狼男小説一覧
23
件
平沢敬(ひらさわけい)は、十五夜の夜に1つ年下の後輩・山際香(やまぎわかおり)から月見のデートに誘われる。出かける前に、敬が香から贈られた狼と満月をかたどったペンダントを身に着けたところ、「それ」は起こった……。
文字数 6,943
最終更新日 2024.09.17
登録日 2024.09.17
青い毛がもふもふの狼男・ガルムさんはサラリーマン。なによりのウリは誠実さ。ネットワークエンジニアとして今日もその頑張り屋さんぶりを存分に発揮し、客先を渡り歩き、仕事を片づけるべく奔走する。そんなガルムさんに子ができた。奥さんが身籠ったのだ。後にも先にも一つの命。なにせ狼男だからいろいろと難しいこともあるのだろうけれど、私はガルムさんを盛大に応援したい。
※他サイトにも掲載しています。
文字数 6,419
最終更新日 2024.06.10
登録日 2024.06.10
相原ゆうが小学五年生の夏。ふしぎな転校生がやってきた。名前は逸瑠辺千夏。ロシア人らしい。その子は常にマスクを付けていて、外すことがない。体育の時間もプールの時間も、果ては給食の時間まで。マスクを外さないのだ。不思議に思ったゆうは聞いた。どうしていつもマスクなの、と。すると彼女は答えた。
「ゆうくんになら、見せてもいいかな。私の、マスクの下」
※この作品は「小説家になろう」様、「カクヨム」様、「ノベルデイズ」様、「ノベルアップ+」様、「エブリスタ」様、「ステキブンゲイ」様、「ソリスピア」様にも連載しております。
文字数 117,046
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.02.26
本人の希望とは裏腹に、その凶悪な見た目のせいで周囲から距離をおかれている少年――
真神伊織(まかみいおり)、17歳。
可愛い女の子とキャッキャウフフしたい彼に寄って来るのは、世紀末のモヒカンみたいなヒャッハー野郎ばかり。
そんな虚しい日々を送っていた伊織だったが、なぜか学校一の美少女と名高い日野苑眞(ひのえんま)と関わることになり……
※ 猫じゃらし様主催「獣人春の恋祭り」企画参加作品(小説家になろうさまでの自主企画です)
※ 小説家になろう様にも掲載しております。
文字数 17,289
最終更新日 2023.09.02
登録日 2023.09.02
これはまだ、人間界と魔界が自由に行き来を許されていた時のお話。
魔界の住人達は人間を喰い漁り、人間は魔物たちから逃げる日々。
そんな時代に生まれた一人の少女 エーデル。
天使のように愛らしい少女は、どこに行っても男たちの注目の的。
祖母と慎ましく暮らしていたいだけなのに、少女を襲ったのはあろうことか魔物ではなく人間の男だった。
そして、それを救ったのは、白銀色の毛をなびかせた赤い瞳をもつ獣族の長――ヴィレンス。
文字数 8,404
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.08.11
來愛は不良に絡まれてたところを助けてくれた同級生の通和に恋をして猛アピールを繰り返し告白するがフラれてしまう。しかし來愛をフッたのは通和が狼男だったからだった。來愛は狼男である彼を受け入れ、二人は結ばれる。
本編挿入なし。
後日談でラブラブエッチ。
文字数 19,640
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.10.10
文字数 4,048
最終更新日 2022.02.19
登録日 2022.02.19
ドイツにホームステイしに来た俺はやさしいホストブラザーのヨハネスにつれられて楽しく年越しパーティに参加したんだけど。
『姫初め』という日本のイベントを体験したいと言われてしまって・・・・
ムーンライトノベルズの姫初め2022参加作品です。
タイトル イケメン狼男とモブ男から変更しました 2022年1月20日
文字数 8,552
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.12.29
森の入り口の村に住むクレアは、子どもたちに読み書きを教えて暮らしているごく普通の村娘
そんなクレアは誰にも言えない秘密を抱えていた
それは狼男の恋人のロイドがいるということー
ある日、村の若者との縁談を勧められるが、そのことがロイドに知られてしまう。
嫉妬に狂ったロイドはクレアを押し倒して…
※★にR18シーンがあります
※若干無理矢理描写があります
文字数 9,512
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.10.24
ハロウィンに向けて、闇の世界の住人達が騒ぎ出した頃、狼男が街を歩いていると、今年も北の魔女がみんなを集めてパーティーをするために招待状を配っていることを聞く。
いつになっても狼男の元へは招待状が来ないので、北の魔女のところへ行ってみることにした。
それが北の魔女の罠だとも知らずに―――
文字数 5,438
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.10.21
蒸気仕掛けの自動人形が闊歩するアルスター王国の首都ルドウィック、機械工学院の留学生としてこの国を訪れていた高科亮介は、初投稿初日に少年少女と出会う。 褐色の肌を持つ二人は列強の植民地と化しつつある藩王国の王族シュリーと貴族のアンシュ、学友として同じ学校に通いながら、仲良くなってゆく三人。そして、その家の使用人として雇われていた片腕が義手の退役軍人メイソン。
食事と報酬でつられて始めたお使いのバイトだったが、シュリーが純白の自動人形「シルヴィ」を手に入れたのをきっかけに、亮介達は吸血鬼から命を狙われることとなる。
なぜ、吸血鬼は彼らを襲うのか? 様々な思惑が交差する中、亮介と取り憑いた狐の嫁「茜」の冒険が始まる。
蒸気と解析機関が支配する世界を駆け巡る、スチームパンクファンタジー開幕
文字数 2,577
最終更新日 2020.09.03
登録日 2020.09.03
「溺愛」「保護愛」多め。「悪役令嬢」「ざまぁ」中くらい。「婚約破棄」エッセンス。
アリスは自分の婚約者が王女と不義密通しているのを見てしまった。
アリスは自分の婚約者と王女が、自分に冤罪を着せて婚約破棄しようとしているのを聞いてしまった。
このままでは自分も家もただでは済まない。
追い込まれたアリスだったが、アリスは月乙女だった。
月乙女のアリスには二人の守護者がいたのだ。
文字数 32,234
最終更新日 2019.11.17
登録日 2019.10.21
この世界にはモンスターがたくさんいるらしい。
吸血鬼、魔女、ミイラ、などなど・・・・・・ヒトと断交した生活を送っていた彼らだが、最近では「人間から離れた隠遁生活」から「人間と共存した生活水準の高い生活」へ移行することを決意した。
その政策の一環として打ち出されたのが、モンスターの留学制度だ。
「で、なんで僕がそのフォロー役をやらなきゃならないの?」
平凡を望む高校生、篠原みつるが任されたのは北国から留学してきた狼男、小林鉄也(仮名)の補佐役。
「さっきそこですごくうまそうなニンゲンを見つけたんだ!」
恋心を食欲と勘違いしたモンスターと、普通の高校生活が送りたいみつるの戦いが今、幕を開ける。
文字数 119,343
最終更新日 2019.08.31
登録日 2019.08.31
記憶をもどした私は猫でした。だけど私にはもうひとつの姿があって。実は闇から生まれた闇を操る魔女でした。猫になってから10年後に私は生まれたときの記憶を取り戻すと自分の正体がわかって来て…
文字数 45,333
最終更新日 2018.01.29
登録日 2017.12.27
23
件