ファンタジー ヴァンパイア小説一覧
フルダイブ型VRMMORPG Unite Whole World Online ユナイト・ホール・ワールドオンライン略称UWWO
ゲームのコンセプトは広大なエリアを有する世界を一つに集約せよ。要するに世界のマップをすべて開放せよ。
そしてようやく物語の始まりである12月20に正式サービスが開始されることになった。
サービスの開始を待ちに待っていた主人公、大森あゆな はサービスが開始される15:00を前にゲーム躯体であるヘルメットにゲームをインストールしていた。
何故かベッドの上に正座をして。
そしてサービスが始まると同時にUWWOの世界へダイブした。
レアRACE? 何それ?
え? ここどこ?
周りの敵が強すぎて、先に進めない。
チュートリアル受けられないのだけど!?
そして何だかんだあって、引きこもりつつストーリーの重要クエストをクリアしていくようになる。
それも、ソロプレイで。
タイトルの副題はそのうち回収します。さすがに序盤で引きこもりも暗躍も出来ないですからね。
また、この作品は話の進行速度がやや遅めです。間延びと言うよりも密度が濃い目を意識しています。そのため、一気に話が進むような展開はあまりありません。
現在、少しだけカクヨムの方が先行して更新されています。※忘れていなければ、カクヨムでの更新の翌日に更新されます。
主人公による一方的な虐殺が好き、と言う方には向いていません。
そう言った描写が無い訳ではありませんが、そう言った部分はこの作品のコンセプトから外れるため、説明のみになる可能性が高いです。
あくまで暗躍であり、暗殺ではありません。
いえ、暗殺が無い訳ではありませんけど、それがメインになることは確実に無いです。
※一部登場人物の名前を変更しました(話の内容に影響はありません)
文字数 917,204
最終更新日 2024.11.13
登録日 2021.02.22
縫製工場をクビになり、退職金代わりにと盗んだウェディングドレスを担いでさ迷っていた私は森の中で怪しいお城にたどり着く。そこはヴァンパイア伯爵家の末っ子が暮らす城で、私は何故かそこの主に気に入られ雑用係から主様付きの執事妖精にまで出世、日夜気弱で暗い主様を立派なヴァンパイアにするために頑張っているところです。
※更新は不定期、時間と気の向いた頃
※コピー、模倣、転載、アイディアの盗用、シーンの抜き取り、プロットへの転用、全て固くお断りします(特にシナリオ界隈、書き手の方、作家モラル推奨でお願いします)
※テンプレ設定物語ではありません、1次創作のオリジナルストーリーです
※ストレス展開多い予定
※著作権は放棄しておりません
文字数 33,122
最終更新日 2024.11.09
登録日 2022.08.31
『吸血令嬢』マーカラはとある王国のはずれにある古城の主。
吸血鬼である彼女のもとには退治して報奨金を得ようとするヴァンパイアハンターが毎晩のようにやってくる。
ある日、マーカラのもとに「執事として働かせてほしい」とレオスと名乗る男が押しかけてくる。
実はレオスもマーカラを暗殺しようとするヴァンパイアハンターだったが、だんだんマーカラに惹かれていき、主人への丁寧な態度と主人以外への苛烈な態度のギャップから『狂犬執事』と呼ばれるようになっていく……。
文字数 7,573
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
酔っ払って眠ったところまでは覚えてるけど…
目が覚めたら自分の部屋じゃない?!
何やら違う世界へ来てしまったようです。
ファンタジー
文字数 33,465
最終更新日 2024.08.30
登録日 2021.02.24
私クロエは、生まれてすぐに傷を負った母に抱かれてブラウン辺境伯城に転移しましたが、母はそのまま亡くなり、辺境伯夫妻の養子として育てていただきました。3歳になる頃には闇と光魔法を発現し、さらに暗黒魔法と膨大な魔力まで持っている事が分かりました。そしてなんと私、前世の記憶まで思い出し、前世の知識で辺境伯領はかなり大儲けしてしまいました。私の力は陰謀を企てる者達に狙われましたが、必〇仕事人バリの方々のおかげで悪者は一層され、無事に修行を共にした兄弟子と婚姻することが出来ました。……が、なんと私、魔王に任命されてしまい……。そんな波乱万丈に日々を送る私のお話です。
文字数 96,807
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.08.08
片岡真琴はとある世界では魔王アスモデウスをあと一歩のところまで追いつめることが出来た勇者であった。
今まさにとどめを刺そうというタイミングで魔王アスモデウスの策略に嵌り、勇者真琴は命を落とし別の世界へと転生させられてしまったのだ。
勇者真琴と共に戦った美少女たちは彼の後を追うように命を絶って同じ世界へ転生していったのだが、最後に残ったヴァンパイアの少女は転生するのではなく勇者真琴のいる世界へと転移することを選んだのだった。
かつての勇者真琴の転生体である片岡真琴はイジメが原因で引きこもりになった。
彼は家族の理解もあって少しずつ行動範囲を広げていき、社会復帰の一環としてゴミ出しや家の近くの掃除なんかをするようになっていた。
引きこもりからニートにレベルアップした片岡真琴は妹の就職を機に社会に出る決心をした。
親が紹介してくれた仕事はなるべく人と関わらない仕事だったので彼は少しずつ世間に馴染めるような気がしていた。
だが、そんなタイミングで彼は運命を大きく変える少女と出会ってしまった。
たった一人の少女との出会いによって俺の青春は再スタートすることになったのだ。
異世界からやってきたと言う謎のサイボーグヴァンパイアと何でも出来る超天才女子高生と高校教師になった彼の妹。
そして、彼の運命を大きく変えた金髪の美少女。
彼女たちと過ごすことで彼に隠されたとんでもない秘密が徐々に明らかになっていく。
失われた青春を取り戻すかのような日々の中に起こる小さな変化は彼の人生を過ごす環境を大きく変えていくのであった。
変わってしまった世界を元に戻すように努力するのか、より変化させようと努力するのか、彼の判断は少女たちとの関係も変化させていくのであった。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しています。
文字数 261,675
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.04.27
理不尽な運命と戦う一人の少年の物語
主人公の俊也はどこにでもいる理系の大学四年生。ある時、付き合って1週間の彼女に別れを告げられる。
俊也は世の中がいかに理不尽か嘆くが、もっと理不尽なことに見舞われる。
妹の紗夜が謎の化け物に拐われたのだ。
俊也はその場にいたギャルに化け物の正体がヴァンパイアであることを説明され、妹を救う為にヴァンパイアハンターとして戦うことを心に誓った。
彼の妹を救う為の戦いが今始まる。
文字数 19,282
最終更新日 2024.08.09
登録日 2024.07.31
一人の少年がドラゴンを従え国では最少年でトップクラスになった。
ドラゴンは決して人には馴れないと伝えられていて、住処は「絶海」と呼ばれる無の世界にあった。
だが、周りからの視線は冷たく貴族は彼のことを認めなかった。
それからも国を救うが称賛の声は上がらずいまや冷酷魔法騎士と呼ばれるようになってしまった。
そんなある日、女神のお遊びで冷酷魔法騎士は少女の姿になってしまった。
そんな姿を皆はどう感じるのか…。
そして暗黒世界との闘いの終末は訪れるのか…。
※こちらの内容はpixiv、フォレストページにて展開している小説になります。
画像の二次加工、保存はご遠慮ください。
文字数 91,751
最終更新日 2024.03.29
登録日 2023.10.18
時は現代、西暦2085年
突如として蔓延した凶悪な疫病により世界各国にて大規模なロックダウンや物流の制限などが行われ、経済難の数か国では危機的な食糧難に陥っていた。
食糧難に陥った国は自国での食料の生産が追い付かず、輸入にも頼れないため最終手段として隣接している国へと進軍し食料を奪い取るという手段に出始める。その結果世界各地で戦争が勃発していた。
その戦争に身を投じ、クライアントの依頼をこなす二人の傭兵エリーとメイは、ある時日本政府から「吸血鬼」と呼称される者の確保を依頼される。
そのことをきっかけに二人は水面下で動く異形の者たちと相対してゆくことになるのだった。
※この作品は「カクヨム」様および「小説家になろう」様でも投稿しています。
―連載中―
文字数 157,632
最終更新日 2024.01.04
登録日 2023.10.09
地下100階に君臨する最強のBOSS、ヴァンパイアキング。それがひょんなことから某地球某国某コンビニでバイトすることに。嫌味なほどイケメンで適応力の高いキングはバイトでもテキパキと仕事をこなして行くが・・。キングは元の世界に戻れるのか? そしてキングの正体とは?
文字数 152,791
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.08
Sランク冒険者マルクは、仕事で吸血鬼のお嬢様、エストを保護した。弱っていたので血を与えると、エストはあまりの不味さにぶっ倒れた。
マルクの血は、飲むだけで命に関わる超不健康な物だったのだ。
しかもエストはマルクを呪おうとして失敗し、彼の血しか飲めなくなってしまう。
マルクは筋トレを続けた結果、世界を滅ぼす力を持つに至った最強の男だ。
そんな彼に、エストは仕事を依頼した。故郷が何者かによって滅ぼされてしまったので、犯人を捜すため力を貸してほしいと。
仇を探す傍ら、エストは自分の命を守るため、マルクの血を美味くしようとあれこれ世話を焼いた。でもマルクの仕事は超絶激務で、全然改善しねぇ。
依頼を受けたマルクだが、エストを手伝うフリをして、彼女を止めようとしていた。
復讐は心を傷付ける。エストが手を汚さないよう、犯人は俺が始末する。依頼主を守り、期待以上の成果を出す。それがプロの仕事ってもんだろう。
文字数 87,055
最終更新日 2023.08.31
登録日 2023.08.23
1476年11月26日。
東ヨーロッパでアジアとの分岐点、そしてイスラム教国家の大国、オスマントルコからの侵略に常に怯えているワラキア公国。
オスマントルコと貿易をして金儲けをしたい地主貴族が幅をきかせ、公(王の事です)をすぐさま暗殺などをして変えてしまう不安定な小国。
そんな小国の公にかつて“串刺し王”と呼ばれ、オスマントルコからも恐れられたヴラド3世が3度目の公位に就くための公室評議会が開かれる事になった。しかしそのメンバーで地主貴族のオクタヴィアンは、そんな事より自分の髪の毛の減り具合を心配していた。
15世紀を舞台にしたなんちゃって歴史物だと思っていただいくとありがたいです。登場人物は実在したとされる人物もいますが、ほぼ架空の人物となっております。
なお、本編にロマ(ジプシー)の方々が登場しますが、差別的意識はなく、歴史的背景と、当時はこう呼ばれていたという事でジプシーと表記しました。ご了承ください。
残虐描写、暴力描写、軽い性描写あり。
文字数 186,107
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.06.16
『転生ヴァンパイア様の引きこもりスローライフ。お暇なら国造りしませんか』の外伝となっていますが。単体でも楽しめる内容となっています。
本編の250年前のお話となります。
異世界に転生し、神様によってヴァンパイアとなった男の国造りのお話です。
本編第1部 旧69話以降と同じ内容となっています。(詳しくは近況ボードをお読みください)
旧第1部を読まれた方は、引き続き本編をお楽しみください。
地図や設定が『【設定集】転生ヴァンパイア様の引きこもりスローライフ。お暇なら国造りしませんか』として投稿しています。
小説の参考にどうぞ。
文字数 36,048
最終更新日 2023.07.20
登録日 2023.07.14
ヴァンパイアジョセフは、アリスと、結婚直後に、共に死神フィンレーから、逃れる羽目になる。
文字数 109,059
最終更新日 2023.04.15
登録日 2021.09.02
『人間は嫌いだ。虫のように湧きやがる。だからーー殺さねば』
亜人と人間が存在する世界において、人種差別は当然の如く存在する。
絶対数の少ない亜人が迫害対象となるのも、必然なのかもしれない。
人間は亜人を奴隷として使役する。それ亜人が受け入れている。
そんな世界で、一人のヴァンパイアはそれに抗う。
殺す。獣のように、ただひたすら人間を殺すためだけに生きている。
そんな彼を変えたのは、とある出会いだった。
これは一人の皇帝と、一匹の獣が出会い、世界を変えるまでの物語。
*本作は『Re:征服者』の外伝として書かれていますが、本編を読んでいない方でも楽しめると思います。
文字数 9,812
最終更新日 2023.03.05
登録日 2023.03.05
ミリアリリー王国の王立ミリアリリー女学園。
生徒が被害に遭い、現在、ヴァンパイア騒動で揺れるミリアリリー女学園に1人の転校生がやってくる。
その転校生の功績の数々はいつしか伝説となってミリアリリー女学園に語り継がれるのだった。
【2022/11/3、出版申請、11/11、慰めメール】
【2022/11/25,出版申請(2回目)、12/5、慰めメール】
文字数 137,861
最終更新日 2022.11.24
登録日 2022.11.03
悪党貴族の統べる街に暮らす『ユウヤ』は警察官であった父親譲りの正義感を持つ青年であり
重課税を課し横暴に振る舞う悪党貴族と、自身の母親を吸い殺したヴァンパイアを憎んでいた。
ある日、ユウヤはTVのニュースで別の街の悪党貴族を退治した『ゲートキーパーズ』なる者の存在を知り、
彼らへ自身の街を救って欲しいと話をしに行ったのだが…
2024/11/04編集済み
文字数 718,129
最終更新日 2022.05.21
登録日 2022.04.17
ある時、ある場所、ある瞬間に、何故だか文字通りの草食系ヴァンパイアが誕生した。
思いつくのは草刈りとか、森林を枯らして開拓とか、それが実は俺の天職なのか!?
生まれてしまったものは仕方がない、俺が何をすればいいのかは分からない!
なってしまった草食系とはいえヴァンパイア人生、楽しくいろいろやってみようか!!
◇以前に別名で連載していた『草食系ヴァンパイアは何をしていいのかわからない!!』の再連載となります。この度、完結いたしました!!ありがとうございます!!評価・感想などまだまだおまちしています。ピクシブ、カクヨム、小説家になろうにも投稿しています◇
文字数 842,995
最終更新日 2022.01.29
登録日 2021.06.12
2050年の日本には人間の世界の闇に紛れてヴァンパイアが存在していた。
高校生の伊純楓はある日の夜、焼けるような熱に襲われ、突然人間からヴァンパイアになった。昼は人間の姿をして、夜はヴァンパイアの姿という人間とヴァンパイアの混血である。その混血は不老不死になるという。
この世界では大半の人間はヴァンパイアの全滅を望み、大半のヴァンパイアは人間を食料としか思っていない。相反する思想を持つその2種は争いを続けてきた。
しかし、人間とヴァンパイアの共存を望み密かに組織内でそれを実現しているモラドという組織が存在する。
モラドの目的はこの世界で人間とヴァンパイアが共存し、世界の平和を手に入れること。
そのモラドの目的に共感した楓は組織の一員になり。目的達成のために動くと決めた。
この世界で食うものと食われるものの共存を成し遂げるため混血、そして不死の伊純楓は困難に立ち向かう。
※物語の都合上、吸血鬼について伝承とは多少異なる部分もあると思います
※拙い文ですいません。あと、好き勝手書いています
文字数 507,753
最終更新日 2022.01.23
登録日 2021.05.08
ジョナサン=ロシュフォールは乙女ゲーム【Bloody Lover】に似た世界に吸血鬼として生まれ変わった元日本人だ。
【Bloody Lover】というのは、吸血鬼であるジョナサンが美女を落としてハーレムを築くというストーリーなのだが、これってどう考えても美少女ゲームでしかない。
しかし、キャラデザや18禁なスチルが美麗だったからなのか、耽美が謳い文句なのか、アクション要素のあるからなのか、【Bloody Lover】は乙女ゲーム扱いになっている。
何で美少女ゲームに分類されてないの?というツッコミはあるものの【Bloody Lover】の主人公として生まれたジョナサンは元日本人だったからなのか、一般的な吸血鬼と比べたらモラルはある。
その証拠に、彼が父の跡を継いで吸血鬼の国を支配するようになってからは格段に治安が良くなり経済も活性化していった。
だが、吸血鬼という種族の特性なのか、彼が好むのは美女。そして生き血。特に生娘の血に目がなかったりする。
そんなジョナサンは国王の愛妾であったミナーヴァ、王太子妃であったローズマリー、公爵子息の夫人であったジャスミンを囲って淫蕩な日々を送っているのだが、彼には本命がいた。
ヴァンパイアハンターであるヴェルター=リーフセージの幼馴染みにして回復魔法・補助魔法・植物の生長魔法に長けている一人の美しい少女。
攻略が難しいからなのか、プレイヤーからはラスボスと呼ばれていたシスティーナだ。
(ナイスバディーでありながら、ミナーヴァ達にはない清楚な雰囲気がいいんだよな~)
それに・・・何と言ってもシスティーナは生娘!
さぞかし彼女の血は美味いのであろう──・・・。
(ヴェルターを倒したらシスティーナの血を吸って、それから彼女の処女を貰う!)
そうすれば俺は永遠に処女の血を吸えるし、システィーナを自分の女に出来る!
18禁な妄想をしているジョナサンは知らなかった。
どう足掻いてもヴァンパイアはヴァンパイアハンターに狩られる運命にある事を。
単なる思い付きで書いた話なので、設定がゆるふわでツッコミどころ満載です。
いいタイトルが思い浮かばなかったので(仮)と付けています。
文字数 2,107
最終更新日 2021.12.06
登録日 2021.12.05
深い深い森の奥にある古き館。
見事なバラ園を誇る庭を抜け、芸術的な扉を開けると、見目麗しき紳士が出迎えてくれるという。
そして、彼は優雅に微笑みながら言葉を紡ぐ。
「やぁ、ようこそ我が館へ」
口を開いた彼の唇から覗くもの。
それは、鋭き牙 。
館に足を踏み入れ生きて帰った者は居ないと言われている。
人々は噂する。
この森の奥に行ってはいけないよ、喰われてしまうから。
人は彼を、【吸血貴公子】と呼ぶ―――
※第1章完結しました
※第2章に出てくるトゥリアは『魔女は美少年が好きなんて誰が決めたの』のトゥリアと同一人物です、若い頃の彼女になります。
※普通の食事からもエネルギー摂取可能
※吸血は嗜好品のようなもの
文字数 24,968
最終更新日 2021.09.30
登録日 2021.08.27
(あらすじ)
真夜中、薄暗い道、一人の女性……
条件が揃えば、「それ」は出る。
――吸血鬼。
……え、それって吸血鬼のイメージじゃないって?確かにイメージはお部屋だけど……いやいいの。細かいことは気にしない。
それはそうと、吸血鬼と言えば古くから人々に恐れられてきたモンスターのひとつだ。今宵も、一人の小さな吸血鬼が、血を吸いに街へやってくる。
しかしこの吸血鬼、実は悩みを抱えていて……?
(前書き)
一応2人用台本。
一人称変更や多少のセリフ改変も大丈夫です。
※改訂前のものは「小説家になろう」に載せています。
台本用につくりましたが、普通に読んでいただいても楽しめると思います。ぜひ読んでいただきたい!
文字数 2,096
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.08.22
『物理学はこの世の理を構成する全てである。それを突き詰めてしまえばこの世の理はどうなるであろうか』
理論物理学を大学時代に学んだ中年サラリーマン斎藤元は学者になる夢をあきらめ社会人として働いていた。
会社と家との往復の毎日。そして彼に降りかかる社会の理不尽。しかし彼はその全てを受け入れて日常を過ごしていた。
彼にはある秘密があった。かつて異世界に転移していた事。
理論物理学を基礎とした魔法の開発により異世界に多大なる影響を与える存在だった事。
そして彼は異世界や今いる世界さえ消失さえてしまうところまで自らが到達してしまったと言う事。
彼はその事に脅え、絶望し異世界から脱出した。
彼は元居た世界に戻り普通の社会人として今日も生きている。その事から逃げる様に。
そんな時、異世界での知り合いが彼を迎えに来た。
あれからほんの20年後の事だ。
彼は知っていた。彼女が自分の思考を読める事もわかっていたし彼女が『本当』の事を知らないと言う事も。
だから演じた。
知らないふりをした。
彼は思う。もう生きよう。好きな様に。
大好きな異世界で生活しよう。
例え、世界の終わりが見えていたとしてもだ――。
はじめまして。
丘乃内玄です。
これは日常ものです。
おじさんの能力がチートすぎてほぼ戦闘にもなりません。
おじさんは急速に発達していく異世界で輸入業をさせられます。
もちろんこの世界からものを輸出します。
そしておじさんはモテます。
ただ、寄ってくるのは頭のイカれた上級国民の娘? ばかりです。
ではよろしくお願いします。
一話分の長さが少々長かったので読みやすいように小分けにしました。
ご迷惑をおかけしています。
文字数 30,954
最終更新日 2020.12.17
登録日 2020.12.07
シャオンは魔女である。
幼い頃に母を目の前で殺され、その犯人を探すために人間の魔法学校へと入学してきた。
魔女の特徴である類《たぐい》まれなる美貌と紅い瞳を隠すために普段は男として生活しているのだが……
超美少年になっているもんだから目立ちまくっていた。
同じ学校に入学してきたツクモという少年は入学式の日に男の姿であるシャオンに一目惚れをしてしまう。
シャオンが男と知り猛烈に落ち込むツクモ……
それでもしつこくつきまとってくるツクモにシャオンは素っ気ない態度をとって遠ざけようとしていたのだが、ある夜、女へと戻る姿をツクモに見られてしまい、魔女だということもバレてしまう。
そんなツクモにも人には言えない秘密があるようで……
☆表紙のイラストは自作です。エブリスタの方では挿絵もたくさん載せていますので、もし興味のある方は覗いて見てください(❁ᴗ͈ ᴗ͈)”
文字数 219,717
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.09.11
医者を目指す高校生神梨紫雨。彼は幼い頃傷つけた初恋の思い出の少女がいた。ある日彼はヴァンパイアに殺され死んだ。しかし、ヴァンパアイアでありながらヴァンパイアハンターの奏響に命を吹き込まれ生き返った。そして、協会の支部長ルミと会い紫雨は響の監視下に置かれる。そこに楼という狼男が使わされる。
その頃、いじめに遭っていたクラスメイトがヴァンパイア化し絶体絶命の中紫雨は自身の血を武器に変える力に目覚め響の助けもあり何とか乗り切るがクラスメイトは死んでしまい結果的に殺すことになってしまう。
そんな折以前助けた、鈴倉綾音という少女に出会い紫雨は熱烈にアピールされる。そして響に綾音がヴァンパイアを引きつける特殊な血だと言われる。そして、綾音がヴァンパイアに襲われる。結果としてヴァンパイアを撃破するし綾音を助ける。綾音の家に招待され将来の夢を聞き自分は何故医者を目指しているのか考える。
翌日クラスメイトに冷やかされ紫雨は怒り学校を早退しルミの所に行き響のが何故ヴァンパイアハンターをやっている理由を聞く。そして帰り道クラスメイトの男子二人が大学生から絡まれているのを助けるが追いつかれリンチされる。そこに、綾音が現れ大学生に止めるように言うが今度は綾音が絡まれてしまいその時能力で大学生を傷つけ挙句乱闘騒ぎの犯人にされ無期限の停学になり紫雨は自暴自棄になる。家に帰ると楼が紫雨に協会から罰則を受ける。その為暫くはヴァンパイアハンターは出来なくなる。しかし、ヴァンパイアはそんなことお構いなしに現れ響は単独でヴァンパイアの王ルーレス退治に向かう。
一人残された紫雨は自暴自棄になるがルミによりルミ自身の過去を聞かされる。そして、やる前から諦めるより重要なのはやってみることだと言われる。
そして、紫雨は昔のように後悔したくない一心で響を探しに向かった。やがて見つけるが奏はルーレスに捕まっていた。紫雨は間一髪で響を助け過去のことを話した。しかし。ルーレスが攻撃してき、その時響が身に着けている組紐が外し紫雨の腕に優しく巻きこれで一人ぼっちじゃないと言った。その組紐は幼い頃初恋の思い出の少女に挙げたものだった。そう響が思い出の少女だった。
紫雨は自ら戦うことを決意し響と楼の三人で連携しルーレスを倒した。
そして、紫雨はルーレス撃破が功を奏し無罪となり、綾音と助けたクラスメイトから学校に説明し誤解も解けて停学も解けた。
文字数 71,079
最終更新日 2020.09.22
登録日 2020.09.22