明治時代小説一覧

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BL短編3つ
あらすじ:
警察と犯罪者――決して交わることのないはずの二人が、運命に導かれるように出会う。
刑事 藤崎直人 は、追い続けていた犯罪者 柊京介 をついに捕らえる。しかし、京介は手錠をかけられながらも余裕の笑みを浮かべ、直人の心を揺さぶる。
「お前が本当に求めてるのは、俺を捕まえることか?」
手錠をすり抜け逃げ去る京介。だが彼は言った。
「次に捕まったら……もう逃げないよ」
残された直人の心には、警察としての使命とは異なる“感情”が芽生え始めていた――。
次に出会うとき、彼らの関係はどう変わるのか。
これは、 追う者と追われる者の禁断の恋 の物語。
あらすじ:
高校時代からライバルとして戦い続けてきた 瀬戸悠真 と 橘颯真。全国大会でしのぎを削った二人は、大学リーグの決勝戦で再び対峙することになる。
激戦の末、試合は颯真の勝利。悔しさを滲ませながらも、悠真は試合後、一人静かに敗北を噛み締めていた。そこへ颯真が現れ、今まで隠していた想いを告げる。
「俺はお前に勝ちたかった。でも本当は、ずっとそばにいたかった」
戸惑いながらも、その真っ直ぐな気持ちを受け止める悠真。試合では負けたが、二人の関係は ライバルから特別な存在へ と変わり始める。
――戦いの果てに、ようやく手に入れた「勝ちたかった相手」への想い。バスケットボールが繋いだ、二人の恋の行方は――。
あらすじ:
明治時代、日本。文明開化の波が押し寄せ、古き良き伝統と新たな価値観が交錯する時代――。新聞記者の 藤村蓮 は、ある雨の夜、謎めいた元幕臣 桐生真之介 と出会う。
真之介の屋敷に招かれた蓮は、彼の知識と品格に惹かれ、次第に心を通わせていく。しかし、二人の穏やかな関係は長くは続かなかった。蓮が政府の機密情報を掴んだことで命を狙われ、真之介は彼を守るため、国外へ逃がす決断をする。
「生きていれば、また必ず」
それから十年後――。再び日本の地を踏んだ蓮は、かつて真之介と訪れた桜並木で、一人の男と再会する。
「お久しぶりですな、蓮殿」
時代が変わっても、変わらぬ想いがそこにあった。
文字数 3,943
最終更新日 2025.01.30
登録日 2025.01.30
文字数 10,652
最終更新日 2024.08.28
登録日 2021.07.10
明治あやかし夫婦の政略結婚
レンタル有り旧題:明治あやかし戀草紙 槿花は狐に抱かれ夢綴る
動乱を経て世は変わり、時代は明治。
眞宮子爵の令嬢である奏子は、人々に淑やかで美しい理想の令嬢と言われながらもある秘密を抱えていた。
それは、巷で流行する恋愛小説の作者『槿花』であると言う事。
名家の令嬢が作家をしている事がわかれば騒動どころではない。それ故に必死に綴る情熱と滾る妄想を抑え、令嬢らしからぬ素に特大の猫を被っていた。
何れ婿を迎える為に、何時か書けなくなる時が来るのを諦めながら居たある日のこと。
夜会にて出会う憧れの美男美女が、ある出来事から千年を生きる天狐の姉弟であると知ってしまう。
姉は奏子の小説のファンであると言い、奏子が何れ執筆できなくなる日が来ることを知ると、何と弟を婿として差し出すと言う。
弟は嫌がっているし冗談と思っていたものの、気が付けば祝言の日を迎える事になっていた……。
※時代設定的に、現代では女性蔑視や差別など不適切とされる表現等がありますが、差別や偏見を肯定する意図はありません。
文字数 135,713
最終更新日 2024.05.17
登録日 2023.03.20
明治時代。オミは、キリ様に仕える従者である。誠心誠意務めを果たす心の内で、オミは女あるじを欲する気持ちを抑えるのに、苦労していた。
オミの部下であるキヨカは、そんな主を揶揄い半分、生温かい目で見守る。
これは、オミが女あるじのキリ様に抱いた劣情を、キヨカに懺悔した記録である。
文字数 12,464
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.03.31
時は明治、山の麓の村は日照りや嵐で不作により人死寸前の飢饉に陥っていた。
そこで豊穣の神である山神様へ、花嫁を嫁がせる因習を行う事となった。
自分の娘に白羽の矢が立ったコノハは、娘の代わりに山神様へ嫁ぐ強硬手段へ出た。
娘の為、村の為、山や畑の実りを安定させる為にコノハは奮闘しながらも、しっかり嫁として役目を果たしていく。
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※があるものが性的描写有り。
文字数 48,545
最終更新日 2023.12.14
登録日 2023.12.07
自由民権運動が盛り上がる明治時代。国会開設運動を展開してきた自由党員の宮川慎平は、日本政府の管理は受けないとする「日本政府脱管届」を官庁に提出し、世間を驚かせる。卑劣で不誠実な政府が支配するこの世の異常性を訴えたい思いから出た行動も、発想が突飛すぎるゆえ誰の理解も得られず、慎平は深い失意を味わうことになるー。
文字数 10,134
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.11.09
時代は明治。書生の君塚義助は、新聞記者の光岡五郎に決闘を申し込む。自身が慕ってやまない娘義太夫・竹本綾乃助に関する醜聞記事を書いて綾乃助を侮辱したというのがその理由だった。しかし、記事を書いたのは別の記者で、まったく見当違いの相手に決闘状を送っていた事実が、友人の源造の調べで判明する。義助は、そんなはずはないと親友の忠告を無視し、光岡との決闘に挑むが……
文字数 16,390
最終更新日 2023.11.02
登録日 2023.11.02
少年二人の懐かしく優しい夏の日々。ヤクザの組長の息子、琥太郎は行き倒れの欧之丞を拾った。「なんで、ぼくの後追いするん?」琥太郎は、懐いてくる欧之丞に戸惑いながらも仲良くなる。だが、欧之丞は母親から虐待されていた。「こんな可愛い欧之丞をいじめるとか、どういうことやねん」琥太郎は欧之丞を大事にしようと決意した。明治・大正を舞台にした少年二人の友情物語。※時系列としては『女學生のお嬢さまはヤクザに溺愛され、困惑しています』→本作→『没落令嬢は今宵も甘く調教される』の順になります。『女學生…』の組長とヒロインの結婚後と、『没落令嬢…』の恋人との出会いに至るまでの内容です。
文字数 148,517
最終更新日 2023.08.24
登録日 2020.05.24
文字数 9,332
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.05.31
ある日、海軍省で幽霊が目撃され始める。
見間違いだと信じていなかった広瀬武夫だが、ついにその幽霊と対峙する事に。幽霊はなぜ現れ、何を求めているのか…
海軍軍人・広瀬武夫とある幽霊のお話。
文字数 11,147
最終更新日 2023.02.06
登録日 2023.02.06
21世紀になってもなお、力による現状変更という大国の暴挙がまかり通る現実世界にあって、かつて、世界平和の理想実現に邁進し、全世界からその高潔な人品を称賛された日本人がいました。
彼は、幕末激動の明治2年、賊軍の地であった出羽国に誕生し、教育熱心な家族の愛情の中で成長していきます。
彼こそ、後にポーツマス日露講話条約の随行員として堪能なフランス語を駆使して講話締結に尽力し、第一次世界大戦後に成立した国際連盟の日本全権として活躍、その人格的高潔さは世界的にも称賛されて、アジア人として初の国際司法裁判所所長に満場一致で選出された、法学博士安達峰一郎です。彼は恒久世界平和の理想を信じ、国際法に基づいた争いのない社会の実現を目指しました。彼こそが日本人として最初の、真の世界平和主義者でした。
当時の日本は、明治維新による政権交代を終えたばかりで、世界列強に伍するために急激な殖産興業政策を実施していました。そのような中、彼の郷土は産業振興と国土防衛を目的とした東日本広域交通網整備計画という国策事業の一端に組み込まれていきます。維新の元勲である大久保利通卿の遺志を継いで、国策事業遂行に燃える山形県令三島通庸が、峰一郎たち住人の前に立ちはだかります。権力に対抗する住民運動の推移の中、少年・安達峰一郎は法律家としての精神を少しづつ育んでいきます。
力による秩序破壊と現状変更がいまだに続く混沌とした21世紀、世界平和を目指した法律家としての彼の信念を育くんだ少年時代を振り返り、彼の原点に学ぶことが今こそ必要かもしれません。
文字数 451,061
最終更新日 2022.11.15
登録日 2021.01.12
顔も知らない、ほのかな恋――。明治の中頃、カフェの給仕の三熊は汽車の止まる時間、乗客にお茶を売っていた。窓越しにお茶を手渡すだけの関係でありながら、彼の声が耳に残る。
文字数 2,304
最終更新日 2022.04.05
登録日 2022.04.05
文字数 11,333
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.06.14
・和洋折衷ファンタジー
・『★☆★☆』で、時間の経過
場所の移動
・・・を表す
(改ページも同じ意味)
★☆★☆★☆★☆★☆
時は明治。
ドレスやランプの普及、偉人との貿易―――といった『西洋化』が進められていた時代。
名家の令嬢でありながら
その稀有な容姿と類まれなる『特異体質』ゆえに
家人から疎まれて育った女性、「美園華依」
父に決められ、まるで捨てられるように嫁いだ先は
美しき『月牙兄弟』の住まう屋敷―――。
優しく快楽主義者な『長男』。
物静かで冷たい美貌をもつ『次男』。
奔放で繊細な『三男』。
嫁ぐことで再会した、かつての想い人だった『執事』。
なぜか主人公のことを連れ出そうとする『ハンター』。
最後に彼女が選ぶのは___________?
文字数 503
最終更新日 2018.08.27
登録日 2018.08.27
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