「通」の検索結果
全体で23,729件見つかりました。
エクリシア男爵家令嬢ミリーナは、幼い頃にジェンという名の少年と知り合い、その笑顔に淡い恋心を覚えた。
指切りをして再会を約束するも、ジェンとはその後、音信不通になってしまう。
それから10年が経った。
ジェフリー王太子主催のパーティに出席したミリーナは、偶然にもテラスで王太子と2人きりになり、少しだけ会話をかわす。
特になんということのない会話だったのだが、その数日後、ミリーナは『王太子付き女官』に指名されてしまう。
これは王太子の未来の妃候補となったことを意味していた。
突然のことに驚くミリーナに対して、ジェフリー王太子は積極的なアプローチを開始する。
思い出の中にあるジェンの笑顔と、目の前のジェフリー王太子の笑顔。
2人の間で揺れるミリーナの恋心が描かれます((注)2人は同一人物です)
しかしミリーナが王太子妃になったことを快く思わない人間がいた。
国家簒奪を企むリフシュタイン侯爵とその娘アンナローゼである。
時に命を狙われ、時に強制ロストバージンさせられそうになるミリーナの、スリリングでドキドキな王宮恋愛を、ぜひ読んでいただければ嬉しいです!
胸キュンポイント
・本当は相思相愛なのに、思い出の彼とは別人だと勘違いして過去と現在の間で揺れる心に苦悩するヒロイン
・普段は優しいのに、ヒロインとの恋にだけは荒々しく強引で俺様系になる王太子
・過去の自分を思うヒロインに嫉妬して身が焦がれそうな王太子
・強引にキスをされたけどなぜか嫌じゃなかった
・触れた唇が焼けるように熱い
・ヒロインの危機に助けに来る王太子のヒーローイベント
・王太子との婚約をめぐって張り巡らされたヒロインへの悪意と陰謀
・最後はハッピーエンド
(*)カクヨム併載です。
文字数 106,479
最終更新日 2021.12.01
登録日 2021.10.15
家族は祖父一人のみの美風(ミカ)はバイトに励みながら大学に通う青年。とびきりに美しい容姿に、男らしい一面を持つ美風には、秘密があった。それは人ならざるものが見えることだった。
そんなある日のこと。美風の自宅アパートの玄関前に、一人の男が憔悴しきった様子で座り込んでいた。恐ろしくも綺麗で雄々しい男。だが、何か禍々しく異質な空気を纏っていた。関わりを避けようと一度は放っておこうとしたが、結局は男を放って置くことが出来ず、美風は部屋へと招き入れてしまうが……。
男は何者なのか。
そしてこの出会いは偶然だったのか必然だったのか……
それは神のみぞ知る──だった。
二人の運命が大きく変わるなか、美風も知らなかった自身の秘められた真実を知ったとき、美風の出す答えとは──。
R18シーンにはタイトル横に※をつけます。
※戦闘シーンがあります。人によって過激と感じる事があるかもしれませんので、お気をつけ下さい。
表紙は那野ユーリ作。無断転載厳禁です。
文字数 125,503
最終更新日 2022.04.28
登録日 2022.03.02
命が残りわずか
時(とき)はある日、不思議な青年に告げられた
この事が彼…時(とき)の心を変えて周りを変えていくきっかけとなった…―
不思議な出会いと別れ
「命って何なんだろう…?」
**********************
☆此方の作品は√分岐を予定おります
☆TL要素は√分岐後になりますが、BL要素は共通√などにもありますので、BLが苦手な方はご注意ください
※注意事項※
かなりのローペースになります_(..;)_
気になる方はご注意ください。
完結はしたいと思っているので温かい目で見守ってくだされば幸いです…
文字数 50,244
最終更新日 2024.04.07
登録日 2022.06.16
主人公の瑠香は東城コーポレーションの跡取り娘だったが両親が交通事故に合いいきなり会社を継ぐ事になって右も左も分からずそれでも社長として妖精執事とともに成長していく物語。
文字数 13,859
最終更新日 2023.05.10
登録日 2023.04.21
季節は秋。
主人公である中学3年の【前田龍之介(まえだりゅうのすけ)】は、京都から福岡の太宰府天満宮の地に修学旅行に来ていた。
自由時間に彼女の【清岡亜子(きよおか あこ)】と共に、観世音寺にある太宰府政庁跡をブラリとデートをかねて探索する龍之介達。
がしかし、喜ぶのもつかの間、亜子は足を滑らせ田の中に転落し、軽い脳震盪を起こし気絶してしまう。
そんな中、観世音寺の住人が偶然通りがかり、龍之介達はその家でお世話になることに。
布団で安眠する亜子の姿にホッとし、龍之介も思わず斎藤宅で寝てしまうが……。
気が付くと、何故か京都の地に?
しかも、車やビルなど現代を感じさせる者が一切ない。
驚いたことに龍之介は何故か幽体離脱状態で、平安時代の過去にタイムスリップしていたのだった!
しかも、目の前にはなんと、驚いた事に、『あの学問の神として有名な菅原道真公』が⁈
……これは主人公達が体験する、不思議な不思議なタイムスリップストーリー!
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。一部実在の人物や土地名などを使用していますが、パラレルワールド的な空想物語なので、ご理解の上お楽しみください!
なお、この作品はエブリスタ様等にも投稿しており、その内容を改稿したものになります。
絵はイラスト企画にて【てぃえむ】さんから了解を得て、有難くお借りしています!
文字数 9,873
最終更新日 2023.11.20
登録日 2023.11.16
イギリス人通訳アーネスト・サトウの見た幕末。イギリス軍艦「イカルス号」の水夫が長崎で殺された。イギリス領事パークスは容疑者は土佐海援隊隊士だと推測する。煮え切らない幕府の対応に激昂するパークスは、土佐に乗り込み訊問に臨むがはかどらない。パークスの推測が間違っているのではないかと考えるアーネスト。パークスの命令で後を任されたアーネストは更なる証人訊問のため長崎へ向かう。幕府と薩摩・長州・土佐各藩の思惑に影を落とす「イカルス号事件」。果たして犯人は土佐海援隊隊士なのか。武力討幕か大政奉還かの瀬戸際に大きな影がのし掛かる。
文字数 59,303
最終更新日 2024.04.09
登録日 2024.04.01
主人公・鋼太郎は下校途中の電車の中でいつの間にか眠ってしまい、目を覚ますと無人の電車に一人きりであることに気付いた。
そこは見知らぬ地下の駅。
電車を降り、階段を上がると、そこに異形の化け物が待ち受けていた。
しかし偶然通りかかった四人組に命を救われ、行動を共にすることになるが、彼らも鋼太郎同様に異世界に迷い込んだ者達であった。
異世界から脱出するための条件を満たすため、化け物が跋扈する迷宮と化した駅構内を探索する。
脱出条件――それは一定額の『スコア』を所持した状態で『改札』を通り抜けるというものだった。
『スコア』とはこの世界における通貨であり、脱出条件を満たす要素である。
人々はそれを巡って他者を励まし、助け、騙し、奪い、殺す。
舞台となる世界は山手線のような環状線、走る電車は無人、ひと駅の間隔は30分以上。
ある者は迷宮探索者として、またある者は商人等の彼らをサポートする者として居住可能な駅で暮らす。
居住不可能な駅はすべて化け物が徘徊する希望と絶望がないまぜとなった迷宮。
迷宮探索者は命を賭して奥へ奥へと進む。
これは少年少女たちが剣を、銃をとり迷宮探索に挑む冒険活劇。
ときに敵は異形の化け物ではなく――同じ人間である。
登録日 2015.04.11
大きな森の小さな小屋で、両親と女の子が仲良く暮らしていました。
やがて成長した女の子は学園に通うことになりましたが・・・
平凡な学園生活を送りたい少女は、なかなか思い通りに行きません。
だって少女の周囲が、何より少女自身が平凡に程遠かったから。
文字数 15,220
最終更新日 2017.12.11
登録日 2017.10.07
その日、何の変哲もない普通の日。 僕が目を覚ますとベッドに腰掛ける黒い服を着た男がいた。
「私は死神だ。お前はもうすぐ死ぬ。」
どうやらこいつ、普通の人には見えないらしい。そう思うと僕は彼に興味がわいた。
自分を変えたい。未来を変えたいそう願った少年の物語である。
文字数 1,450
最終更新日 2017.10.16
登録日 2017.10.08
拙作「Two Moons~砂に咲く花~」の後日談。
敵国エスペローサとの和睦交渉の進む中、レドと幸せな日々を送っているシュウだったが。
次第しだいに、レドの世継ぎ問題で国内外からの圧力が強まってきて。
やがて王都ヨルムガルドには恐るべき災厄が訪れる――。
お世継ぎ問題で傷つき揺れるシュウと、それを見ながら心を痛めるレドをはじめ、彼らを見守るノインやヴォダリウス様もご登場。ちらっと北のあの方も……。
こういった王朝ものでしかもBLだったら、どうやっても避けては通れないお世継ぎ問題の話。
どこまで書けるか私にもわからないのですが(作者ヒドイ)、よろしかったらお付き合いくださいませ。
サイドストーリーにちょっとですがNLも含みますのでご注意を。
外伝「湖畔にて」「黒き鎧の戦士」もお読みのほうが分かりがいいかとは思いますが、お読みでなくとも分かるようにはなっております。
登録日 2018.01.26
クラスでもあまり馴染むことができず、友達にも恵まれず高校生活を送っていた高校二年生の主人公の柏沢蓮斗。そんなある日、クラスでいつも通り過ごしていると先生の魔法詠唱によって足元に魔法陣が現れた。魔法陣に吸い込まれた後、目を覚ましたら異世界の王宮の中にいた。皆それぞれ職業に目覚めており、主人公もまた例外ではなかった。だが、主人公の職業はーー。
異世界の複雑な事情に巻き込まれていく
ストーリーです。
ノベルバの方にも投稿してます。
文字数 115,067
最終更新日 2019.01.11
登録日 2018.06.30
ある超大手製薬会社の社長には1人娘がいた。彼女の名前は天音 鈴(あまね りん)。幼い頃に母を亡くした鈴は広い屋敷のなかで1人寂しく父親の帰りを待つだけの日々を送っていた。
...ある日一人の召使いが雇われるまでは。
召使いの女性と打ち解けた鈴は屋敷の庭園で花を摘んでいるとき、いままでに感じたことのない温かい気持ちに包まれた。そしてこう、不意に呟いたのだ。
『あぁ、この楽しい時間がずっと続けばいいのに 』
...これは鷹華の出会いと友情の物語。
<登場人物>
天音 鈴 …私。本作の主人公。ポジティブは正義。
召使いさん ...鈴の家の召使い。物語のキーマン(かもしれない)。ハイスペック。
天音 樹(いつき)…お父様。鈴の父親。偉い。
<作者あとがき>
※本編読破後にお読みください。
本作品を閲覧していただいて本当にありがとうございます!3話あたりから急展開に次ぐ急展開で申し訳ないです(>人<;)特に鈴ちゃんには謝らないといけませんね……
さて、人生初めて小説というものを書いてみたわけですが、10000文字という字数制限がきつくて思い通りに話が展開できなかったですorz
この作品は『虚構少女-E.G.O-』という近日リリース予定のソーシャルゲームのあるキャラのシナリオを決めるためのコンテストに応募させていただくために書かせていただいた作品です。ウェブページで概要をご覧になりましたか…?資源が枯渇した世界で、過去に存在した美麗な女の子の人格をインストールした兵器を指揮して戦う…という内容でしたね。世界観から引き込まれる設定だと思います!
さて、私はこのアプリはおそらく若い男性ユーザーがメインターゲットになると思っています。
なので、ヒロインの過去編で、主人公以外の彼氏がいたら嫌かなぁ?と、恋愛ものは避けて、今回書いたような友情もので攻めていこうと思いました。(といってもあまり上手くは書けませんでしたがorz)
以上、作者の言い訳…もとい自己PRでした!ここまでのご閲覧ありがとうございました。お気に入りとかコメントとかして頂けると泣いて喜びます(^ω^)
最後になりますが、次の言葉を本作品の結びとさせていただきたいと思います。
『生命は限りあるものである。それ故に限りなく美しいものだ。永遠に輝くよりも一瞬の輝きを… 』
※余談ですが、各話のタイトルにも遊び心を加えてみました!最終話以外の4話にはそれぞれ「花鳥風月」の文字が一文字づつ使われています!最後にタイトルをもう一度見て頂けると嬉しいです
文字数 9,332
最終更新日 2018.09.01
登録日 2018.09.01
30歳の鬼崎可憐はごくごく普通のOL。
しかし会社の中では男よりも仕事ができると言うことで疎まれていた。
過去には同じ理由で彼氏に振られたこともあり恋愛が嫌いになっていたのだが、ある日男に押し付けられた仕事のため取引先へ向かう途中、事故で死んだ。
死んだ後にカレンが生前借りていた恋愛シュミレーションゲームの主人公カレンとして、転生していた。
そのゲームをまま進めば、主人公がである自分を我が物にしようと戦争が勃発することを知っていたので、カレンはそれを回避するために男装することにした。
その状態で攻略キャラ達を交わしつつ戦争を回避と思っていたが・・・
文字数 30,907
最終更新日 2020.07.05
登録日 2020.07.05
普通の大学生、明石晄は不審な長髪美形に声をかけられる。
「そろそろ俺の者になってくれないか」
なんだ、変質者かと逃げ出した晄だったが、うっかり死にかけ……
目を覚ませば、そこは大草原。
しかも純白の龍に囲まれていて!?
結婚を迫る白龍の「月白」。
ちゃっかりラブコールする月白の友人たち。
そして敵国の美少女まで現れてモテまくる!(本当に?)
異世界で本当の愛を探す晄の物語
文字数 3,172
最終更新日 2021.10.19
登録日 2021.09.30
「浮気屋」そんな不埒な屋号を掲げる探偵事務所がある。
彼らの仕事はその名の通り浮気である。
一話完結型のお話です。
文字数 9,829
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.11.07
とある高等学校に通っている一葉薫は、いつも隣の席にいる二羽蛍に何故か授業中に限って声を掛けられていた。
一葉は何故、授業中にしか声を掛けられないのか全くわかっていない。ある日、いつもと蛍の様子が違う事に気づき……。
※本作品はノベマ! カクヨムで掲載された同小説をそのままアルファポリスに掲載しています。
文字数 6,082
最終更新日 2022.08.05
登録日 2022.08.05
普通に過ごしていたあの日々はどこに行ってしまったのか
私の日常は季節はずれの転校生とともに一変した
文字数 3,952
最終更新日 2023.01.27
登録日 2023.01.16