ファンタジー 相棒小説一覧
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「私が雇ってやる」
「……は?」
「雇ってやると言ったんだ。一回で理解しろ」
会社をクビになり、公園で一人うなだれていた神室ソータの前に、突如現れた謎の美女。
その女性こそ日本経済界を牛耳る御剣グループの次期総帥、三鶴城ミコトだった。
超高待遇の雇用条件に驚くソータ。だがその業務内容は、危険に満ちたダンジョンの探索だった。
かつてダンジョン探索を生業とする『探検者』に憧れるも、あまりの過酷さに挫折していたソータは、このオファーに困惑する。
しかし、実はソータには最強ギフト【真眼】の力が隠されていて……?
超権力を振りかざすミコトに尻を叩かれながら、今日もソータはダンジョンに潜る!
ミコトの美人秘書・櫻井ナナミと共に、ソータはダンジョンの謎を解き明かすことができるのか?
「これは業務命令だ!拒否権は無い!!」
「えええええーーーーー!?」
……そして無事に、平和な生活を取り戻すことができるのか?
平凡だった青年の、ちょっぴり後ろ向きな現代ダンジョンファンタジー、ここに開幕!!
※本作品は『小説家になろう』でも投稿しております。
文字数 144,284
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.08.25
第1章ではすべての原点となる鈴木《すずき》氷雨《ひさめ》の物語から始まり、第2章からは物語の主体となる氷雨《ひさめ》ヒサメが主人公として動き出す。
この作品は、なろう、カクヨム、エブリスタ、魔法のアイランド、野いちご、ベリーズカフェなどでも投稿しています。
はてなブログやライブドアブログというブログにも掲載しています。
文字数 16,580
最終更新日 2023.05.18
登録日 2023.04.23
神は言った。
『最近さあ、英雄が出てこなくない? 神はね、いまの世界に問題アリだと思うわけよ。だからさあ、面白い英雄譚が生まれるように世界を変えてみよっかな!』
という神の思し召しにより、地球にダンジョンが現れた。
同刻、神が座標指定を誤ったがために、日本の高校生である小鍛冶錬磨はダンジョンの発生に巻き込まれてしまった。こりゃヤベエ、クリティカルだぜと焦った神は、天使の一柱であるウリエルをナビゲーターとして宛がうことに。
一方の錬磨は、脳内に響く声を自分に与えられたチートスキルだと勘違い。意気軒昂にダンジョン攻略に挑む。神の意向に沿うため、ウリエルは錬磨を鍛えるためのナビゲートを開始した。
いまここに、錬磨とウリエルの勘違い英雄譚が始まっ(てしまっ)た!
文字数 11,639
最終更新日 2023.01.05
登録日 2023.01.02
俺の名は祐太。
長年開かずの扉だった勝手口は、なんと『異世界』と繋がっていた!
そんなルンルン気分の異世界第一歩めに出会ってしまったのは、ハラヘリ美ショタ?な性別不明娘のルーテフィア。
欠食児童なこの娘に、餌付けしたりかまったりしつつ自然体で過ごしてたら…
(相手が本当は性別♀男装っ娘ロリと気づかないまま)
このボクっ子のルーのやつは、
俺との日常を繰り広げているうちに、なんだか俺ちゃんへ、やけにどんどんなついてくるのだ。
それもいつのまにか、なつき度合いは普通の友情から超えて…親友、はたや相棒、はたまた、それ以上の関係を、俺へと望むように…?
ええい、お前は貴族っ娘だから家来にはなってやろうが、まあまて。お前の性別はいったい何なのだ!?
しかし食い扶持がなければ、この子においしいごはんを食べさせてあげられない!斯くして俺たちは商売を始めてみた…のだが、
「あぁもう、主人公らしいことは全部まかせたッ」「よくわかんないけど大丈夫だよっ、ボクとゆうたは“こんび”だもんねっ!」
並行して、ルーに色々あげたり買い与えたり不用品を譲ったりしていた祐太、するとルーはとんでもないものを生み出して…!
異世界せどり品だけだったのが、ルーの生み出す自家製発明品を売り物に!
そして、不遇だったこの相棒(ヒロイン)は家庭内でも家庭の外でも徐々に下克上を果たしていく。
泣いたり笑顔になったりいそがしいルーのやつに、俺の灰色の人生も、急速に色を取り戻していく。
…だが、異世界情勢は不穏だった。
「ユウタ、この戦いが終わったらね、キミに、ボクの秘密…ボクのたいせつを、あげるから…////
受け取って欲しいんだ!かならず、ぜったいに!」
この娘の祖父が治める辺境領が、まさにその火薬庫だったのだ。
続発する事件、そして迫りくる脅威たる隣国。
この子を死なせたくない!
そんな思いで俺は悪あがきをする。
…大丈夫だ、この娘は才能と能力とスキルがとても高い。
あとはどんな敵とも器用に立ち回れる性能と、絶対とまでは行かなくてもそれを目指した装甲と火力、機動力、運動性のバランス!
そんなこんなで、しかしほぼこの娘が独力で完成させてしまった、俺のアイデアを元にそんな開発建造された武器は…
乗り込み型のロボットメカ兵器?!
けれどこのロボット、案外つよかったんです。
そこから番狂わせが始まったのだ…
(本編がまったり進捗なので、「イメージテキスト」として主役メカロボット・シミターのバトル戦闘パートの活躍を掲示しています!)
文字数 163,764
最終更新日 2022.07.24
登録日 2022.03.15
世界にダンジョンが現れ、魔物が侵略する世界。
人々は対抗するためにダンジョン防衛隊を設立した。
瀬名 力はダンジョン防衛隊に努めていたが、ある日、所属していた班から「必要ない」と追放されてしまう。
追放された理由は単純明白で、敵に背を見せ逃げるからという真っ当なものだった。
瀬名 力が背中を見せて逃げるワケ。
それは相棒異世界人の力を使っており、正体を隠すために戦闘になると隠れて変身をしていたのだった。
相棒の異世界人――ガイが持つ能力
【無機質の記憶】
それは、命を持たぬ無機物の記憶を呼び出し、自分に付与する能力だった。
異世界より運ばれた【勇者の鎧】
【魔物】を討伐することで得られる素材。
二つの力を組み合わせて戦う瀬名とガイは追放されても戦うことを辞めなかった。
「世界、守らせて貰います!」
……だが、瀬名は知らなかった。
自身の後釜として赴任された隊員が同じ目にあっているということを。
追放が成功したことで、より、加速する上司たち。
家族までもが被害に遭ったことで、上司を殺した隊員は次の復讐相手を瀬名に決めるのだった
文字数 144,356
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.07.16
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