っていた。無断でネットショッピングを繰り返す義妹のせいで生活は困窮。青羽は夜の繁華街でアルバイトを始める。バイト先のホテルオーナー(水上社長)は外人イケメンで、青羽は一目惚れする。必死で働く彼に、オーナーは突然キスをしてきて……?
一方オーナーの水上は、ある悩みを抱えていた。外見に群がる女性アルバイトやホステス、さらに従業員の行動にも手を焼いていた。そんなある日、青羽はホテル内で物騒な場面に直面してしまい――?
その件で街のヤクザ、龍青会もホテルに介入してくる。
二人の距離が縮まるにつれて人間模様も交錯し、予想もしなかったトラブルへ巻き込まれていく――。
『ファッションホテル ルキア』を舞台に展開する、ノンストップの恋とサスペンスをご堪能ください。
※僕と龍神と仲間たち
足の甲に野獣のキス
探偵屋の恋女房のキャラがカメオ出演しています。
桐乃乱 著書一覧
①僕と龍神と仲間たち①②③
②足の甲に野獣のキス①②③
③黒騎士団長の猟犬①②
④青龍神の花嫁
⑤足の甲に野獣のキス番外編
⑥僕と龍神と仲間たち番外編
⑦もっと、ギュッと抱きしめて
⑧俺のばあちゃんがBL小説家なんだが
⑨魔女から呪いを受けて大きな灰色リスになりました!(児童書ファンタジー)
⑩オメガバース・ラプソディ1~運命はハニークロワッサンな香り
文字数 103,738
最終更新日 2024.11.15
登録日 2024.10.24
女子高校生ユズキが、失われた学校の七不思議に関する謎の日記を発見し、その本の謎の著者の真相を追い求めるホラーストーリー。
文字数 13,413
最終更新日 2024.11.08
登録日 2024.10.28
母が死んだ。とんでもない死に方で。
茫然とする僕の前に、異母兄弟だという少年が現れる。
比良坂夜見(ひらさかよみ)と名乗る少年は、白蝋のような肌をしたアルビノだった。
夜見に導かれて僕は、15年前僕と母を捨てたという実の父で今は官能小説家として有名な、比良坂希京の家で暮らすことになる。
だが、その森の中にひっそりと佇む屋敷で僕を待ち受けていたのは、次々に起こる奇妙な出来事だった。
寡黙で異様な外観の父、希京の不気味な視線。
謎の地下室。
夜な夜な聞こえる奇怪な喘ぎ声。
書棚の隅で見つけたあり得ぬほど猥褻な写真集。
そしてそこに掲載されていた、一枚の衝撃的な写真ー。
不安と緊張に苛まれ、徐々に精神のバランスを崩していく僕は、次第に夜見に惹かれていくがー。
その先には、想像もつかない惨劇が待ち構えていた。
文字数 157,175
最終更新日 2024.11.07
登録日 2022.10.30
「それは冒涜か、それとも芸術──? 見よ。心掻き乱す、美しき狂気を──!」
コンテナ埠頭で発見された、「サモトラケのニケ」を模した奇妙な死体。
警視庁捜査一課の刑事、氷室と相棒内海は、その異様な光景に言葉を失う。
その直後、氷室たちは偶然にも激しいカーチェイスの末、車を運転していた佐伯という男を逮捕した。
そしてその男の車からは、埠頭の被害者、そしてそれ以外にも多くのDNAが!
これを皮切りに、氷室と佐伯の戦いが幕を開けた──。
本質と執着が絡み合う、未曾有のサスペンス!
連続殺人事件の奥に潜むものとは──。
文字数 66,351
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.09.25
「あなたを救いたいのです。人生をやり直したい……そう思いませんか?」
会社を辞め、途方に暮れる元サラリーマン、金谷律也。人生をやり直したいと思っていた彼の目の前にNPO団体「ホワイトリップル研究所」と名乗る白装束を纏った二人組が現れる
リツのこれまでの行動を把握しているかのごとく、巧みな話術で謎の薬“人生をやり直せる薬”を売りつけようとした。
リツは自分の不幸を呪っていた。
苛烈なノルマに四六時中の監視。勤めていた会社は碌なもんじゃない。
人生のどん底に突き落とされ、這い上がる気力すら残っていない。
もう今の人生からおさらばして、新しい人生を歩みたい。
そんなリツに、選択肢は残されていなかった。
――買います。一つください
白装束が去った直後、ホームズのような衣装をまとい、探偵となった幼なじみ神原椿と、なぜか小学生の姿になった妹の神原紅葉が部屋に乱入。
―― この薬、絶対飲んじゃ駄目よ。飲んだら最後、あなたは……消されるかもしれない
なぜ薬を飲んではいけないのか。そして、なぜ消されるのか。
白装束の奴らは何者で、その目的とは。
消えた人はどこに行くのか。
陰謀渦巻くサスペンス・ミステリーが始まる……!
※10月より毎週土曜夜6時30分公開予定
文字数 21,914
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.09.06
僕の家族にはおじさんがいる。
つまり、母の弟だ。
おじさんは、働いてない。
でも、40代なのに20代にしか見えない。
怒る事も無く悲しむ事も知らないおじさんだ。
でも、僕がイジメで自殺して豹変したようだ。
ここからはおじさんの俺が日記を書く。
甥の守をイジメていた5人組を全員殺した。
スモールに出会い。
スモールカードに入れた。
しかし、主犯格はまだ生きていた。
仲間が消えて不登校になっていた。
夜中にコンビニに行く以外は。
俺は、コンビニで主犯格をバールで殺した。
俺は、逮捕されたが釈放。
何故って?最初からスモールに交渉していた。
6人分のスモールカードをくれと。
そして接近して来たサイコパス女に一億円でスモールカードを譲った。
わたしは、6人用のスモールカードを手に入れた。
例のごとく山奥に死体を埋めに行くと6人は生きていた。
そこで、わたしは自分の自称拷問部屋に6人を連れて行って後は内緒。
俺は、一億円を姉夫婦に渡すと翌日に自殺した。
甥よ、一人にはしない。
文字数 417
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
ある十六歳の少年は、父親のお盆休みに家族四人で父の実家に向かっていた。
実家は長野県松本市にあり、父の運転する車で観光を楽しみながらの旅であった。
平和そのものの日常は、ある宿場町を過ぎた辺りで一転する。
現実か夢か、戸惑う少年は、次第に精神的に追い詰められていく。
本作はフランツ・カフカの「変身」に着想を得て、なにか書けないかとプロットを考えてみたのですが、上手くまとめられませんでした。
「変身」では朝起きると毒虫に変化していたので、知っている人に変わる、知らない人に変わる、小動物に変わる、等など考えてみたのですが、よくある設定で面白くない。よくある設定でおもしろいもの、と思い出来上がったのがこのお話です。
今までとは違うものを書きたかったので、そこはクリアできているとは思います。
面白いかの判断は読んでくださった皆さんが決めることでしょう。
お口に合えば幸いです。
文字数 61,964
最終更新日 2024.10.23
登録日 2024.08.30