完結小説一覧
カクヨムにも投稿しています。
モンスターに追われ、逃げ込んだ先でスライムと戦い、それから先の記憶がない。
はっと気づくと俺は現代日本の広告宣伝トラックの運転手に憑依していた!
はじめは楽しかった毎日も、いつしか慣れと共に灰色に染まっていく。
そんな時、俺は横断歩道につっこんで二人の学生をひいてしまった――はずだった。
文字数 1,383
最終更新日 2022.02.13
登録日 2022.02.13
いつか故郷で牧羊を営むことを夢見る主人公が、ある陰謀に巻き込まれながらも一人の青年と出会って幸せをつかむまでの話。
港町の宿屋で働くヨハンナには夢があった。
故郷で再び牧羊を営むことだ。
そのためにヨハンナはつらい仕事に耐え、日々懸命に働いていた。
そんなある時、客の一人がヨハンナの出身地をしつこく聞いてきて--。困っていたところを、アランと名乗る青年が助けてくれる。
その時は何事もなく仕事に戻ったヨハンナだったが、次の日、男にヨハンナは無理矢理連れ去られる。
囚われた先には、神の里と呼ばれながらも、十七年前に帝国に滅ぼされたテンドウの里を再興しようと画策する男セヴェリがいた。
セヴェリはヨハンナを探していたテンドウ族の神子だいい、ヨハンナを内陸部の屋敷に閉じ込める。はじめは優しかったセヴェリだが、次第にその偏執的な本性をあらわにしていく。
一方アランは、ヨハンナが宿屋から姿を消したことを知り、行方を探し始めるが・・・。
セヴェリに囚われながらも夢を追い続けるヨハンナと、ヨハンナを助けようとする青年アラン。アランは次期皇帝との呼び声高い皇弟です。
*残酷表現、男性同士の絡み、無理矢理描写あります。
文字数 232,535
最終更新日 2022.02.11
登録日 2021.12.10
騎馬の民の族長の娘は、族長である父の命令で、戦しか知らぬ王子に無理矢理嫁がされる。そして、初夜の席で王子を殺すように命じられるのだ。
この作品は拙作『彼女は炎の中で「さようなら」を告げる』の数十年後の時代の話です。ですが、登場人物等で重なっている人間はいませんので、独立して読めます。
文字数 16,836
最終更新日 2022.02.10
登録日 2022.02.10
何度も生まれ変わり君を殺した僕に幸せが来るのか。
そして精神科の門を叩く〜第二章〜です。
文字数 3,600
最終更新日 2022.02.09
登録日 2022.02.09
騎士団長であるテオドルは、硬派で団員からの信頼も厚い男だった。
そんなテオドルが惚れたのは、踊り子であるリオだ。
踊り子の魅力に惑わされっぱなしのテオドルは、騎士としての自分と不埒な考えをする自分とでいつも葛藤していた。
(ああ……触りたい……って、違ぁーう! こんなのは私ではない! 騎士としての鍛錬の日々を思い出せ!)
涼しい顔をしながら、頭の中はリオの事でいっぱいだ。
普段は真面目なテオドルもリオの前でだけは平常心でいられない。
リオを自分のものにしたい……ある時、テオドルはその衝動に負ける。
※R18シーンには*印します。
※多少の暴力的な表現あり。予告はしませんのでご注意下さい。
※今回ネタバレタグは外しています。
文字数 37,508
最終更新日 2022.02.09
登録日 2022.02.03
大好きだった親友を抱いた。
あいつにとってはただの慰めで、俺にとっては別の意味を持っていた。
ある日の帰り道、自宅近くで座り込んでいる男性を見かけた。
どうするか迷ったが、声をかけ、自宅に招くことにして……?
※内容的にはR18指定ではないのですが、初めの部分が雰囲気を漂わせていますので、今回はR18指定にしております。
文字数 34,921
最終更新日 2022.02.08
登録日 2022.01.09
その森には人食い魔女の噂があった。
男はある願いのために森に入ったが、その願いの代償は重く無事に家に帰ることなどできなかった。
昔どっかに投稿していた奴を修正してアップしています。
文字数 4,197
最終更新日 2022.02.08
登録日 2022.02.08
超名門音楽高校に通いピアノを習う(けど平凡な)僕と、同じ学校に在籍する超絶美形ハイパースターな双子の親友(どちらも男)。ちなみに彼らは双子同士で付き合っているけれど、僕は断じてBLじゃない。だって女の子好きだし、二次元美女の方が尊いから。
ある日、僕は幻のバカデカいピアノが一山越えた見知らぬ異国に眠っているとの噂を聞きつけた。
意を決してそこへ向かうと、幻のピアノがあるとされる場所には、ハイカラな赤い城が聳え立っていて──?
奇妙な組み合わせの3人と赤い城の住人が織りなす、まさかのクラシック音楽×ロックンロールドタバタコメディ!
※一部BL要素があります。
※こちらは、他サイトで掲載中の超絶シリアスな拙作BL小説『Suite 〜君の名の、組曲〜』のスピンオフ作品です。しかし、『僕の親友〜』は本編を読んでいない方でもお楽しみいただけると思います。
※さらにさらに、こちらはRU様の創作小説『MAESTRO-K!』シリーズとのコラボ作品になります。RU様、この度は拙作とクロスオーバーさせていただいてありがとうございました!
文字数 11,854
最終更新日 2022.02.08
登録日 2022.02.05
「約束だよ。もし私が試合中に死んだとしても海莉はプレーを止めないで。最後までプレーして、そのゴールを天国にもらって行くから」
あの日瑞穂から一方的に取り付けられた約束
そんな日が来ないことだけを願っていた
文字数 16,149
最終更新日 2022.02.08
登録日 2022.02.05
ティメリエ王国の王女のフィリシアは「厄災を呼ぶ王女」と汚名を着せられて塔に追放された後、毒をあおりその生涯を閉じようとしていた。そこに助けた猫が恩返しにと謎の葉を持ってきた。
ありがたく食べた直後、すぐ体がカチコチに固まって動かなくなり、最後に見たのは成功を確信する猫のドヤ顔という状態で意識を失ったけれど……?
気づくと千年後に目覚めたらしく、古代史好きな謎めいた美形青年レオルに拾われたり、魔法士のコスプレのような姿となった猫と再会することとなる。
フィリシアは持ち前の度胸と魔力、そして多機能すぎて自分にしか使えない錬金道具一式を得て、千年後は楽しく送れそうだった。
ただ、白い目で見られることに慣れ過ぎているせいか、レオルの執拗な親切(という名のいたずら)は、いつになっても落ち着かない気がする。
「その悪癖、本当に直したほうがいいわ」
「わかってるけど、俺の手に負えなくて。リシアが直してくれないか?」
千年前は恋ができるような環境でもなかったため、その辺は相当鈍い王女だった。
これは厄災を呼ぶと汚名を着せられて毒を飲んだはずの王女が千年後に目覚め、便利な道具を使って作ったり食べたり無自覚にいちゃついたり、基本楽しく暮らしていく話です。
***
閲覧ありがとうございます、完結しました!
コメディとシリアス混在の恋愛ファンタジーです。相変わらずとんでもない人格の者たちがうようよしているので、苦手な方はご注意ください。
設定はふわふわです。R15は念のため。
お気軽にどうぞ。
文字数 82,263
最終更新日 2022.02.08
登録日 2021.12.05
文字数 1,584
最終更新日 2022.02.08
登録日 2022.02.08
軍事大国といえど、戦争はなく魔物の脅威から民を守るための組織である軍。
男女共に就職率の高く、戦いをサポートする部署も多い。
軍属といえど、戦う力はない私が上官との婚約が突然降って湧いて。
決まってしまった話。
玉の輿ってこういう事?知らないよお。
文字数 653
最終更新日 2022.02.08
登録日 2022.02.08
告白してきた人が偶然事故で死んでしまう特殊能力を持つ殺し屋の“桃野百々子”。この日も依頼者に頼まれてある男性“柿木和樹”に近付き、告白まで持って行ったのだが……和樹は事故を回避して、そんな気はないのに普通の恋人みたいになってしまった……!!早く事故死してくれないだろうかと願う百々子と鈍感で奥手な和樹のラブストーリー……になる予定!
※14話まで書いたところで思ったが、これは恋愛なのか?(;^ω^)
R4.02.07 完結しました。
文字数 42,587
最終更新日 2022.02.07
登録日 2022.01.15
【第8回BL大賞にて奨励賞頂きました!!投票本当にありがとうございました!】
2022/02/03ユタカ×リスドォルの番外編を追加開始です。全3話17時頃更新予定です。
~内容紹介~
勇者に倒されないと魔界に帰れない魔王様が、異世界転移の高校生勇者に一目惚れされてしまった。しかも黒騎士となって護ると言われ、勝手に護衛を始めてしまう。
新しく投入される勇者を次々に倒して仲間にし、誰も魔王様を倒してくれない。魔王様は無事に魔界に帰ることができるのか!?高校生勇者×苦労人魔王
三章まで健全。四章からR18になります。ほのぼの大団円ハッピーエンドです。【本編完結済】
表紙は(@wrogig8)はゆるふ様から頂きました。
小説家になろう(R15)・ムーンライトノベルズ(R18)に掲載しています。
文字数 369,911
最終更新日 2022.02.06
登録日 2020.10.03
文字数 808
最終更新日 2022.02.06
登録日 2022.02.06
内容はタイトルの通りです。幼いころに母に殺されかけて自己肯定感を失った男がある女と出会い家庭を持ち一人の父親になってゆく姿を描きます。以前某文芸誌新人賞に応募した作品で、なろうさんに先行して投稿したものを再度手を入れてUPします。
文字数 176,616
最終更新日 2022.02.06
登録日 2022.01.20
生まれてくる赤ちゃんを待っている
お腹の中からこんにちは。赤ちゃんからのメッセージは、童話「朝が来た」でお待ちしてます。
文字数 166
最終更新日 2022.02.05
登録日 2022.02.05
伯爵令嬢のジーナは、本が大好き。ずっと本を読んでいたせいで目が悪くなり、近眼気味。
ある日、兄の職場を訪ねたジーナは図書館らしき場所を見つけて大興奮。兄への届け物も忘れてフラフラと本棚に近づこうとして第二王子を踏んづけてしまう。家が取り潰しされかねない不敬を、第二王子はあっさり許してくれた。
だけど、それを知った王太子はジーナを許さなかった。期限付きで城に留まる事になったジーナは、優しい第二王子に生涯の忠誠を誓う。
みんなに馬鹿にされても、舐められても何も言わなかった第二王子は、ジーナの命を助けたくて今まで逃げていた事に必死で向き合い始めた。全ては、初めて好きになったジーナの為。だけど第二王子を主人として慕うジーナは、王子の気持ちに全く気が付かない。
ジーナと第二王子をくっつけたい王太子の企みをスルーして、ジーナを疑う第三王子の信頼を得て、召喚された聖女と仲良くなり、ジーナの世界はどんどん広がっていく。
どんなにアプローチしても気付かれない可哀想な王子と、少し毒舌で鈍感な伯爵令嬢のラブストーリー。
文字数 83,203
最終更新日 2022.02.05
登録日 2022.01.18