ファンタジー 軍人小説一覧
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件
これは遥か昔、大陸が様々な国家に分かれ、それぞれが争いを繰り返していた頃の、ある少女の物語である。
文字数 14,957
最終更新日 2024.11.22
登録日 2024.11.10
プロローグのみのお試し投稿作品です。
異世界転移した軍人が銃で魔物を倒す異世界ガンアクション
人気次第では連載します。中編の予定です。よろしくお願いします。
文字数 1,105
最終更新日 2024.08.17
登録日 2024.08.17
ヴィットスタン帝国の田舎ガウスター領の領主ブルッケン・ガウスター伯爵の次男として生まれたルイス・ヴィルヴィスタ。しかし長男のラストはルイスが優秀すぎるがために後継をルイスにされてしまうかもしれないと思いルイスを追い出そうとする。しかし、ルイスはそれに気づく。ルイスはラストのことを思いみづから志願し、ブルッケンの祖父の家に住むことにする。
11年後。20歳となり帝国陸軍の幹部入隊試験を受け無事、少尉として入隊する。入隊し3ヶ月が経つ頃隣国のカルベージ王国の紛争に出撃することになる。そこで良い戦績を上げ、たった3ヶ月で中尉に昇進する。その後、特に何も無く1年ほどがすぎた頃。隣国アスタシア帝国陸軍の戦車が盗まれ、ヴィットスタン帝国内で暴走する事件─ラベルト事件が起きる。だがルイトは冷静に指揮を下し無事に事態を収拾した。
2年後。23歳となり優秀だったルイスら大尉に昇進しその2ヶ月後、帝国陸軍参謀本部に自由任務行動許可証を提出した後、軍が設ける寮から出て自らの旅へと出た。
ぜひこの物語を楽しみながらお読みください。
文字数 29,299
最終更新日 2024.06.09
登録日 2022.01.06
幼い頃から一族の名誉回復の為に強さを求め続けられ厳しい訓練を受けていた虎の獣人の軍人、ゲズル・レトは数年前に起きた大戦で活躍し『牙の英雄』と称される。
しかしある事件をきっかけにゲズルは右目を失い前線から外れてしまい、自分の生きる意味を失いつつあった。
そんな中上官から港町で起きたある事件の調査を命じられたゲズルは身分と名を隠して運送組合の一員として調査を行う。
そんな中でゲズルは多くの人々と出会い、自分の中にある『歪み』に向き合う事になる。
これは生きる理由を決めつけられた『英雄』が自分の望みを見つけるまでの物語
文字数 41,477
最終更新日 2024.04.22
登録日 2023.12.28
帝国の中心である天空宮殿。そこでは、賄賂、忖度などが横行し、腐った上級貴族が特権階級として君臨し続けていた。ある上級貴族が言った。「天空宮殿に住まわぬ貴族など、人ではない」と。そんな中、平民出身の帝国将官ヘーゼン=ハイムが地方の最前線に派遣された。前世最強魔法使いの過去を持つ彼が、派遣先のクズ上官どもを次々と蹂躙していき、中央に戻り、更に次々とクズ上官を、ひたすらに蹴散らしていく物語です。
文字数 16,647
最終更新日 2023.10.07
登録日 2023.10.07
空大陸エルドラ。古代より歴史は長く『地神』と呼ばれる結晶を駆使して『進化』を繰り出す先人が居た。『進化』は技を一段階上げた状態の技で痣を発動させる機能がある。長時間使い過ぎると麻痺や毒、痙攣などの副作用が生じて最悪、死に至る。痣は神の祝福が訪れると脳裏に宿り望めばいつでも発動させれる。誰もが夢見る『理想』は才能がある順に周りを魅了しエルドラの人気者となっていた。
力が目覚めない者には縁の無い話だった。文明は空から地上へと渡って歴史は続きやがて仮説と云われるまで。紫陽花が誇る田舎都市ダルニアでは毎年、恒例行事で闘技大会が開催される。紫陽花の馨で『鬼神化』システムが働き痣を発生させる技術があった。数々の研究者が作用について調べているが未だ解明されていない。研究の実験台で『クローン』を開発して戦闘機軍団を街に配備。恐れた軍国が同盟を築いて自分の国家の戦力にと企てるが計画は失敗。紫陽花の秘められた力によって悪気心は通さないそうだ。ある行商人が『エルドラの心』と書かれた古びた本を手に取る所から物語は始まり『地神』と云われる力、古代文明の遺産。ロマン溢れる仮説に心を躍らせながらも出逢ったのは痣だらけの男だ。紫陽花畑より高峰へ位置する不思議な洞窟で彼はエルドラの謎へ迫る。
文字数 2,162
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.07.23
とある新興国に仕える軍人の青年は、暗い闇の中で目覚める。困惑する彼の前に現れたのは、不思議な雰囲気を纏う謎の男であった。
一話完結の短編ですが、続きとなるお話を今後投稿するかもしれません。カクヨム、小説家になろうにも投稿しています。
文字数 6,985
最終更新日 2023.07.19
登録日 2023.07.19
ヴァランタイン帝国の片田舎ダウスター領に最下階位の平民の次男として生まれたリクト。
しかし、両親は悩んだ。次男であるリクトには成人しても継ぐ土地がない。
このままではこの子の未来は暗いものになってしまうだろう。
そう思った両親は幼少の頃よりリクトにを鍛え上げる事にした。
父は家の蔵にあったボロボロの指南書を元に剣術を、母は露店に売っていた怪しげな魔導書を元に魔法を教えた。
それから10年の時が経ち、リクトは成人となる15歳を迎えた。
両親の危惧した通り、継ぐ土地のないリクトは食い扶持を稼ぐために、地元の領軍に入隊試験を受けると、両親譲りの剣術と魔法のおかげで最下階級の二等兵として無事に入隊する事ができた。
軍と言っても、のどかな田舎の軍。
リクトは退役するまで地元でのんびり過ごそうと考えていたが、入隊2日目の朝に隣領との戦争が勃発してしまう。
おまけに上官から剣の腕を妬まれて、単独任務を任されてしまった。
その任務の最中、リクトは平民に対する貴族の専横を目の当たりにする。
生まれながらの体制に甘える貴族社会に嫌気が差したリクトは軍人として出世して貴族の専横に対抗する力を得ようと立身出世の道を歩むのだった。
剣と魔法のファンタジー世界で軍人という異色作品をお楽しみください。
文字数 621,962
最終更新日 2023.02.28
登録日 2020.10.20
赤子を取り上げ、病を癒し、星を読み、死者のために歌う――そして、海をゆくものに良い風を与える。女神ミセルマの力を持って生まれた〈ミセルマの子〉は、古くから森の賢者としてミゼルカの人々に敬われてきた。
しかし、こんな風聞が連日取りざたされるようになった――「数年前の戦争で従軍した〈ミセルマの子〉が、相手国の民間人をその力の犠牲にした」と。
〈ミセルマの子〉であるミカゼは、海軍将校のニルス・パーミリオの勧誘を拒否し、窮地に陥ったところを商船ベルマリーの航海士カツミに救い出される。ミセルマの子がいてくれるとありがたい――ベルマリー号の面々の温かさに心を動かされ、ミカゼは彼らと航海をすることに。
その背後にうごめく、不穏な陰謀の影。妙な嵐に流されて辿り着いたレーヌ・エリス島で、ある男が秘められた過去を語ったとき、ミゼルカ全土を揺るがす衝撃の真実が明らかに!
信じるべきものを、信じることができるか。みずからの誇りを守り、気高くいつづけることができるか。
誠実とたくらみがぶつかり合うとき、彼らの勇気が試される。
古代の神の力を受け継いだ子らを巡る海洋ストラテジックファンタジー、開幕!
【登場人物】
ミカゼ……………………〈ミセルマの子〉。縄の結び目にあらゆる風を結びとめ、自由に使うことができる。世間の迫害や海軍の追手から逃れるため、ベルマリー号での航海に加わることに。
カツミ……………………ベルマリー号の航海士。鷹のような、精悍な目をした青年。人並み外れた足の速さと怪力の持ち主。奇異の目で見られ続けてきたためみずから素性を明かすことはなく、ミカゼのことを最初は避けていた。
ニルス・パーミリオ……ミゼルカ海軍の提督秘書官。〈ミセルマの子〉と似た力を持っているらしく、迫害される〈ミセルマの子ら〉を救うため、秘密裏に海軍への勧誘を進めていた。アクルという名の鷲を飼っており、アクルに伝令や追跡をさせることも。
マリー…………………ミゼルカの商船ベルマリー号の船長。色白の美女だが、豪快で竹を割ったような性格。気に入った相手なら、誰でも自分の船に迎え入れる。本人いわく、「人を見る目はあるんだ。母親譲りでね」。
トラン・ヴィヴァン………レーヌ・エリス島の農夫。一見気弱で人がよさそうだが、過去に船乗りだったことがあるらしい。
マロード・ヴァイゲル…ミゼルカの隣国、マルテルの海軍提督。トランの親友。実家は農家らしい。
メッケンドルフ一世…ミゼルカ国王。ミゼルカに国教を定めようとしており、そのことが民間の信仰に基づく存在である〈ミセルマの子ら〉が迫害される一因となってしまった。
タルヤム王…………ミゼルカの隣国、バーシュの国王。ミゼルカに国教を定めることを提案した。
文字数 80,942
最終更新日 2023.02.27
登録日 2023.02.21
軍人として戦うことを強いられた朝日誠(あさひ まこと)は、皇国の首都「中央」へ上京する。
下宿先で知り合った友人、榊(さかき)と共に過酷な戦場を重ねていく。
文字数 199,952
最終更新日 2022.07.03
登録日 2019.02.13
育て親を亡くし『猫のクロエ』を連れて旅に出た男装少女エル。しかしその矢先、少女アリスを攫った男の、暴走と崩壊の続く人工夢世界『仮想空間エリス』の再稼働に巻き込まれてしまう。
『仮想空間エリス』の破壊の任務を受けた3人の軍人と、エルはクロエと生きて帰るため行動を共にする。しかし、彼女は無関係ではなかったようで……
現実世界で奮闘する米軍研究所、人工夢世界『仮想空間エリス』、夢世界のモノ達。それぞれの〝願い〟と、エルと軍人達もそれぞれの〝秘密〟を胸に、彼女達は終わりへ向けて動き出す。
※「小説家になろう」「ノベマ!」「カクヨム」にも掲載しています。
文字数 452,885
最終更新日 2022.06.24
登録日 2022.06.24
異世界×士官学校×サスペンス!!
サイクロイド士官学校はエスペラント帝国北西にある、国内最高峰の名門校である。
周囲を海に囲われた孤島を学び舎とするのは、十五歳の選りすぐりの少年達だった。
首席の問題児と呼ばれる美貌の少年ルート、天真爛漫で無邪気な子供フィン、軽薄で余裕綽々のレッド、大貴族の令息ユリシス。
同じ班に編成された彼らは、教官のルベリエや医務官のラグランジュ達と共に、士官候補生としての苛酷な訓練生活を送っていた。
外の世界から厳重に隔離され、治外法権下に置かれているサイクロイドでは、生徒の死すら明るみに出ることはない。
ある日同級生の突然死を目の当たりにし、ユリシスは不審を抱く。
校内に潜む闇と秘められた事実に近づいた四人は、否応なしに事件に巻き込まれていく……!
文字数 136,628
最終更新日 2022.03.01
登録日 2021.09.05
「エリス・フォン・エルストリア!たった今を持って貴様との婚約を破棄し、国外追放を命ずる!」
エリス・フォン・エルストリアはメルフェルク王国第一王子であるシャルル・アンタルシア・メルフェルクから突如、婚約破棄を宣言された。
その原因は彼の隣にいる女性に対して日々嫌がらをしていたというのが理由だ。
しかし彼女は全く身に覚えがなく、否定するも王子や周りの貴族たちは誰一人、エリスのいう事を信じてくれない。
絶望に落とされた瞬間、エリスの頭の中にある光景が浮かび……記憶は覚醒する。
文字数 8,944
最終更新日 2021.12.13
登録日 2021.12.13
マルス王国は帝国に滅ぼされた。国の終わりを見届けた王子ルーウェンは帝国行きを思い立つ。冒険者ギルドで士官候補生の募集の張り紙を目にし試験を受けることに。帝国の軍人となった主人公はマルス王国を再び取り戻すことが出来るのか。
文字数 7,954
最終更新日 2021.03.01
登録日 2021.02.26
竜の国オンブリアは、繁殖期と呼ばれる社交シーズンの真っただ中。王となったばかりのリアナは恋人デイミオンの「繁殖期の務め」に苦しむ。一方、大戦の英雄でありながら〈ハートレス〉としての差別を受けるフィルとの距離も急接近。竜族を捕食する半死者たちや、竜殺しの武器を持つ人間の王が出現し、王国の運命にも暗雲が立ち込める。竜族の王としてリアナが下す決断は? 恋の行方はどうなる?
■1部に比べると恋愛描写が多めですので、苦手な方はご注意を。R15程度の性描写あり
(第一部はこちら)
「リアナ1 王冠の竜騎手と心臓のない英雄」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/518840219/130401936
文字数 165,761
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.08.29
この世には、ヒトと動植物、そして〈ヒトならざる異形〉が同時に呼吸をしている────。
異形とは・・・精霊、天使、あるいは悪魔。
中でも悪魔たちは〈魔法〉と呼ばれる多種多様な属性を持つ高難度の技術を扱い、生活にすら取り入れてしまう魔法に長けた異形である。
そうした悪魔の中でも特に強大な魔法を扱い、槍や斧など殺傷力の高い武器と組み合わせ戦いを好む者がいた。彼らは〈ソロモン72柱の悪魔〉として列挙され、壺に封じられ湖へ沈められた悪魔どもである。
時は過ぎ17世紀、何者かによって封印の解かれた72柱の悪魔たちはかつてのように争いを繰り返すことはせず、72柱全員が弱きを補い、強きを輝かせ、悪魔という種として均衡を保つことを選んだ。団結した悪魔は組織として力をつけていき、悪魔を狩る天使軍との戦闘では幾度となく勝利を収めていたのであった。
そして現代……20XX年 5月9日。
世界を揺るがす事件は静かに序奏を奏でる。
悪魔たちが紡ぐ〈信仰と戦う〉ダークファンタジー、開幕!
〈正義の是非〉と〈狂信〉が織りなす地獄へ、ようこそ。
文字数 3,357
最終更新日 2020.09.24
登録日 2020.09.24
とある島国の帝国軍人である鈴村次郎海軍中佐は、敵艦隊の奇襲を受け敗走中に敵潜水艦に補足される。
魚雷攻撃を受け絶体絶命の最中に彼は異世界へと飛ばされる事となった。
飛ばされた異世界は剣と魔法、そして魔獣が人々を食らう世界。
そこで次郎は軍人として培った能力で異世界を生き抜いて行く。
文字数 144,589
最終更新日 2020.09.22
登録日 2019.12.15
海洋に浮かび隔絶された島国、メタンプシコーズ王国。かつて豊かで恵まれた国であった。しかし天災に見舞われ太平は乱れ始める。この国では二度、革命戦争が起こった。
二度目の革命戦争、革命軍総長メンテ・エスペランサの公開処刑が行われることに。革命軍は王都へなだれ込み、総長の奪還に向かう。しかし奮闘するも敵わず、革命軍副長アルマ・ベルネットの前でメンテは首を落とされてしまう。そしてアルマもまた、王国軍大将によって斬首される。
だがアルマが気が付くと何故か自身の故郷にいた。わけもわからず茫然とするが、海面に映る自分の姿を見て自身が革命戦争の18年前にいることに気が付く。
友人であり、恩人であったメンテを助け出すために、アルマは王国軍軍人として二度目の人生を歩み始める。
全てはあの日の、あの一瞬のために
元革命軍アルマ・ベルネットのやり直しファンタジー戦記
小説家になろうにて「あの夕方を、もう一度」として投稿した物を一人称に書き換えたものです。
9月末まで毎日投稿になります。
文字数 326,847
最終更新日 2019.11.10
登録日 2016.08.29
人々は噂する。第1王女・エリサは美人だが意地悪で高飛車で我儘だと――しかし実際の彼女はただの無害な服飾オタクだった!第2王女とその継母が流す噂を逆手にとって、誰にも邪魔されないハッピーハンドメイドライフを目指すエリサ。しかし彼女の周囲では次々と気になる出来事が……。このままでは次のパーティーに(ドレス製作が)間に合わない!メイドのローズ・兄のユアン・軍人のランスを巻き込むも、果たしてエリサは満足のいく作品が仕上げられるのか!?
文字数 21,178
最終更新日 2019.09.04
登録日 2019.08.14
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