短編小説一覧
「先生、俺を活字で表現してみてください」
書けなくなった作家である荻原美波を挑発するように押し倒したのは原稿取りの青年、白木武市だった───。原稿を手渡す条件と引き換えに肉体関係を強要される日々が始まっていくが、それでも原稿は進まない。そんな追い込まれた日常にある日、通り雨のように前の編集担当の男、黒河孝之が現れる。
「なぁ、あいつに何回抱かれたんだ?」
年下×年上、三角関係、無理やり、拘束などの要素があります。攻二人、主人公受固定です。
※一応完結していますが、不定期に追加、一部シーン修正中。R18表現があります。
※2024/9/20 最終更新、改訂版修正作成中です。
文字数 27,603
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.10.29
スリをして日銭を稼いでいた山口志路は、ある日突然異世界に召喚され、召喚者(エイダン)であるシロ・イクバヤとして暮らすことになった。そこは一人一人が「アーガの葉」と呼ばれる不思議な木の葉の模様と一対になった特殊能力を持ち、エルフと共生する世界。異世界に飛ばされてきてから仲間となった弓師のシュトロウ、「はじまりのエルフ」ネリと共に、もう一人のエイダンが企てた戦争が起こるのを未然に防いでからというもの、ひなびた村で元の世界とはかけ離れた穏やかな生活を送っていたシロだったが、おかしな現象が起こり始める。それは二度と戻りたくないと思っていた「元の世界」に戻る前兆だった。シロとシロの仲間たちは、この世界に留まるための新しい旅に出る。
文字数 59,291
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.07.22
文字数 7,950
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.10.29
全話独立したお話です。
溺愛前提のラブラブ感と
ちょっぴりいじわるをしちゃうスパイスを加えた短編集になっております。
いきなりオトナな内容に入るので、ご注意を!
【片思いしていた相手の数年越しに知った裏の顔】【モテ男に徐々に心を開いていく恋愛初心者】【久しぶりの夜は燃える】【伝説の狼男と恋に落ちる】【ヤンキーを喰う生徒会長】【犬の躾に抜かりがないご主人様】【取引先の年下に屈服するリーマン】【優秀な弟子に可愛がられる師匠】【ケンカの後の夜は甘い】【好きな子を守りたい故に】【マンネリを打ち明けると進み出す】【キスだけじゃあ我慢できない】【マッサージという名目だけど】【尿道攻めというやつ】【ミニスカといえば】【ステージで新人に喰われる】
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【2021/10/29を持って、こちらの短編集を完結致します。
同シリーズの[完結済み・年上が溺愛される短編集]
等もあるので、詳しくはプロフィールをご覧いただけると幸いです。
ありがとうございました。
引き続き応援いただけると幸いです。】
文字数 45,997
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.10.05
ザルガト王の子供は王女二人のみです。ゆえに第一王女である私が従兄の公爵家次男、カジェタノと婚姻し、王配として迎えるはずでした。そのカジェタノは私がした公務の功績をかすめ取るのが上手いのですが、王配として努めてくれるならばと黙っておりました。けれどカジェタノはなんと妹妃と婚姻を結ぶと言い出したのです。
父である王もカジェタノが優秀だと思っていて、血筋もあり、彼と婚姻を結ぶわがまま妹妃を女王にしようかと言い出しました。そんな事実に意識が遠くなった私は、いつの間にか妹妃と体が入れ替わっていて……
文字数 36,226
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.10.16
「ぼくとあの人」の続きです。
2年後、成長した2人にトラブルが起こります。2人はどうしていくのか、見守ってください。
すいません、1話飛ばして公開していました💦💦
7を追加して訂正しました!!!
文字数 19,271
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.10.27
日常のふとした事で、ふと気になったもので、その色の印象で、子供の頃の記憶が蘇る事はありませんか。
小さな子供の小さな心の中で葛藤した日々。
抜け出したくても逃げたくても、仲間外れという言葉が怖くてただ、息をしていた日々。
そんな毎日の中へ偶然訪れた、小さな小さな、完全犯罪。
文字数 4,327
最終更新日 2021.10.27
登録日 2021.10.27
「ああ、もう待ってよ」
そう言ってもゆうたには理解してもらえない。
追いかければ追いかけるほど、ゆうたは私から逃げていく。昨日だってろくに眠れなかったというのに。
即興小説15分 「ゆるやかなお尻」
文字数 555
最終更新日 2021.10.27
登録日 2021.10.27
神崎華はテナントビル1階に新規オープンする若手作家を支援するギャラリーの立上に携わることになった。
作品配置の打合せ中、机上に並べられた作品写真の中に見覚えのある構図の日本画に目が留まる。
どこかで見たことのあるその日本画から蘇ってきたのは・・・・
煩わしさと子供の頃の友達を傷つけた罪悪感、
そして、素直になれなかった心残り・・・・
文字数 7,988
最終更新日 2021.10.27
登録日 2021.10.24
学校帰りに吸血鬼らしき人物のルイと遭遇したアキト。ルイが憧れの女性から毎日のように差し入れの食べ物をもらっていると知ったアキトは、彼女を守るために正体を暴こうと決意する。
親友のツキヤに呆れられながらも、毎晩ルイの家を訪ねて吸血鬼の証拠を探るアキト。
けれど何かやる度に空回りしてしまい、逆にルイとの仲が深まっていく。そんな中、変質者に襲われた人がいると知ったアキトは吸血鬼なんじゃないかと思い……。
ご近所さんを吸血鬼と疑った少年が、正体を暴こうと変な行動をするというラブコメです。
ほぼほぼギャグです。
文字数 15,900
最終更新日 2021.10.27
登録日 2021.10.27
タイトルのままです。これもかつて書いたものです。一応恋人の初夜です
ちゃんと甘いです、相変わらずタイトルのままです
※手慣れ×処女
初出 2019年9月29日
文字数 1,297
最終更新日 2021.10.26
登録日 2021.10.26
佐川刑事、事件です。パーティの最中に毒殺されてしまいましたよ!
文字数 20,091
最終更新日 2021.10.26
登録日 2021.09.30
子供が出来て夫の実家に住むことになった私。
初めての子供にてんやわんや。
夫も子育てを手伝ってくれるけど、何よりも気がかりなのが義母の存在。
赤ちゃんが泣く度に部屋に来て、
「大丈夫?」「抱っこしようか?」
と声をかけてくれる。
しかし、私にはそれがストレス。
義母と子育ての悩みを書いた絵本。
文字数 2,526
最終更新日 2021.10.26
登録日 2021.10.26
突発的に異世界転移をした男子高校生がバスローブ姿で縛られて近衛隊長にあちこち弄られていいようにされちゃう話です。
ほぼ全編エロで言葉責め。
無理矢理だけど痛くはないです。
文字数 5,744
最終更新日 2021.10.26
登録日 2021.10.26
短編チラ裏BL。宇宙人×オッサン
彼氏いない歴=年齢の俺、冴えないオッサン32歳独身の佐倉樹生はボロの一軒家で2次元イケメンに胸をときめかせながらも地味に暮らしていた。
が、ある日隕石が落ちてきて‥清い?オッサンがとんでもない醜態をさらすことに。
文字数 5,659
最終更新日 2021.10.26
登録日 2021.10.25
時は太平。
さる城下では、月の明るい夜に「剣客」ばかりを狙う辻斬り「妖(あやかし)」が跋扈していた。
友を「妖」に殺された前川十郎太は、その仇を討つべく夜の城下を彷徨う。
※本作品は「エブリスタ」「カクヨム」に投稿した作品を、加筆修正の上、改題したものとなります。
※「ノベルアップ+」さまにも掲載し、第1回歴史・時代小説大賞にて二次選考を通過しました。
※本作品はフィクションです。江戸時代をモチーフとした架空の時代・土地における物語を描いています。
文字数 6,721
最終更新日 2021.10.25
登録日 2021.10.25
「──お前のこと、本当はずっと嫌いだったよ」
「……ジャスパー?」
「いっつもいっつも。金魚の糞みたいにおれの後をついてきてさ。鬱陶しいったらなかった。お前が公爵令嬢じゃなかったら、おれが嫡男だったら、絶対に相手になんかしなかった」
マリーの目が絶望に見開かれる。ジャスパーとは小さな頃からの付き合いだったが、いつだってジャスパーは優しかった。なのに。
「楽な暮らしができるから、仕方なく優しくしてやってただけなのに。余計なことしやがって。おれの不貞行為をお前が親に言い付けでもしたら、どうなるか。ったく」
続けて吐かれた科白に、マリーは愕然とした。
「こうなった以上、殺すしかないじゃないか。面倒かけさせやがって」
文字数 33,335
最終更新日 2021.10.25
登録日 2021.09.23
創作お題スロットで出た内容に沿って物語を作ってます。
短編目安ですが、長くなってしまった場合は分けて投稿します(2000文字以上になってしまう場合)
※ネタバレになってしまうため、お題スロットの内容は一番下に記載させて頂きます。
初めての試みなので文章下手くそですが、お付き合い下さいm(_ _)m💦
文字数 1,873
最終更新日 2021.10.25
登録日 2021.10.25
決められた登場人物で、決められたお題をこなすものです。
登場人物
名前 中瀬 文雄(なかせ ふみお) 30歳
人物 昔は飲食関係の店を持つことが夢で、若い頃は夢中で飲食関係の店でバイトしていたが、実家の中瀬電機を継ぐために夢を諦める。表向き父親とはうまく行ってる様に見えるが、未だに飲食関係の道へ進む事が諦めきれず燻っているので、父親とはあまり上手く行ってない。人柄と職業柄もあり、割と顔が広い。人見知りなどもないので、誰とでも気さくに話ができる。
名前 田川 到流(たがわ いたる) 25歳
人物 田舎の漁師町で育ち、父親が犯罪を犯したことで収監される。祖母に預けられたためおばあちゃん子。父親とは服役中に会いたいと手紙を貰うが、それを拒否して以来一度も会ってない。そのことを後悔している。文雄のバイトしていた飲食関係のお店でバイトをしているが、それも明確な何かがあってというよりは、なんとなく。辛い過去がある(父親の収監による)せいか、年齢の割に色々冷めてる。
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ただひたすら、カオスです。
怒らないでね!
この物語は、フィクションです。
全てにおいて、実在するものとは無関係の、カオスコメディです。
文字数 6,398
最終更新日 2021.10.25
登録日 2021.10.25