児童書風小説一覧

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7歳の少女ミミは、大魔法師イナバの孫。だがまだ小さなミミには、魔法の力を上手く使うことが出来なかった。 祖父の厳しい教育に耐えかねて、薬師である叔父ナアの家にプチ家出する日々。両親が居ないミミにとって、頼れるのはナアだけだった。そんなある日……。 次々に起こる様々な出来事に、ミミは健気に向かって行く。 児童書っぽいメルヘン&ファンタジーの短編小説。 【登場キャラ】 ●ミミ……主人公。7歳の少女。大魔法師の孫。 ●ナア……ミミの叔父。薬師。 ●イナバ……ミミの祖父。大魔法師。 ●ラビリア……ミミの母。5年前に他界。 ●雨の塔の番犬……大魔法師の魔法がかかっている。 ------------------------------ ●スマホ、文字サイズ『中』、行間『標準』、文字の向き『横』の表示を想定して投稿してます。 ●細かい加筆・修正をする場合が有ります。
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小説 28,495 位 / 193,803件 ファンタジー 4,119 位 / 44,503件
文字数 10,124 最終更新日 2023.07.02 登録日 2023.06.29
シホちゃんがお父さんとしたのは赤いリボンのお約束でした……
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小説 193,803 位 / 193,803件 児童書・童話 3,641 位 / 3,641件
文字数 1,984 最終更新日 2020.11.19 登録日 2020.11.19
 夏から秋にかけての新月の晩、お山に狐火が三つ灯ったら、それが市の立つ合図です。  作法は三つ。面をかぶって素顔を晒さないこと。提灯を持って歩いてゆくこと。そして、決して声を出さないこと。  守らなかったらどうなるかって?  行き着くことが出来ないか? 帰ることが出来ないか?  それとも……。 ※不思議な物を売っている、あやかしたちの『狐火の市』を題材とした短編集です。  夏の夜にぴったりの、昭和レトロとノスタルジックをどうぞ。 《お品書き》 ・僕と婆ちゃん編 京都弁の少年太一と、大好きなばぁちゃんと狐火の市のお話 ・姉妹編 広島弁の少女ミサキが行方不明の妹を探すために、狐火の市を目指すお話 ・猫又ニア編 新米猫又のニアが、妊娠中の飼い主ハルカのために、ひたすら頑張るお話 ・姉ちゃんの嫁入り編 博多弁の少年イツキと、歳の離れた姉ちゃんのお話
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小説 193,803 位 / 193,803件 ファンタジー 44,503 位 / 44,503件
文字数 10,245 最終更新日 2020.10.29 登録日 2020.10.29
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