「考えた」の検索結果
全体で1,352件見つかりました。
昔々、この世界には魔族と人間と獣族がいました。
魔族と獣族と人間はいつも戦っていました。
しかし、魔族・獣族と人間の間には天と地程の力の差がありました。
だが、人間には彼らにはない『考える力』がありました。
人間は考えた末、【浮遊島】へ移住し、魔族と獣族の争いに巻き込まれないようにしました。
しかし、人間はあと一歩のところで食料の確保をし忘れるという大きな失態を犯してしまう。
これを『食料難時代』と呼ぶ。
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人類は食料確保の為、定期的に下界、つまり魔族と獣族のいる場所に降りる様になる。
彼らを人は『フードテイカー』と呼ぶ。
文字数 15,816
最終更新日 2018.03.25
登録日 2018.03.25
ここでひとつ課題を出そう。
「君たちは自分が常識の範疇“外”で『知らない存在』を見たことがあるだろうか?もし見たことあるならそれはなんなのか教えて欲しい」と。
そして私はヒントを与えよう。
「所詮君たちは表面しか見ていない」と。
なに、答えを早急に出す必要は無いさ。知らないモノを考えたところで分からないのだから。
この物語は、クラスメイトたちの召喚に巻き込まれてしまった八鍵 零蒔という男が後に大英雄として名を馳せることとなり、神を殺すために英雄達を助け、世界を救う英雄譚!
の筈だった……。一体どこでその歯車がズレてしまったのだろうか?
ご都合主義のテンプレ勇者に裏切りに裏切りが重なり、精神を犯される勇者達。この先、彼らに待ち受けているものとは……。そして逃れられない運命とは一体なにか?!
※主人公の周りに少なくとも四人以上の女の子がいます。ハーレム系が苦手な人もいるかと思いイチャイチャする場面はあまり設けてませんので大好きって言う方はご了承ください。
物語を読むにあたり一応頭に入れておいてほしいことは地球には科学技術の他に『魔術』がありますが、一般の人々には『魔術』とは空想の技術と考えられています。
零蒔視点では「俺」と表記し第三者視点では「零蒔」と名称で表記しています。主人公や第三者視点以外では〜sideと明記しています。
【小説家になろう】さんの方にも載せている小説です。進行速度で言うとこちらは遅いです。
先を知りたい方は【小説家になろう】さんの方をご確認ください。
文字数 46,087
最終更新日 2018.11.02
登録日 2018.09.22
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獣人と人間が共存する世界に
″対魔獣軍″という軍が存在した。
彼らの任務は、暴走し、魔獣と化した獣人を抑えること。
その軍隊に所属していたハクは
ある事件をきっかけに除隊し、
獣人を嫌悪するようになる。
そんなある日、彼は金が底をついたため、
昔の軍の友人から任務を受ける。
その任務でハクは、奴隷の獣人の少女を
救出する。
獣人が任務に関与していたことを
友人に怒るハクだったが、無事に報酬金を
受け取り、その少女は軍に保護された。
これで、もう獣人と関わることはない。
そう考えていたハクだったが──翌日。
再び友人から任務を依頼された。
内容はとある物を預かって欲しいとのこと。
お金はいくらあっても足りないし、何かを預かるだけなら、獣人と関わることもないと考えたハクは、それを受けることにした。
それが昨日助けたあの少女だと知らずに。
文字数 5,749
最終更新日 2022.08.17
登録日 2022.08.17
花というのは、枯れるにもかかわらず咲いている。
美しく咲いた時には、いつか散ることが決まっているのに。
人間は、他の動物よりも未来をよく考えたので繁栄したのに、そんな散りゆく花に魅せられる。
今度の花は、永遠だと信じて。
文字数 3,541
最終更新日 2022.08.24
登録日 2022.08.18
大衆は愚かだ。
特に文明における大衆の愚かさは、反射で生きる虫よりも愚かだ。
この愚かさは何故か。
責任転嫁による思考停止だ。
文明における人間は人間に囲まれているが故に、自分の決断を自分で考えずに、周りの人間に委ねる傾向がある。
いや、安直に考えた結果、無批判に多数決の原理を信じ、周りの人間に委ねる。
多くがこの傾向を持つ場合、大変だ。
たちまち集団は烏合の集の化し、先人達が発明した科学兵器を持つ、反射よりも愚かな意思決定を行う。
そんな中、己の理性で思考し、大衆に立ち向かう者達がいた。
文字数 916
最終更新日 2023.01.31
登録日 2023.01.31
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【あらすじ】
前世で父親の暴力に耐えきれなくなった兄妹、考えた末に自ら命を絶つ事にした二人。
目が覚めると、兄は神様と思われるお爺さんと出会う。
お爺さんから異世界で、「新しい世界で、君がしたい事、成し遂げたい事をやってみると良い」と言われる。
そして、兄は愛情溢れるエクシア家の三男として転生を果たした。
登録日 2022.06.03
とある公爵家令嬢は正妃になるために日常を管理され、食事を管理され、眠る時間も制限された。
家族からは正妃になれと圧をかけられ逃げられない生活
ふとある日、こう思った。
(正妃になればいいんだよね?
正妃になったら終わりじゃん?!)
終わりが見えたら頑張れた。
正妃になったあとにゆっくりと何があるのか、その中で何をしたいか考えよう。
そう考えたら頑張れた。
果たしてその何かは見つかるんでしょうかね。
文字数 5,407
最終更新日 2023.05.14
登録日 2023.05.11
気が付いたら女神へと転生していたミーフェリアスは、秩序無き混沌でグランヴァイルスという竜と出会う。何もないその場所を二人で広げていき、世界を作り上げた。
しかし、順調であった世界は神々と魔の争いによって滅びの危機を向かえる。なんとかしてこの危機を避けようと、考えた策をグランヴァイルスらと実行したが、力の消耗が激しく二人は眠りに就いてしまう。
そして、一万年の時が経ったとある日に二人は目覚め、人の世界でのんびりと暮らすことを決める。
はじまりの女神ミーフェリアスとはじまりの竜グランヴァイルスの穏やかで甘い日々の話。
*10月21日に性描写を削除しました。
*ムーンライトノベルズにも投稿しています(性描写有)
文字数 166,805
最終更新日 2020.09.22
登録日 2019.09.02
「真木ちゃんは、僕のヒーローだよ」
一番はじめに思い出す幼馴染との記憶。
いじめられて泣いているお前を助けたのは確かに俺だった。
「真木ちゃん、大好き。」
それから、お前は俺に特別をくれる様になったのに…。
初恋を育てに育てて十何年。
彼女がいるって、なんですか??
俺はヒーローでしかなかったのか?
本物の特別には…なれなかったのか?
_
キラキラした三角の青春がドロドロした闇に巻き込まれる?!
先生にアルバイト先の先輩、他にも色々くるんですか?!
よく考えたらそこまでRじゃなかったから外してみるけれど、一応表記は変わらない。
すっごく軽い→s
軽い→S
普通→R
__________
文字数 81,506
最終更新日 2023.07.05
登録日 2018.10.30
義妹が彼氏を連れていきなり家に来た。
そして、我侭な発言や行動を見せる。
最終的に「ここに住むから」と言い出すので、困った私はある作戦を考えた。
文字数 1,144
最終更新日 2021.03.09
登録日 2021.03.09
人間のみなさんこんにちは、僕はヒーラーのヘナ。今から僕が世界最強のヒーラーになった理由を説明するよ。僕が自分自身の能力がヒーラーということが分かったのは4歳の頃だ。この世界では自分自身のアビリティ、つまり人間の言う「特技」というものがが決まっていて、4歳になった途端与えられるのだ。僕は数あるアビリティの中でヒーラーになったのだ。僕のヒーラーはとても優れている。最初から優れていたわけではなく、自分の指を折ってはヒールを繰り返したからだもちろん普通の子はそんなことはしないもちろん折る時は痛いがヒールをした時の快感が面白いからだ。人間で言うオナニーと一緒だ。それを見せると流石の両親にも気味悪がられてしまった。ヒーラーの分野に関しては小学校の担任の先生にも認められて、中学ではヒーラーで有名な学校に行くことが決まった。両親も飛び跳ねて喜んでいた。中学校でヒーラーを勉強していたある日、僕は突然オッセオ博士という僕の先生みたいなものに突然冒険者より医者を目指さないかと勧められた。僕は薄々気づいていたが、とうとう言われてしまった。ヒーラーというものは冒険するパーティーにとって強い部類の能力だがヒーラー自体の数が少ない。なぜなら、攻撃力、起動力、IQ、防御力が共に著しく低い。攻撃力やIQならまだしも、僕は特に機動力と防御力が無い。防御力は装備でなんとかなるが、冒険するにあたって機動力が無ければ、強敵に当たった時、引く事ができないし、ヒールをするにあたっても遅いから直ぐに駆けつける事ができず、パーティーが壊滅してしまう。また、ヒーラーのいるパーティーではヒーラーが始めに狙われるため、どんなに優秀なヒーラーでも、機動力が遅ければヒールをする前に死んでしまう。冒険者になりたかった僕は自分の能力を小さい頃から恨んでいた。自分も剣で素早く敵を切り刻んでみたかった。両親も医者だったから、僕に医者になって欲しかった様で、ホットしていた。そのホットした顔が恨めしくてたまらなかった。そんな時僕はある人に出会った。出会ったといっても、技をみただけである。その人は僕が冒険者になるきっかけを作った。それは僕の従兄弟である。フルネームは分からないが、エルノフと呼ばれていて、剣と炎を扱う事ができる。彼は前回と同じ様に、僕に冒険者になる気力を教えてくれた。今思えばエルノフはあまり強くはなかった。だが、当時の僕には炎と剣が使えただけで強くてカッコイイと思っていた。エルノフの姿をみて僕は諦めきれず、僕は冒険者を目指す事にした。機動力を上げたい僕は低いIQで必死に考えた。答えが出なかったから、渋々オッセオ博士に相談した。オッセオ博士はBボールを紹介してくれた。Bボールとは、自分の後方の地面にボールを叩きつけ、爆発する。爆発とはいっても、自分や相手を吹っ飛ばすための道具なため、攻撃力はない。……続く
文字数 1,383
最終更新日 2023.07.03
登録日 2023.07.03
母さんが亡くなって、俺はじいちゃんの家に世話になることになった。
そこで出会った女の子、星華。
星華は両親を亡くして、ばあちゃんに引き取られたという。
こうして、引き取られた同士の俺と星華は兄妹関係になった。
それから数年が経ち、アルバイトをしてお金も貯まり、そろそろ独り暮らしを始めようと考えた俺、和真。
一応妹の星華にも話しておこうと思い、妹のところへ行くと、
「私も付いていく!」
いやいや、俺たちは本当の兄妹じゃないんだから無理じゃない!?
………いや、意識しなければきっと大丈夫……。
俺が兄として、妹のことを妹として見続けることができればなんの問題もない!
血の繋がらない兄妹のふたり暮らし。
いったいどうなる!?
文字数 36,748
最終更新日 2020.01.13
登録日 2019.12.28
『飲食店 ライスとスープおかわりの値段は?』
日本の飲食店で提供されるライスとスープの値段について、ふと考えたことがあります。海外の視点から見たとき、その価格は驚くほど安いのではないかと感じます。例えば、ライス一杯の値段です。日本では、一般的に250円から500円程度で提供されています。しかし、海外では同じライスが8ドル(1142円)【*1ドル144円】から12ドル(1728円)程度で提供されることも珍しくありません。これは、単純に通貨の違いだけではなく、食文化や物価の違いが大きく影響しているのでしょう。
また、スープについても同様です。日本では、500円から2,500円ほどでスープを楽しむことができます。もちろん、ふかひれスープのように高級なものになると価格は上がりますが、海外ではスープ一杯が10ドル(1440円)から25ドル(3600円)することもあります。こうして比べてみると、日本の飲食店で提供されるライスやスープのお値段が、いかにお得であるかが分かります。
では、なぜ日本のライスやスープの値段はこれほどまでに安いのでしょうか?【約二倍のお値段です。ですから日本に来た時に、乱食が増えると思われます。ふかひれは、海外だと480ドル69120円のセット内です。】その理由を探ることも一つの楽しみです。日本の米文化や、スープに対するこだわりが背景にあるのかもしれません。あるいは、日本国内での食材の流通や調理技術が、こうした価格を実現しているのかもしれません。
こうしたことを考えると、日常的にいただいている一杯のライスやスープも、少し違った視点で楽しむことができるのではないでしょうか。
文字数 697
最終更新日 2024.08.28
登録日 2024.08.28
敵国の戦災孤児が集まる収容所で、子供たちの心の支えは17歳の少女コレットが考えたおとぎ話だった。収容所に勤める兵士マーカスも彼女が紡ぐ物語のファンで、戦火の及ばない平和な土地で穏やかな時間が永遠に続くと思っていた。
文字数 12,360
最終更新日 2023.01.02
登録日 2023.01.02
兎の一族に代々伝わるルビーと、鳥の一族に代々伝わるエメラルド。
2つの一族は、それぞれの宝を少しづつ分けようと考えた。そこで、兎はある妙案を思いつく。
文字数 554
最終更新日 2018.06.23
登録日 2018.06.23
感染症がこんな風に面白おかしく、気づけば解決すればいいのになあとマスク通勤をしながら考えたものを文章にしました。決して今の状況を舐めているわけでなく、ただちょっと少しでも気がまぎれればいいなと考えています。
文字数 3,276
最終更新日 2021.06.05
登録日 2021.05.23