長月京子

長月京子

小説と絵を書き描きしています。マイペースで新作を書いていきたいです。よろしくお願いします。
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自分と目をあわせると、何か良くないことがおきる。 幼い頃からの不吉な体験で、葛葉はそんな不安を抱えていた。 時は明治。 異形が跋扈する帝都。 洋館では晴れやかな婚約披露が開かれていた。 侯爵令嬢と婚約するはずの可畏(かい)は、招待客である葛葉を見つけると、なぜかこう宣言する。 「私の花嫁は彼女だ」と。 幼い頃からの不吉な体験ともつながる、葛葉のもつ特別な異能。 その力を欲して、可畏(かい)は葛葉を仮初の花嫁として事件に同行させる。 文明開化により、華やかに変化した帝都。 頻出する異形がもたらす、怪事件のたどり着く先には? 人と妖、異能と異形、怪異と思惑が錯綜する和風ファンタジー。 (※絵を描くのも好きなので表紙も自作しております) 第7回ホラー・ミステリー小説大賞で奨励賞をいただきました。 ありがとうございました!
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小説 17,336 位 / 193,811件 ホラー 182 位 / 6,807件
文字数 109,204 最終更新日 2024.11.01 登録日 2023.12.30
恋愛 完結 長編 R15
辺境の小国サイオンの王女スーは、ある日父親から「おまえは明日、帝国に嫁入りをする」と告げられる。 幼い頃から帝国クラウディアとの政略結婚には覚悟を決めていたが、「明日!?」という、あまりにも突然の知らせだった。 ろくな支度もできずに帝国へ旅立ったスーだったが、お相手である帝国の皇太子ルカに一目惚れしてしまう。 絶対におしどり夫婦になって見せると意気込むスーとは裏腹に、皇太子であるルカには何か思惑があるようで……?
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小説 193,811 位 / 193,811件 恋愛 58,546 位 / 58,546件
文字数 380,815 最終更新日 2023.10.21 登録日 2021.10.15
ハッピーエンドを迎えた二人のラブコメ。 短いネタの一話完結オムニバスです。 どのお話から読んでも大丈夫です。どうぞ、よろしくお願いします。 ※アルファポリスに元になる小説「聖女よ、我に血を捧げよ〜」を投稿しておりますので、興味がわいたら読んでいただけると嬉しいです。
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一般漫画 205 位 / 7,873件 一般女性向け 104 位 / 2,346件
222ページ 最終更新日 2023.04.24 登録日 2020.01.19
憧れの先輩と一緒にいたのは、派手なドレスを着たお姫様。 わたしは、見てはいけないものを見てしまったらしい。 大好きな人にはそばにいてほしい。 でも、その願いが世界を終わらせてしまうとしたら--。 SF恋愛ファンタジー。
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小説 193,811 位 / 193,811件 ライト文芸 7,646 位 / 7,646件
文字数 122,409 最終更新日 2021.05.25 登録日 2020.07.31
恋愛 完結 長編 R15
マスティア王国に来て、もうどのくらい経ったのだろう。 ミアを召喚したのは、銀髪紫眼の美貌を持った男――シルファ。 彼に振り回されながら、元の世界に帰してくれるという約束を信じている。 ある日、具合が悪そうな様子で帰宅したシルファに襲いかかられたミア。偶然の天罰に救われたけれど、その時に見た真紅に染まったシルファの瞳が気にかかる。 王直轄の外部機関、呪術対策局の局長でもあるシルファは、魔女への嫌悪と崇拝を解体することが役割。 いったい彼は何のために、自分を召喚したのだろう。
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小説 193,811 位 / 193,811件 恋愛 58,546 位 / 58,546件
文字数 174,020 最終更新日 2020.12.25 登録日 2019.04.03
恋愛 完結 長編 R15
絶世の美貌を謳われた王妃レイアの記憶に残っているのは、愛しい王の最期の声だけ。 凄惨な過去の衝撃から、ほとんどの記憶を失ったまま、レイアは魔界の城に囚われている。 人界を滅ぼした魔王ディオン。 逃亡を試みたレイアの前で、ディオンは共にあった侍女のノルンをためらいもなく切り捨てる。 「――おまえが、私を恐れるのか? ルシア」 恐れるレイアを、魔王はなぜかルシアと呼んだ。 彼と共に過ごすうちに、彼女はわからなくなる。 自分はルシアなのか。一体誰を愛し夢を語っていたのか。 失われ、蝕まれていく想い。 やがてルシアは、魔王ディオンの真実に辿り着く。
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小説 193,811 位 / 193,811件 恋愛 58,546 位 / 58,546件
文字数 122,373 最終更新日 2020.06.09 登録日 2020.03.21
恋愛 完結 長編 R15
学院には立ち入りを禁じられた場所があり、鬼が棲んでいるという噂がある。 朱里(あかり)はクラスメートと共に、禁じられた場所へ向かった。 禁じられた場所へ向かう途中、朱里は端正な容姿の男と出会う。 ――君が望むのなら、私は全身全霊をかけて護る。 不思議な言葉を残して立ち去った男。 その日を境に、朱里の周りで、説明のつかない不思議な出来事が起こり始める。 ※本文中のルビは読み方ではなく、意味合いの場合があります。
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小説 193,811 位 / 193,811件 恋愛 58,546 位 / 58,546件
文字数 661,371 最終更新日 2019.12.11 登録日 2019.10.12
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