ライト文芸小説一覧
大規模作戦に参加すべくパナマ運河を目指す日本海軍軽空母「神鷹」。
そこに乗り組む一人の女性がいた。
彼女の名は鷹華。主計兵である。
戦の前の束の間の平穏、これは、彼女に少しだけ訪れた平和の時間の記録である。
文字数 6,116
最終更新日 2018.09.18
登録日 2018.09.18
謎のゾンビウィルスに侵された世界の中で可愛いゾンビ娘とサバイバルをする男子高校生のおはなしです〜
文字数 2,897
最終更新日 2018.09.17
登録日 2018.09.12
私は虚ろで完璧な『物』です
彼がそう言うのだから、そうなのでしょう。
これは私が生まれて終わるまでのお話。
◆◆◆
虚構少女シナリオコンテスト応募作品です。
ジャンルはとりあえずライト文芸で登録しましたが、SFかも...
文字数 9,127
最終更新日 2018.09.16
登録日 2018.09.14
コミュ障、引きこもり、空想癖のあるニートが、親からの就職しろプレッシャーに負け、就活を始める。
就職した先は超ホワイト企業で、社長は何と誰もが知るあの人だった。
ホワイト企業で成長するサクセスストーリー
文字数 31,349
最終更新日 2018.09.16
登録日 2018.09.11
刑事である川崎は、かつて武器商人として名を馳せていた榊を街中で見かける。
その後を追っていくと、たどり着いたのはごく平凡な喫茶店。
川崎はこの店のフルーツパフェを口にしたとたん昏倒して意識を失った。
川崎は知らなかったのだ。
この店のウェイトレスは、文字通り「殺人的なまでに料理が下手」だということを。
そして武器商人である榊が、彼女の作った料理を暗殺の道具として売りに出していることも……。
闇の住人たちは、彼女の作った料理が『鷹のように素早く、対象者に死の華を咲かせる』ことから『鷹華』と呼んで重宝していた。
文字数 6,451
最終更新日 2018.09.15
登録日 2018.09.15
人物目線で、台詞がほっとんどないです。主人公?の想いだけを綴っているので誰かとしゃべったりするわけではありません。主人公の一人語りです。内容としては、同じ学校から卒業して、世界を飛びまわる仕事をしている友人がいて、自分にどことなく通ずる部分があるものの、自分と表裏する一風変わった癖のある友人の事が気になるがあまり会えず、相手は割りとフリーダムな人なので、周囲にそこまで関心がない感じの人。自分だけが、相手の事を考えている...そう思うと、少しジェラシーを感じるなぁ...。
と言ったような想いを描くお話です。ショートショートで、カテゴリはこれであってるのかわかりませんが、初投稿なのでお手柔らかに。拙い文章ですが、読んでいただけたら嬉しいです(*^-^) ※個人の他のメモアプリからのコピペなので、改行などに読みにくい部分があるかもしれません。
文字数 1,360
最終更新日 2018.09.14
登録日 2018.09.14
まさかの私のクローン達との日常生活。
私だけど個性的なクローン達。
ゆったりとしたこの日常生活物語
文字数 4,234
最終更新日 2018.09.14
登録日 2018.06.21
有名な資産家の九十九家は、代々短命なことで知られていた。初代以外の当主は、皆20代の内に亡くなっている。それだけなら遺伝子のせいなのかな、とかと思うのだけれど、この家に嫁いだ人達も同様に、30歳になる前に死んでいるのだ。
そのため周りでは、九十九家は悪魔と契約して家族の寿命と引き換えに資産を築いた黒魔術師だ、なんて評判が流れていた。
そんな九十九家の給仕になってから、まもなく一か月が経過する。
文字数 7,587
最終更新日 2018.09.13
登録日 2018.09.13
嘘をつくのが得意だった。
まさに息を吐くように嘘をつく、そんな僕を周りは、狼少年だの、ホラ吹きだの、呼び方の中でも特徴的なものだと、パチ、嘘っぱちという意味らしいが、僕はいつもパチと呼ばれていた。
そんな僕と、最低最悪の「真面目ちゃん」の話
文字数 697
最終更新日 2018.09.07
登録日 2018.09.07
数年後必ず起こると言われる南海トラフ大地震。
その時国民は、政府は、どうするのだろうか?
(最近地震が多いのでシュミレーションのつもりで書いてみます。)
文字数 1,915
最終更新日 2018.09.06
登録日 2018.07.10
各回短編の話になります。
キャラクターへの愛着は、僕が一番でしょう。きっとね。
後日談や、アナザーストーリーなども書きたいと思います。
ではでは、少しでも貴方にこの『懐かしさ』を---
文字数 2,382
最終更新日 2018.09.06
登録日 2018.09.06
一般であることを心掛ける中学三年生、宮野理人(みやのあやひと)。
ある日、小学校時代に一緒に住んでいた幼馴染の少女との再会を果たす。
少女は宮野家に居候を再開すると言い出し――。
文字数 4,372
最終更新日 2018.09.02
登録日 2018.09.02
叔父が突然倒れ、叔父の神社運営を手伝うためヨコハマにほど近い丸手市に引っ越してきた烏澤優紀(からさわゆうき)。
こっちの職場は個性豊かな人ばかり。「楽しくやっていけそうだ」と喜ぶ優紀。
そんなとき会社に依頼がやってきて…………。
恋愛+軽いミステリーみたいな感じで読んでいただければ幸いです。この小説に出てくる地名は架空のものです。
文字数 7,580
最終更新日 2018.09.01
登録日 2018.04.03
あるところにひとりぼっちの少女が二人いました。
一人の少女は幼い頃に親を悲惨な事故に遭い、搬送先の病院からの裏切り、引き取られた先での酷い扱い。様々なことがあって、彼女からは心因性のもので表情と感情が消えてしまった。しかし、一人のヒーローのような人に会ってから生きていく上で必要最低限必要な感情と、ほんの少しだけ、表情が戻った。それでも又、失うのが怖くてどこか心を閉ざしていた。
そんな中無理矢理にでも扉をこじ開けて心の中にすとんと入ってきた2人の人がいた。少女はそんな2人のことを好きになった。
一人は幼い頃からの産みの家族からの酷い扱い、そんな事情があって暖かく迎えてくれた、新しい家族の母親の早すぎる死。心が壊れるには十分すぎたのだった。人に固執せず、浅い付き合いでなるべく自分か消えても何も残らないように生きていようとしていた。
そんな中、何度も何度も手を伸ばして救い出してくれたのは一人の少年の存在で、死のうとしているといつも怒る一人の少女の姿があった。
これはそんな2人が紡いでいく一つの波乱万丈な人生のお話────。
文字数 80,417
最終更新日 2018.09.01
登録日 2018.06.23
ポンコツ、暴力女、無気力男、奇行少女。演劇部は二年前から問題児揃いだった。
そんな演劇部員たちも高校三年になり、悩める新入生に二年前の出来事を語る。
それは美談でも教訓でも武勇伝でもない。ただ懐かしいだけの、思い出話。
※この作品は「カクヨム」に連載中の同名作品の標準語版です。
文字数 37,228
最終更新日 2018.08.31
登録日 2018.08.25
生まれた時から犬好きだという彼、最上颯太と、犬嫌いを自認する彼女、鳴上楓の過去から現在に至るまでの物語。
のんびり書いていくので、気まぐれ更新の予定です。
文字数 8,045
最終更新日 2018.08.29
登録日 2018.07.26
初めての投稿です!
オリジナルで作った短編小説です。
とある男の子とその子が見る夢の不思議なお話…という感じな物語になっています。明晰夢と難しい言葉(?)を使っていますが物語はなるべくシンプルに作ったつもりなのでぜひ見て見てください。
感想、指摘などは喜んでお受けします!
文字数 7,551
最終更新日 2018.08.29
登録日 2018.08.29
文字数 1,261
最終更新日 2018.08.29
登録日 2018.08.29
マフィアの幹部パッセは、取引に使うはずだったヘロインを部下のノーキンに持ち逃げされてしまう。しかも誤ってノーキンを射殺してしまい、ヘロインの隠し場所が不明に。パッセは手掛かりを探して、ノーキンの母親が住むという故郷に車を走らせる。
2006年執筆。2018年改稿。
小説掲載サイト『小説家になろう』にて同時掲載中。
文字数 8,122
最終更新日 2018.08.28
登録日 2018.08.28
高校2年生 松井茉利 (まついまり)
毎日が幸せで友達も家族も争いなく生活をしているが、自分というものを隠しながら生きている高校生
大学1年生 吉本圭 (よしもとけい)
今では生きる意味が見出せなくて、何のために生きているか某然としている少年
生きる意味がわからなくなった少年・少女が出会うときに、何かが起こるのか!?
文字数 9,139
最終更新日 2018.08.26
登録日 2018.08.26
猫のハルは飼い主である陸のことが大好き。
ある日、陸が帰宅すると落ち込んでいたのだが、その理由が好きな子を映画に誘えなかったから。
翌日猫の集会でハルは猫友達にそのことを話せば、みんなで励まそうぜ!となる。
猫の集会に陸を招いたハル達の元へ、猫友達である寅之助がとある少女を連れてきて…
文字数 5,252
最終更新日 2018.08.26
登録日 2018.07.28
先生、ぼくたちは幸福だったのに、異常だったのですか?
周りの身勝手な人たちは、不幸そうなのに正常だったのですか?
世の人々から、可ではなく、不可というレッテルを貼られ、まるで鴉(カフカ)を見るように厭な顔をされる精神病患者たち。
USA帰りの青年精神科医と、その秘書が、総合病院の一角たる精神科病棟で、或いは行く先々で、ボーダーラインの向こう側にいる人々と出会う。
可ではなく、不可をつけられた人たちとどう向き合い、接するのか。
何か事情がありそうな少年秘書と、青年精神科医の一話読みきりシリーズ。
大雑把な春名と、小舅のような仁の前に現れる、今日の患者は……。
※以前、他サイトで掲載していたものです。
※一部、性描写(必要描写です)があります。苦手な方はお気を付けください。
※表紙画:フリーイラストの加工です。
文字数 518,084
最終更新日 2018.08.23
登録日 2017.06.10
とある屋敷で女中として住み込みで働いている「鷹華」は、旦那様が引き取ってきた身寄りのない女の子「葵」の世話をすることになった。葵と仲良くなって幸せに暮らす鷹華だったが、そんな幸せな暮らしを揺るがす事件が起きてしまう……。
文字数 4,659
最終更新日 2018.08.21
登録日 2018.08.21
どこにいっても自己主張できない少年は、いつも放課後になると公園のベンチで一人、ゲームをする毎日を過ごしていた。ある日、そんな彼の定位置は、突然やって来た変な老婆に侵略された。
少年と老婆の14日間の話
【完結】
文字数 35,001
最終更新日 2018.08.21
登録日 2018.07.31
文字数 3,226
最終更新日 2018.08.20
登録日 2018.08.20
私の名前はドリムリーパー。夢を跳ね渡り終わりを齎す者。夢の死神。
これは私、時計仕掛けの女、夢を終わらせる為戦う夢の死神ドリムリーパーが跳ね渡り、終わらせた、様々な夢達の物語。
どんな夢にも終わりはある。それは希望でもあり絶望でもあり、何れにせよそれでも私は、夢を終わらせる。夢らしく奇妙で、けれど、確かにこういう夢を見た者がいるという怪奇なる夢達を。
これらの夢のどれかの要素を、あるいは貴方も見たことがあるのではないかしら?覚えているとしても、覚えていないとしても。
そう。覚えていなくても。夢はいつも貴方達の隣にいる。
数多の夢の内たった四つの、だけど誰にでも訪れうる夢。つまりこの物語もまた、誰にでも訪れうる物語。夢見るように、さあ、どうぞ。
※本作品は夢を主題としている為、唐突な展開や描写の断絶、視点の変換等が発生する幻想的な作風です。ご了承の上ご覧下さい。
文字数 6,102
最終更新日 2018.08.19
登録日 2018.08.19
妖達の世界「日ノ本」
その世界は 一つの権力の中心である黄帝・麒麟を帝に据えた【京】を中心に、北は玄武の【奥州】 、東は青龍の【江戸】、西は白虎の【四國】南は朱雀の【阿蘇】と4つ都市があり、その周りにさまざまな国が連なる世界となっている。
その中、気っ風の良さと行動力、そして風を操る若き青龍将軍収める江戸は 小鉱石川にある 八百万商【細石屋】の住人と、それを取り巻く江戸の妖衆の騒動顛末記、である。
登場人物
【細石屋】住人
★細石屋主人 ・ 漣那美(さざれやあるじ ・ さざなみ)
?歳 雛色の長く波打つ髪を背中の真ん中でゆるりと一つに結い、翡翠色の瞳の美しい若い女人の形をとったモノ。
人か妖か鬼神は不明。着物を粋ににきこなし、紅い羅宇の長煙管を燻らせ、不思議な言葉使いをしている。
★春霞(はるか)
15歳 男 黒髪に碧玉の瞳。細石屋 漣那美の養い子。
この世界にあって大変珍しい「人間」だが、赤子の頃からここに住んでいるためそんな意識はなく、他の妖と生活基準や価値観は一緒、
妖のような攻撃や変化を行う力は持ち合わせていないが、15年ぶりに本人へ返された彼の血脈に寄り添う管狐によって身辺はしっかり守られている。細石屋の小僧のかたわら、飾り職人の真似事も行なっている
★零 (れい)
17歳 男 桜色の髪に橘の瞳の長身痩躯で粋ですれ違い女が振り返るようないい男。
妖ではあるが力の強さや種族は不明。葦原遊郭において随一の花魁「珠月見太夫」に大変見目麗しくよし、と、彼女専属の道中での傘持ちをやっているが、基本的には細石屋の小僧…居候。 飄々とした感じで、女物の反物で設えた着物を着流し、道中用の中が朱色、外が射干玉色をした中朱番傘をさしている。
背中に美しい桜と狗と白狐の彫り物がある。チャキチャキの江戸っ子。
星駒(ほしこま)
13歳 猫又。
空色の瞳に淡い黄金色の髪。
下総国猫の郷の出で、実家は郷長の薬草園。父親は上総下総を統治する猫神。
5男8女の兄妹の中でも1番末の娘だが、1番妖力が高い。白の多い三毛猫で、日の本の猫には珍しい長毛。
猫又治療院 猫仙人である宗龍先生の元に、修行を兼ねて奉公に出されたが本人は大江戸での玉の輿を狙っている…が…
★意図しておかしな喋り口調を使っているキャラがいます
★物書き再開後のごく初期の作品です。 しっちゃかめっちゃかだと思います
文字数 99,452
最終更新日 2018.08.18
登録日 2018.04.28
路上で行き倒れていた主人公は、偶然近くを歩いていた男に拾われる。
男のお陰で平和に過ごし、青年になった主人公は、とある事件に巻き込まれる事になる。
先細りの予感しかしない、著者が温め続けてきた物語 ここに開幕。
文字数 661
最終更新日 2018.08.18
登録日 2018.08.18