ざまぁ小説一覧
皇太子マイロ・ルスワル・フェルサンヌ殿下と皇后ルナ・ホセファン・メンテイル夫人は仲が睦まじく日々幸福な結婚生活を送っていました。
お互いに深く愛し合っていて喧嘩もしたことがないくらいで国民からも評判のいい夫婦です。
先日、ルナ夫人は妊娠したことが分かりマイロ殿下と舞い上がるような気分で大変に喜びました。
しかしある日ルナ夫人はマイロ殿下のとんでもない秘密を知ってしまった。
それをマイロ殿下に問いただす覚悟を決める。
文字数 4,515
最終更新日 2021.01.28
登録日 2021.01.27
交際していた恋人との婚約が正式に決まったエマ・バティスト・コリエーナ公爵令嬢は多くの令嬢に憧れていて誰もが見習うべきところが多い素敵な淑女。
そんなエマ令嬢の心を射止めたのは、幼馴染のレオン・エティエンヌ・トライユ子爵令息である。
公爵と子爵では貴族の爵位に随分な権力差があるが二人の愛の間には関係なかった。
だがレオン令息の不審な行動に浮気をしているのではないか?と疑いが芽生える。
予想通りエマ令嬢の勘が当たりレオン令息は浮気をしていた。
文字数 8,187
最終更新日 2021.01.27
登録日 2021.01.26
王侯貴族の令息令嬢が通う王立学園の卒業パーティーにて、ユーグレース・ザイン伯爵令嬢は、婚約者のリンク・ユシュグライド第一王子に、キリアン・ルーチェ子爵令嬢を虐めたという虚偽の罪で公の場で断罪され、婚約破棄を申し渡される。
リンク殿下とキリアン様の周りには取り巻きのように控える騎士を目指す男爵令息、魔導師として将来を嘱望される伯爵令息、宰相閣下の息子である公爵令息、教皇令息が控えていた。
※小説家になろう様でも別名義で掲載しています。
※思いつきの1話完結です。
※色々頭を緩くしてお楽しみください。
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
文字数 3,217
最終更新日 2021.01.27
登録日 2021.01.27
二十歳になって間もない頃に結婚したフェブリアだが、夫であるセインの女好きさに長い間悩まされていて……。
※2021.1.22 執筆
文字数 1,698
最終更新日 2021.01.26
登録日 2021.01.25
暗黒大陸、魔王城の最上階。
勇者マコトは、数々の冒険の末、魔王城へと辿り着き、仲間達と共に遂に魔王ハセガワの討伐を成し遂げた……かと思った時、突然、大魔王が復活する。
「フハハハハッ! 勇者よ。よくぞワシを封印から解いてくれた……。ワシが王の中の王、大魔王コサカだ。ワシは待っておったのだ。そなたのような若者が現れる事を……。ワシを封印せし魔王ハセガワを倒した事、誠に見事。どうだ? ワシと共に世界を征服せぬか?」
そんな事を聞いてきたので、大魔王の提案に乗った後の世界のお話。
※ドラクエ、ドラゴンボールパロディ多めです。
文字数 74,720
最終更新日 2021.01.26
登録日 2020.12.04
公爵令嬢のオリビア・ド・シャレットは婚約破棄の覚悟を決めた。
理由は婚約者のノア・テオドール・ヴィクトー伯爵令息の浮気である。
なんとノアの浮気相手はオリビアの親友のマチルダ伯爵令嬢だった。
それにマチルダはノアの子供を妊娠して産みたいと言っているのです。
文字数 3,231
最終更新日 2021.01.25
登録日 2021.01.25
誕生日、暖かな日常は崩れ去った。
突如発令された『亜人追放令』。
亜人討伐を掲げる『陰魔導教団』と亜人を収容する敵国家、その看守を担う『呪法騎士』たち。
そして、領主にして最高位魔導師であるアルヴィレッダ家に代々伝わる、『冥竜』と称される種族が一体――『業灼竜』の血脈。
尊敬する両親、愛しい妹、可憐な使い魔、頼もしい使用人たち――その全てを屋敷と共に壊されたアヌリウムは、襲撃者との激戦の末に牢獄にて目を覚ます。
そして、『蟲風呂』や永久回復が可能とする、生きたまま四肢を切断されたり臓物を引きずり出されたりする『解剖遊戯』、家畜の如き所業――人としての尊厳と心を削ぎ落す地獄を味わう。
この世のものとは思えないモノ。しかして屈辱と復讐の業火に焼かれた少女は、やがて『風霊魔』を宿す少女と画策し、脱獄を図る。
『業灼竜』を己の身に降ろす大規模降誕術式。
それを成し、黒と紫に彩られた莫大な炎――『竜属性冥位魔法・業灼術式』を宿した時。
一度破滅したただの令嬢は破壊の権化と化し、目に映るモノ全てを破砕し、焼き尽くしていく――。
数奇に交わる運命は、一人の少女に復讐の業火を灯させた。
拷問、恥辱の限りを尽くされた元魔導師貴族の令嬢は、超位魔法で叛逆する。
災厄級国際指名手配魔導師『破壊令嬢』――そのとある一ページの詳細より。
文字数 11,855
最終更新日 2021.01.25
登録日 2021.01.23
孤児だったエステルは、本来の聖女の代わりとして守護方陣を張り、王国の守りを担っていた。
本来の聖女である公爵令嬢メシアは、17歳の誕生日を迎えても能力が開花しなかった為、急遽、聖女の能力を行使できるエステルが呼ばれたのだ。
それから2年……王政を維持する為に表向きはメシアが守護方陣を展開していると発表され続け、エステルは誰にも知られない影の聖女として労働させられていた。
「メシアが能力開花をした。影でしかないお前はもう、用済みだ」
突然の解雇通知……エステルは反論を許されず、ろくな報酬を与えられず、宮殿から追い出されてしまった。
そんな時、知り合いになっていた隣国の王子が現れ、魔導国家へと招待することになる。エステルの能力は、魔法が盛んな隣国に於いても並ぶ者が居らず、彼女は英雄的な待遇を受けるのであった。
文字数 77,081
最終更新日 2021.01.25
登録日 2020.09.27
空腹聖女のドタバタ無差別殺伐ラブコメ。
ーー
「オルテンシア・アトランデ。汝を教会から追放とする」
「え、どうしてですか?」
大司教様の問いに私は素直な疑念を返す。
私としては、何も悪いことをした覚えがないからだ。
ちゃんと教会のための労働はしているし、夜な夜な街に繰り出しては迷える仔羊たちに道案内をしている。
それでいて早寝早起き、適度な運動といった健康的な生活をしている。
何も責められるべき行為は犯していないはずだ。
「その手に持っているもの、口に入れているものが理由だ」
大司教様は私の口と両手を順に指差した。
文字数 2,401
最終更新日 2021.01.23
登録日 2020.09.10
「だからよー。お荷物は要らねえって言ってんだよ。役立たずの賢者さんよぉ」
勇者は一言で言うならDQNだった。
それに付き従う聖女もまた、残念な感じだった。
王国に無理やり勇者パーティーに入らされていた賢者ローデンは勘違い勇者の追放宣言についに我慢の限界を迎える。
勇者と聖女の首を手土産に向かったのは……労働環境ばっちりのホワイト魔王軍だった⁉
文字数 3,890
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.23
婚約していたシャーロットとマックス。
彼のマックスの浮気が原因で二人は別れた。
しかし毎日のように復縁を迫り褒めて求愛する彼。
シャーロットも徐々に気持ちが変わっていくが、ある日彼の裏の顔を知ってしまった。
人妻と不倫していたのだ。しかも人妻は妊娠。シャーロットは呆れて彼に愛想を尽かす。
文字数 10,922
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.21
見習い魔導具整備士として、働いていたニックは親方の不機嫌によりクビにされてしまう。休憩時間に寄せ集めのガラクタで作った魔導具もどきしか手元にないニックは途方にくれていたが、その魔導具にあの伝説の魔物が宿り……
これは不遇な少年が伝説の魔物と共に最強冒険者へと成り上がる物語
文字数 27,964
最終更新日 2021.01.22
登録日 2020.11.16
誰に対しても優しく、街の人気者の男爵令嬢は、王子と婚約していた。
王子が男爵令嬢と婚約を結んだ理由は、自身の評判を上げるためだったのである。
しかし、王子の悪事は度を超えたものが多く、評判は下がり続ける一方だった。
その原因を男爵令嬢に押し付け、婚約破棄をしてしまう。
この身勝手な婚約破棄に、街の人々が黙っているはずもなかった。
文字数 13,873
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.10
ハワード王国の第二王子セレドニオと婚約をした聖女リディア。しかし、背が高く、魔法も使える妹のマルティナに婚約者を奪われてしまう。
セレドニオはこれまで許嫁の隣国の王女や幼馴染と婚約を破棄していたが、自分の母方祖母の腰痛を1発で治したリディアに惚れ込む。しかし、妹のマルティナにセレドニオを奪われてしまう。
その後、家族会議を得てリディアは家を追い出されてしまう。
そして、隣国ユカタン王国へ。
一部修正しました。
文字数 15,120
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.06
婚約者である伯爵令息に婚約破棄をされ、森に置き去りにされた、男爵令嬢のエメラ。
街に戻ろうとする道中、王子に拾われ……。
とある出来事がきっかけで、聖女であることが判明した。
その一方、伯爵令息と新たに婚約を結び直した子爵令嬢は、男爵家を潰す計画を立てていて……?
文字数 18,076
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.07
貴族の集まる晩餐会の会場で、大勢の見る前で婚約を破棄され、婚約者を親友に奪われるという屈辱を負わされたエレーナ・ガンパウダー伯爵令嬢。
「……ぶっ飛ばして差し上げますわ」
得意の爆薬を駆使して、彼女は元婚約者と元親友に壮絶な復讐を開始する。
文字数 11,461
最終更新日 2021.01.21
登録日 2021.01.10
ラビュ王国で聖女として祀られていたメイア・アメジストは、王子に取り入る女によって、聖女の座を理不尽に奪われてしまった。
急に城から追い出されたメイアは、途方に暮れていると、一人の青年に声をかけられる。
それをきっかけに、メイアの人生は奇妙な方向へと動き出すのだが……。
文字数 6,851
最終更新日 2021.01.21
登録日 2021.01.18
傭兵ガルムは困惑した。
――なんでこんなことになっているのだろう。
文字数 9,699
最終更新日 2021.01.21
登録日 2021.01.19
王太子オリバー・ロビンソンは最愛の婚約者のアイラ・ハンプシャー公爵令嬢との
結婚生活に胸を弾ませていた。
だがオリバー殿下は絶望のどん底に突き落とされる。
文字数 9,606
最終更新日 2021.01.20
登録日 2021.01.19
「エステファニア・サラ・メレンデス――お前との婚約を破棄する」
婚約者であるクラウディオ王太子に、王妃の生誕祝いの夜会で言い渡された私。愛しているわけでもない男に婚約破棄され、断罪されるが……残念ですけど、私と結婚しない王太子殿下に価値はありませんのよ? 何を勘違いしたのか、淫らな恰好の女を伴った元婚約者の暴挙は彼自身へ跳ね返った。
ざまぁ要素あり。溺愛される主人公が無事婚約破棄を乗り越えて幸せを掴むお話。
表紙イラスト:リルドア様(https://coconala.com/users/791723)
【完結】本編63話+外伝11話、2021/01/19
【複数掲載】アルファポリス、小説家になろう、エブリスタ、カクヨム、ノベルアップ+
2021/12 異世界恋愛小説コンテスト 一次審査通過
2021/08/16、「HJ小説大賞2021前期『小説家になろう』部門」一次選考通過
文字数 142,655
最終更新日 2021.01.19
登録日 2020.12.25
お互いが転生者のヒロインと悪役令嬢。ヒロインは悪役令嬢をざまぁしようと、悪役令嬢はヒロインを返り討ちにしようとした最終決戦の卒業パーティー。しかし、彼女は全てを持っていった…
文字数 8,261
最終更新日 2021.01.19
登録日 2021.01.02
「君の話はつまらない」
公爵令息のハメッド・リベルトンに婚約破棄をされた伯爵令嬢、リゼッタ・アリスベル。
リゼッタは聡明な美少女だ。
しかし、ハメッドはそんなリゼッタと婚約を破棄し、子爵令嬢のアイナ・ゴールドハンと婚約を結び直す。
その一方、リゼッタに好意を寄せていた侯爵家の令息が、彼女の家を訪れて……?
文字数 16,742
最終更新日 2021.01.18
登録日 2021.01.04
「カミラ。お前との婚約を破棄する!」
公爵令嬢でディラン王太子の婚約者であるカミラ。卒業パーティの最中に婚約破棄の上、その根拠として身に覚えのない罪を言い渡された。
そして、ディラン王太子の命令により強引に捕らえられそうになる。相手は学園の生徒全員と兵士。一方、カミラは武器も仲間もなし。多勢に無勢の状況でも彼女は諦めなかった。
追い詰められた時、彼女は覚醒したのだった。
※この作品は小説家になろう、カクヨム、ノベルアップにも掲載しています。
短編です。3話で完結します。続編については未定です。書くかもしれません。
文字数 7,154
最終更新日 2021.01.18
登録日 2021.01.17
結婚式で、新郎の浮気が発覚!新婦は超ド級のブラコンだからこそ、可愛い弟に手を出した新郎を許さない!
文字数 1,989
最終更新日 2021.01.18
登録日 2021.01.18
熱で魘された私が夢で見たのは前世の記憶。そこで思い出した。私がトワール侯爵家の令嬢として生まれる前は平凡なOLだったことを。そして気づいた。この世界が乙女ゲームの世界で、私がそのゲームの悪役令嬢であることを!
しかもシンディ・トワールはどのルートであっても死ぬ運命! そんなのあんまりだ! もうこうなったらこのまま病弱になって学校も行けないような深窓の令嬢になるしかない!
物語の全てを放棄し逃げ切ることだけに全力を注いだ、悪役令嬢の全力逃走ストーリー! え? シナリオ? そんなの知ったこっちゃありませんけど?
文字数 97,898
最終更新日 2021.01.17
登録日 2019.04.25
子爵家令嬢のリラ・スチュアートと伯爵家の次男ダニエル・バートンは婚約していた。
しかしダニエルに呼び出されたリラは別れを切り出されてしまう。
文字数 3,412
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.17
領地持ちの娘セルジュは最近領地持ちになったばかりの家の息子であるロイドと婚約したのだが……。
文字数 2,576
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.17
第二王子のアンドリュー・メルト殿下の婚約者であるリーン・ネルコム侯爵令嬢は、3年間の期間を己に課して努力した。
しかし、アンドリュー殿下の浮気性は直らない。これは、もうだめだ。結婚してもお互い幸せになれない。
婚約破棄を申し入れたところ、「やっとか」という言葉と共にアンドリュー殿下はニヤリと笑った。私からの婚約破棄の申し入れを待っていたらしい。そうすれば、申し入れた方が慰謝料を支払わなければならないからだ。
この先の人生をこの男に捧げるくらいなら安いものだと思ったが、果たしてそれは、周囲が許すはずもなく……?
調子に乗りすぎた婚約者は、どうやら私の周囲には嫌われていたようです。皆さまお手柔らかにお願いします……ね……?
※幾つか同じ感想を頂いていますが、リーンは『話を聞いてすら貰えないので』努力したのであって、リーンが無理に進言をして彼女に手をあげたら(リーンは自分に自信はなくとも実家に力があるのを知っているので)アンドリュー殿下が一発で廃嫡ルートとなります。リーンはそれは避けるべきだと向き合う為に3年間頑張っています。リーンなりの忠誠心ですので、その点ご理解の程よろしくお願いします。
※HOT1位ありがとうございます!(01/10 21:00)
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義で掲載予定です。
文字数 30,300
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.09
「公爵令嬢ビクトリア、貴様との婚約は破棄する。聖女リリカ様と婚約することとする。貴様は、聖女リリカ様を学園内で虐めぬき、将来の国母を殺そうとした罪で処刑とする。」
王宮の地下牢へ放り込められ、翌日には、問答無用の公開処刑。
学園に入り平民出身の聖女に出会ってからは、人が変わったようにビクトリアに辛く当たった。きれいごとしか言わない聖女を崇めた。本当に聖女だったのか疑問に残る。
いくら、聖女と結婚したいから、といっても酷すぎる扱いであり、屈辱である。
気が付けば、時が巻き戻り3歳頃のビクトリアになっていた。今から15年間必死に勉強して、聖女を超える魅力的な聖女になって、仕返ししてやる……というお話にする予定です。
文字数 25,059
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.03
公爵令嬢のオリヴィア・スコットは婚約者である王太子ウィリアム・ハミルトンと再構築した。
王太子ウィリアム殿下が浮気をしてオリヴィア令嬢は一度は許したが……
文字数 3,533
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
9歳の時に神殿に連れてこられた聖女は、家族から引き離され神に祈りを捧げて生きている。
孤独を抱えた聖女の元に、神への祈りの最中、一通の手紙が届く。不思議な男からの手紙。それは5年に渡る、彼女と彼の手紙のやり取りの始まり。
世界を超えて届く手紙は、別の世界からの手紙のようだ。
交わすやりとりの中で愛を育んでいき、そして男は言う。
必ず、助けに行くと。
文字数 55,897
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.04
※1月3日、本編完結いたしました。明日(4日)からは、本編の裏側が明らかになる番外編(補完編)の投稿を始めさせていただきます。
長年双子の姉のジュリエットに嫉妬し、ジュリエットが交わしている侯爵家の嫡男テオとの婚約の破棄を企む妹のマリィ。
ある日ようやくそのための作戦が完成し、マリィはついに動き出します。しかしその時の彼女は、まだ知らないのでした。
テオはジュリエットを、マリィが思っている以上に愛していることを。
完璧なはずのその作戦は、テオがジュリエットに抱く愛の力によって台無しになってしまうことを。
文字数 39,826
最終更新日 2021.01.16
登録日 2020.12.13
私はエミリー。複雑な家庭環境で育ちました。
とにかく私の父親が女ぐせの悪い人で、母親の妹と浮気してその妹は妊娠するし……
文字数 3,267
最終更新日 2021.01.15
登録日 2021.01.15
「貴様との婚約を破棄する!」
婚約者であった皇太子から不倫された挙句無実で婚約破棄をされたアデライト公令嬢マリア。
マリアにとっても馬鹿で見た目だけの皇太子との婚約解消は望むところであった。不倫を始めたころからマリアは周りに相談し、家同士の話し合いの末、水面下で婚約を解消する方向で話が進んでいた。それを皇太子はあろうことか不倫相手をいじめたからという謎の理由で、大衆の面前で婚約破棄したのだ。マリアの面子は丸つぶれだった。
このような悪逆非道な皇太子を許すことはできない。常識外れ過ぎる皇太子の話だが、それを彼は堂々と述べている。下手な対応をするとこちらの方が愚かだと周りに判断されかねない。
徹底的に潰し、再起不能にし、肉体的にも精神的にも社会的にも苦しみながら死んでもらわない限りこちらの未来が危ういのだ。
彼女はもと婚約者候補の義兄と愛を確かめながら、同時に皇太子に復讐に全力を注ぐのであった。
文字数 12,439
最終更新日 2021.01.15
登録日 2021.01.11
領地持ちとしてそこそこ長い歴史を持つベベル家の娘イレイナ・ベベルは、新興領地持ちであるババラ家の息子セイン・ババラと婚約することとなった。ババラ家から頼まれてのことだった。
しかしセインは同じ新興領地持ちの家の娘ミレニア・メメルと親しくなっていて……。
文字数 6,928
最終更新日 2021.01.15
登録日 2021.01.12
公爵家に生まれたアンフェリカは、政略結婚で王太子との婚約者となる。しかし、アンフェリカの持っているスキルは、「種(たね)の保護」という訳の分からないものだった。
それに不満を持っていた王太子は、彼女に婚約破棄を告げる。
王太子に捨てられた主人公は、辺境に飛ばされ、傷心のまま一人街をさまよっていた。そこで出会ったのは、一人の老人。
老人を励ました主人公だったが、実はその老人は人間の世界にやってきたエルフの国の王子だった。彼は、彼女の心の美しさに感動し恋に落ちる。
そして、エルフの国に二人で向かったのだが、彼女の持つスキルの真の力に気付き、エルフの国が救われることになる物語。
読み切り作品です。
いくつかあげている中から、反応のよかったものを連載します!
どうか、感想、評価をよろしくお願いします!
文字数 6,816
最終更新日 2021.01.15
登録日 2021.01.15
私シャルロット伯爵令嬢と彼ノア伯爵令息は婚約していました。
でも最近彼は、私に対して冷たい態度で怒るようになった。前はそんなことなかったのに。
文字数 3,024
最終更新日 2021.01.14
登録日 2021.01.14
「豊穣スキル」で農地を豊かにし、新鮮な農作物の収穫を可能にしていたニーア。
彼女は結婚前に、肉体関係を求められた婚約者である伯爵を拒否したという理由で婚約破棄をされてしまう。
豊穣の聖女と呼ばれていた彼女は、平民の出ではあったが領主である伯爵との婚約を誇りに思っていただけに非常に悲しんだ。
だがニーアは、幼馴染であり現在では公爵にまで上り詰めたラインハルトに求婚され、彼と共に広大な農地開拓に勤しむのだった。
婚約破棄をし、自らの領地から事実上の追放をした伯爵は彼女のスキルの恩恵が、今までどれだけの効力を得ていたのか痛感することになるが、全ては後の祭りで……。
文字数 11,201
最終更新日 2021.01.14
登録日 2021.01.07
私はリナ子爵令嬢。学園に通っていた時に付き合っていた元彼氏のレオと偶然に出会いました。
酷い別れ方をしましたが彼は関係を修復しようとすり寄ってきました。
文字数 2,933
最終更新日 2021.01.13
登録日 2021.01.13