「親」の検索結果
全体で17,349件見つかりました。
先祖代々名だたる騎士を輩出してきた名家、公爵家にも引けを取らないほど偉い五大貴族の一角、アダマー家の長男、俺ことフェイト・アダマーは順風満帆の人生を送っていた、容姿端麗、学業優秀、運動神経抜群、ありとあらゆる才能に溢れていて、女にもモテモテ、その中でもそこそこマシな相手、サーペント家の長女、子爵令嬢イヴ・サーペントと婚約をかわす………サーペント家は地位は子爵家と低いが、元々俺は金、地位、名誉に困っていない、見た目で選んだ……ほどなくして魔族が我がガルシア国に攻め込んできた、そのせいで妹の代わりに戦場へ出ることになったイヴ……まぁ俺が戦場行きになるよう手配したんだがな、彼女の両親もどうやら養子のイヴより実の娘であるコブリーの方が可愛いらしい、日常的に虐待もしている、喜んで引き受けてくれ、万事上手くいった…………いつ死んでもおかしくない女の為に俺が我慢などする必要がどこにもないので、妹コブリーで自分を慰める事とした、言い寄ると彼女もすぐに俺に靡いた……そしていつも通り実家で妹と愛し合っていると、魔族軍が撤退をし、戦争が終戦、数年ぶりに姉のイヴが帰ってくる、言い訳するのもかったるかったし、丁度良い、俺は彼女に一方的に婚約破棄を叩きつけ、実家から追い出した……だが、戦場で目まぐるしい戦果を上げ、もはや救国の英雄とまで言われている彼女を身勝手な理由で捨てた事で、国中から大ブーイングを受け、俺とイヴの両親、コブリー達は破滅、死刑台送りとなった………俺の狙い通りに。
文字数 9,004
最終更新日 2022.06.24
登録日 2022.06.24
生死を繰り返す偏屈男が、とある国の小さな街で平民の息子として生まれた。赤子として目覚めてすぐに現状を把握したが『毎回の不満は赤ん坊は声道(声帯)が弱すぎて言葉が発せないことだ』と苛立つ。
”何万回、生を繰り返したかわからないが今世はマシなようだ。”
前回の生は名も無き小鳥だった、彼は自由はあっても不便な生命体だったと独り言ちる。
だが、人間として再び誕生はしても幸先が良い人生とはならなかった。
左胸にある大きな痣が不気味だと恐れた両親は生後3か月の我が子を魔の森に捨てた、いきなりの赤子サバイバルが始まる。
酷い差別が蔓延る時代だと知り、男はウンザリするのだった。
時には賢者、または詐欺師、酷い時は悪魔とまで呼ばれた男の最終目的は……。
「いや、別に。OOてる意味なんてないからな?」
文字数 16,991
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.07.05
竜と人と半竜と
竜族の父と人族の母(男)を持つ半竜の息子視点の話。
竜族の父は人族出の母を溺愛していて、他の弟妹達は住まうことを許されていない(また当人達も自由に出ていく)ので、基本的に父と母、それに僕の3人の住まいだ。
100年に1度、母は父との間に卵を産む。
産まれた卵の面倒を見ることと、母の世話をするのが僕が此処に居る理由だ。
父と母の最初の子である僕だけに許された、他の弟妹は知らない話。
前半説明文、エロは中盤以降。
ずっと頭の中に居座ってたエロを文字にしたら思ったより長かった(とは言え8000文字ちょい)
父は母溺愛。
母は勇者として頑張ってたけど知らん間に竜の番にされてたけどなんか愛されてるしまあいっか
息子は両親大好きだしご飯美味しい
本番は父×母のみ
でもメインは息子×母(×と言うより息子の食事が母ゆえに息子にいじられる母)
性癖拗らせてるやつなので平気な人だけどうぞ
※※※※※
半竜族の僕と○○について
竜と人と半竜との続き。続けてしまった。
イドくんと○○で思い付いたら書く。
なんでも許せる人向け。
兄弟間お触り(イドくんが弟妹のご飯)描写有り
本番は番相手のみ
番を見付けた竜族はくそ重い
この3行でぜんぶ終わる程度の話なので脳みそ空っぽで読んでください。
だいたいエロ。
※なろうでも掲載してます
文字数 19,666
最終更新日 2023.06.17
登録日 2023.06.11
中学3年の苧環瞳美はいつものように深夜徘徊をしている最中、深夜にひとり公園で佇む謎の女性御厨と、魂が捻じ曲げられることによって生まれる異形の怪物、亡者を目撃する。
謎の力を使い、身体の一部を獣のように変化させた御厨によって亡者はなぎ倒され、その一部始終を見ていた瞳美に御厨は接近する。
瞳美は御厨から霊力という亡者に対抗するための力の存在と、亡者という怪異の存在を教えられ、亡者が過去に起きた最悪の思い出に関係しているのではと考えた。
「生きた人間でも亡者になるんですか」
「ええ⋯⋯」
その事実で亡者と戦うことを決意した瞳美は、霊力によって全ての想像を真実にするという最強の御札を授けられ、同じく亡者と戦う少女達と出会い、深夜の街を駆け回る日々が始まった。
御厨や少女達とともに戦う中で瞳美の中に幼馴染に抱いた以来の友愛の感情が芽生え始めた。
そんなある日、亡者に与する術者によって傷つけられ、病室のベッドの上で痛々しい姿を見せる御厨達を見て、瞳美は5年前の忌まわしき記憶と重ね合わせた。
術者によって亡者に変えられてしまった由貴(ゆたか)から自分を守り蹲る寿磨(かずま)。
瞳美は混沌とする術者への憎しみや過去の痛み、現在の恐怖に苛まれ、自分はこれからどうするべきかま毎晩自室で葛藤していた。
────
瞳美が戦うのをやめてしばらくして、昼間の街に亡者が大量発生した。
妹ともに行動していた三椏寿磨は、昔亡者になった幼馴染によって傷つけられたことによって霊力が宿った左腕を使い、亡者を倒した。
亡者の存在と豹変した由貴が繋がっていると知った寿磨は、退院した御厨達と共に亡者と戦っていた瞳美と合流し、この大量発生に関与し、さらには御厨達を病院送りにした術者を自分と瞳美で倒すと宣言する。
常に自分を守ってくれていた寿磨の存在に勇気を貰った瞳美は、最愛の親友と共に未知なる恐怖に立ち向かう。
文字数 111,264
最終更新日 2024.07.02
登録日 2024.07.02
登録日 2013.04.20
突如現れた異形の怪物達に国を滅ぼされた王女"リーネ"
国と命運を共にしようとしたその時、魔法使いの導きにより異世界へ逃れる。
逃れた先は西暦一九四五年の日本。
終戦直後の混沌とした世界に転移した王女の運命は如何に。
この話は現在執筆中の、"戦鳥少女"の本編で語られていない王女の転移直後の話や親子三代に渡る、恋と愛の話を書いていきます。
知っている方には本編を補完するように、知らない方もこの話だけで楽しめるようにと思っておりますが、この話をきっかけに本編に興味を持って頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
文字数 69,521
最終更新日 2020.01.31
登録日 2018.07.16
親友の恵美の恋愛相談に乗っていた琴葉だったが...誰かを愛するという気持ちは本来ならとても素敵な感情のはず...。彼女にとっての愛とは...そして、優しさとは何か...
文字数 2,610
最終更新日 2020.01.22
登録日 2020.01.22
幼い頃、国の都合で婚約と破棄を命じられた過去のあるディアナ。以来恋愛には前向きになれず、現在は魔法学院の研究員として働くも、縁談のすすめにはうんざり。同じく仕事に忙しい院長のユアンと利害の一致から恋人契約を結ぶが、ユアンは元婚約者の兄であり、幼い頃はディアナに嫌いと言い放った人物だ。ところが恋人として振る舞うユアンは優しく、ディアナは振り回されながらも彼に惹かれていく。
「このまま本当に、僕の恋人になってしまいなよ」
これは利害の一致から始まった偽りの関係。それなのにどうしてキスをしたの? 愛を囁き、身体を重ねたの?
「リゼリカは繰り返し愛を知る」に登場した主人公の親友と、主人公の婚約者兄の物語になりますが、そちらを読んでいなくても問題はありません。(R18には★)小説家になろうさんにも投稿中。
文字数 106,552
最終更新日 2020.10.17
登録日 2020.10.08
中学卒業とともに都会暮らしをしていた俺に一通の手紙が届いた。封を開けると長男・長女から親父が亡くなったので後を継げと言う内容だった。
ご丁寧に、書類一式まで揃えてあったので仕方なく10年ぶりに田舎に帰ることに…。
※地名・人名はフィクションですね。
文字数 17,928
最終更新日 2022.01.06
登録日 2021.12.30
いじめられっ子の主人公・神音未波兎はある日、心の支えであった母親を亡くす。母親の部屋から漏れるネックレスの光に惹かれて触れた途端、勇者と魔王が対立したファンタジー系の異世界に飛ばされてしまう。
そこで未波兎は魔王の子として生まれるものの、両親が死に、父親の後継ぎのような流れで魔王となる。が、現実ではいじめられっ子の未波兎が勇者に勝てるはずもなく──
……的なものを書きたいと思っています。いつまで続くかは知りません。
文字数 2,055
最終更新日 2022.04.19
登録日 2022.03.29
放置子だった。
放置子だったと親になってから気付く。
小さい頃の記憶がかなり残っている。
5歳には精神的に自立していた。
学校に図書館、テレビと新聞で色んな事を学んだ。
働ける歳になるまでひたすら我慢した。
両親は今で言うパワーカップル。
父親違いの歳の離れた兄。
母はマルチと宗教と枕営業。
父はギャンブル。
兄は存在感無し。
その家族と縁を切るまでの話。
文字数 7,147
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.06.27
久しぶりに実家に帰省した雫(しずく)は、両親に命じられて断捨離をする。そして、押し入れの段ボールに入っていたぬいぐるみのニャミィを見つける。子どもの頃の自分がニャミィをどんなに大切にしていたか、雫は思い出した。
文字数 1,961
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.05.27
銀色の髪に肌白で丸っこい見た目からたまご姫と呼ばれている。
今両親不在により大きな屋敷で一人きり。
心細い中で毎日のようにやって来る配達人の男。
強引に迫る男から救ってくれたのがお友達のエリュー。
そんな勇敢なエリューの気持ちに応えられずに失望させてしまう。
私には秘密がある。令嬢に相応しくない欠点とも言うべき秘密。
脅迫者のあの男はその秘密をどうやら知っているらしい。
私はどうしたらいいの?
ついに運命の時が。
文字数 999
最終更新日 2023.12.14
登録日 2023.12.14
文字数 5,417
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.29
中学二年生の朝丘蛍は、ある日父親から転勤でこの町を引っ越さなければ鳴らない事を告げられる。
引っ越し先は「ど」が付く程田舎の村で、家は平屋。
何故か意気揚々と荷物を開ける父をよそに蛍は何とも言えない居心地の悪さを感じていた。
一学年一クラスという小さな学校だったが、転校初日からやたらと絡んで来る隣の席のカズや、その幼なじみのユキを初め、過干渉なクラスメイトのおかげで変に外れる事無く、すんなり馴染む事が出来た。
そうして都会と田舎の違いにカルチャーショックを受けながらも何とか毎日を過ごしていた蛍は八月の終わりに村を上げてのお祭りがある事。そして、蛍の学年はそこで伝統の合唱を披露する事を知る。
クラスで唯一ピアノを弾ける蛍は伴奏に抜擢され、カズは指揮者に抜擢されるがーーーー?
―ーーー失ったものをとりもどすための夏が、今はじまる。
文字数 91,531
最終更新日 2024.07.22
登録日 2024.07.22
何も無い、男がいた。
国籍・名前・家族、そして両眼の視力さえなかった。
新宿の黒社会を舞台に、全盲ながらもまるで眼が見えるかのように相手を気配と声だけで識別し、確実に標的を葬るヒットマンだった。
盲人だとあなどっていたウラ組織も、内情を知り過ぎたその男を脅威に感じて消しにかかった。
その巻き添えから眼の前で両親を殺されたユカという一人の少女が、その男に助けを求めた。
文字数 27,807
最終更新日 2024.09.24
登録日 2024.09.24
蚊取り線香、妹、秋の三題で書いた話です。
俺の親友であり、妹の舞花の彼氏でもあった優がこの世を去った。 まだ死を乗り越えられない二人の、秋の中にある夏の日の物語。
文字数 2,104
最終更新日 2017.02.06
登録日 2017.02.06
もし俺がこの力を持っていなければ……俺は普通の生活ができていたのだろうか……
「レフィーズィア」………それは世界に居る「能力者」と呼ばれる存在を隔離監視を行う組織……
「ジーフェスト」………それは組織「レフィーズィア」と敵対し「能力者」と呼ばれる存在を保護し、レフィーズィアから囚われた能力者の解放を行う組織……
長い間戦いもなくいがみ合い続けた組織はある1人の少年を巡って争いを始めた………決して埋まることのない溝を生み出し戻ってこない時間を少しでも埋めようと………
彼らはその命に誓って抗い続ける……
ある者は世界から能力者が消えることを望み………
またある者は能力者と人間の共存を願って………
片方が消える代わりに片方が残る………そんな定めを背負いながら………
~人物紹介~
詠也 哀翔(れいや あいと)
物語の鍵となる人物 生まれつき高度な「千里眼」を持つ少年 幼い頃に事故に逢い当時の記憶を失っている 普通の高校三年生 夢は「ジーフェスト」に入隊すること
柊矢(とうや)
本名「ジーファ・フォン・ルーグ」 アメリカ組織「アルタイル」の2代目首領 組織を息子達に任せて今は日本に在住 とある事があって黒髪になった ジーフェストの首領
蒼颯(そら)、雅空(がく)、聖(あきら)、昴(すばる)、瑠夏(るか)、拓海(たくみ)
それぞれジーフェストの構成員 柊矢の弟達
レフィリヤ・ゼーヴィン
本名「ジルウェーゼ・ヴィギン・ゼーバ」 元々はアメリカ組織「アルタイル」に所属していた 元男性 恋人のジーファと敵対 レフィーズィアの首領 日本在住
ラミ・ノイル
作中に登場するレフィーズィアに捕まっている謎の情報屋 レフィーズィアの者に気が付かれないように出入りを繰り返す レフィリヤとジーファの過去を知っている
レオン・ジーファス・ルゼート
柊矢達の今は亡き父 アメリカ組織「アルタイル」の初代司令官 ラミの親友 レフィリヤは懐刀だった 日本人 本名不明 レオンが亡くなって全ての歯車が回り出した
レオン「罪はいずれ裁かれるという事を忘れた時……神からの天罰が下る……」
彼の言い残したその言葉……訪れる終焉はあまりにも虚しく……余りにも切なく……余りにも残酷………
文字数 14,073
最終更新日 2017.11.04
登録日 2017.10.26
日本は東京都のとある私立高校に通う少年「天野暮人」は突如、2人暮らしをしていた姉を惨殺された……
古代と中世と近世とファンタジー異世界の兵士と戦士への変身能力……「兵科変身」の異能を覚醒させた暮人は復讐を誓う……「魔神・ゲッツ・ヘンゲン」「鬼神・島津武久」「死神・如月シノワ」……そして親友の「池波フェイド」と共に……彼は異能者を迫害する日本政府への「報復戦争」を行い、異能者にとっての「英雄」常人にとっての「地獄」と成り果ててゆく……
―地獄が無いのならば、この世に地獄を―
この作品は小説家になろう、カクヨム、アルファポリスに投稿しています。
登録日 2019.08.15