王城の使用人であるメルフィナには、ある秘密があった。
彼女は国王の隠し子なのである。
その事実は、半ば公然の秘密となっていた。公にされたことは一度もないが、嗅覚に優れた者達はそれを察知していたのだ。
しかし中には、そうではない者達もいた。
その者達は、メルフィナを一介の使用人として考えて、彼らなりの扱い方をした。
それは許されるものではなかった。知らぬうちに王家に牙を向けた者達は、その行為の報いを受けることになったのだ。
文字数 10,755
最終更新日 2025.04.22
登録日 2025.04.21
「君からは打算的な愛しか感じない」
子爵令嬢であるフィリアは、ある時婚約者マルギスからそう言われて婚約破棄されることになった。
彼女は物事を損得によって判断する傾向にある。マルギスはそれを嫌に思っており、かつての恋人シェリーカと結ばれるために、フィリアとの婚約を破棄したのだ。
その選択を、フィリアは愚かなものだと思っていた。
一時の感情で家同士が決めた婚約を破棄することは、不利益でしかなかったからだ。
それを不可解に思いながら、フィリアは父親とともにマルギスの家に抗議をした。彼女はこの状況においても、利益が得られるように行動したのだ。
それからしばらく経った後、フィリアはシェリーカが危機に陥っていることを知る。
彼女の家は、あくどい方法で金を稼いでおり、それが露呈したことで没落に追い込まれていたのだ。
そのことを受けて元婚約者マルギスが、フィリアを訪ねてきた。彼は家が風評被害を恐れたことによって家を追い出されていたのだ。
マルギスは、フィリアと再び婚約したいと申し出てきた。彼はそれによって、家になんとか戻ろうとしていたのである。
しかし、それをフィリアが受け入れることはなかった。彼女はマルギスにシェリーカへの無償の愛を貫くように説き、追い返すのだった。
文字数 17,790
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.14
伯爵令嬢ミリーシャは、自身が誰からも必要とされていないことを悟った。
故に彼女は、家から出て行くことを決めた。新天地にて、ミリーシャは改めて人生をやり直そうと考えたのである。
しかし彼女の周囲の人々が、それを許さなかった。ミリーシャは気付いていなかったのだ。自身の存在の大きさを。
文字数 32,006
最終更新日 2025.04.17
登録日 2025.03.31
対立していた伯爵によって父を失い、さらには没落した伯爵令嬢ラルーナは、若き男爵サヴェルスに救われる。
彼もラルーナが敵対していた伯爵に父を奪われており、その非道を白日の元に晒すためにも、同じく被害者である彼女を助けたのだ。
サヴェルスは、ラルーナの母と弟も救った。そして証言を集めて、伯爵の罪を断罪した。
さらに彼は、ラルーナ達の伯爵家が元の形に戻るようにも取り計らってくれた。ラルーナ達は、貴族としての地位を取り戻したのである。
この大恩を返さなければならない。そう考えていたラルーナに、サヴェルスは告げてくる。
「これからあなたは、自由に生きてくれば良い。俺との関係は、これで終わりだ」と。
その瞬間、ラルーナの中で何かが弾けた。彼女はサヴェルスに言い返す。
「……どうしてそんな悲しいことを言うんですか?」と。
文字数 11,380
最終更新日 2025.03.21
登録日 2025.03.19
男爵家の令嬢であるティセリアは、社交界でも人気の侯爵令息ファルドラから婚約を申し込まれることになった。
しかしティセリアは、その婚約に裏があると知っていた。
彼女は以前、ファルドラがある人と揉めているのを見ていた。そのことから、彼が他の者から思われているような誠実な人間ではないと、わかっていたのである。
だがそれでも、二人の婚約は成立してしまった。ティセリアの父は、例え事情があっても侯爵家との婚約は有益だと判断したのだ。
実際にファルドラと話したティセリアは、自身の考えが間違っていなかったことを悟ることになった。婚約者となった彼は、実質的な脅しの言葉を口にしてきたのだ。
婚約について打ちひしがれていたティセリアだったが、ある時彼女の前に何も知らない一人の令嬢が現れた。
その令嬢は、ティセリアを羨ましがっていた。ファルドラとの婚約を、彼女は熱望していたのである。
そんな令嬢に対して、ティセリアはとある言葉を口にした。
「羨ましいなら、あなたに差し上げます」
その言葉が、自身にとって大きな成果に繋がるとも知らずに。
文字数 18,412
最終更新日 2025.03.17
登録日 2025.03.10
アルヴェルト王国において前代未聞の平民の聖女就任は、様々な人物を突き動かすことになった。
王太子であるアズナヴェルは思っていた。
「平民の聖女には苦労があるだろう。俺が守らなければ」と。
第三王子であるスヴェルツは思っていた。
「平民の聖女には苦労がある。自分が助けにならねば」と。
公爵令嬢であるラルーナは思っていた。
「平民の聖女には苦労がある。私が支えにならなければ」と。
しかし彼らは気付いていなかった。王国内に、聖女に不満を抱いている者が特にいないということに。
文字数 14,127
最終更新日 2025.03.04
登録日 2025.03.03
伯爵令嬢アゼリアと妹のイセリアの関係は、良いとは言い難かった。
長女と次女という立場によって生まれる差によって、二人は対立していたのだ。
そんな時、姉のアゼリアは同じく伯爵家の令息であるドルギスと婚約することになった。
しかし彼は、アゼリア達伯爵家の支配を目論んでいた。高慢な性格の彼に、アゼリアは好感を持つことはできず、ドルギスの言うことに反発していた。
そしてアゼリアは、彼がイセリアと協力を持ちかけていることを知る。ドルギスは妹を自らの陣営に引き入れて、優位に立とうとしていたのだ。
だがアゼリアとしては、イセリアが裏切ることはないと思っていた。
いくら自分のことを疎んでいても、家を裏切るような愚かな真似はしないと信じていたのだ。
そう思っていたアゼリアは、程なくして知ることになる。妹のイセリアの本性というものを。
文字数 20,087
最終更新日 2025.02.28
登録日 2025.02.25
実は、公爵家の隠し子だったルネリア・ラーデインは困惑していた。
なぜなら、ラーデイン公爵家の人々から溺愛されているからである。
普通に考えて、妾の子は疎まれる存在であるはずだ。それなのに、公爵家の人々は、ルネリアを受け入れて愛してくれている。
それに、彼女は疑問符を浮かべるしかなかった。一体、どうして彼らは自分を溺愛しているのか。もしかして、何か裏があるのではないだろうか。
そう思ったルネリアは、ラーデイン公爵家の人々のことを調べることにした。そこで、彼女は衝撃の真実を知ることになる。
文字数 157,681
最終更新日 2025.02.22
登録日 2022.01.31
公爵令嬢であるリセリアは、親同士の仲が良いこともあって、王太子と婚約することになった。
しかし彼女は、王太子から婚約破棄を告げられる。彼は前々からリセリアのことを気に入っておらず、親同士が勝手に進めた婚約に反発していたのだ。
それを受け国王は、王太子から王位継承権を剥奪した。
自分の意に添わず、リセリアにひどい言葉をかけて婚約破棄した息子を彼は非難したのだ。
さらには、リセリアには次期国王となる他の王子との結婚を約束し、国王は今回の婚約破棄をリセリアと公爵家に対して謝罪してきた。
結果として、王家と良き関係を築ける。そう思っていたリセリアの元にある日、王太子の地位を剥奪された第一王子がやって来た。
そこで彼は、後悔を口にする。リセリアのことを褒め称えて、彼女と婚約破棄したことが大きな間違いだったと彼は嘆いたのだ。
しかしリセリアにはわかっていた。それが王位継承権を取り戻すために自分に取り入ろうとしているだけということが。
文字数 17,391
最終更新日 2025.02.09
登録日 2025.02.05
レヴィオーラ王国の王家の正当なる血筋は、王女であるルナリア以外残っていなかった。
ある公爵の策略によって、王家は壊滅状態にあり、残された彼女も傀儡となっていたのだ。
しかし悪しき公爵の謳歌は長く続かなかった。彼のことを快く思っていなかった社交界は、一丸となって公爵を断罪したのである。
それによって、ルナリアは公爵家から解放されることになった。だがそれでも、彼女は自分の境遇というものが変わらないと思っていた。新たに実権を握る誰かの傀儡になる。そう考えていたのである。
そんな彼女は、婚約者となった侯爵令息アディオルの言葉を聞き、認識を改めることになった。
彼を始めとする侯爵家の面々は、ルナリアを傀儡ではなく女王陛下として支える覚悟を決めていたのである。
ルナリアは、その期待に応えなければならないと思った。それが王家として残された自分の務めであると、彼女は悟ったのだ。
文字数 16,848
最終更新日 2025.02.03
登録日 2025.01.31
侯爵家の令嬢であるアルティアは、家で冷遇されていた。
彼女の父親は、妾とその娘である妹に熱を上げており、アルティアのことは邪魔とさえ思っていたのである。
しかし妾の子である意網を婿に迎える立場にすることは、父親も躊躇っていた。周囲からの体裁を気にした結果、アルティアがその立場となったのだ。
だが、彼女は婚約者から拒絶されることになった。彼曰くアルティアは面白味がなく、多少わがままな妹の方が可愛げがあるそうなのだ。
父親もその判断を支持したことによって、アルティアは家に居場所がないことを悟った。
そこで彼女は、母親が懇意にしている伯爵家を頼り、新たな生活をすることを選んだ。それはアルティアにとって、悪いことという訳ではなかった。家の呪縛から解放された彼女は、伸び伸びと暮らすことにするのだった。
程なくして彼女の元に、婚約者が訪ねて来た。
彼はアルティアの妹のわがままさに辟易としており、さらには社交界において侯爵家が厳しい立場となったことを伝えてきた。妾の子であるということを差し引いても、甘やかされて育ってきた妹の評価というものは、高いものではなかったのだ。
戻って来て欲しいと懇願する婚約者だったが、アルティアはそれを拒絶する。
彼女にとって、婚約者も侯爵家も既に助ける義理はないものだったのだ。
文字数 52,532
最終更新日 2025.01.28
登録日 2025.01.08
ファルデイル王国の聖女は、王国の第一王女であった。
末妹である彼女は、一人娘ということもあり、国王や王子達から甘やかされて育ってきた。聖女になったのもその一環で、魔法使いとしての実力がないにも関わらずその地位にあったのだ。
そんな彼女に対して、平民の魔法使いであるエスティーナは、ある時無礼を働いてしまった。
業務に参加しようとする彼女に対して、強い言葉を使ってしまったのである。
それは王国において、すぐに問題となった。
国王や王子達はエスティーナを許さず、彼女は死罪を言い渡されることに、なってしまったのである。
そんなエスティーナを救ったのは、隣国であるハーデン王国だった。
ハーデン王国は、牢屋に捕らえられていた彼女を救い、ファルデイル王国の行いを批判したのだ。
結果としてエスティーナは、国を揺るがす出来事の中心に立つことになっていた。彼女はハーデン王国において協力者達とともに、ファルデイル王国を変えることになったのである。
文字数 16,752
最終更新日 2025.01.24
登録日 2025.01.21
伯爵家の令嬢であるアルフィアは、横暴な父親に辟易としていた。
自己中心的で高慢な彼は、伯爵家において暴君であった。アルフィアは父に大切なものを奪われて、ひどい扱いを受けてきたのである。
そんな彼女は、婚約破棄されたことによって、父親から罵倒されていた。
そこでアルフィアは限界を迎えて、父に復讐することを決めたのである。
決意を固めた彼女だったが、ある事情から第三王子が主催するお茶会に参加することになった。
そこでアルフィアは、公爵家の令息であるグラートと出会う。その出会いをきっかけとして、彼女の周囲の状況というものは、大きく変わっていくのであった。
文字数 18,481
最終更新日 2025.01.20
登録日 2025.01.17
聖女の選抜において、公爵令嬢であるファナティアは平民に敗北を喫することになった。
しかし彼女は、潔く敗北を受け入れており、むしろ平民の聖女を支えようと前向きな気持ちでさえいた。
だが聖女は、職務当日に行方不明となってしまった。
さらに相次いで、王太子もいなくなる。二人はほぼ同じタイミングで、姿を消してしまったのだ。
そのせいで、ファナティアは聖女としての仕事を請け負うことになった。
選抜において二番目の成績だった彼女に、自然と役目は回ってきたのである。
懇意にしていた第三王子ウルグドの助けも借りて、ファナティアはなんとか聖女として務めることができていた。
そんな彼女の元に、王太子が現れる。彼は聖女と駆け落ちしていたが、心を改めて帰って来たという。
ただ当然のことながら、それはファナティアとしても王国としても、受け入れられることではなかった。既に王太子に、居場所などはなかったのである。
文字数 23,574
最終更新日 2025.01.12
登録日 2025.01.06
伯爵令嬢であるアフェリアは、以前から懇意にしている第二王子と婚約することになった。
前々から気が合っていたこともあって、王家と伯爵家が自然と縁談をまとめたのである。
それに関して、第二王子は運命であると表した。彼曰く、出会った時からそれは決まっていたことだったというのだ。
友人として好感を持っていたこともあって、アフェリアは第二王子の言葉に気を良くしていた。
しかし彼女は直後に知ることになる。第二王子が、他の令嬢と関係を持っているということを。
彼はアフェリアのことを裏切り、さらには弟である第三王子との婚約の話が出ている令嬢と浮気していたのである。
そのことを第三王子に明かすと、彼は兄である第一王子に掛け合うことを提案した。
その結果、王家はアフェリアに協力することになる。第二王子の行いは、王家にとっては何よりも忌むべきものだったのだ。
文字数 53,513
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.03
体調不良の双子の妹に代わって舞踏会に参加したイフェリアは、度肝を食らうことになった。
婚約者がいない者が集うその舞踏会に、彼女と婚約しているストラークが来ていたからだ。
しかも彼は、イフェリアを双子の妹の方だと勘違いして口説いてきた。「妹の君の方が魅力的だ」と姉の方に語りかける彼に対して、イフェリアは怒りを覚えていた。
そんな彼女は、舞踏会で公爵家の令息であるルヴェルスと出会った。
彼はイフェリアのことをイフェリアだと見抜いており、そんな彼女が妹の振りをして舞踏会に参加していることに違和感を覚えていたのだ。
そんなルヴェルスに事情を話すと、彼は憤った。ストラークの行動というものは、ルヴェルスにとっても不可解なものだったのだ。
ルヴェルスにいざという時は協力してもらうことを約束したイフェリアは、妹にも事情を伝えることにした。
すると彼女も、ひどく怒りを覚えているようだった。ストラークの主張というものは、妹にとっても到底受け入れられるものではなく、彼女の怒りは心頭に達していた。
こうしてイフェリアは、婚約者と決別することを決意する。そして彼女は知ることになった。ストラークという人間が、どういった人間であるのかということを。
文字数 18,526
最終更新日 2024.12.20
登録日 2024.12.16
公爵令嬢の長女であるアルネリアは、人質同然に隣国の王太子に嫁ぐことになった。
王家の血を引く彼女は、嫌がった妹に代わって関係改善のための人柱になったのである。
長年争っていたこともあって、アルネリアは隣国で冷遇されるものだと思っていた。
しかしながら、彼女を待っていたのは熱い歓迎である。隣国の人々は、アルネリアに温かかったのだ。
その中でも特に夫となる王太子ラゼルトは、アルネリアに対して熱を出していた。
特に面識がなかったにも関わらず、彼はアルネリアを溺愛していたのである。
訳がわからないアルネリアだったが、彼女にとって悪いことではなかったこともあって、とりあえずそれらの寵愛を受け入れるのだった。
文字数 13,144
最終更新日 2024.11.28
登録日 2024.11.26
子爵家の令嬢であるカルネリアは、婚約者と良好な関係を築いていた。
しかしながら、彼は浮気していた。婚約者がいる身でありながら、とある令嬢と関係を持っていたのである。
そのことを知ったカルネリアは、当然婚約者のことを糾弾した。
すると彼からは、意外な言葉が返ってくる。彼はカルネリアが弟と仲が良いことに腹を立てており、その当てつけに浮気したというのだ。
それにカルネリアは、ひどく驚くことになった。
家族と仲が良いということを、まるで浮気しているかのように糾弾してくる婚約者に、彼女は困惑することしかできなかったのである。
しかしカルネリアは、気を取り戻して婚約者を再び糾弾した。
彼の主張は浮気する理由にはならないし、それで同情を誘うこともできない。カルネリアはそう婚約者を切り捨てるのだった。
文字数 17,538
最終更新日 2024.11.26
登録日 2024.11.22
両親と姉を亡くした私は、姉の夫であるお義兄様を始めとするコークス公爵家の人々に支えられていた。
そんな公爵家によって紹介された婚約者から、私は婚約破棄を告げられた。彼は私の一家が呪われているとして、婚約を嫌がったのだ。
それに誰よりも怒ったのは、お義兄様であった。彼は私の婚約者だった人を糾弾して、罰を与えたのである。
それからお義兄様は、私に対して過保護になった。以前からそのような節はあったが、それがより過激になったのだ。
私にとって、それは嬉しいことでもある。ただあまりにも過保護であるため、私は少し気が引けてしまうのだった。
文字数 18,002
最終更新日 2024.11.22
登録日 2024.11.18
侯爵令嬢であるクーレリアは、とある領地を管理する王太子アーゼスの婚約者として選ばれた。
王位を継承するまでの間、二人はその領地を切り盛りすることになったのである。
しかしながらアーゼスは、クーレリアのことを疎んでいた。彼にとって、自分よりも能力的に優秀である彼女は、自分を邪魔する煩わしいものでしかなかったのだ。
そこでアーゼスは、独断でクーレリアとの婚約を破棄した。彼は自ら見出した他の令嬢を婚約者として、領地を運営していくことを決めたのである。
だがそれからしばらくして、アーゼスは窮地に立たされることになった。
彼の領地の運営には強引な面があり、それを正しく修正できるクーレリアもいなくなったことによって、ガタが出始めていたのだ。
それによって、アーゼスは次期国王から下ろされようとしていた。領地の運営は、彼の能力を見極めるためのものであったのだ。故に大きな失敗をしたアーゼスに国は任せられないと、判断されたのである。
そこでアーゼスは、クーレリアを頼ろうとしていた。彼女の力を借りれば、領地を安定さえて自身が置かれている状況が改善されると、思ったのである。
しかしクーレリアは、その要請を受け入れなかった。第二王子でありアーゼスに代わって次期康応候補筆頭となったイドラスと懇意にしていた彼女には、王族としての地位も通じず、彼はそのまま失脚するしかなくなったのである。
文字数 14,375
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.11.14