ライト文芸 幼馴染小説一覧
「声優になりたい!」と言う幼馴染で恋人の圭子を、透真は支え続けてきた。苦しいことも辛いことも、嬉しいことも楽しいことも分かち合った。
何も夢を持たなかった彼にとって、夢を追う彼女はまぶしい存在だった。その彼女を支えるために、彼女の分の生活費から、彼女が通う声優養成所の受講料も、透真が一人で稼いだ。さらには、彼女が身にまとう服も、メイクに使うコスメも、ヘアサロンも、ネイルも。
でも、夢を追い疲れた彼女は別の男に走り、「赤ちゃんが出来たの」と告げてくる。
裏切られた透真は、だけど、すでに新しい夢追い人たちと出会っていた。
幼馴染と同じ声優の夢を見る彼女たちとの出会いは、透真と彼女たちを次の世界に導いていく。
*
全5話、3万5千字。
カクヨムで先行して投稿しています。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 34,718
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.11.13
とある地方都市のほぼ中心部に位置する商店街の一角で店を構えている細谷誠治はコンプレックスの塊である。
大柄で筋肉質、ガタイの良い肉体、どんな時にも表情筋が動かない顔、etc。「男らしい」と称える人もいるだろうが、誠治にとっては「欠陥だらけの身体」だった。
理由は、商売人として客を怖がらせるから。せいぜい役立つのは、夏祭りで近所の悪ガキたちがやる肝試しに怖がらせる側として参加する時くらい(一年で最も楽しいことではある)。おまけに、生花店を営むのに、花を飾るセンスが欠片もない。酒も飲めない。
それでも、自分の人生は幸せな方だと思っていた。常連客からの贔屓によって店の営みに今のところ問題はない。商店街の先輩店主たちからは可愛がられ、幼い時からの幼馴染も多くいる。中学高校の同級生で妻の美里もいた。
つまづいたのは、美里の浮気を知った時。
同時に、行進曲の公演開幕のベルが鳴る。曲を奏でるのは、強面男と横に並び支える仲間たち。
*
全3話、2万6千字。
カクヨムで先行して投稿しています。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 26,874
最終更新日 2024.11.12
登録日 2024.10.29
大文字伝子の息子、あつこの息子達は一一年後に小学校高学年になっていた。
そして、ミラクル9が出来た。
文字数 69,909
最終更新日 2024.11.08
登録日 2024.07.20
繭(コクーン)というコックピットのような機械に入ることにより、体に埋め込まれたチップで精神を電脳世界に移行させることができる時代。世界は平和の中、現実ベースの身体能力とアバターの固有能力、そして電脳世界のありえない物理法則を利用して戦うレースゲーム、「ネオトラバース」が人気となっている。プロデビューし連戦連勝の戦績を誇る少年・東雲柳は、周囲からは順風満帆の人生を送っているかのように見えた。その心の断片を知る幼馴染の桐崎クリスタル(クリス)は彼を想う恋心に振り回される日々。しかしある日、試合中の柳が突然、激痛とフラッシュバックに襲われ倒れる。搬送先の病院で受けた治療のセッションは、彼を意のままに操ろうとする陰謀に繋がっていた。柳が競技から離れてしまうことを危惧して、クリスは自身もネオトラバース選手の道を志願する。
二人は名門・未来ノ島学園付属高専ネオトラバース部に入部するが、その青春は部活動だけでは終わらなかった。サスペンスとバーチャルリアリティスポーツバトル、学校生活の裏で繰り広げられる戦い、そしてクリスの一途な恋心。柳の抱える過去と大きな傷跡。数々の事件と彼らの心の動きが交錯する中、未来ノ島の日々は一体どう変わるのか?
文字数 585,943
最終更新日 2024.10.19
登録日 2024.07.16
架空の街「通葉市(つばし)」を舞台とした、ちょっと嬉しい日常やリアルな人間を描いたショートショート集。
全てのお話は、同一の世界線上で起こっていますので、各話の繋がりも楽しんでください。
文字数 31,855
最終更新日 2024.09.30
登録日 2023.07.21
クラスの中で無口で無表情でいることの多い秋葉凛はコミュ障だった。
そんな秋葉凛が唯一馴れ馴れしく話しかけるのは幼馴染の渋谷宗一郎。
渋谷宗一郎は秋葉凛とは幼馴染で以前はコミュ障ではなかった事を知っている。
知らぬ間にコミュ障になってしまった幼馴染は自分とだけ話す時はクソガキのようなテンションに戻る。
文字数 9,666
最終更新日 2024.09.14
登録日 2024.09.14
時は明治。秋田県阿仁集落に辰巳というマタギの青年がいた。
彼には子供の頃から一緒に過ごしたハナという女性がいたが、ハナは四年前に身売りされてしまう。
いつまでもハナを忘れる事ができず憂鬱気味な辰巳に、マタギ仲間の平次は苛立ちを覚えていたが、とある依頼で熊撃ちをしたところに転機が訪れた。
ハナは盛岡の女郎屋にいるとのことだった。
ハナに会いたい一心で、辰巳は平次と共に盛岡へ向かう。
彼らの行動は全て「もう一度、笑顔が見たい」――ただ、それだけだった。
文字数 12,033
最終更新日 2024.08.16
登録日 2024.08.16
舞台は神戸・異人館の街北野町。この物語はほっこり仕様になっております。
青春の真っただ中の子供達と青春の残像の中でうごめいている大人たちの物語です。
『高校生になった記念にどうだ?』という酒豪の母・雪乃の訳のわからん理由によって、両親の離婚により生き別れになっていた父・一平に生まれて初めて会う事になったピアノ好きの高校生亮平。
気が付いたら高校生になっていた……というような何も考えずにのほほんと生きてきた亮平が、父親やその周りの大人たちに感化されて成長していく物語。
ある日父親が若い頃は『ピアニストを目指していた』という事を知った亮平は『何故その夢を父親が諦めたのか?』という理由を知ろうとする。
それは亮平にも係わる藤崎家の因縁が原因だった。 それを知った亮平は自らもピアニストを目指すことを決意するが、流石に16年間も無駄飯を食ってきた高校生だけあって考えがヌルイ。脇がアマイ。なかなか前に進めない。
幼馴染の冴子や宏美などに振り回されながら、自分の道を模索する高校生活が始まる。 ピアノ・ヴァイオリン・チェロ・オーケストラそしてスコッチウィスキーや酒がやたらと出てくる小説でもある。主人公がヌルイだけあってなかなか音楽の話までたどり着けないが、8話あたりからそれなりに出てくる模様。若干ファンタージ要素もある模様だが、だからと言って異世界に転生したりすることは間違ってもないと思われる。
文字数 804,366
最終更新日 2024.08.14
登録日 2016.07.15
文字数 246,412
最終更新日 2024.08.11
登録日 2023.06.15
昨日を繰り返してることに気づいた男子高校生が、しばらく来ないとわかっているバスを幼馴染と待つ話です。
※カクヨムの ♯短編賞創作フェス タグ、お題「スタート」参加用に慌てて書いたやつです。
過去に書いた、『あしたのはなし』の少年少女を使いまわしました。
文字数 4,196
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.11
俺は一条理普通のオタク高校生だ。俺はいたってモブだが、俺の幼馴染みは違う。いわゆる主人公だ。あいつはイケメンでもなく普通の顔なのにやたらと美少女にモテる。それにトラブルに巻き込まれやすい。それを俺は一緒になって解決してるのに、あいつばっかしモテるのだ。
なぜだ!俺だってあいつとそんなに変わらないだろ。神様は不条理だ。なんであいつばっかしモテテ俺がモテないんだ。まぁいいやつではあるんだけど。
「ごめんなさい私近江くんが好きなの。もしかしたら勘違いさせちゃったかもしれないけどそいうことだからこれからは勘違いしない方がいいよ」
そう言って桃井先輩は体育館裏を去っていった。なんであいつばかり好かれるんだ。俺が好きになる相手は皆義孝が好きなのだ。ちなみに俺が振られのは10回連続だ。そして彼女はできたことはない。つまり振られたことしかないってことだ。そして大体が義孝の好感度を上げるためについでに俺にも話しかけてる感じだ。そのたんびに勘違いして振られている。
オタクだったら、美少女に優しくされたら好かれてるかもしれないと願望を抱くものだろ?
そうやって振られてきたから、これからと振られるんだろうな。
これ差俺が振られ続けて、事件などを主人公である義孝と解決していって、ある女子に好かれて彼女が出きるまでのラブコメである
文字数 55,405
最終更新日 2024.05.30
登録日 2024.04.26
高校2年のアキが好きなのは、生まれてからずっと一つ歳上の従姉妹・ハルだけだ。ハルを追いかけるアキ、アキを呼びつけるハル。追う、追いかける。
ハルとアキの母親は一卵性双生児で、似ているようで似ていないところもある。
「いとこ同士は結婚できるけど、ハルとアキの結婚は血が濃すぎるかもね」
アキの心は毎日の中でハルを想って揺れる。
奔放なハルはアキを翻弄し続ける。
いつもアキを突然呼びつけるハルには、実は他人には言えない苦しい秘密があり⋯⋯。
まだ本物の恋を知らないハルとアキの、人を好きになる、過程を描きました。滑らかな切なさをお求めの方にお勧めします。
文字数 138,710
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.04.10
僕はずっと彼女のことを忘れられなかった。
それが初恋だということに気が付いたのは、彼女を失った後だったから。
高校生になっても、それは変わらない。
ただ彼女との思い出の場所を写真に残すだけの毎日。
そんな中、彼女との約束の場所で、僕は「彼女」と出会った。
彼女は自分のことを幼なじみの「未来」だと名乗る。
でも彼女が未来の訳は無いんだ。
だって未来は、七年前に僕をかばって事故で亡くなったのだから。
どうして彼女は「みらい」だと名乗ったのだろう。
彼女は、いったい何者なのだろうか。
それとも本当に彼女は未来なのだろうか。
そんなことはありえないと思いつつも、少しずつ僕は初恋を取り戻していく。
その結末に何が待っているかなんて、わからないまま――
この物語はある少年の切ない恋のお話です。
完結しています。
表紙イラストは花音さんに描いていただきました。
文字数 112,490
最終更新日 2024.05.24
登録日 2024.04.26
文字数 15,687
最終更新日 2024.05.13
登録日 2024.04.30
幼少期から続く反骨精神から努力を重ね、社会の交通整理を生業とする「僕」。そんな僕の前に現れた少女、飛鳥。自殺未遂で搬送されてきた飛鳥を本心から救ってあげたいと奔走する。しかしながら、その努力は空回りしてしまい、犯罪者の烙印を押されてしまう。そんな僕の前に再度現れた飛鳥。とある探し物を依頼され、僕は新しい旅に出ることとなった・・・。
文字数 32,611
最終更新日 2024.05.12
登録日 2024.04.28
交通事故の後養生とリハビリを兼ねて山奥の村、二針村に転院してきた男子の中学一年生の高木京介。
その村唯一の学校で小学生も同じ教室で学ぶ全校生徒六人の二針学校に通学し同級生で同じく療養中の女子の夏木涼波、中二の女子の先輩、榎本薫と弟の光くん、双子姉妹の蜂谷高音・乃花と出会う。
そんな中、学校からの帰り道で寄った図書館で血がついた一冊のノートを見つける。
そこには何やら不穏な文章とこの村には存在しないはずのトンネルの記載があった。
そして、京介はこの謎を解決していく。
これは山奥の村で起こる青春ミステリ。
文字数 35,552
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.02.20
幼馴染の二人はいつもケンカが絶えない。
今日も学校ですれ違うと、ケンカが始まる。
ーーー
性別不問です。
言いやすいように語尾などの変更、世界観が変わらない程度の変更okです。
動画・音声投稿サイトに使用する場合は、使用許可は不要ですが一言いただけると嬉しいです。
非常に喜びます。
自作発言、転載はご遠慮ください。
著作権は放棄しておりません。
使用の際は作者名を記載してください。
内容や世界観が変わらない程度の変更や語尾、性別の変更、方言は構いません。
別アプリに同じものを載せています。
だいぶ前に別サイトに載せていたものを少し改編しています。
文字数 642
最終更新日 2024.05.06
登録日 2024.05.06
文字数 10,583
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.26
恋心って、ずっと持っていたら幸せなんじゃないかなー? みたいな気持ちで綴ってみました✨
つまり癖です( *¯ ꒳¯*)w
読んで何かを感じて頂けたら嬉しいです💓
文字数 3,106
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.04.14
春の真ん中、泣いてる君と恋をした
レンタル有り 旧題:春の真ん中
第6回ライト文芸大賞「青春賞」を頂きました!!
読んでくださった方、感想をくださった方改めまして、ありがとうございました。
2024.4「春の真ん中、泣いてる君と恋をした」に改題して書籍化決定!!
佐々森りろのデビュー作になります。
よろしくお願いします(*´-`)♡
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高一の終わり、両親が離婚した。
あんなに幸せそうだった両親が離婚してしまったことが、あたしはあたしなりにショックだった。どうしてとか、そんなことはどうでも良かった。
あんなに想いあっていたのに、別れはいつか来るんだ。友達だって同じ。出逢いがあれば別れもある。再会した幼なじみと、新しい女友達。自分は友達作りは上手い方だと思っていたけど、新しい環境ではそう上手くもいかない。
始業式前の学校見学で偶然出逢った彼。
彼の寂しげなピアノの旋律が忘れられなくて、また会いたいと思った。
文字数 121,459
最終更新日 2024.04.10
登録日 2023.04.16
――余命通知書。
ある日、自分にしか見えない封書で、自身の死因や死ぬ月日が書かれた通知書が届く。
そんな都市伝説を目の当たりにした、山口朋文のもとへ届いたのは……恋心を寄せている幼馴染、海野朋香の余命通知書だった。
文字数 16,104
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.04.08
弟の将希が死んだ。飛び降り自殺だった。
どうしても弟の死んだ理由がわからない「私」は、生前弟と親しかった数人に話を聞いてみることにした。
文字数 6,867
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.04.05
夏休みに行われた天文地学部の流星群観測合宿から突然姿を消した走(かける)。
幼なじみの突然の失踪を心配する奈津希(ナツ)だが、顧問の先生も、また走の父もその行方を教えてはくれない。
ようやく知った真実、それは奈津希には信じられないほど重いものだった。
「僕のことは忘れて」と悲観的なメッセージを残す病床の走。
奈津希は決心する。見舞いさえも拒否し、絶望に苛まれる彼を励ますために、彼の夢でもある、宇宙に届くロケット作りの夢を私が叶えようと。
文系素人の女子高生ナツがたった一人で突然始めたロケット作り。的外れな試行錯誤から始まった無謀なチャレンジは、いつしか多くの仲間を巻き込み、やがて本格的なプロジェクトへと変貌していく。
果たしてナツは走との約束通りクリスマスイブの空に無事ロケットを打ち上げることが出来るのか?
文字数 87,811
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.03.24
桜の花びらが舞い出会いと別れの季節。
この日本のどこかで名もない、まだ名前を付けることが出来ない。
甘酸っぱい青春の1ページがあった。
文字数 3,398
最終更新日 2024.04.01
登録日 2024.04.01
社会人一年目の大宮 蒼汰(おおみや そうた)は帰りの駅の出口で雨が降っていてどうしようかと悩んでいると、同じく悩んでいた幼馴染の藤北 彩音(ふじきた あやね)と再会する。二人は昔のように仲良く会話していると、お互いに昔のことを思い出し懐かしむ。そんな中で綾音は遠い目で雨を見つめるとある提案をする。
[重複投稿] 小説家になろう ノベマ! カクヨム
文字数 2,909
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.03.31
あらすじ
大学三年の悠斗(ゆうと)はある日を境に幼馴染で年下の彩夏(さいか)と距離を置いていた。そんな状態が続いたままのある日、ふと彼のスマホに彩夏から家に行くというメッセージが送られくる。成長した彼女との距離感を摑めずにいた彼は対応を悩んでしまう。インターホンが押されて彼女の姿を見て、様子に違和感を覚えた彼は話を聞くことに……
[重複投稿] 小説家になろう カクヨム ノベマ!
文字数 8,063
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.03.29
「お姉ちゃん、捨てたんだから私が貰ってもいいよね?」
彼女(幼馴染)が浮気した。
浮気相手は親友、しかも彼女持ち。
その彼女は幼馴染の妹。
「寝取ったんだから寝取り返してもよくね?」
浮気した二人への親友と(義)妹と幼馴染による復讐劇。
復讐が終わればもちろん関係は一気に甘々に…。
更新は当面の間毎日です。
初めての作品です。色々至らないことがあるかと思いますが、よろしくおねがいします。
カクヨムにて投稿しているものをこちらで連載する形になります。アルファポリス限定の特別ストーリーをたまに混ぜつつ投稿します。
文字数 126,259
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.02.10
高校一年生の五条優太には幼馴染の彼女がいたけど、彼女がイケメン金持ちの先輩から告白された! 裏切りから始まる人間模様。
全15話
文字数 26,489
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.10.06
正義のヒーローを倒すために設立された秘密結社怪人カンパニーで働く一社員である帯刀剱持はあまりのブラック企業な為に転職を考えヒーロー側の株式会社ジャスティスで働く腐れ縁の槍塚弓時と喫茶店で愚痴を吐く
正義と悪の苦労を聴いてやってください
文字数 2,180
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.09.28
この春大学生になった俺は田舎から出てきて一人暮らしの新生活をスタートした。その大学で出会ったのは中学校に上がるまでずっと仲良くしていた幼馴染の由美佳だった。昔から美形で好きだなーと思っていたが、大人になった姿は想像以上の美人になっていて、10人の男がいれば8人が振り向くほどの美人になっていた。
久々の再開に盛り上がり、ごはんを食べたりして数日。大学の講義も始まり、男友達と聞いていたら由美佳がやってきて何故かこっちを睨むように見てくる。
授業後何かあったのか?と聞くと彼らは誰?と少し低いトーンで聞いてきた。
なぜ男友達に……その嫉妬を向けるのだろうか。
もしかしたらこれは考えてはいけないのかもしれない。
文字数 12,647
最終更新日 2023.08.23
登録日 2023.08.21
文字数 123,718
最終更新日 2023.06.27
登録日 2023.06.02
【完結、できました!およ?表紙はお母さんの佳奈子さん?!】
※ライト文芸大賞
※挿し絵少し増えました( *´艸`)
※ゼロ話目にほのかと葛(かずら)のイメージ画像あります(仮)
AIイラストアプリ様、ありがとうございます!
【登場人物紹介】
※あらすじ(初期設定)はゼロ話目に移動しました!
段落がめちゃくちゃズレまくるか箇条書きでしか表示されない為m(__)m
修行が足りませんヾ(≧▽≦)ノ←絶叫
●
①有本優也(ありもと ゆうや)
大学ニ年生。
テニスサークルに所属している。
整った顔立ちに二重瞼で切れ長の瞳が印象的。
その顔立ちと優しい性格でモテてもおかしくないが、生来の生真面目さと時折迸る、ほぼ理解できない単語(ファンタジーのテンプレなど)や部活の延長と考えている等の理由で浮いており、黙っていても声を発しても今や一部以外からはサークル内で地蔵扱いされている。
幼なじみ姉妹の夕凪家とは家族ぐるみの付き合い。
夕凪家のほのかと葛の姉妹を、妹のように思っている。
実家から遠くないマンションで一人暮らし。
趣味はゲーム一般、電子書籍の読み漁り、テニス。
特技は、怒りなどの負の感情をリセットできる深呼吸。
なお、ムラムラは別。
能書き系草食男子。
身長 175センチ 体重 65キロ。
②夕凪ほのか(ゆうなぎ ほのか)
優也の幼なじみ姉妹の姉。
高校二年生。
優也突貫ほのぼの娘さん。
③夕凪葛(ゆうなぎ かずら)
優也の幼なじみで高校一年生。
姉のほのかとは別の学校に通っている。
優也大好きツンデレさん。
文字数 82,189
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.02.12
引きこもり歴五年のニート――杉野和哉は食べて遊んで寝るだけの日々を過ごしていた。この生活がずっと続くと思っていたのだが、痺れを切らした両親に家を追い出されてしまう。今更働く気力も体力もない和哉は、誰かに養ってもらおうと画策するが上手くいかず、路上生活が目の前にまで迫っていた。ある日、和哉がインターネットカフェで寝泊まりをしていると綺麗な女の人を見つけた。週末の夜に一人でいるのならワンチャンスあると踏んだ和哉は、勇気を出して声をかける。すると彼女は高校生の時に交際していた幼馴染の松下紗絢だった。またとないチャンスを手に入れた和哉は、紗絢を言葉巧みに欺き、彼女の家に住み着くことに成功する。これはクズでどうしようもない主人公と、お人好しな幼馴染が繰り広げる物語。
文字数 13,405
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.04.30
ちょっぴり隙の多いおかっぱ女子高生・篠原小春。
三年前に事故に遭い、隣家の朗らか系イケメンの幼馴染み・勝田春彦と共に臨死体験をする。賽の河原の小石と共に帰還した小春は、他人のオーラが視える体質になってしまう。
だが何故か春彦のオーラだけは視えず、小春は春彦と過ごすことを気楽だと感じていた。
そんなある日、かなり邪魔で眩しいオーラを視えなくしてくれる必須アイテムの伊達眼鏡を、近隣の高校に通う通称王子こと荒川龍に踏まれて壊されてしまう。弁償してもらいがてら龍に小春の事情を説明すると、興味を示され、また会うことに。
過保護すぎる春彦の制止を聞かず、小春は龍の持つ珍しい白いオーラが気になり、告白されてそのまま付き合い始める。
だが、親友のえっちゃんと遊ぶことも許されず、束縛の強さに我慢の限界が訪れ、別れを決意する。別れ話をあっさり承諾した龍だったが、別れた後も何故か龍は連日小春の前に現れる。
怖くなった小春は、所属する美術部の部長に駅まで送ってもらうことになったのだが、そこに龍が現れて――。
春彦のオーラは何故視えないのか。
龍は何故小春に固執するのか。
謎の解明と共に訪れるラストをお楽しみいただければと思います。
ハピエンです!なろうにも掲載してます。
文字数 118,802
最終更新日 2023.05.25
登録日 2023.04.28
不思議な夢を度々見る。そこには幼馴染本人、または幼馴染そっくりさんのどちらかがいるのだ。ある日、閉じた目が開いた。いつもは眠っているようだったのに。その目は青色だった。幼馴染とは異なる色だ。ゆめの中の人が私を見た。唇が動いている。「もうすぐ会えるよ」と言っている気がした。まさか、夢の中の人が現れるだなんて私は思ってもいなかった。
***
一人は半分を見つけた。半分は一人のおかげで、一人に会いたいと思った。一人は半分に出会った。半分は半分を知り、一人となった。
(※フィクションです。)
「楪(ゆずりは)」は「譲葉(ゆずりは)」であった。
譲葉から――は生まれることがない。なぜなら――。
***
※追記予定でしたが、約800文字あったため、新しく投稿することにしました(11話で完結となります)。
(※『 繋がった縁が目覚めと眠りの放課後を引き起こした』旧タイトル)
文字数 15,505
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.04.29