「返し」の検索結果
全体で3,228件見つかりました。
お気に入りに追加
1
男性心を刺激するタイトルですが、女性の方にもぜひ読んでいただきたい作品です。
「心」「技」「体」と、三つの穴から人間について真剣に考えます。これまでの経験や、人間観察、関係等による深層心理から人間を丸裸にして、人とは一体何なのかの答えを探す、やや難解な作品です。
説明通りメインは三話です。
それにシークレット、みんな大好き「秘密」の穴を載せて完結となります。
人は弱い生き物であり、ミスや過ちを繰り返します。創造と破壊の歴史から多くを学び進化しているのでしょうか。
残酷な出来事や欲望を直視することもあり、未成年者の成長や精神に影響してしまう可能性があるため、年齢制限致します。
腹が真っ黒な大人を批判する内容ではないので、「ふ~ん」くらいの感覚で読めるように仕上げます。
閲覧注意にはしませんが、万人受けする作品ではないと思います。
「覗く場合はくれぐれも自己責任でお願い致します。社会から除かれないように注意下さい」
文字数 9,065
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.05.01
転生を繰り返しているユウト。
転生にはルールがあり、その中で自分のできることを見つけ、いろいろな時代の仲間と1つの国家を作り上げる物語。
各時代でそれぞれの生き方をしていた自分の力が結集される!
文字数 30,016
最終更新日 2019.06.16
登録日 2018.12.19
いつの頃からか、彼らはこの世に誕生した。体に動植物の一部が発現した人間《フュージョナー》
その特異な外見から、普通の人間に忌み嫌われ、両者は長きに渡って争いを繰り返した。
そうして、お互いが平和に生きられる道を探り当て、同じ文明社会で生きるようになってから、半世紀が過ぎた。
『騒乱の街』事件より数週間後。
ナユタ旧市街に暮らす青年トビは、失業したその晩、謎の女性レベッカの逃走劇に遭遇する。
偶然その場に居合わせた叉反達とともに、謎の組織に攫われたトビは、翻弄されるまま組織の陰謀に巻き込まれていく……。
文字数 149,225
最終更新日 2020.11.29
登録日 2020.11.28
いや〜ね、高3を卒業してやっと気付きました。東大受かっても、殺人鬼を捕まえようとしても、トラックにはねられても、親からの暴力に耐えても一向にファンタジーが起こりません。だからね、最終手段にでました。そしたらなんと転生!…え、いいステータス『精神力』しかないの? しかしまだ誰も知らなかった。その『精神力』の強さに…
※この小説はやられたらやり返す主人公でやっています。少しでも理不尽だと思ったら倍で返します。
※うざいと思ったやつは誰でも殴ります。
カクヨムの方が話進んでいるので続きが見たくなったらぜひ、カクヨムの方へ
※この小説はサクッと読めるようにしています。一話2分ぐらい?
文字数 33,834
最終更新日 2023.03.01
登録日 2022.12.29
鏡の中の彼から目が離せなかった――。
幼い頃に母親に虐待を受け、施設に預けられていた藍沢誉(あいざわほまれ)。親の愛情を受けずに育ち、体裁ばかり気にする父親から逃げた九条千晃(くじょうちあき)。
誉は施設を出ると上京し、男に媚びを売ることで生計を立てていた。千晃は医者というステータスと恵まれた容姿に寄ってきた複数の人間と、情のない関係を繰り返していた。
接点のない2人にはある共通点があった。「あること」がトリガーとなって発作が起こるのだ。その発作は、なぜか水に触れることで収まった。発作が起こる度に、水のあるところへと駆け込んでいたある時、2人は鏡越しに不思議な出会いを果たす。非現実的な状況に戸惑いつつも、鏡を通して少しずつ交流を深めていった。ある日、ひょんな事がきっかけで、ついに対面を果たすことになるが――。
愛に飢えた誉と、愛を知らない千晃が、過去に向き合い、過去と決別し、お互いの愛を求めて成長していく深愛物語。
★ ハーフ顔小児科医×可愛い系雇われ店長です。ハッピーエンドです。
★ 絡みが作中に発生いたします。
★ 直接的な表現はありませんが、暴力行為を匂わす描写があります。
★ 視点が受け攻め交互に展開しながら話が進みます。
★ 別ジャンルで書いたものをオリジナルに書き直しました。
★ 毎日1エピソードずつの更新です。
文字数 78,122
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.09.13
人間から神に昇格された男、ゲンシはある日神を辞めさせられてしまう。
神を辞めるということは人間に戻ること。ゲンシはそれがとてつもなく嫌だった。
自分が地上に降りるということはその世界に大波乱が起こる。かといって死ぬこともできない。
そんなゲンシにある条件が付与される。
魔物で埋め尽くされた世界を救うことが出来たら、また神の座を授けてあげよう、と。
ちょっと変わった世界観の痛快アクションストーリーとなっております。
感想など一つ一つ丁寧に返していきたいと思います。指摘などもしてくださるとありがたいです。
文字数 17,242
最終更新日 2018.02.26
登録日 2018.02.25
200X年、度重なる周辺諸国からの嫌がらせに業を煮やした日本国政府は遂に軍備増強に乗り出し国民の99%もの世論に押され開戦已む無しと決断を下した。
これに乗じて米国もまた開戦の準備をしつつも日本政府に思いとどまるよう幾度もの事務レベル協議をかさねてきたが、一部の嫌がらせに業を煮やしたのは日本ばかりではなかったことで、日本を主軸とする連合軍が発足した。
これに対し嫌がらせを周辺諸国に繰り返してきたあの大国は、まさか及び腰の日本がと仰天したが最早、周辺国は態度を明確にすべく日本側の宣戦布告を待ち望んでいた。
文字数 62,597
最終更新日 2018.08.10
登録日 2018.08.10
【第6回ほっこり・じんわり大賞にて奨励賞を受賞いたしました🌸】
応援いただいた皆様、お読みいただいた皆様、本当にありがとうございました!
❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.
疲れた時は神様のおにぎり処に足を運んで。店主の豊穣の神が握るおにぎりが貴方を癒してくれる。
ここは人もあやかしも神も訪れるおむすび処。メニューは一択。店主にとっての思い出の味のみ――。
大学進学を機に田舎から都会に上京した伊勢山莉亜は、都会に馴染めず、居場所のなさを感じていた。
とある夕方、花見で立ち寄った公園で人のいない場所を探していると、キジ白の猫である神使のハルに導かれて、名前を忘れた豊穣の神・蓬が営むおむすび処に辿り着く。
自分が使役する神使のハルが迷惑を掛けたお詫びとして、おむすび処の唯一のメニューである塩おにぎりをご馳走してくれる蓬。おにぎりを食べた莉亜は心を解きほぐされ、今まで溜めこんでいた感情を吐露して泣き出してしまうのだった。
店に通うようになった莉亜は、蓬が料理人として致命的なある物を失っていることを知ってしまう。そして、それを失っている蓬は近い内に消滅してしまうとも。
それでも蓬は自身が消える時までおにぎりを握り続け、店を開けるという。
そこにはおむすび処の唯一のメニューである塩おにぎりと、かつて蓬を信仰していた人間・セイとの間にあった優しい思い出と大切な借り物、そして蓬が犯した取り返しのつかない罪が深く関わっていたのだった。
「これも俺の運命だ。アイツが現れるまで、ここでアイツから借りたものを守り続けること。それが俺に出来る、唯一の贖罪だ」
蓬を助けるには、豊穣の神としての蓬の名前とセイとの思い出の味という塩おにぎりが必要だという。
莉亜は蓬とセイのために、蓬の名前とセイとの思い出の味を見つけると決意するがーー。
蓬がセイに犯した罪とは、そして蓬は名前と思い出の味を思い出せるのかーー。
❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.
※ノベマに掲載していた短編作品を加筆、修正した長編作品になります。
※ほっこり・じんわり大賞の応募について、運営様より許可をいただいております。
文字数 123,147
最終更新日 2023.07.25
登録日 2023.06.26
文字数 1,278
最終更新日 2017.08.22
登録日 2017.08.17
「3029年6月13日午前7時55分01秒をもって世界は消滅する。」
突然この予言が世界中に広まった。
ある者は存在しない神を崇め祈り狂った。
ある者は自暴自棄になり犯罪を繰り返した。
また、ある者は普段と変わらぬ毎日を送っていた。
世界は混乱に包まれた。
そこでとある団体が世界を救うために立ち上がった。
そして俺は世界の消滅を防ぐために、何より愛する日常を守るためにレテスノムと呼ばれるモノと戦うこととなる。
幾度となく立ち塞がる壁、仲間の裏切り、隠された真実___________
優しく残酷なこの世界の闇に俺は立ち向かう。
文字数 14,413
最終更新日 2019.03.10
登録日 2019.02.23
文:水竜寺葵 表紙イラスト:たみぽん様 素敵な表紙をたみぽん様に描いていただきました。有難う御座いますm(_ _"m)
ノベルアップ+様に投稿している作品をこちらでも公開いたします。仕事が多忙すぎて最新作かけていないですので、代わりに過去作品のうえ他投稿サイトに掲載している物で申し訳ないですが、活動報告もままならない状況ですので生存確認のためにも掲載させて頂きました。
作者も初めてシナリオ風の小説書いたので設定が分からないのですが、長編にして設定してあります。この件について詳しい方がいらっしゃいましたら教えて下さると幸いです。
あらすじ
主人公のフィアナは血のつながりのない姉と二人暮らし。そんなある日踊り子の仕事を探していた姉が道を彷徨っていた犬を拾って帰ってきて……でもこの犬は実は人間の男性で何者かに命を狙われ魔法の失敗により動物に姿が変わってしまったと語る。そんな元人間の男性を元の姿に戻すため姉妹は手助けすることに。そして二つの王国を巻き込んだ大きな陰謀へと飲み込まれていく。平凡な日常が一変する乙女ゲームを舞台にした選択式ルート別恋物語。幼馴染の三つ子の長男である主幹さんやその弟の王国騎士団隊長。暗殺者の青年に隣国の第二王子や隣国の王国騎士団隊長。魔法使いの長の男性。キャラクターのルートによって同じ内容でも若干ストーリーが変わっていきます。そして主人公フィアナの持っている時計の形のペンダントにはある秘密が……過去から未来へと繫がる追憶のラブストーリー。乙女ゲームをしているような感覚で読んで頂けたら幸いです。点と線が繋がる時物語の幕は開く。複雑に絡み合った歯車はかみ合いそして過去から未来へと紡がれていく……時渡のペンダントその謎が解ける時未来まで繋がる物語は始まる。さぁ、未来を変える物語をはじめよう。
※注意※
ゲームシナリオを意識して書いた作品ですので同じシーン、同じシチュエーションが繰り返し出てきます。苦手な方はご注意を。
登録日 2021.12.29
ダンジョンコアに転生し主人公。
もと人間だった為に、人間や亜人を殺したくない。
しかし、魂を吸収しないと存在できない。
そこで、吸収するモノを変更した。
羞恥心に…。
主人公の話→被害者の話→冒険者たちの話の繰り返し。
※「小説家になろう」・「ハーメルン」・「カクヨム」にも掲載中。
文字数 8,878
最終更新日 2022.01.04
登録日 2022.01.01
笑って、さくっと読めて、勉強になる。
織田証券株式会社へ、ようこそ!
【Ⅰ章 秀吉、暗号資産に全集中をする】
「TA・WA・KEEEE!!誰が、損切大魔王じゃ!」
「はっは~!」
織田証券株式会社では、今日も信長様の怒号が響き渡る。
`大魔王信長`社長は、その驚異的な先見性で数々の伝説的なトレードを繰り返し、父親から譲り受けた織田証券を成長させていた。リーマンショックのどさくさに紛れて、今川証券から仕掛けられた桶狭間的なM&Aもはねのけ、今や飛ぶ鳥を落とす勢い。目指すは天下布武。武田、上杉証券など競合ひしめく証券業界で、Noを目指す。というのは表の目的で、信長の真意は別にあった...
彼が求める`真の通貨``黄金のポートフォリオ`とは?
【Ⅱ章】光秀、謀反をやめて転職をする
光秀が転職活動に本気を出します。
【外伝】ねねと秀吉~暗号資産講座
物語を楽しむための外伝です。暗号資産とは何か、楽しく学べます!
【番外編】新入社員ガモタンの珍道中
コメディ短編です!
よろしければ『お気に入り』に追加していただけると嬉しいです!
文字数 102,005
最終更新日 2021.06.06
登録日 2021.01.01
放課後にみんなとする遊びは、いつも、とっても楽しい。学校が終わると、みんな一目散にグランドに駆け出して、ただみんなではしゃぐ。賑やかなあの時間。僕はそれが好きだった。5時のチャイムが鳴るまで、必死に遊んだ。家の門限があったから、5時半にはみんなと別れ、家の隣に住む同級生と共に下校する。ただっぴろく広がる田んぼを見ながら、舗装されていない帰り道を、二人で歩く。帰り道の途中の、小さな商店。所々黄ばんだ看板、少し濁った光で満ちた店内。背の少し曲がった店主の丸眼鏡は、その大きな目をすっぽり覆っていた。下校中、そのお婆さんは大抵、店外で何かの食品を整理していた。僕達が挨拶をすると、目尻を優しくすぼめながら、暖かな声で挨拶を返してくれた。家まで後少しの所では、帽子を被ったおじさんが、ビニルハウスでネギを作っていた。泥の飛び散った作業服と、夕陽を反射する長靴が印象的だった。挨拶をすると、元気に挨拶を返してくれる人だった。帰路を共にした同級生とは、あだ名で呼び合う仲。朝も一緒にそいつと登校した。背の小さく、小太りな奴。同級生とは思えないほど、僕とは身長差があった。ある日、そいつとキャッチボールをした。2人とも野球をやったことはなかったが、彼の親父は高校球児だったので、彼の家にはグローブが幾つかあった。彼とそれを持ち出して、同じく彼の家にあったボールも持ち出した。車が道を通ることなんてめったにないから、2人の家の前の道を使った。初めてするキャッチボール。彼の手からボールが放たれようとしていたまさにその時だった。じとりした視線を感じた。帰り道の途中の、暖かな視線。それとは全く異なった、変態的な視線。そしてそれは、僕の家の前に道路を挟んで立っている古びた家から来ていた。僕は反射的にその家の2階を見た。目が合った。こちらを見ているその眼は、冷徹で、ギロリと光っている。僕の身体にまとわりつくその視線に、僕の身体は、一瞬で硬直した。
ゴスッ!突然頭に響いた衝撃で、僕は我にかえった。「おい、大丈夫か!?急によそ見すんなよな。」彼の声が聞こえたその瞬間、僕は反射的にグローブを彼に投げつけていた。彼は何か叫んでいたけど、それどころじゃない僕は自分の家に逃げ込み、鍵をかけた。それから自分がどうしたのかはあまり覚えていない。後で聞いた話だが、あの古びた家には3人住んでいたらしい。2人は亡くなって、今は1人だけ。私の両親がこの地に家を建ててから、彼らはその1人の姿だけは見たことがない。一人息子で、私の両親より歳上。情報はそれだけ。両親がこの地に住み始めたのは、僕が2歳の頃。それ以来、私は彼にずっと監視されているのかもしれない。まだ彼は生きている。私は大人になった今、両親の世話をしながら、この地にまだ住んでいる。いまだに私は忘れられないのだ。あの視線が。僕にまとわりつく、あの視線が。
文字数 1,191
最終更新日 2017.01.05
登録日 2017.01.05
わがままで何が悪いの?
私のパパの権力、私の美しさに従うしかないだけでしょう。私に望んでもらうなんて栄誉な事じゃない!
将来も保証され、美しい私が隣にいるのよ。そんな私が選んだ彼。見目も良いし、頭も良いのよ。
良い男を捕まえたわ、ねえ私たち幸せでしょう?当然じゃない。何が…どうなってるのよ!
文字数 608
最終更新日 2021.06.14
登録日 2021.06.14
「お腹が空きました。何か食べさせてください」
春休みの最終日。俺、海野凛太郎(うみのりんたろう)の部屋に同年代くらいの一人の女が腹を空かせてやって来た。
そいつの名前は美凪優花(みなぎゆうか)
今日。マンションの隣の部屋に母親と一緒に引っ越して来た奴だった。
「なんで初対面の人間に飯を振る舞わなきゃなんねぇんだよ?」
そう言う俺に、
「先程お母さんに言ったそうですね。『何か困り事があったら言ってください。隣人同士、助け合いで行きましょう』と」
と笑顔で言い返して来た。
「まさか、その言葉を言って数時間でこんな事になるとは思いもしなかったわ……」
「ふふーん。こんな美少女にご飯を振る舞えるのです。光栄に思ってくださ……」
パタン
俺は玄関の扉を閉めた。
すると直ぐに
バンバンバン!!!!
と扉を叩く音
『ごめんなさい!!嘘です!!お腹ぺこぺこなんです!!助けてください!!隣人さん!!』
そんな声が扉を突きぬけて聞こえて来る。
はぁ……勘弁してくれよ……
近所の人に誤解されるだろ……
俺はため息をつきながら玄関を開ける。
そう。これが俺と彼女のファーストコンタクト。
腹ぺこお嬢様の飯使いになった瞬間だった。
文字数 284,157
最終更新日 2023.11.01
登録日 2023.10.07
身寄りのない魔法使いのアリーナはある日、異世界の神に召喚され、別世界へと渡ることに。
そこで、なし崩し的に迷宮造成する神の経営する会社の社員となる。
しかし社長のラインハルトはとにかくやる気がない。
このまま迷宮に冒険者が集まらなければ、人気のない神=信者が少ない神となり、神通力はジリ貧の悪循環。
「まずはマーケティングです!! 人気迷宮の調査をしましょう!!」
社員として働き始めたアリーナは、やがてこの世界で「絶対に必要にも関わらず、今まで作られていないレアアイテム」に気づく。
そこから巻き返しをはかろうとするが……?
【他サイトにも公開しています】
文字数 27,661
最終更新日 2022.09.04
登録日 2022.09.04
身体が弱く昔から外に出ることがほとんど無い第三王子のウィリアムはいつも窓の外を眺めていた。そんな時、ウィリアムのもとに新しい世話係として狐面をつけ、男物の着物を着た女が入ってきたのだった。
その日を境にウィリアムの生活は変わっていったのだった――――
文字数 19,957
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.02.24
高校生である山川真也がさまざまな葛藤と挫折を繰り返しながら成長するストーリー。
人々との出会いが彼の心を傾け、動かし、揺るがす。
文字数 1,017
最終更新日 2019.01.15
登録日 2019.01.15
──メールから始まる勘違いと、恋。
祖母の和菓子屋で働く柊藍の元に届いたメールは「取り扱いのない琥珀糖を作ってほしい」というものだった。作ったことがないのに祖母に任せされ、試行錯誤を繰り返しながら腕を上げていく。メールでやりとりをしているうちに、相手はぜひ会ってお礼がしたいと言う。彼の優しさに好意を寄せていくが、名前のせいか、女性だと勘違いをされているのだと気づく。言い出せないまま、当日を迎え、ふたりは……。
文字数 83,716
最終更新日 2020.04.07
登録日 2020.01.09