「父さん」の検索結果
全体で663件見つかりました。
私は、この国の令嬢でした…。父親は国の騎士団の長で母親は優れた癒しの力と付属の力で巫女や聖女と呼ばれる才能のある両親だった。私は、母親の力を引き継いで生まれました。でも、もう一つの力のせいで私は聖女の落ちこぼれとなりました。
聖女の力を持った別の少女を虐めたとされ婚約破棄となり修道院に送られたとされ表舞台から姿を消しました…。
追加、傭兵団の名前を話の中で書いてませんでした。
途中から突然出てきて混乱すると思うので書きます。 傭兵団の名前は天の星月としました。
作者…
私のミスでお父さんは空気となりました…
コメントを貰えたらとても嬉しいです。
私自身のネタが尽きた時点で投稿できなくなったと自分で判断して消すこともあります。
恋愛要素がいい感じに描けないと判断しジャンルを恋愛からファンタジーへと変更しました。
文字数 21,029
最終更新日 2017.07.29
登録日 2017.07.23
高校の入学式に事故に合い、植物状態となり二年の月日が流れた。病室に毎日お見舞いに来てくれた大好きなお父さん、お母さん。家族の深い愛をようやく知り、私は18歳で生涯を閉じた………はずだった。
目が覚めるとそこは病院とは似つかない煌びやかな部屋だった。
え……? 私が王妃……?
え……? 子供が三人(王子)がいるの…?
え……? 家族仲最悪で、夫も息子達も女と遊び回ってる…?
私、18歳で死んだから、好きな人もお付き合いもしたことなかったのに、いきなり母親になってしまった!
記憶をなくした王妃が、前世の記憶により性格が変わり、なんとか家族仲をよくしようと奮闘したり…夫に恋をしようと頑張ったり、ダメ王子たちを更正させようとはりきるお話です。
皆さん読んで頂いて本当にありがとうございます。予定よりだいぶ時間がかかってしまいましたが、ご意見、ご感想や応援してくださったみなさんのおかげでなんとか完結することができました。
長い間、待っていてくださったみなさま、そしていま読んでくださっている皆様も本当にありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします。
文字数 70,644
最終更新日 2019.04.14
登録日 2018.11.20
少女の名は、イティラ。ウェアウルフとウェアタイガーのハーフ。
けれどイティラは、混血の影響か、<鼠色の虎縞の獣人>という、ウェアウルフでもウェアタイガーでもない、しかも完全な人間の姿をとることも獣の姿をとることもできない半端者として疎まれた。
兄弟達は皆、ウェアウルフかウェアタイガーとして明確な形質を得たのに、彼女だけがなぜかどちらにもなれなかったのだ。
だから彼女は、僅か五歳で親に見限られ捨てられた。
イティラは仕方なく森で一人で暮らし始めるが、人間でも獣でもない彼女にとっては、野生の暮らしは決して楽ではなかった。
獲物を獲ることもままならず飢え、死を覚悟して横たわる彼女の前に現れたのは、人間の狩人、ウルイ。
ウルイも、人間でありながら人間嫌いで、しかし幸いにも狩りの才能があったことで、人間と距離を置くために狩人として人里離れた山奥で狩りをしながら暮らしていた。
これは、人間にも獣にもなれない獣人の少女が、何となくで一緒に暮らし始めた人間嫌いの狩人ウルイに恋をして、彼を射止めるために自己を確立していく物語である。
筆者注
これは、イティラが、自分を育ててくれたウルイを男性として愛して結ばれるまでの話です。<疑似親子が最終的に結婚する話>が苦手な人には向かないと思いますので、ご注意ください。
文字数 140,854
最終更新日 2020.09.16
登録日 2020.05.14
親父さんは「この旅館のまわりは何もないですから、都会から比べたら遥かに静かですよ。何もないから何かを考えるにはいいところなのかもしれません。ただ慌ただしく生活していると見えないものが見えることもありますから、この静けさに身を投じて見てください。何か見つかりますよ」と話して調理場に向かった。
文字数 6,860
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
とある幸せな家族のいち風景・・・お父さんとお母さんが見守る中、小さな子供は庭を駆け回り、その周囲には多くの動物たちが優しく見守り・・・誰も彼もが何気なく意識を逸らした・・・そんな瞬間!本来ならそんな瞬間など生まれるはずもない彼等・・・そんな天文学的数値よりももっとも〜っと・・・むしろ、限り無くZEROと等しい確率で起こった【意識外の瞬間】に、その子供の足元に不可視の亀裂が生じ、結果的には落ちた。
その瞬間その世界からその子供の存在が消え、気配も当然・・・となれば、当然の事ながら
「ちょ!?あの子どこいったの?」
「え?さっきまで・・・え?」
「ガウ!?」
「にゃ!?」
「カメー?」
「いやさっきまでそこを・・・誰も見てないの?」
「ちょっと!動揺して喋るの間違えちゃったじゃないの!」
「ソレはお前が普段からだらしないからだろ」
「なんですって!?」
「やんのかこのブ猫!」
「あぁ?駄犬の分際で!」
「やめんか小童ども!」
騒がしい・・・これはどこかへ落ちた子供の物語であって・・・君たちの物語ではないのだから・・・
彼はどこに落ちたのか・・・
彼は何をするのか・・・
彼は何者なのか・・・
そんな彼の物語・・・
どうかよろしくお願いします
文字数 6,390
最終更新日 2022.05.12
登録日 2022.05.05
事故で母を失ったコタは、叔父の太一に引き取られた。
これまでとはまるで違う環境で暮らすうちに、コタは次第に太一に惹かれてゆく。
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
『叔父さんとのおまけ』以降のお話
連載終了後に、太一とコタの一夜の物語を書き下ろしました。
想いが通じあって数日後の小噺です。
太一とコタが恋人になって数日、大きなベッドが届いた。
──一緒に寝ていて良いんだよね?──
コタは疑心暗鬼ながらも太一の部屋を訪れた。そして、めくるめく一夜が始まる。
匿名での感想やメッセージなどはコチラへ💌
https://ofuse.me/e/32936
文字数 10,013
最終更新日 2023.05.19
登録日 2022.03.09
僕は宮代 瑠衣。
高校2年生、16歳、見た目平凡。
平凡家庭に産まれて16年。
ほんとに普通の普通で普通ぅー、な毎日を送っていたのに、、!!
同性同士の結婚が法律で認められ、僕は今、最大のピンチを迎えている。
っ!!
「・・・お母さんもお父さんも大っ嫌いだーーーっ!!こんな家、出てってやるぅ!!」
「瑠衣っ!!・・・待ちなさいっ、もう6時なのよ!?夜の6時!!こんな遅い時間に外になんか出たら可愛い瑠衣ちゃんはきっと、きっと・・・あぁ・・止めて頂戴、瑠衣ちゃんっ、瑠衣ちゃんっ」
僕の家庭は普通の一般家庭だ・・・たぶん。
文字数 119,088
最終更新日 2020.09.25
登録日 2018.05.25
桜を見ると思い出す、叔父と過ごした穏やかで、温かくて、幸せだった日々を
叔父から譲り受けたロールピアノと共に僕は生きていく
彼が教えてくれた宇宙の音を今度は僕が世界に落していくのだ
「大好きだったよ、叔父さん」
今は亡き愛しい人の名前は春風に消された
かつて叔父の身体を蝕んだ花吐き病、桜
憎らしい桜、だが美しい
僕は桜散る街道を1人、歩いていく
「草々不一、だね」
伝えられなかった言葉は音にて贈られるのだと、彼はそう言った
草々不一、後悔の念
伝えられずに消えた言葉は桜と共に
そう。これは僕と叔父の気づくことの出来なかった恋の物語
文字数 3,246
最終更新日 2019.09.09
登録日 2019.09.08
エッグクリーチャー育成RPG風小説。ラノベ。ミステリー要素あり。【第1部 第1巻】執筆完了。以下あらすじ。ぼくが住む七玉子市には〈かみさま〉がいて〈スクランブルエッグ〉というゲームを催している。〈エッグ〉を与えられた〈エッガー〉は、〈エッグ〉から生まれる〈エッグクリーチャー〉とペアになり、〈デュエル〉・〈クエスト〉・〈ミッション〉をこなして〈エッグポイント〉を稼ぐ。獲得ポイント数の多い上位8名が年末に行われる〈スクランブルエッグ〉本大会にてトーナメントバトルを行い、優勝者を決する。優勝者は〈かみさま〉と直接対面でき、死んだものをひとり生き返らせることができる。〈エッグ〉が与えられる条件はふたつ。七玉子市出身・在住者であること、そしてその者の三親等以内で血のつながりある血族が死ぬこと。初等部六年、一月一日の早朝、病院にいる父さんから連絡があり、母さんがぼくの妹を死産したことが伝えられる。ぼくに〈エッグ〉が顕現する。
登録日 2016.06.14
アルムート王国最強の『七大剣聖』の一人、の『神眼』ラスティス・ギルハドレットことラスは、王都から遠く離れた辺境、もといド田舎のギルハドレット領地で領主としての~んびり過ごしていた。
だが、年に一度、七大剣聖によって行われる『一年会議』に参加するため嫌々王都へ。
そこで、ラスと同じ七大剣聖の一人にして、王国最強と名高い『神剣』ランスロットので娘、サティと出会う。
「あたし、お父さんに捨てられました」
「は?」
才能はあるが、力の制御がヘタクソな少女サティ。
七大剣聖ではあるが、やる気がイマイチな剣士ラス。
いろいろあって、ラスはサティを鍛えることになり……そこに、人間の敵である『魔族』も現れ、平穏だったラスの日常が変わっていく。
これは、七大剣聖『神眼』のラスティスの日常。冒険でもあり、たまに英雄譚。
登録日 2024.08.06
登録日 2015.11.04
2011年10月。妻がアラフォーにもならないうちにこの世を去った。ガンだった。結局、何もしてあげられずに逝かせてしまったことを、僕は今でも悔やんでる。だからこそ、この子は、美智果については大切にしてあげたいと思ってる。
あれから六年。美智果は健やかに朗らかに育ってくれてる。と言うか、うん、まあ、健やかで朗らかなのは間違いないと思う。ただちょっと、そろそろ年頃なんだからもうちょっとこう、自覚したらいいんじゃないかなとは思わなくもない。
なにしろ、今年で十二歳になるというのに、おしゃれには興味ない。恋愛にも興味ない。でもネットのゲームは好き。携帯電話は面倒臭いからいらないと言う。お風呂には一人で入れない。裸族。髪すら自分では梳かない。スカートは好きじゃない。長い髪は好きじゃない。あんこが嫌い。チョコレートはビターしか食べない。甘いものは好きじゃない。他人に媚びるのが嫌い。特に男子に媚びるのが嫌い。自分の服と僕の服を一緒に洗っても文句は言わないけど、その一方で経血で汚れた下着も平気で僕に洗わせる。等々。
いわゆる<女子力>とかいうものを欠片も持ち合わせてないのが、僕の娘の美智果だった。
でも、そんな子でも、僕にとっては世界一可愛い娘なんだ。何物にも代えがたい宝物なんだ。
これはそんな僕と美智果の日常の物語である。
登録日 2018.03.28
この俺の人生日記を読んでくれてありがとう。君は数々の蔵書の中から選ばれた人だね。俺の名前はアリシア、よろしくな。
風変りなこの世界で、第二の人生を歩んでいる男だ……。正確には、男の部分はこの意識だけなんだ。
外見は、誰が見ても間違えようのない、超絶可愛い美幼女だ。三歳なのに、いまだにパンツとおむつを行ったり来たりしているが、気にしないでくれ。なかなか自分の思い通りに身体が馴染まなくて、歯がゆい思いをしているんだ。
とは言え、俺は、この第二の人生が嫌いじゃないよ。成績優秀、聖女と崇められる麗しいお姉ちゃんや、大魔法を操る美人なお母さん。筋骨隆々、頭も筋肉かと思えば、頭もキレる優しいお父さん。さらに、何でもこなす綺麗なメイドさん達が周りにいるんだ。嘘みたいだが、この俺も含めて、家族全員エルフなんだぜ。
おまけに、エルフの王女様や、純潔の百合魔王様とも、お風呂に入ったり、添い寝したりと親しくさせてもらっている。
俺は、家族やたくさんの仲間に愛されながら、スクスク成長しているから、ずっとこのままで良いと思っているのさ。元の世界に帰りたいなんて、微塵も感じた事がない。
まぁ、一見平穏そうに聞こえるけど、命を狙われる危険な目にも度々遭遇したけどね。世に言う、チートだとかギフトみたいなものを俺も使えるけど、これがまた使いづらい。肝心な時しか使えない上に、命まで削ってきやがる。この力のおかげで、俺は危機を脱する事が出来たんで、文句は言えないがな。
そんな力に頼らなくても、俺は、チート級の両親の子供だ。多分、成長すればかなり有能な能力者になれると思っている。
なれなかったら? そんな先の話は分からんね。俺がどうなっていくのか、この綴られる日記に新しいページが生まれるまで、期待して待っていてくれ。あぁ、そう言えば、この日記で、俺は自分の事を気取って「自分」って呼ぶようにしているが、そこは愛嬌って事で。
おっと、そろそろ俺の女児ボディが覚めそうなんで、この辺で失礼するよ。長い俺の人生日記だけど、いろんな思いが詰まっているんだ。
君が、最後まで読んで、この俺と分かち合ってくれる事を願っているよ。
それじゃ、この先で! またな!
登録日 2020.03.13
初投稿です。
朝、登校したら婚約者に声をかけられた。
「婚約解消?破棄?になるかもしれないって今朝父さん達が話しているのが聞こえたんだ。理由までは聞こえなかったんだけど」
リリアンには心当たりが有りすぎるほどあった。
「教えてくれてありがとう!あ、授業が始まるわ。続きは昼休みにね」
婚約者を騎士科の棟へ送り出し、姿が見えなくなったところで行動開始。
「今すぐ逃げなくちゃ!」
文字数 1,705
最終更新日 2022.07.25
登録日 2022.07.25
完結済みの長編『私の平穏な日々』の番外編。本編読んでないとわからない&ネタバレ全開です。
書けなかった裏話を、脇役視点から。或いは本編に出番のなかった関係者の話。
そしてお待たせ、ミカエラとセフィロスの鈍感&真面目が何とか恋愛に進む(はずの)話(第3章)。
等々。
第1章はもう一人の転生者、レイノルドの前日譚。如何にして彼が世界観を受け入れ自分の目指す方向を見出だしたか。
第2章の話者はセラフィアータ伯爵、セフィロスのお父さんですね。
意に沿わずして伯爵位を継いだ彼の、息子とその相手に対する認識とか期待。(ちょっと甘め希望)
第4章は、ちょっと違う時間軸になります。本編とどうつながるかは、読んでのお楽しみということで。
第5章始めました。
コネタですが、楽しんでいただければ幸いです。
文字数 27,250
最終更新日 2020.08.23
登録日 2019.01.07
「あたし、人間は嫌いなんだ」
暁浦優(あきうらゆう)は多重人格。
ずっと人々から、実の両親からさえも疎まれてきた。
人間離れした自分を受け入れてくれたのは伯父と伯母だけ。
あたしの世界に、伯父さんたち以外の人間なんか要らない。
だから優はいつも一人で過ごしていた。
けれどそんな優にも転機が訪れる。
高校生になってから少ししたある日、優は『鬼』の少年と出会う。
世界の全てを嫌うその少年と関わるうちに、優の心も変化していく。
これはきっとどこにでもある物語。
少しずつ成長していく、少年少女の物語。
※恋愛要素が後半にある予定。
この作品は小説家になろう様にも掲載しています。
感想等書いて下さると励みになります。
現在タイトル変更するか検討中です
文字数 36,449
最終更新日 2018.10.16
登録日 2018.09.13