「ほっこり」の検索結果
全体で5,796件見つかりました。
ある日、天使のように可憐な見た目をした掃除大好きシンデレラの家に、父が再婚し、継母と継姉達がやってくる。態度が冷たい継母と上から目線の継姉達そんな三人とシンデレラは果たして仲良くなれるのか。
「あ、貴女が、シンデレラね。わ、私のことはお継母様とお呼びなさい!(き、聞いていた以上に天使ですわ!!そんなに見つめられたら可愛すぎて鼻血が出そうだわ。)」
「「貴女が、シンデレラね、仲良くしてあげないこともなくってよ(お母様のお話以上に可愛らしいわ!!また素直じゃないこと言ってしまったわ、嫌われてしまったかしら)」」ツンデレ属性の継母とツンシュン属性の継姉達、意外と強かなシンデレラがお送りする家族愛がつまったハートフルコメディ。
文字数 6,745
最終更新日 2023.07.02
登録日 2023.07.01
梗概
それは「彼女」にとって、突然の夫の死だった。まだ若い二人の夫婦の生活は夫の事故死で早くも終わってしまった。だが、彼女にはどうしてか涙がわいて出てこなかった。何故なら夫の死の当時、夫は多大な債務を背負っており、その借金の返済の為に四苦八苦している状況だったので、彼女の心情としては夫の死によって入った生命保険の支払いと、何とか家を抵当に入れる事によって借金が返せたから。そのような事情もあり、彼女は悲しみと安堵の複雑な思いを抱き葛藤する。本当に私は夫を愛していたのか? と。
そんな募る思いを彼女がしている日々、死んだ夫からワインの彼女への誕生日プレゼントが届く。夫が事故死したのは彼女の誕生日の近づいていた日。つまり、送り届けられたワインは夫の死とは時間差した置き土産の贈り物だった。
彼女はそのプレゼントを受け取ると、生前、ワイン好きの夫が、この部屋には入らないでくれ、と言われてきたワイン・セラーの部屋に、ふと入ってみようと考えた。
文字数 13,246
最終更新日 2019.07.25
登録日 2019.07.25
叔父さんと甥っ子と雪ちゃんと。
ほっこり、ちょっぴり切ないお話し。
家族の繋がりを全て失った少年と新しく絆を作る青年たちの日常。
司法書士 木下 藤吉は、6歳年下の甥っ子 織田 信の未成年後見人となった。二人で暮らし始め、家族として絆を深めていく。
文字数 79,028
最終更新日 2021.12.24
登録日 2021.10.16
【第一章】村のため、家族の為に冒険者となるためにアクアミラビリスにやって来たクロノフェイズ.
まだ身銭も少ない中偶然入った酒場で、空腹を埋めていると予想もしていない衝撃的な出会いが待っていた!その出会いとは男であれば興味を持ってしまうほどの魅力的な姿で、更にシスターときたら反応しない者がいないと思う程の美少女であるフィリアとの出会いであった。
その出会いはクロノにとっていいのか悪いのかはさておき、想像をしていた旅とはちょっと違った旅が始まるのであった。
※元の小説はなろう小説様で掲載していたものを、アルファポリス様で修正を加えたものを投稿させてもらっております!
文字数 15,727
最終更新日 2021.07.30
登録日 2021.07.23
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それは脆く、しかし、輝く炎の源となり、幻のように消えていく。
その炎は小さく、強い風が吹けば、簡単に消えてしまうだろう。
それにも色んな形や個性が存在する。大きく逞しいのもあれば、小さく、貧弱なものもある。
しかし、何かをきっかけに、それが変わる事だってある…しかし、限度も存在する。
残り少ないそれで、一体何をするのだろうか。
何も出来ないかもしれない。
それが当たり前なのかもしれない。
人は、与えられた運命にしか従えない蝋燭のようなのかもしれない。
文字数 9,955
最終更新日 2023.02.07
登録日 2023.02.07
昭和の頃、30年数年前に起きた鹿児島の伊佐市の双子姉妹が絡む交通事故
事故で亡くなったのは伊佐の老舗酒蔵の娘で当時9歳の伊佐倉美羅
そして現場に居合わせ唯一の目撃者となった妹の伊佐倉沙羅
美羅を殺したんな、あたいじゃ
あたいを刑務所に入れたもんせ
あたいを死刑にしたもんせ
事故後、そう驚きの発言をした伊佐倉沙羅
その事故を一生の贖罪として彼女は背負って生きていくことになる
そして時は流れ、令和の世
沙羅の娘、伊佐倉羅羅は親友洞院咲希の力を借りて母の沙羅の過去を探す旅を始める。愛する母の積年の呪縛を取り除きそのアイデンティティを取り戻す夏休み
日頃はインドア派で行動力もなく流されて生きてる様な羅羅だけど
いざとなったら後先なく突っ走って周りが見えなくなってしまう
そんな羅羅を諌めながら励ましながら時にはお尻を叩いて背中を押す咲希
そんな二人の京女の友情も絡めながら物語の核心を紐解いてゆく
文字数 8,439
最終更新日 2023.07.22
登録日 2023.06.10
地図なき世界を巡る、一通の手紙。
道標は唯一つ、送り主の名前だけ。
僕は、その手紙を届ける郵便屋と共に、旅をしている。
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主人が目的を果たすと本になる人形・吟遊詩人。
これは、地図無き世界に漂う一通の手紙を巡る、人間と人形の日常ハイファンタジー。
文字数 15,202
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.12.01
2020年世界は大きく変わりましたね。失った事もありますが、本当に大切な心掛けを思い出すきっかけになる年だと思います。ポジティブに生きましょう!
文字数 3,124
最終更新日 2020.07.18
登録日 2020.07.18
放課後、音楽室。
柏崎 愛華(中学二年生)は、音楽室のベランダからいつも校庭を見ていた。
その視線の先には、一生懸命部活に取り組む、陸上部の男子、三浦 椿の姿が。
音楽室からながめていた彼に、次第に恋心を抱くようになった愛華。
一度も話したこともない、なんの接点もないふたり。
そんなある日、危ないところを椿に助けてもらって、愛華の恋が動き出す。
椿の走りに勇気をもらった愛華と、
愛華のピアノに元気をもらった椿の、
ほのぼの学園ラブストーリー。
文字数 44,683
最終更新日 2024.07.25
登録日 2024.07.25