リハビリ小説一覧
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件
理学療法士の主人公が経験する病院や個性的な患者さん、家族、はたまた同僚に関する心休まらないお話。まれにほっこりエピソードもあるけど仕事は常に戦場です!
文字数 2,672
最終更新日 2024.11.15
登録日 2024.11.15
一介の探偵として刑事事件の謎を解き、名を馳せた天乃才人だったが、四年前の雪の山荘事件で大きな間違いをやらかしてしまい、自信喪失。以来、自宅に籠もり気味になってしまった。
その能力を惜しむ声は警察内部にもあって、何とかして復帰させようと、担当者を置くほどである。現在の担当者である岸井が若い部下を陽引き連れ、探偵宅に向かう。部下から見れば、岸井は探偵の天乃を嫌ってるように感じられ、果たしてこれでいいのかと思うのだが……。
文字数 6,508
最終更新日 2024.07.09
登録日 2024.06.30
親の敷いたレールを歩いてきた僕は、優秀な親とは、異なり、人並みで平凡であった。医者の両親は、自分達の病院を僕に継がせようと、医大の受診を強要するが、僕に才はなく、リハビリ師の道を選択し、親のいる病院で、働き始める。屈辱と失意の中、震災後の復興を目指す、地方のリハビリ専門院に、転院希望を出し、願い通り親と離れる事になった。そこで、僕は、車椅子の莉子と出会う。莉子は、既婚者だった。莉子の夫は、ピアニストだったが、家業の事故で、右手を負傷。夢を断念し、家の為に莉子と結婚する。夫には、恋人がいた。一方、莉子の友人は、ピアニスト。莉子を通し、2人は知り合う。夫の出張中、転落現場には、莉子の友人、心陽がいて・・・。これは、事故なのか?僕は、リハビリを行ううちに、莉子に魅かれていく。
文字数 129,939
最終更新日 2024.02.27
登録日 2023.09.25
文字数 2,338
最終更新日 2023.10.22
登録日 2023.10.05
【第6回ほっこり・じんわり大賞】にて《涙じんわり賞》を受賞しました! 応援してくださった全ての方に心より御礼申し上げます。
~あらすじ~
小学五年生のコウキは、軽度の脳性麻痺によって生まれつき身体の一部が不自由である。とくに右脚の麻痺が強く、筋肉が強張ってしまう。ロフストランド杖と装具がなければ、自力で歩くことさえ困難だった。
ほとんどの知人や友人はコウキの身体について理解してくれているが、中には意地悪くするクラスメイトもいた。
町を歩けば見ず知らずの人に不思議な目で見られることもある。
それでもコウキは、日々前向きに生きていた。
「手術を受けてみない?」
ある日、母の一言がきっかけでコウキは【選択的脊髄後根遮断術(SDR)】という手術の存在を知る。
病院で詳しい話を聞くと、その手術は想像以上に大がかりで、入院が二カ月以上も必要とのこと。
しかし術後のリハビリをこなしていけば、今よりも歩行が安定する可能性があるのだという。
十歳である今でも、大人の付き添いがなければ基本的に外を出歩けないコウキは、ひとつの希望として手術を受けることにした。
保育園の時から付き合いがある幼なじみのユナにその話をすると、彼女はあるものをコウキに手渡す。それは、ひとつ葉のクローバーを手に持ちながら、力強く二本脚で立つ猫のキーホルダーだった。
ひとつ葉のクローバーの花言葉は『困難に打ち勝つ』。
コウキの手術が成功するよう、願いが込められたお守りである。
コウキとユナは、いつか自由気ままに二人で町の中を散歩しようと約束を交わしたのだった。
果たしてコウキは、自らの脚で不自由なく歩くことができるのだろうか──
かけがえのない友との出会い、親子の絆、少年少女の成長を描いた、ヒューマンストーリー。
※この物語は実話を基にしたフィクションです。
登場する一部の人物や施設は実在するものをモデルにしていますが、設定や名称等ストーリーの大部分を脚色しています。
また、物語上で行われる手術「選択的脊髄後根遮断術(SDR)」を受ける推奨年齢は平均五歳前後とされております。医師の意見や見解、該当者の年齢、障害の重さや特徴等によって、検査やリハビリ治療の内容に個人差があります。
物語に登場する主人公の私生活等は、全ての脳性麻痺の方に当てはまるわけではありませんのでご理解ください。
◆2023年8月16日完結しました。
・素敵な表紙絵をちゅるぎ様に描いていただきました!
文字数 154,000
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.06.29
文字数 43,037
最終更新日 2023.07.16
登録日 2023.07.14
文字数 2,347
最終更新日 2023.07.09
登録日 2023.07.09
私はその日、途方に暮れていた。
なにしろ生家であるサットン侯爵家が没落し、
子供の頃からの婚約者に婚約破棄されたのだ。
だが同時に唐突に気づいた。
ここはかつて読んでいた某ライトノベルの世界だと!
しかもガスはあるし、水道も通ってるし、醤油が存在する
まさかのチートすぎる世界だった。
転生令嬢が、氷の騎士(最推しキャラの、弟!)と
呼ばれる男のリハビリを精一杯して
ヒロインのもとへ返してあげようとしたら、
ヒーローの秘密(キーは猫)を知った上、
気づいたら執着からの溺愛されて逃げられなくなる話。
※完結投稿です
※他サイトさんでも連載しています
※初日のみ頻回更新、のち朝6時&18時更新です
※6/25 「23 決戦は明後日」の内容が重複しておりましたので修正しました
すみません(/_;)
文字数 105,596
最終更新日 2022.06.27
登録日 2022.06.10
気持ちは変わっていく
周りの人の影響を受けながら少しずつ変化していく
彼女は自分に降りかかった出来事でそれを改めて実感することができた…
文字数 19,238
最終更新日 2021.11.11
登録日 2021.10.31
あなたは突然半身不自由になったらどうしますか?
2014年、30歳の時、脳梗塞で半身の自由を失った女が一年後ウィンドサーフィンをはじめるまでの実話。
猛烈な吐き気に襲われ突然身体を動かせなくなり倒れた女は、最初に運ばれた病院で血液検査と吐き気止めの投与のみで無理やり帰宅させられた。
帰宅後吐き気に襲われ続け最後は血を吐いた。この時、倒れた時から何時間も経過していた。
別の病院へ運ばれ、脳梗塞と診断され、処置を受けるも、左半身の自由は失っていた。
「すぐに良くなる」と思っていたが、そうはならなかった。
身体的にも精神的にもショックは大きく、何度も「死にたい」と思ったが、一年後の夏に半身不自由ながらウィンドサーフィンをはじめた。
文字数 80,808
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.13
異世界転移の職業ものです。
児童ポルノ所持という濡れ衣で職を追われ、生きる気力を失くしていた言語聴覚士の音無光平は、養成校時代の先輩の頼みで身元不明の幼女から情報を引き出して欲しいと頼まれる。小児の言語障害に関しては評価の高い光平だったが、その幼女の力で異世界へ飛ばされてしまった。
魔法の発達した異世界のラングワース王国で稀人として監視されながら治療院で働いていた光平は、言の音の呪いに罹った元・聖賢の乙女フィーネと出会う。カ行がタ行に入れ替わっていたフィーネは魔法詠唱ができず苦しんでいたため、光平は言語聴覚士として積んできた訓練技術を用いてフィーネに言語訓練を提案する。
☆☆☆
作品は完結まで執筆完了しています。毎日1話投稿予定。
表紙は自作 使用ソフト:クリップスタジオ
GA文庫大賞二次落選の内容を改稿し投稿しました。
文字数 120,074
最終更新日 2021.06.10
登録日 2021.05.08
魔法が有り、魔物がいる。
そんな世界で生きる公爵家のご令嬢エレノアには欠点が一つあった。
それは強さの証である『レベル』が上がらないという事。
そんなある日、エレノアは身に覚えの無い罪で王子との婚約を破棄される。
同じ学院に通う平民の娘が『聖女』であり、王子はそれと結ばれるというのだ。
エレノアは『聖女』を害した悪女として、貴族籍をはく奪されて開拓村へと追いやられたのだった。
しかし当の本人はどこ吹く風。
エレノアは前世の記憶を持つ転生者だった。
そして『ここがゲームの世界』だという記憶の他にも、特別な力を一つ持っている。
それは『こことは違うゲームの世界の力』。
前世で遊び倒した農業系シミュレーションゲームの不思議な力だった。
文字数 92,968
最終更新日 2019.01.24
登録日 2018.12.27
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