「ハ」の検索結果
全体で21,127件見つかりました。
曖昧で、本心が言えない2人のお話。最初からしてます。前半は甘い雰囲気?です。後半は、少し悲しい感じですが、思いつきで書いたため設定が色々抜けてます。
それでも許せる方はご覧下さい。
今のところ、続きは書く予定はないですが、この2人には幸せになってもらいたいですね。書くならハピエンで。
文字数 4,121
最終更新日 2022.09.28
登録日 2022.09.28
所属していた組織は、金儲けに染まっていた……。
キースは生還率90%を誇る、万能の迷宮案内人。
光に照らされた影にはあらゆる情報が詰まっており、それと詠み込めるスキル【影承】(ダークハント)で迷宮のあらゆる危険や困難をかいくぐり、依頼者を生還させてきた。
所属する迷宮探索ギルドは神殿と手を組み「神聖魔法でどんな怪我でも治癒できる」という触れ込みで、高額な医療保険を販売していた。
しかし、なるべく安全なルートで迷宮を案内してきたキースのやり方は、ギルドの方針とそぐわない。
「冒険者を生かして返すな!」
「そんなことできるか! ふざけんな!」
「ならクビだ、辞めちまえ! この無能が!」
こうしてギルドをクビになった彼の元に魔獣生物学者のダークエルフや、勇者パーティから依頼が次から次へと舞い込んできた。
勇者パーティの報酬は凄まじく、見返りとしてキースは生き別れた実妹を探して欲しいと訴える。
だが、彼の希望が思いもよらぬ波紋を生み出し……キースは仲間の手によって、未踏破の迷宮最下層まで落とされてしまう。
ダークエルフの手助けもあり、彼は裏切った勇者たちと対決する。
だが、待っていたのは勇者の婚約者、聖女オフィーリアがかつて生き別れた妹という、悲しい事実で――。
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文字数 110,628
最終更新日 2022.11.09
登録日 2022.11.01
――厄介な侵略者は、突然宇宙の果てからやってくる。
高度な知性を持つ異星人が巨大な宇宙船に乗って襲来し、その都市で一番高いビルを狙って、挨拶がわりの一発をお見舞いする。
SF映画でお馴染みのシーンだ。
彼らは冷酷非情かつ残忍で(そして目立ちたがりだ)、強大な科学力を武器に私たちの日常を脅かす。
その所業は悪そのものと言ってもいい。
だが、敵に知性や感情があり、その行為が侵略戦争ならば、場合によっては侵略者と交渉の余地はあるのではないだろうか。
戦争とは外交手段の一つだという人がいる。
これまでの戦争でも、宣戦布告もせずに敵国を奇襲した卑劣な独裁者はたくさんいたのだから、戦況によっては、ひとつのテーブルを囲み、恐るべき侵略者と講和会議をすることだって可能なはずだ。
それは現実離れした希望的観測だろうか?
☆
では現実の話をしよう。
長身で色白の美人だが、彼女はスーパーモデルでもハリウッド女優でもない。
冥王星宇宙軍のミグ・チオルコフスカヤ伍長(31)は、太陽系の果てで半年に4回ほど実際に侵略者と戦っている百戦錬磨の軍人だ。
彼女がエッジワースカイパーベルトという場所で、相手にしている敵のパワーは強烈だ。
彼らには、たった一つで全人類を73回分絶滅させるだけの威力があり、さらにその数は確認されているだけでも2千を超える。
最近の観測では、その百倍は存在するらしい。
現実の敵は絶望的に強く、さらに強すぎて私たちのような小さな存在など、認識すらしていないのだ。
私たちが大地を踏みしめるとき、膨大な数の微生物がその足の下敷きになって死んだと仮定しよう。
果たしてそれは、人類の土壌生物に対する侵略戦争と言えるのだろうか?
攻撃をするものと、されるものとのあいだに、圧倒的なスケールの差が存在する場合、それは戦争とか外交とか、そういった次元の話ではなくなる。
それは不条理な事故であり、理由のない大量虐殺なのだ。
☆
だから、冥王星の軍人たちは、決まってこうつぶやく。
もしもこれが“戦争”であったらどんなに素晴らしいことか、と。
たとえ侵略者が冷酷非情で残忍だろうと、言葉が通じるならば、終戦の可能性は0ではない。
だが残念ながら、この敵に決して言葉は通じない。
彼らは目的もなく人を殺す。
彼女たちが戦っている相手は、小惑星――ただの石と氷の塊だ。
文字数 361,524
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
ギター弾き神谷の部屋の押し入れが何故か魔導書ネクロノミコンの世界とつながってしまった。
1300年前に凄惨な切り落としの刑を受けたアラブの魔人アルフレッド・アルハザードが、神谷の部屋に訪れるようになるが……。
失われたアルハザードの体を元に戻すために、二人の異世界への旅が始まる。
ムー大陸編は毎日昼の12時10分に更新しています。
文字数 157,872
最終更新日 2018.09.14
登録日 2018.07.12
降りかかるのは急な断罪劇。
ええとあれ?私、どなたかと間違われてる⁉
そして言ってやる。
「あの、人違いなんですけど!」
「…は?」
目の前の男性は王子、周りは貴族平民うち乱れの大広間…
私、いつになったら帰れますかね??
そして、後に知る事になる真実。
果たして私(主人公)は無事に平穏に暮らせるのだろうか…
主人公が周りを巻き込んで逃亡劇を繰り広げたり、魔法(という名の超能力)を使って周りを驚かせたり
わちゃわちゃする話
ハピエン予定
注意◆途中、不快と思わしき描写がでる場合があります。特に顕著にでるタイトルには※印をつけておきます。(そのためのR15としています)
性描写は今のところは未定。あるとしてもYESタッチNOディープXXX・・・たぶん。
不定期更新ですがよろしくおねがいします
文字数 67,247
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.04.07
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5
40、無職、妻子なし、家族付き合いなし、社会保障制度で食いつなぐ日々。
安楽死法施行で利用を決意。
安楽死カプセルの中、安らかな死を迎えるおじさん。
昇天直前に世界は変わった。AIが世界を支配し、ゲームにした。その瞬間、自殺が不可能となった。
運が悪いとガチで死ぬそのゲーム。おじさんは死んでもよかったので普通にハマる。
魔王を倒すと一部、自由を取り戻せるらしく、善良なプレイヤーはそれを目指したが、おじさんはそういうものに興味はなかった。おじさんはモンスター収集に凝る。
モンスターを捕まえて、育てて、配合させたりする奴だ。
攻略そっちのけでモンスター収集に「狂」じていた凝り性おじさんは経験値を積み重ね、いつの間にか自分自身が最強になっていることに気づいていない。
あの日、ほぼ死んでいたおじさんは死亡フラグが破損し無敵であることにも気づいていない。
登録日 2020.01.16
ちょっぴり隙の多いおかっぱ女子高生・篠原小春。
三年前に事故に遭い、隣家の朗らか系イケメンの幼馴染み・勝田春彦と共に臨死体験をする。賽の河原の小石と共に帰還した小春は、他人のオーラが視える体質になってしまう。
だが何故か春彦のオーラだけは視えず、小春は春彦と過ごすことを気楽だと感じていた。
そんなある日、かなり邪魔で眩しいオーラを視えなくしてくれる必須アイテムの伊達眼鏡を、近隣の高校に通う通称王子こと荒川龍に踏まれて壊されてしまう。弁償してもらいがてら龍に小春の事情を説明すると、興味を示され、また会うことに。
過保護すぎる春彦の制止を聞かず、小春は龍の持つ珍しい白いオーラが気になり、告白されてそのまま付き合い始める。
だが、親友のえっちゃんと遊ぶことも許されず、束縛の強さに我慢の限界が訪れ、別れを決意する。別れ話をあっさり承諾した龍だったが、別れた後も何故か龍は連日小春の前に現れる。
怖くなった小春は、所属する美術部の部長に駅まで送ってもらうことになったのだが、そこに龍が現れて――。
春彦のオーラは何故視えないのか。
龍は何故小春に固執するのか。
謎の解明と共に訪れるラストをお楽しみいただければと思います。
ハピエンです!なろうにも掲載してます。
文字数 118,802
最終更新日 2023.05.25
登録日 2023.04.28
かつて「神に愛された歌姫」としてその美貌と歌唱力を発揮していたエリーゼ。しかし彼女は舞台中の事故で顔に大怪我を負ってしまい、自分の才覚の一つである美しさを失ってすっかり塞ぎこんでしまう。
そこに軍からの使いが現れ、彼女の歌声に聞き惚れたことがあるという隣国の要人が「もう一度だけエリーゼの歌声を聞きたい」と希望したため国のために再びステージに出るよう命令される。
最初は拒んでいたエリーゼだったが、彼女の幼馴染であり初恋の人でもあったハンスが軍の中にいることを知り思わず心を動かされた。
そうしていくうちにエリーゼとハンスは互いに惹かれあっていくが、二人は幼少期にそれぞれ悲惨な経験をしていて………
文字数 32,438
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.01.09
諏知高校は今、ハーレムを築く男子生徒だらけになっていた。通っている女子生徒は全員誰かしらのハーレムに加わっているという異例の事態である。
そんな環境でハーレムを築くほどのスペックや人望の無い男子生徒はというと、当然女子との接点も無ければラブコメ的な展開も訪れない。この物語の主人公である彼、新田聡もハーレム体質に恵まれなかった男の一人である。
普通に考えれば彼にも春が訪れる事は無いかのように思われる。彼女歴ゼロの聡自身もそう考えていた。しかし、幼馴染の桂木が連れてきた彼女、椎名唯との出会いで事態は急変する。
文字数 11,748
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.05.26
戦士が虐げられる世の中の中、戦士として育てられたライガ。それはもう、スパルタな親父に何度三途の川を見せられるかというくらい鍛えられた。もちろん親父も戦士で戦士家系だ。幼馴染のカナエと二人で旅に出る中でモンスターを討伐して、自給自足の生活。カナエはモンスターに懐かれる体質のようで、魔物の王国が出来るのです。ライガはその魔物と意思の疎通が当初からできなかったけど。最終的には力技で獣を従わせるように従属させてしまう。そんな規格外の二人は国王に虐げられますが、返り討ちに…
文字数 58,054
最終更新日 2024.08.04
登録日 2024.08.04
15歳のハロウィーン。
俺は、山の中を歩いていた。
深い霧の中を。
いつも通りの気軽なキャンプは、いつの間にか遭難になってしまっていた。
数少ない食料は尽きかけ。
このままでは、携帯電話で救助を呼ばなくてはいけなくなる。
霧はさらに深くなり、3m先も見えなくない。
俺は、ちょうど良い場所を見つけ、夜を明かすことにした。
明日になっても登山道が見つからなければ、おとなしく救助を呼ぼう。
そう思いながら、焚き火で川魚を炙っていると、1人の女の子がやってきた。
端正に整った顔立ち、白く血色の良い肌、脂肪のない薄いまぶた、豊かなまつ毛、キリッとした眉毛、美しいシャンパンゴールド色の瞳、短く整えられた髪は烏の濡れ羽色。
痩せ細っていて、表情のない、あどけない顔立ちの彼女は、俺に右手を差し出した。
「ぼくは空。魔女なんだ」
これは、魔法使いの学園で過ごした1週間の話。
文字数 10,454
最終更新日 2024.08.18
登録日 2024.08.14
はじめまして、僕の名前はウェンデル・ハイウインド。水の都アクエストンに住むラビバーン族だ。
なるほど、今君は僕の見た目を見て「ウサギ」と言ったけど……いや、実際僕もそう思う。「THE・ウサギ人間」って感じの見た目してるよね。ほら見てよ、指まで毛がこんなにフワフワだし。
だけどこの世界でそれは差別用語に当たるから、他の人に言う時はどうか気を付けて欲しい。実際僕はウサギのグリルを食べているラビバーンに話しかけて殴られた事があるからね。この世界もポリタンク・コレクショネスとか、そういうアレが難しい世の中みたいだ。
でも信じて欲しい、前はこうじゃなかった。君たちと同じ世界で、高校生をやっていた普通の人間だったんだ。
どうしてこうなってしまったのかについて話したいんだけど、それは長い話になる。あれは今から36万、いや1万4千年前だったか…………
――――あ、もうこんな時間か。ごめん、色々話したいんだけど、僕、そろそろ銅鉱石採掘の仕事に行かないと。
味の無いパンを買うのに20ギルダン、石のスープは10ギルダン、ベッドは最近6000ギルダンに値上がりして、爪切りは150ギルダンだった。あ、全財産は今467ギルダンぐらいあるよ、結構マシになったね。
でも働かないと、この貯蓄だと一週間ぐらいで飢え死にしちゃうから……それは流石に避けたいかな。
もっと僕の話を聞きたい? もちろん、大歓迎だよ。
仕事が終わった後の夕方、酒場に来てくれたら話すから。
――――それじゃ、また後で。
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※「夜影末法斬鬼禄」の息抜きに書いています。
行き当たりばったりで書いているので急に設定・固有名詞・キャラ名等変更される場合があります。
万一そうなった場合は【Baajon Appu報告】として変更内容を告示する事を予定しております。
文字数 21,535
最終更新日 2018.04.25
登録日 2018.04.04
物語内容
俺は...大学1年生の神代 秋良(かみしろ あきら)。新しく住むところ...それは...男ばかりのシェアハウス!?5人暮らしのその家は...まるで地獄!プライバシーの欠けらも無い...。だが、俺はそこで禁断の恋に落ちる事となる...。
登場人物
・神代 秋良(かみしろ あきら)
18歳 大学1年生。
この物語の主人公で、これからシェアハウスをする事となる。(シェアハウスは、両親からの願い。)
・阿久津 龍(あくつ りゅう)
21歳 大学3年生。
秋良と同じ大学に通う学生。
結構しっかりもので、お兄ちゃん見たいな存在。(兄みたいなのは、彼の過去に秘密があるみたいだが...。)
・水樹 虎太郎(みずき こたろう)
17歳 高校2年生。
すごく人懐っこい...。毎晩、誰かの布団で眠りにつく。シェアハウスしている仲間には、苦笑いされるほど...。容姿性格ともに可愛いから、男女ともにモテるが...腹黒い...。(それは、彼の過去に問題があるみたい...。)
・榛名 青波(はるな あおば)
29歳 社会人。
新しく入った秋良に何故か敵意むき出し...。どうやら榛名には、ある秘密があるみたいで...それがきっかけで秋良と仲良くなる...みたいだが…?
・加来 鈴斗(かく すずと)
34歳 社会人 既婚者。
シェアハウスのメンバーで最年長。完璧社会人で、大人の余裕をかましてくるが、何故か婚約相手の女性とは、別居しているようで...。その事は、シェアハウスの人にあんまり話さないようだ...。
文字数 60,026
最終更新日 2018.08.25
登録日 2018.08.10
「ねぇ、アル。僕のお妃様になる気ってない?」「拒否させてもらうわ」
イケメンな王子様と結ばれる・・・っていう王道展開をみんなは期待しているのでしょうけれど、あえて先に言いましょう。
私、ヒロインではないんだが!?
王子だけに働くライバルポジに転生した主人公が予想外の王子からのフラグをへし折っていく恋愛攻防戦な話。
更に、王子のせいで生み出される死亡フラグもへし折っていく話。
前世では見つからなかったけれど、今回は運命の王子様見つけてやるわっ!!!
※こちらは「小説家になろう」に掲載していた完結済みの作品です。6年前に投稿していたものなので内容は変えていませんが文章を多少直して投稿しています。
※第1章 → 第2章 → 最終章 → 裏の物語まで全て読んで完結する作品です。
ハッピーエンドで終わりたい場合は最終章で読むのをやめて下さい。
※よろしければ、今後の励みのためにも感想やアドバイスなど頂けると幸いです。
文字数 139,508
最終更新日 2019.07.06
登録日 2019.05.21