「一線」の検索結果
全体で236件見つかりました。
「君は僕の友達、お前は僕の騎士、貴方は僕のお父さまで、僕の王様」
大陸中央の国ファーリズの地方貴族の公子オスカー(ニュクス)と王甥クレイは、紆余曲折あって、現在は北西の国エインヘリアの成り上がり皇帝(保護者)と北西の国にお持ち帰りされた被保護者(婚約者)。ついでに忠誠を誓った騎士と主――そんな本人たちも戸惑う複雑な関係性。
「父のように兄のようにお世話をする、俺は俺からこの弱者を守らなければならない」
ニュクスは、元々他国の血が混ざる公子だった。
「騎士の高貴さは血筋ではなく人格による」
幼少期、騎士に憧れた公子に親や兄は言った。
「金も権力もある。欲しいものは奪え、お前は周囲を踏み台にして、人生を楽しむのだ」
俺はクレイに手を出してもいい立場なんだ――だというのに俺の中の俺が「主君に手を出してはいけない」と叫ぶのだ!
「オスカー、君は知らないね。僕が君を攻略したのだと」
一方のクレイは実父から「相手は一時的に惑っているが、そのうち対象外になるだろう」「いざとなったら婚約破棄してやるので、限られた期間を好きに遊べ」と言われている。
「僕は悲劇趣味なので、捨てられても大丈夫。それも幸せ」
僕の騎士だか王様だかは、やんちゃで可愛い!
なんでもお世話をしたがって、たまにドキドキさせるイケない色香を放つのだ……。
――と、こんな二人が清らかに(?)仲良く致すお話。
表紙イラスト:卯佐(うすけ)様作。
※こちらは、完結したライトBL作品に登場するキャラクターたちの外伝で、本編とは独立した内容のものとなっております。
元作品:https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/164633708
本編関係なく、この作品だけでお楽しみ頂けるようにキャラクターと関係性のまとめを用意しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/573659028/episode/6037554
完結のあと、作者の気分でもしかしたら番外編を追加することもあるかもしれません。
文字数 397,644
最終更新日 2022.10.18
登録日 2022.08.02
星原 豊(ほしはら ゆたか)は高校の寮で同室の佐々 理(ささ さとし)のことが好きだった。
思い切って告白したが、きっぱりと振られてしまう。
これから気まずくなると思っていたが、佐々は「友人としてのお前は失いたくない」とこれまで通りの付き合いをしたいと言った。
友人としての一線を越えないまま親しくすることに葛藤していた星原は、同じように同性に対する恋心に悩む同学年の女子、時谷とよく慰め合っていた。
その場を偶然見かけた佐々は、自分の中にある感情に戸惑う。
友達以上恋人未満の話。
※ボリューム少なめで、書きたいシーンだけ書いています。
※続きを思いつけば更新します。
文字数 11,446
最終更新日 2020.11.14
登録日 2020.09.20
冷たい目を持つ四十男と、凡人と一線を画すオーラと美貌を持つ二十歳の女が出会う。
親子ほど歳の離れたふたりの恋着と葛藤の物語。
関連作のスピンオフやその後的位置付作。
登録日 2015.06.25
40代に入って益々性欲がみなぎっているさちこ。性欲を満たすだけでなくてトキメキたい。
いくつになってもキュンキュンしたい。いい恋したい。
そんな思いを抱いてマッチングアプリでお相手を探すものの。。。まあいろんな男がいるもので。。。
そこから何かしら学びを得ようと奮闘するさちこの物語シリーズです。
今回のお相手は、さちこがマッチングアプリを始めて3人目にお会いした男とのお話です。
さちこにとっては外見も中身も全くタイプではないので飯友としてお付き合いしていました。
しかしひょんなことから一線を越え彼は飯友から昇格したのです。
その一部始終をお楽しみ下さい。
文字数 68,475
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.07.05
文字数 27,517
最終更新日 2020.08.31
登録日 2020.07.06
今年20周年を迎えるロックバンド「ザ・オリゴ糖」。糸状菌の哀愁を歌った「サヨナラ☆うどん粉病」で鮮烈なデビューを飾り、常にロック界の第一線で活躍する彼らの20年の軌跡をたどりましょう。
文字数 2,095
最終更新日 2021.12.20
登録日 2021.12.20
全寮制の男子校、伯東学園。
新入生の小山秋人くんが同室の先輩や、同級生や、寮兄などいろんな人に愛される話、、、の予定。
みんなとキスしまくりですが、最後の一線は一人だけにします。
文字数 35,658
最終更新日 2021.12.25
登録日 2021.10.19
日本一の芸術系大学と世間で言われている帝京藝術大学器楽科を卒業し、ヴァイオリンで数多くのコンサートに出演している風早陸人(かぜはやりくと)は、第一線で演奏家として活躍しつつも、自分の本来あるべき姿に疑問を抱く日々を送っていた。そんなある日、コンサートを終え楽屋のソファーで寝て目覚めると女神《ミューズ》が住む城にいた。ミューズから「異世界に転生し、世界の平和実現に貢献しほしい」と言われる。陸人はミューズの願いを聞き入れ、異世界転生をし選ばれたものとして世界平和のために活躍しようとすが、様々な試練が陸人を襲う。
※本作品で出てくる地名や人物名などは実在のものとは一切関係がありません。
登録日 2019.01.18
自己肯定の低い冒険者サナと教会務めのカインは神殿の調査に訪れていた。
なんやかんやあってついに仕事上のパートナーから一線を超えてしまった二人は互いに微妙な気持ちを抱えたまま関係を継続する。
何もないと思われていた神殿だったが、実はとんでもない秘密が隠されていたのだった。
◇◆◇◆
【冒険者の受難】は冒険者サナ視点です。
【司祭の思惑】はカイン視点。先に【冒険者の受難】を読んでいただくとお楽しみいただけます。
※は露骨な性描写があります。
それ以外にもグロ描写、暴力描写が予告なくあるので、苦手な方はご注意ください。
【小説家になろう】でも投稿してます
文字数 192,592
最終更新日 2020.09.24
登録日 2020.09.24
篠田宗馬(シノダソウマ)はオンラインゲームを通じ、『シロ』くんと付き合うことになった。
しかし宗馬は『シロ』くんに隠していることがあった。
本当は自分が高校生だということを。
老け顔であることが功を総じてバレることはなかった。
そんな事情を知らない『シロ』くんは宗馬と一線を越えようとしていて…!
という流れの短編です。
ハピエンです。
※短編連作で続けていこうと思っています。
文字数 14,955
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.12.03
※此方は、『アゲハ舞い飛ぶ さくら舞い散る』で登場する二人のパラレル設定となっております。
※これ単体でも楽しめます。
⭐︎『聖なる夜』[完]
恋人達が集まる中、竜一と2人で大きなクリスマスツリーを見に行く事になり…
⭐︎『大晦日の夜』[完]
僕と竜一、そして幼馴染の夏生の3人で、初詣の列に並んでいると…
──『除夜の鐘』夏生ver.[完]
⭐︎『さくら色のバレンタイン』[完]
偶然、見てしまった。竜一が、バレンタインチョコを受け取っている所を……
──『violenceなValentine』夏生ver.[完]
⭐『6年越しの雛祭り』[完]
夏生のお姉さんに誘われて、6年ぶりに雛祭りのパーティーに参加する。幼い僕を引き連れて…… ──『越えられない一線』夏生ver.[完]
⭐『夜に咲く花 散る桜』[完]
雛祭りパーティー以降、何となく感じていた竜一との距離。春休みに入って、久し振りに夜桜を見に行った先で……
文字数 25,150
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.02.06
メノテキネと呼ばれる電脳空間世界。他のVRゲームとは一線を画した独自の世界観で話題のゲーム。
そのメノテキネにワープする機械が置かれたメノテキネセンターに通い詰める青年、羽原(はばら)カイ。
彼はメノテキネに存在するタルアンス帝国のギルドに所属する有能な召喚師兼暗殺者でもあり、平凡な青年でもあった。
カードでモンスターを召喚し、魔法と武器を駆使して敵を戦う話です。
文字数 6,158
最終更新日 2019.05.01
登録日 2019.04.28
「新聞社を焼かねばならぬ。
我慢に我慢を重ねてきたが、もうダメだ。
すべてを失い、悪に堕ちてでもこの粛清をやり遂げねばならない。
それが王として最後の責務である」
聖オルタンシア王国の国王ジルベールは王位を継ぐ以前からマスコミに嫌われていた。
「新聞に書いてあったけど、ジルベール様は権力を傘にきて地方領主にパワハラしてるらしいぞ!」
(領民を奴隷にして麻薬栽培してる不届き者を罰しただけなのに……
口封じに危うく殺されるところだったし)
「新聞に書いてあったけど、ジルベール様は仲のいいお友達の領地にばかりお金を支援しているらしいわ!」
(ドラゴンの群れの襲撃受けたから復興支援してるだけだって……
それに国境線守っている彼らが倒れたら王都も危ないんだぞ)
「新聞に書いてあったけど、ジルベール様は女好きで毎晩美女をムリヤリさらっているらしいぞ!
お后様はあんなにお美しいのに!! 爆発しろ!!」
(妻以外に女性は知らないし、てかその妻も最近相手してくれないんだが……
ん? 妻の寝室に見知らぬ男が————)
マスコミは偏向報道により、ジルベールが国民に嫌われるように仕立て上げた。
悔しさに歯を食いしばりながらも己の責務を全うするジルベール。
称賛を浴びられなくとも、自分の行いが国や民のためになることを信じていたからだ。
ジルベールの生き様に心を打たれる者や救われたことに感謝をしている者たちも少なからずいた。
しかし、その想いは彼には届かず、限られた信用できる人間にしか心を開かず、孤独に打ちひしがれる。
ギリギリのところで踏みとどまっていたジルベールだったが、マスコミの起こしたある事件により我慢は限界を超える。
「敵国よりもドラゴンよりも恐ろしい敵がすぐそばにいる。
奴らは無実の者に罪を着せ、罪深き者を無実にする力を持つ。
民よ、どうか気づいてくれ。
私の蛮行が無駄にならないように……」
これは後に『流刑王』という異名を背負うことになる善良な王ジルベールと悪意に満ちたマスコミとの戦いの物語である。
※この作品は小説家になろうにも掲載しています
文字数 228,442
最終更新日 2021.06.23
登録日 2020.12.27
※凄く読みやすい作風にしてます!!
※3月6日 タイトル若干変更
人類と魔族の戦いは数千年に及んだいた──
魔王の息子ギィーラは、転生魔法によって人間の赤子に転生を果たした。
目的は、人類を内側から滅亡させる為。
感情の起伏が薄い魔族との違いに戸惑いつつも、人間の母親ファイに育てられ、順調に歳を重ねる。魔族時代では考えられなかった母親からの愛情を受け、徐々に打ち解けたり、解けなかったり。
魔族として与えられた任務もあり、どちらを取るか選択しなければならない。
それはそれとして、転生先は周囲を高い柵で囲われた奇妙な村であった。森の中にあるそこは、多くの兵士が駐在し、何かに備えているようだ。
王都を目指し、村を脱出するべく策を考える。
★
異世界だけで完結する転生物のお話です。転生後、家族から独立していくお話が多いですが、本作品は家族愛に焦点を置いて、進めていきます。
★
1章 <カタリナ村脱出> 編
→タイトル通り、村を出て王都に向かいます。
2章 <王都動乱> 編
→王都で人類滅亡の為、頑張ります。
3章 <エルフの里> 編
→〇〇の〇後……
4章 <お咎め様の森占領戦> 編
→無限再生、未来予知、ゲシュタルト崩壊etc。森の〇は魔法と一線を画した能力を得ると分かり……
外伝 <冒険者協会> 編
→家族を養う為、〇〇が頑張ります。
外伝 <王立魔法騎士学園> 編
→〇〇達が入学します。※主人公はそんなことしている暇は無いので、入学しません。
何となく構想してますが、変更の可能性有りです。また、矛盾が生じた場合、予告なく過去の話を変更する可能性も御座います。
宜しくお願い致します。
文字数 18,074
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.02.29
転校先で知り合ったRenとKou、その日から意気投合した二人。
『仲良し』から友情を経て『親友』へ、
一日の大半を二人で過ごす仲に。
そして時が過ぎ超えてしまった一線。
きっかけは些細なこと、
『親友』から『恋人』へ変化したそれぞれの想いとは…
出会い・育み・別れ・再会・成長して行く二人には衝撃的な経験とそれによって見えてくる真実があった。
10代の美しくも歪んだ恋愛がここに描かれています。
小学生のピュアな心と身体が泡にまみれて擦れ合う。好奇心と快楽の狭間で揺れる二人。
運命に逆らえず両親によって羽化を遂げるRenとひたすらにRenを想いながら違う肌に身を任すKouの運命。
中学生になり身体の変化に戸惑いながらも新たな快楽を見つける二人。たくましく成長して行くKouと少女の面影が漂うままのRen。
完成体に近づく二人にまだ見た事の無い世界が扉を開く。
それぞれの青春をそれぞれの想いで生き抜く二人に幸せな明日が迎えられるのか。
文字数 80,300
最終更新日 2021.06.27
登録日 2020.09.03
とあるピアニストが一線を退いた。
大地震のあの日、奏でる音を失ったピアニストは、静かに演奏者としての人生に幕を引く宣言をしたのだ。
だが、彼の演奏を聴いていた者はみな知っている。
彼の指先が鍵盤に触れるその瞬間まで、彼はピアノと共に生きていたことを。
そして今、“彼等”は再び舞台に立っている。
再び響き始めた旋律。
それは長い眠りから覚めたかのように、力強く、生き生きとしていて……新しかった。
そこにはかつて失われたはずの彼の音が、もう一度、響いていた──
《高らかに響かせて》 ||:《もう一度》:||
専属ピアニスト×両腕欠損作曲家
※2023/3/14….…46話・完結予定
文字数 180,732
最終更新日 2023.03.14
登録日 2023.02.10