無機物小説一覧
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未来も希望も夢もない、なんとなく日々を生きていた現代人が、ふとした拍子に魔法がエネルギー源になっているファンタジー世界に座標移動してしまった話。
そこは、戦争もなく、攻めてくる魔王ももちろんおらず、魔法で競い合うこともなければ勇者も存在しない、平和でのんびりとした世界のはず…だが…
ファンタジー世界にも悩みと悲しみは溢れていた。
ストレス、トラウマ、消化しきれない重たい思いは、この世界ではやがて「黒い魔法」として顕現してしまう。
それを防ぐために、ストレスやトラウマを物質化して取り出せる「癒し手」が存在するのだが…。
※なるべくコンスタントに更新したいなと思っています。よろしくお願いします。
文字数 11,796
最終更新日 2022.03.22
登録日 2022.01.08
短編チラ裏BL。宇宙人×オッサン
彼氏いない歴=年齢の俺、冴えないオッサン32歳独身の佐倉樹生はボロの一軒家で2次元イケメンに胸をときめかせながらも地味に暮らしていた。
が、ある日隕石が落ちてきて‥清い?オッサンがとんでもない醜態をさらすことに。
文字数 5,659
最終更新日 2021.10.26
登録日 2021.10.25
"私"はある時目覚めたら身体が小石になっていた。
動けない、何もできない、そもそも身体がない。
自分の運命に嘆きつつ小石として過ごしていたある日、小さな人形のような可愛らしいゴーレムがやってきた。
ひょんなことからそのゴーレムの身体をのっとってしまった"私"。
それが、全ての出会いと冒険の始まりだとは知らずに_____!!
文字数 1,210,249
最終更新日 2021.07.07
登録日 2016.05.17
明治竣工木造平屋。延床面積百二十坪の古屋の隅に小さい和室があった。その和室を支える隅柱は、同じように部屋を支えている中柱に恋をする。隅柱は勇気を出して告白し、二本は付き合い始めた。幸せな日々を送っていた二本だったが、恋が募れば募るほど、触れ合うことのできないもどかしが柱達の身を焦がしていく。スズメが歌い、襖が忠告し、他の柱達も巻き込んで、二本の恋は進展する。
「ねえ、柱くん。どうして私達は柱なんだろうね」
そして、過去に思いを馳せた中柱は己の存在理由を隅柱に問う。隅柱が何も答えることができないまま季節は流れ、どうしようもない別れが二本を引き裂いていく。
これは、二本の柱たちが幸せになる物語。
文字数 20,580
最終更新日 2020.05.02
登録日 2020.05.02
大学生の千香は、スマホで話しながら夜道を歩いている時に突然金色の光に囲まれる。とっさに危険を察知する千香、そして異世界に召喚されたのは――
***全4話くらいのコメディです。
★☆★☆★のラインで視点変更があります。
文字数 19,159
最終更新日 2019.02.12
登録日 2019.01.30
物干し竿とTシャツのまぐわいを妄想して書いたものです。
ストーリー性は皆無です。
ほぼセリフだけです。
控えめにいって糞です。
やおいです。
文字数 793
最終更新日 2018.11.04
登録日 2018.11.04
自転車のサドルに生まれ変わってしまった男の物語。ほぼ身動きできず、ただ流されるままの彼は、何を経験し、何を思うのか。果たして彼は死ぬことができるのか。
本作品は「次元の最果で綴る人生~邪魔者⇒葬る~」の、外伝的位置づけです。
本編書きつつなので、不定期更新です。あまりだらだらと長くやるつもりはありません。
文字数 35,992
最終更新日 2016.12.29
登録日 2016.11.29
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