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アラサー男のタイムリープもの。二十年前に死んだ恋人と当時の自分に出会います。過去の記憶と現在進行形のアオハルが交錯する鮮烈な夏の三日間を描きます。二人の克哉は過去を変えることが出来るのか⁉︎
文字数 58,087
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.08.31
人間と恋をして隠れ里を追われた父を持つ、半妖の幼女のおはなし。両親を流行り病で失い、迎えにきた仙狐である祖母と暮らしはじめたユズ。
間に合わなかった。でも、それだけじゃない、ちょっと切ないほっこり和風ファンタジーです。
隠れ里でのユズの生活を続編として投稿してます。
文字数 18,958
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.07.24
何度生まれ変わっても、結ばれない恋人同士の話です。切ない二人の、たわいのない、小さな幸せの日のひとコマ。
文字数 2,469
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.08.27
五分で読めるコメディ風味の、二千文字ファンタジー。軽い気持ちで書きました。軽い気持ちで読んで下さい!
文字数 1,990
最終更新日 2021.03.26
登録日 2021.03.26
チョコレート擬人化してみました。バレンタインデーの、ちょっと可愛らしいお話です。超おいしい塩チョコマフィンのレシピ付き。ほんとおいしいから、ぜひ作って欲しい!
文字数 4,197
最終更新日 2021.02.22
登録日 2021.02.22
ぼくの村には宇宙人の家族が住んでいる。家族で宇宙旅行中に、宇宙嵐に巻き込まれてしまったらしい。村はずれの広場に不時着した小さな宇宙船は、煙を上げたあと動かなくなってしまった。
お父さん宇宙人が脱出ポッドを改造して、救助を呼びに行った。お父さん宇宙人が帰って来るまで、お母さん宇宙人と、子供宇宙人は、ぼくらの村で暮らすことになった。
子供宇宙人の名前は『ジュラ』。ぼくはジュラと友だちになった。
文字数 2,042
最終更新日 2020.10.30
登録日 2020.10.30
夏から秋にかけての新月の晩、お山に狐火が三つ灯ったら、それが市の立つ合図です。
作法は三つ。面をかぶって素顔を晒さないこと。提灯を持って歩いてゆくこと。そして、決して声を出さないこと。
守らなかったらどうなるかって?
行き着くことが出来ないか? 帰ることが出来ないか?
それとも……。
※不思議な物を売っている、あやかしたちの『狐火の市』を題材とした短編集です。
夏の夜にぴったりの、昭和レトロとノスタルジックをどうぞ。
《お品書き》
・僕と婆ちゃん編 京都弁の少年太一と、大好きなばぁちゃんと狐火の市のお話
・姉妹編 広島弁の少女ミサキが行方不明の妹を探すために、狐火の市を目指すお話
・猫又ニア編 新米猫又のニアが、妊娠中の飼い主ハルカのために、ひたすら頑張るお話
・姉ちゃんの嫁入り編 博多弁の少年イツキと、歳の離れた姉ちゃんのお話
文字数 10,245
最終更新日 2020.10.29
登録日 2020.10.29
夏から秋にかけての新月の晩に“狐火の市”が立ちます。お山にあかりが三つ灯ったら、それが市の立つ合図。
辿り着くための作法は三つ。面をかぶって素顔を晒さないこと。提灯を持って歩いてゆくこと。そして、決して声を出して喋ってはいけない。
守らなかったらどうなるかって?
行き着くことが出来ないか? 帰ることが出来ないか?
それとも……。
※不思議な物を売っている、あやかしたちの『狐火の市』を題材とした短編シリーズです。
第二弾の姉妹編 広島弁の少女ミサキが行方不明の妹を探すために、狐火の市を目指すお話
夏の夜にぴったりの、昭和レトロとノスタルジックをどうぞ。
文字数 13,364
最終更新日 2020.09.07
登録日 2020.09.07
『お父さんがゆく異世界旅物語』の続編です。
『パスティア・ラカーナ』の謎、『耳なし』の真相、ナナミやハナのユキヒョウ化の原因、『耳なしクロル』と『黒猫の英雄』がなにをしたのか。
本編で明かされなかった全てに、ヒロトとハルが挑みます。
《ここまでのおはなし》
ある日突然見知らぬ土地に飛ばされた主人公『二ノ宮ヒロト』。八歳の長男『ハル』、もうすぐ三歳になる娘の『ハナ』も一緒。ところが嫁の『ナナミ』だけが、どこか別の場所へと飛ばされてしまったようです。
子連れのお父さんが、獣の人が暮らす地『パスティア・ラカーナ』で、嫁探しに奮闘する情緒と人情の旅物語です。
文字数 80,272
最終更新日 2020.02.05
登録日 2019.07.02
ブラックサンタクロースは、ドイツの伝承です。
クリスマスに悪い子のところに来る、黒いサンタクロースです。これがなかなか面白いのですよ。
背負った袋から、豚の内臓をぶち撒ける。悪い子を袋に入れて棒で叩く。挙句の果てには袋に入れて、連れ去ってしまう。
クリスマスに豚の内臓をぶち撒けられるなんて、考えただけで辛くなりますよね。
このお話しに出てくる『黒サンタくん』は、真っ黒い服を着た悪戯坊や。イブの夜サンタクロースのソリにぶら下がって、行く先々で、小さな悪戯を振りまいて歩きます。
悪い子ではなさそうなのに、なぜそんな事をしているのでしょう? それにちょっぴり寂しそう。
クリスマスにぴったりの短編小説です。
文字数 7,773
最終更新日 2019.11.29
登録日 2019.11.29
緑の手を持つ小さな醜い森小鬼。人間に忌み嫌われ、見つかると殺されてしまいます。
ところがこの森小鬼、実は……。
皆さんのよく知る雑魚キャラの、皆さんの知らない物語です。
文字数 4,457
最終更新日 2019.09.10
登録日 2019.09.10
この小説は、常識も良識もある普通のお父さんが、転移という不思議現象と、獣の耳と尻尾を持つ人たちの世界で、真っ向勝負で戦うお話です。
武器は誠実さと、家族への愛情。
それが、取るに足りない、つまらないものだと思うなら、ぜひ、このお話を読んでもらいたい。
戦う相手がモンスターでなくとも、武器が聖剣でなくても、世界を救う戦いでなくても。
地球という舞台で、今日も色々なものと戦うお父さんと同じように、主人公は戦います。
全てのお父さんとお母さん、そして君に、この物語を贈ります。
2019年、3月7日完結しました。
本作は「小説家になろう」にて連載中の「おとうさんと一緒〜子連れ異世界旅日記〜」を大幅に改稿・加筆したものです。同じものを「小説家になろう」にも投稿しています。
文字数 309,726
最終更新日 2019.03.07
登録日 2019.01.01
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