小説一覧
町の小さなピアノ工房に勤める調律師兼ピアノ修理職人の飛石蔵人(とびいし くろうど)は、ある日突然異世界に飛ばされてしまう。
何もかもが元の世界と異なる場所に、なぜか世界的に有名なピアノメーカー『ROADSTONE(ロードストーン)』社製のピアノを見つけた蔵人は、導かれるように演奏し、ズレた調律を合わせ、さらには修理を行なうことにした。
ロードストーンのピアノが法律によって厳重に管理される世界でそれを修理したことにより、蔵人の運命は大きな変化を迎えることになる。
遙か昔に異世界勇者からもたらされた12音階を基準とする音楽文化とロードストーン社製のピアノを始めとする楽器類、それを元に作られる異世界産のピアノやその他楽器、木工技術に優れたエルフ、冶金技術に優れたドワーフ、細工の得意なヴィロノーム、オリハルコンのピアノ線、ミスリルのチューニングピン、ドライアドの祝福を受けた木材、スライムを溶かした塗料、冒険者との素材取引、異世界素材を使ったピアノの修理、風と水の魔法で再現されるスプレーガン、オリジナルな状態を頑なに守ろうとするロードストーン工房との軋轢、ロードストーンがロードストーンであらねばならない理由等々……。
こんな感じのことをうまいこと絡めていこうかなと思っておりますので、よろしければご一読を!!
※なろう、カクヨム、アルファポリスにて公開中
文字数 91,387
最終更新日 2019.02.17
登録日 2018.08.19
コスプレのイケメンを拾ったら、異世界の王子様だった。
交通ルールはいいとして、車の仕組みなんて説明できない。テレビは何で映るの?
住民票もないから働かせられないし、もし病気になったらどうしよう。
懐いてくれるのはいいけど、距離が近すぎる。イケメンは側にいるだけで誤解されるから自重して。
拾った以上は面倒を見るけど、一生?
飼った以上は一生面倒を見る覚悟だったけど、保護していたはずが異世界で自分が保護されることになるとは。
心配はありがたいけど過保護すぎるから。結婚? ご存知の通り、私は完全な庶民です。
大丈夫。私はひとりでも生きていける。夢は田舎暮らし。だけど流通はもっと良くして、医療は向上してもらって、何より本。本がないと生きていけない。自立と文化的な生活を目指してがんばろう。
文字数 288,360
最終更新日 2019.02.17
登録日 2018.09.27
「あんたなんか、大嫌いよ!」ミリアムは大きく息を吸い込んで、宣言した。はじめてアスヴィルと出会ったとき、彼は意地悪だった。二度と会いたくないと思うほど嫌っていたのに、ある日を境に、アスヴィルのミリアムに対する態度が激変する。突然アスヴィルは、ミリアムを愛していると言い出したのだ。しかしミリアムは昔のまま、彼のことが大嫌い。そんなミリアムを振り向かせようと、手紙やお菓子、果ては大声で愛を叫んで、気持ちを伝えようとするアスヴィル。果たして、アスヴィルの気持ちはミリアムに届くのか――
※本作品は、【旦那様は魔王様!】の外伝ですが、本編からは独立したお話です。
文字数 62,182
最終更新日 2019.02.17
登録日 2019.01.18
現代世界にダンジョンが現れた。
しかし、そのダンジョンはスキルなし、ドロップアイテムはモンスターの死体そのものだけ、ステータスアップはショボいという最悪のものであった。
その最悪のダンジョンに挑む老人たちが、自らの知恵で成り上がりを目指す。
彼らが見つけ出したダンジョンの真の価値とは……。
彼らは、その価値を自ら起業した会社で示そうとする。
目指せビリオネイヤー(1千億円長者)。
彼らの企業は世界を取れるだろうか。
文字数 51,590
最終更新日 2019.02.17
登録日 2019.01.30
まだ黒電話が現役として大きな顔をしていた平成初期が舞台。大志は、引っ越して離れ離れになってしまった幼馴染の桜雪に電話する。約束予定の週末が大雪だとも知らずに。
中学生男子主人公の純愛ラブストーリー。
文字数 7,281
最終更新日 2019.02.17
登録日 2019.02.17
文字数 4,271
最終更新日 2019.02.17
登録日 2019.01.30
五年もの間続いた、ケレス帝国とペルセの戦争も終焉の時が近いてきた中。
主人公のバイドは昔お世話になった町にある一軒の酒場に行く。
戦争の爪痕が消えない街並みの中を探し、目的の店へとつくと中には。
自分と同じくこの店にお世話になった幼馴染のハイト
店の店主のミゼがいた。
久しぶりにあった三人は何を話し、何を感じるのだろうか。
文字数 3,742
最終更新日 2019.02.17
登録日 2019.01.17
文字数 6,691
最終更新日 2019.02.17
登録日 2019.01.29
由緒正しき我が家には、古くから代々受け継がれてきた鏡がある。
何十年も、何百年も時を経て現代まで受け継がれてきたその鏡。
だけど、それはただの鏡なんかじゃなかった。
「…ずっとお前を探してた」
「だ、誰っ!?」
満月を映したときにだけ眩いばかりの明かりを灯し、そこは異世界への扉と化す。
ーーーそう、ヴァンパイアの住む世界へと。
「まさか…前世で俺との婚約を破棄したことを覚えていないのか?」
「はい…?前世で婚約破棄って…」
ヴァンパイアと婚約破棄し転生したものの前世の記憶なんてまったくない私と、突如鏡から姿を現した私の前世の婚約者だと言い張るヴァンパイア。
「そうか、なら思い出すために俺の住む世界へ行くぞ」
二人の過去を思い出すため、私は異世界に召喚されたーーー…。
なぜ人間である私の婚約者はヴァンパイアだったのか。
なぜ彼は私を探すのか。
そして…
「俺のすべてを賭けてでもお前を守ると誓う」
なぜ彼はこんなにも甘いのか。
二人の過去が明かされたとき、すべての謎が解けていく。
数百年の時を経た、人間とヴァンパイアとの甘く切ない異世界ラブストーリー
文字数 1,396
最終更新日 2019.02.17
登録日 2019.02.17
この小説は実際に私がオタクを生み出した時のことを書いたノンフィクション小説です!ぜひ読んでみてください!
文字数 1,121
最終更新日 2019.02.17
登録日 2019.02.17
文字数 9,159
最終更新日 2019.02.17
登録日 2019.02.01
親友。そう俺こと翔大は親友の涼に困っている。
涼は俺の事を好きっといいながら、ご飯中でも友達と話している最中も俺にずっと抱きついている。
周りからは、早く付き合えよーやイチャつくなと言われているが俺は涼のこと恋愛対象ではない。
だが、親友だしなんでも話せる人といえば涼しかいない。
だからある日こう思った。
すきにしてよ。と、ね。
なんだかんだで、悪い気のしない翔大とそんな翔大のことが大好きな涼の学園ストーリー
文字数 11,231
最終更新日 2019.02.16
登録日 2019.02.04
小説家になろうで「二次創作」と判断されスリーアウト目となった作品。
その前にパロディ「それいけ! おちんちんマン」が一回性描写でアウトになり、書き直してOKをもらいました。その際にパロディの件は何も言われず、遡及してのアウトでしたので、よほど2回目のアウトになった「アナル華道改」がヒナプロさんの激怒を買ったのでしょうか?
というわけで、あくまでパロディ、オマージュとして再掲載してみます。
ネットで調べたところ、類似ケースはパロディ、オマージュであり二次創作(キャラをそのまま使っていない)と判断しました。
ちなみにキーワードに「パロディ」「オマージュ」があり選択できます。
あははははは!
パロディは元ネタを知ってもらわねば、面白さが分からない。
怪獣映画のパロディで、小さな双子がでてきてアホウな歌を歌いだしても、「モスラ」を知らないとよく分からんギャグになりますね。
まあ、それでも某映画は面白いらしいですけど。
私のWEB小説も、当然、「銀河鉄道999」を知ってもらっていなくてはならないのです。
でなければ、面白さの意味が分かりません。もしくは半減します。
その意味では、この作品が「銀河鉄道999」が元ネタであることは隠すべきではなく、むしろ絵で描かれた物語の雰囲気を文字で再現すべく努力をしたわけです。
文字数 3,903
最終更新日 2019.02.16
登録日 2019.02.16
OL3年目のカンナが社会人の初給料で買った熱帯魚を誤って亡くしてしまったことから始まる。
熱帯魚が亡くしてしまい、ショックの中仕事から帰宅すると玄関前に一人の男性龍人。ひょんな事から一緒に生活することに。
文字数 195
最終更新日 2019.02.16
登録日 2019.02.16
少し力を込めただけで全てを破壊する手、増え続けて底が見えない魔素量、無駄に強化された身体は何を受けてもダメージがない。
・・・・・・唯一の欠点は属性魔法が使えないことくらいだろうか。
力を最小限に抑えながらも、遠くまで見えるようになってしまった瞳と、敏感になった感覚を実感した私は思う。
──普通の生活がしたい、と。
◇◇
『突然だけど、貴方たちは異世界へ飛ばされてもらいまぁす』
『えっ? 何故って? ──バタフライ・エフェクトってやつよ。とにかく存在したら大変な事になるのよぉ』
楽しい高校生活を謳歌していた私──阿瀬(あぜ)梨花(りか)の存在は、この女神とやらの言葉で消え去ることとなった。
いや、その他3名の存在もか。
どうやら、私たちは地球には不必要な存在らしい。
地球とは全く違う環境の為、私を含めた男女4名に与えられたのは特殊能力とも呼ばれる〝固有スキル〟
完全なランダム制の中、私が引いたのは他人限定で欲しいモノの贈り物ができるいう意味不明なスキル『贈物(ギフト)』
それは明らかなハズレ枠らしく、当たり枠を引いた他3名から馬鹿にされてしまう。
しかし、そこで見つけたのは〝(裏)〟という文字──それは女神すらも認知していなかった裏スキルというもの
その裏スキルには、無印の贈物スキルとは違い、対象の欲しいモノ相応の〝お代〟を対象から吸収するという効果が付いていた。
飛ばされた先は魔族同士の紛争中で・・・・・・命の危機かと思いきや、スキルによって10万もの魔族軍が吸収されてしまった。
──それにより、私は序盤からとんでもない力を手に入れてしまう
それでも何やかんやでスキルを役立てたり、異世界生活を楽しんだりする。
──これは、スキルの効果により無駄に強くなってしまった異世界転移者の物語
◇◇
2作目
1話につき1500~2000程度を目安にして書いています。
エブリスタ様で不完全燃焼だった小説をリメイクしたものです。
前作『魔族転生』と同様、拙い文章であり表現に乏しい点や矛盾点、誤字脱字等々あるとは思いますが、読んで頂けると幸いです。
文字数 107,372
最終更新日 2019.02.16
登録日 2018.06.26
文字数 13,412
最終更新日 2019.02.16
登録日 2019.02.14
その猫、最強につき注意!
※
悪ふざけしたくて書き始めたので、ツッコミ所は多くあるかもしれません。
出来れば週に一回は更新します。
文字数 3,622
最終更新日 2019.02.16
登録日 2019.02.10
秋もだんだんと深まり
寒さが身に染みる日私は駅で電車待ちをしていた。
そして何となく女子高生の噂話に聞き耳を立てた。
どうやらこの駅には暴行・詐欺・恐喝・強姦・殺人。つまり
犯罪をおかしたことのある人だけが行ける異世界の扉があるらしい。
嘘だと分かっていてもあたりを見渡してしまうのが人間の性だろう。
―――ふと、何故か汚れた柱がふと気になり目に止まった。
(ん?…なんだ?)
一瞬柱が歪んで見えたような…
女はジッと柱を見つめた。
歪みはゆっくりと直り今度は鮮明に浮き上がるように
ギリシャ彫刻のような重厚な白い扉が現れたのだ。
女はさほど驚きもせずつぶやいた。
「あ…見つけちゃったわ。」
―――――――ファーン!!
汽笛の音と共に眩しいライトの光があたりを包んだ
決して幸せとは言えない境遇に生まれた女が、異世界で奮闘し
夢のスローライフを勝ち取るお話です。
※あくまで作り話ですが、神様に信仰が強い方が見ると不快に思う方もいるかもしれません
割り切れない方は、残念ですが。また違うお話で出会えたら嬉しいです。
自己責任で閲覧ください。
文字数 5,910
最終更新日 2019.02.16
登録日 2019.02.14