ホラー小説一覧
閉ざされた箱の中の世界で、あなたの軌跡を証明するーーーー
澄花と初めて出会って以来、あの湖に蛍達は現れない。
瑞希は澄花に連れられ、毎年のようにあの湖に足を運んでいる。今年こそはいるんじゃないか。そんな淡い期待を抱き、二人は子供が入ることを禁止されている山の麓にある誰にも秘密の湖へ向かった。
「やっぱり今年もいないか。」
「うん、いないね。」
わかってはいたが、あの夜の幻想的な光景が目に焼き付いてしまい、毎度落胆してしまう。
大人しく引き返そうとした二人の前に、突如怪しげな仔猫が現れる。そこから二人は現実離れした不思議な`モノ‘に遭遇し、彼等の住む村の怪奇に巻き込まれてゆく。
文字数 5,659
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.11.20
小さな町内の怖い話。
実話と聞いた話、フィクションを混ぜた話となっています。
幽霊や妖怪?の話中心。
文字数 25,682
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.10.23
本作で語る話は、前作「骸行進」の中で
訳あって語るのを先送りにしたり、語られずに終わった話の数々である。
前作に引き続き、私の経験談や知り合い談をお話しましょう・・・。
また、前作では語られなかった「仲間たち」の話も・・・是非お楽しみください。
文字数 45,982
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.09.20
これは創作です。
実際に起きた出来事はございません。創作です。事実ではございません。創作です創作です創作です。
本当に、実際に起きた話ではございません。
なので、安心して読むことができます。
オムニバス形式なので、どの章から読んでも問題ありません。
不定期に章を追加していきます。
2024/11/20:『じょなさん』の章を追加。2024/11/27の朝4時頃より公開開始予定。
2024/11/19:『あまどのおと』の章を追加。2024/11/26の朝4時頃より公開開始予定。
2024/11/18:『あしおと』の章を追加。2024/11/25の朝4時頃より公開開始予定。
2024/11/17:『すきまかぜ』の章を追加。2024/11/24の朝8時頃より公開開始予定。
2024/11/16:『まどのすきま』の章を追加。2024/11/23の朝8時頃より公開開始予定。
2024/11/15:『ひっし』の章を追加。2024/11/22の朝4時頃より公開開始予定。
2024/11/14:『くらいまどのむこう』の章を追加。2024/11/21の朝4時頃より公開開始予定。
文字数 325,100
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.01.18
ゴーストバスターとは、霊を倒す者達を指す言葉である。
山奥の廃校舎に住む、おかしな男子高校生――幽野怜はゴーストバスターだった。
そんな彼の元に今日も依頼が舞い込む。
肝試しにて悪霊に取り憑かれた女性――
悲しい呪いをかけられている同級生――
一県全体を恐怖に陥れる、最凶の悪霊――
そして、その先に待ち受けているのは、十体の霊王!
ゴーストバスターVS悪霊達
笑いあり、涙あり、怒りありの、壮絶な戦いが幕を開ける!
現代ホラーバトル、いざ開幕!!
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
文字数 46,255
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.11.12
twitterにてハッシュタグ「#呟怖」をつけて投稿している136文字怪談作品をまとめたものになります。
お題の大半はいただいたお題です。
霊や妖怪、名前もないナニカ、田舎の因習、人怖から意味怖、時には奇譚、猟奇、艶のある話からカニバリズム、クトゥルフまで、話ごとにテイストが異なります。ごくたまに実話も混ざることも。
毎晩、零時に一話ずつお届けする予定です。
他の場所(NOVEL DAYS)でまとめていた呟怖が千話を超えたので「千夜一夜」というタイトルを付けましたが、こちらへはお題画像の転載を基本行わない予定なので、お題画像がないと楽しめないものは省いたり、また、お題画像の使用許可が降りなかったものを画像なしで載せたりなど、差分は多々あります……というか、なんだかんだでほぼリライトしていますね。中には全くの新作も混ざっています。
念のためにR15をつけておきます。
文字数 68,629
最終更新日 2024.11.20
登録日 2023.07.01
一話完結でさらっと読める、そんなに怖くない怪談集。
※1話目だけ他話とちょっと毛色が違いますので、実話怪談風創作怪談をお望みの方は飛ばして読んでください。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 59,329
最終更新日 2024.11.20
登録日 2021.01.06
襟峰(えりみね)市には奇妙な噂があった。
日の暮れた夜9時から朝4時の間に外に出ていると、血に飢えた魔物に食い殺されるというものだ。
この不思議な現象に、襟峰市の夜から光が消え失せた。
ある夏の日、この怪現象に向かうために、地元襟峰中学校のオカルト研究会の学生たちが立ち上がったのだった。
※更新は不定期ですが、時間は21:50固定とします
文字数 51,280
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.08.29
文字数 6,251
最終更新日 2024.11.19
登録日 2021.12.08
2015年。梅雨の始まりが告げられる頃。
叢雲八重(むらくもやえ)は彼女――今は『妻』である青谷時雨(あおたにしぐれ)への誕生日プレゼントに悩んでいた。時雨の親友である有馬光(ありまてる)や八重の悪友である沖見弦之介(おきみげんのすけ)に相談し、四苦八苦しながらも、八重はプレゼント選びを楽しんでいた。
時雨の誕生日の3日前。2人は時雨の両親に結婚の了承を得に行っていた。最初はあまりいい顔をされていなかったが、父親からは認められ、母親からも信頼されていたことを知る。次に会うのは結婚式。4人は幸せそうに笑っていた。
そして――時雨の両親は謎の不審死を遂げた。
その日を境に時雨は自殺未遂を繰り返すようになってしまう。謎の言葉を呟く時雨に疑問に思いながらも介抱を続ける八重。そんな最中、八重は不思議な夢を見るようになる。
それは時雨が――実の両親を殺している夢。
あまりにも時雨の姿からかけ離れていた景色に疑問を抱いた八重は、弦之介と共に時雨の過去を調べ始める。時雨の家や関係者を辿っていくうちに、2人はとある『女』の情報を手にする――。
文字数 111,151
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.09.19
文字数 10,567
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.07.14
高校生最後の冬、彼女に思いの丈を打ち明けるはずだった僕は死んだ。
約束の場所に向かう途中に遭遇した未知の存在との接触後、肉体を失った僕は彼女の守護に徹することに決めた。
しかし、元より内に熱いものを秘めた彼女を見守ることは容易ではなかった。
彼女の趣味である小旅行もとい「廃墟・心霊・パワスポ巡り」には何故かいつも不可思議な現象が付きまとう。
やがてそのどれもが僕の「死」と無関係ではないことを二人は知ることになる。
【探索メイン、稀に戦闘有り】
【やるべきことは二つ。 何より彼女のことを見守ること。あわよくば失った肉体を取り戻すこと】
※作中に登場する人物、地名は実在するものとほとんど関係ありません。安心してお読みください。
文字数 64,296
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.11.11
6歳で親を殺し、孤独に生きる少年は、刑務所の中で自分の居場所を見つけることができない。心に潜む寂しさを誰にも見せず、周りからも閉ざされていく。しかし、少年は密かに、誰かに手を差し伸べてほしいと願っている。孤独の中で生き抜こうとする彼の心の旅路に、思いもよらない光が差し込むのは、いつの日か…。
文字数 8,194
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.10.06
5分程度で読める1話完結のショートショートを載せていきます。主に、ヒトコワなホラー話です。
文字数 12,033
最終更新日 2024.11.19
登録日 2023.08.21
目が覚めると主人公たち4人は教室にいた
いつもの教室ではなく
そこは外の出ることのできない異世界だった
ここから出るための方法はただ1つ
教卓にある包丁を使って自らの命を絶つことだった!
文字数 46,909
最終更新日 2024.11.18
登録日 2024.11.11
目が覚めるとなぜか知らない場所にいた。しかも私以外にも人がいる。この雰囲気よくあるデスゲーム系では…!?と思ったけどデスゲームではなかった。イベントのモニターのバイトでここにいるみたいだけど…
普通のバイトじゃあなさそうなんだよね…
文字数 1,579
最終更新日 2024.11.18
登録日 2024.11.06
文字数 61,836
最終更新日 2024.11.17
登録日 2023.04.02
都市伝説──、オカルト話──、神話体系──、怪談話──。
意味が分かると怖い話...分け隔てなく下世話に広まったそれらは実体験の報告が少ないことやあまりにも現実離れしていることから、いつしか人々からそう言われるようになった。
しかし、時としてそれは人間の《人智を広げたい》と欲望によって増大しただけの話であることも現実として側面を持つ。
これは、数多くの奇妙摩訶不思議な出来事に巻き込まれていく人達と───、【情報】を管理するもの達知られざる怪綺談である。
※話の内容によっては一部、グロシーンやR18描写があります(★で性描写、※グロ注意を記載してます)
※現行、表紙はAIイラストをフリーアプリより編集しており、変更・差し替えの予定はあります
文字数 783,847
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.02.22
書簡体(手紙の体裁を取った小説)が多くなりそうなので、投稿先をひとつにまとめ、思い付いたら適宜更新してみることにしました。既に掲載している「穴の中より」については、しばらくは今の状態のままにしておこうと思います。ご縁がありましたらよろしくお願いいたします。
文字数 26,071
最終更新日 2024.11.15
登録日 2024.09.06