恋愛 春小説一覧
25
件
春が嫌いな女の子”花”はいつものように喫茶店へと向かった。
そこでいつもとは違うことが起きる。
文字数 1,786
最終更新日 2024.03.21
登録日 2024.03.21
なんでも口にしてくる彼女とできない僕
あの夏から時間は止まったまま
開けない扉ではなく、窓から彼女は話しかけてきてくれた。
忘れたくない彼女とのお話
文字数 2,086
最終更新日 2023.06.04
登録日 2023.06.04
――そして彼女は、花が綻ぶように笑った。
或る朝向井拓己が目覚めると、人々の頭に花が咲いていた。母親も父親も、道行く人も誰も彼も、素知らぬ顔で頭に花を咲かせている。それはクラス委員の嬉野あずさも例外ではなく……。
ちょっと不思議なラブストーリーです。
文字数 4,676
最終更新日 2023.04.01
登録日 2023.04.01
私には、前世の記憶というものがある。それを思い出したのは、中学生の頃。
前世の時代はおそらく大正時代ごろ。その当時は体が弱かった私だけど、桜が大好きで、死期を悟った私は旦那様に連れて行ってもらって、『来世、でもまた、愛を誓いあってくれますか?』といって、そのまま亡くなるのだ。
前世を思い出してから桜の時期になると、この小さな神社にある樹齢何十年の桜の木のもとに通う。ただ、あの人が来るのを私は待ち続けているのだ。
文字数 4,065
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.03.27
「成仏したいの。そのために弔いの歌を作ってほしい」
俺はしがないインディーズバンド所属の冴えない貧乏ギタリスト。
ある日部屋に俺のファンだという女の子……の幽霊が現れて、俺に彼女のためのオリジナルソングを作れと言ってきた。
祟られたら怖いな、という消極的な理由で彼女の願いを叶えることにしたけど、即興の歌じゃ満足してもらえない。そのうえ幽霊のさらなる要望でデートをするはめに。
けれど振り回されたのも最初のうち。彼女と一緒にあちこち出掛けるうちに、俺はこの関係が楽しくなってしまった。
――これは俺の、そんな短くて忘れられない悪夢の話。
*売れないバンドマンと幽霊女子の、ほのぼのラブストーリー。後半ちょっと切ない。
*書いてる人間には音楽・芸能知識は微塵もありませんすいません。
*小説家になろうから出張中
文字数 67,554
最終更新日 2021.09.05
登録日 2021.07.27
パン祭りのシール集めが春の風物詩な女の子の話。
即興小説リメイク作品(お題:意外な春 制限時間:15分)
リメイク前初出 2020/05/15
この作品は「pixiv/note/小説家になろう/カクヨム」にも掲載しています。
文字数 1,163
最終更新日 2020.07.20
登録日 2020.07.20
ある冬、感情を失った1人の少年、華氷 真琴(かひょう まこと)が、ある島を訪れた。
そこで彼は一人の少女、雪原 冬(ゆきはら ふゆ)と出会う。そしてその出会いが彼の運命を変える。今、小さな島で、大きな冒険が始まる。なぜ失ったかも思い出せない、感情を取り戻す冒険。これは、ちょっぴり寒い冬の、ちょっぴり不思議な物語。
文字数 23,347
最終更新日 2020.07.05
登録日 2020.07.04
降谷 里玖(ふるや りく)です。春に会社員の仲間入りをしました。
ドキドキした毎日が綺麗なおピンク色になったのは・・・たぶん最初の日。
それから、面倒な早起きと満員電車にもめげずにいっそ毎日会社に行きたいくらいに、前向きに出勤してるけど。
だからと言って地味に仕事をして帰る日々。
気が付いたら同期配属の優菜が張り切り、すごい名前を持つ飲み友達にはバレて。
私が残りの一人にじりじりとしてる間に・・・・。
気になって、もっと知りたくて、隣に行きたくて。
その人は南雲 海(なぐも かい)君。
それでも全く近寄れなくて遠くから見ていただけだった。
優菜の機転で知り合えて、ランチを一緒に食べて、飲みにも行けて。
幸せな時間が積み重なるともっともっとと欲張りになり、そこにお酒が入るとぐんぐん迫っていたみたい。
そしてこうなりました。
春はいろんな出会いがある、そんな小さな出会いの一つにすぎないかもしれないけど、当人と周りにとってはちょっとしたネタにも、最高のハッピーストーリーにもなるのです。
文字数 17,770
最終更新日 2020.05.11
登録日 2020.05.05
榎木田 海里 伊賀朋直
大瑠璃 美結おおるりみゆう
この四月にめでたく社会人デビューです。
何度繰り返しても緊張するデビューの瞬間とその後しばらく。
だって最初が肝心。
出来るだけ周りと仲良くできた方がいいよね、友達も知り合いもすごく大切。
それ以外にできたら特別な人も欲しいけど。
とにかく仲間を作る事。
新人研修の時もそう思って周りの人と笑顔を交わしてた。
なんとなく馴染めた感じ。
だから一人でいた気になった人にも話しかける。
女子だったら友達になりたいと思ったし、そんな女の子をちゃんと見つけた。
甲斐 直美ちゃん。
なかなかうまく入れなかったからってお礼を言われて。
一番に友達になった。
そんな研修も終わりいよいよ先輩について実践!
中にはほとんど話してない人もいた。
その中に特別に気になる人もいた。
ついつい社食でもその姿を探してしまうくらい気になってた。
上手く誤魔化してたのに、そんな私の視線に気が付いた友達がサッサと動いたりして。
ちょっとした思い込みや勘違いや、なにか。
お互い知らない同士だとそんな事はよくあるみたい。
ちょっとだけ不器用な新人同士が特別に仲良くなる話です。
文字数 50,070
最終更新日 2020.03.30
登録日 2020.03.23
文字数 2,749
最終更新日 2019.02.22
登録日 2019.02.22
文字数 2,940
最終更新日 2019.02.20
登録日 2019.02.20
文字数 1,455
最終更新日 2018.09.30
登録日 2018.09.30
25
件