スラリと伸びた手足に風でたなびくサラサラな髪の毛。誰もが二度見をしてしまうほどの美貌を持つ彼女の名前はリンデ。誰にでも分け隔てなく笑顔を振りまく貴族の鏡のような子。そんな彼女には年上の婚約者がいた。ある日突然婚約者は真剣な顔で私を問い詰める。
「リンデ、お前浮気してるだろ!見損なった、お前とは婚約破棄だ」
文字数 1,076
最終更新日 2020.09.10
登録日 2020.09.10
20歳の誕生日に交通事故に巻き込まれ死んでしまった。
気づくとそこは白い部屋、周りには制服を着た高校生たち。
取り残された!?
あれ?俺だけなんかシルエットなんだけど?
神様、なんでそんなにウキウキしてるんですか!?
おじ様ってカッコいいと思わない?そんなこと言われても知らないよ。
なんでそんなもの持ってるの?
こっちに来るな!!!!!
気が付いたら僕は白髪ダンディーになっていました。
白髪ダンディーが描く大人な冒険譚。
文字数 14,257
最終更新日 2020.09.09
登録日 2020.09.09
私にはジンという婚約者がいる。しかしジンは打たれ弱かった……
「婚約破棄する」→「また~!!?」
文字数 2,274
最終更新日 2020.09.09
登録日 2020.09.09
グレーテルは平凡だ。しかし妹は本当に同じ血が流れているのかと疑いが出るほど美人で有名だった。ある日婚約者から一言「俺はお前との婚約を破棄してお前の妹と結婚する」→「ごめんなさい、実は私もう結婚しているんです」
文字数 1,362
最終更新日 2020.09.07
登録日 2020.09.07
ジーナは聖女であったが出来ることは肩こりや腰痛を治す程度の地味な物ばかり。婚約者のマルクスはとてもナルシストで自分勝手、婚約者であるジーナのことをお荷物と思っていた。ある日マルクスはジーナを罠にはめ国外追放にする。心を病んだジーナは神殿で神様に転職をお願いする。
「神様、どうか私を呪いの魔女にしてください」
文字数 6,447
最終更新日 2020.08.16
登録日 2020.08.16
クローバー帝国に農民として住んでいる双子の姉妹姉のサリーと妹のマリー
姉のサリーは何かと私を目の敵にして意地悪してくる
そんなある日姉が光の魔法に目覚め聖女としてクローバー帝国の王都に連れていかれた
姉のサリーは豪華絢爛な生活をしている中マリーは1人農地で畑を耕す生活を送って来ると隣国のスパイが私を迎えに来る
え?私が本当の聖女!?
文字数 23,507
最終更新日 2020.08.08
登録日 2020.05.27
ナーゼル・フルマークは旦那であるベルズ・フルマークのと二人の子供と供に幸せな家庭を築いていた。
ある日、夫が寝言でつぶやいた一言で夫が浮気をしていることが発覚。
浮気相手は妹だった。
私は絶対に許さない。
文字数 1,062
最終更新日 2020.08.06
登録日 2020.08.06
トランプ王国で聖女として働いていたリリスをあまりよく思わない王子ガドラ。リリスに濡れ衣を着せ追放を言い渡す。ガドラ「リリス、お前はこの国から追放だ!!」(ドヤ) リリス「ちょうど私もこの国を出ようとしていたところなんですよ」(ニコ) ガドラ「……え?」
文字数 3,658
最終更新日 2020.08.05
登録日 2020.08.04
聖騎士とは騎士が聖女に永遠の愛を誓い結婚することで至ることができる至高の存在。
騎士グラスは聖女のナナルと結婚して聖騎士となり魔物におびえる人々を救ってきた。
仕事が終わり愛する妻がいる我が家に帰るとそこには離婚届けと手紙が一通あるだけだった…
文字数 5,043
最終更新日 2020.08.03
登録日 2020.08.02
私はジリオン王国の聖女として身を粉にして働いてきた。
しかし婚約者のサリオン王子は私が時間の取れないことをいいことに私の弟子と浮気する。
私の弟子は私から聖女の座を奪おうとしていた。
それらを知っていた私は婚約破棄を言われてもすんなりと受け入れられた。
隣国で第二の人生を歩む私。
私が国外追放をされたことを知った騎士団長は…
文字数 9,879
最終更新日 2020.07.17
登録日 2020.07.14
リーグル王国の聖女候補のうちの一人リラ、彼女は性格がねじ曲がっており評判は良くなかった。生まれた時より奴隷としてリラに仕えてきたマリーはリラにいじめられていた。聖女選定の儀にリラの荷物持ちとして参加したマリー。選定の儀が始まり聖女として選ばれたのはマリーだった。
文字数 8,102
最終更新日 2020.07.12
登録日 2020.07.09
トランプ国の聖女リーナは王子のマリウス様に指輪を渡されながら告白され婚約する。
しかしその日から聖女の力でを使えなくなってしまったリーナ。
怪我人を故意に助けなかったとして収容所に連行されたリーナは面会に来たマリウス様にはめられたことを知る
復讐に燃えるリーナの反撃が始まる。
文字数 5,453
最終更新日 2020.07.09
登録日 2020.07.06
ミラ・スコットは根暗で人見知り、勉強しか取り柄の無いデブだった。
学園ではいじめられ中退し、婚約者であるサージからは邪魔者扱いされる。そんな日々を過ごしていたミラだがある日あらぬ罪で騎士に連れていかれる。
護送馬車で連行されている時偶然野盗に襲われた。その隙をついて逃げるミラ。
逃亡生活の末ミラの体には大きな異変が…
文字数 5,000
最終更新日 2020.07.07
登録日 2020.07.01
リリアの婚約者はモブ顔のくせに浮気ばかりしているクズ野郎だった。そんなクズ野郎の浮気相手を私に惚れさせて奪います。
文字数 3,744
最終更新日 2020.07.02
登録日 2020.07.02
志学高校、愛知県某所にあるこの高校は名前とは裏腹に全国一のヤンキー高として有名だった。県外からも腕に自信のある高校生が入学し己の力を示そうとしている。そんな学校に一人転校生がやって来る。固定された強者に牙をむき首元を狩り頂点へと立つ男が。
文字数 3,076
最終更新日 2020.07.01
登録日 2020.06.27
スペード王国の公爵家の娘であるリリア・ジョーカーは三歳下の妹ユリ・ジョーカーと私の婚約者であり幼馴染でもあるサリウス・スペードといつも一緒に遊んでいた。
サリウスはリリアに好意があり大きくなったらリリアと結婚すると言っており、ユリもいつも姉さま大好きとリリアを慕っていた。
リリアが十八歳になったある日スペード王国で反乱がおきその首謀者として父と母が処刑されてしまう。姉妹は王様のいる玉座の間で手を後ろに縛られたまま床に頭をつけ王様からそして処刑を言い渡された。
それに異議を唱えながら玉座の間に入って来たのはサリウスだった。
サリウスは王様に向かい上奏する。
「父上、どうか"ユリ・ジョーカー"の処刑を取りやめにし俺に身柄をくださいませんか」
リリアはユリが不敵に笑っているのが見えた。
文字数 17,447
最終更新日 2020.06.24
登録日 2020.06.16
その美しさは人目を自然と集め
立ち振る舞いは女神とまで言われ
才色兼備の完璧な貴族令嬢アリア
しかし彼女が一度喋れば人々は落胆し抱いた恋心も冷めてしまう
アリアに嫉妬する女性たちはそれを理由に馬鹿にする
それを見かねたメイドが喋らないように助言する
黙ったアリアは色んな男性から溺愛されるようになった
文字数 1,486
最終更新日 2020.06.22
登録日 2020.06.17
残業など当たり前のお祈り
いつも高圧的でうざい前聖女
少ない給料
もう我慢が出来ない
そう思ってた私の前に現れた隣国の使者
え!残業お祈りしなくていいの!?
嘘!上司がいないの!?
マジ!そんなに給料もらえるの!?
私今からこの国捨ててそっちに引き抜かれます
文字数 11,789
最終更新日 2020.06.18
登録日 2020.06.01
「悪魔の女」私はそう言われていた。私の周りでは不幸なことが立て続けに起こる。運動が出来た友達、勉強ができた友達、恋をしていた親友、みんな酷い病気や事故に遭い死んでしまった。だがそれは偶然ではない。かつて私の婚約者であるガルド王子が「幸運」を手に入れるため悪魔と契約し「不運」を私に押し付けたからだった。そんな身勝手なガルド王子が愛人を理由に私との婚約を破棄すると言い出した。私は王子を恨み悪魔を利用して本気で呪いをかける。
文字数 2,836
最終更新日 2020.06.12
登録日 2020.06.10
ドロゴン王国の育成士養成学校を首席で卒業したファルナは多くの聖獣を育て上げ多くの危機から国を守って来た。しかしその功績をよく思わない貴族や王子様から濡れ衣を着せられ国外追放されてしまった。途方に暮れていた時各地から私が育てた聖獣たちが私を追いかけてきてくれた。更に隣国のボーネス共和国から育成士としてスカウト受ける。最高の環境で聖獣を育てることが出来るようになったファルナはその才能を開花させる
文字数 4,655
最終更新日 2020.06.11
登録日 2020.06.03