「父」の検索結果
全体で10,511件見つかりました。
主婦、有明伽耶子、ある日突然、他人の思惑、心の声が聞こえるようになってしまった
優しくて働き者の夫、頼りになる義母、物静かな義父。
さらに仲良く家族ぐるみで仲良くしていたご近所達。
さらには犬や猫、鳥までのさえずりが理解出来てしまいパニック状態。
酷い本心、罵詈雑言を吐き出すのは誰か?
伽耶子はそれらとどう戦うのか?
関係は元に戻れるのか?
文字数 2,582
最終更新日 2024.03.01
登録日 2024.02.29
中学三年生の頃に父と母を亡くした主人公が
姉と義理の妹と日常を過ごしていく...
だが、不幸が続き...
姉と義理の妹に愛されすぎて平和な日常を
送れない主人公...他にも学校でも修羅場が
続く...
文字数 2,933
最終更新日 2016.03.21
登録日 2016.03.20
ある日、祖父が消えた「誰か」の話
即興小説リメイク作品(お題:消えた祖父 制限時間:30分)
リメイク前初出 2020/03/21
この作品は「pixiv/note/小説家になろう/カクヨム」にも掲載しています。
文字数 1,575
最終更新日 2020.07.05
登録日 2020.07.05
宮廷死霊術師アーチャーが王国を守護する女神の神託を受け、勇者ライルのパーティーに参加してはや数年。
仲間のレベルは低く、魔王討伐には向かうにはまだ早すぎた。
魔導士の最高位である青の位階の死霊術師であることを隠したまま、アーチャーは戦闘の補助道具として魔道具を彼らに与えて支援する。
しかし、それを知らない仲間たちからは馬鹿にされて、うとまれていた。
死体を扱う以外に能がないからいつも役立たずとさげすまれる毎日。
これでは戦闘には使えないと勇者ライルはメンバーの再編成を王に依頼する。
そして、勇者パーティーに新たにやってきた聖女はこの国の第二王女だった。
彼女はアーチャーに植民地の領主という爵位を与えて勇者パーティーから追い出しまう。
そこは、数千年前から王国の地下に存在する魔界の植民地だった。
最悪で最低な左遷人事だと、心で叫び植民地の領主となったアーチャーだが、魔界は意外にも別天地だった。
地下には数千年前からのダンジョンがあり、そこには膨大な鉱物や資源がわんさとあるのだ。
これを地上世界に輸出してやれば、大儲けになる。
アーチャーは地下の魔族たちと共謀して、魔界の復興をはかり徐々に信頼を勝ち取っていく。
そんなある日、地上の王国を十数年前に襲撃した魔王がどこにいるのかが判明する。
魔王が王都を襲撃したあの日、アーチャーは恩師でもあり義父でもあった人物を失い、いまは王国騎士となった幼馴染の少女に親を殺したと恨まれていた。
王国は魔王討伐を勇者に命じるとアーチャーにも参加を要請するが彼はそれを蹴り飛ばす。
「魔王を滅ぼすのは俺だ! 無能な勇者様たちはそこで見物してろよ? 俺が助けてやるからさ?」
仇打ちのために魔王城に乗り込んだアーチャーが見たものは、力不足のくせに挑んで敗北した勇者たちの姿だった。
無能を装って生きてきた、最強の死霊術師はその能力を解放し、魔王と一騎打ちを開始する。
これは不遇に打ちのめされながらも己の器量と才覚で周囲の人望を勝ち取り、義父の復讐を果たすために生きた一人の死霊術師の物語。
他の投稿サイトにも掲載しています。
文字数 177,836
最終更新日 2021.05.13
登録日 2021.04.12
刃物を売る娘と、刃物職人の父。
父は刃を見極め、娘は職人を見極める。
父に衰えを感じたら、リストラする必要がある。
小説講座の仲間と、大阪府堺市の刃物屋さんを取材したときに思いついた話。
文字数 1,711
最終更新日 2021.08.30
登録日 2021.08.30
ごく普通の高校2年生の松平真昼は祖母の家がある広島に遊びに行った。そこで、祖母から聞く亡き祖父の姿を追い求めて人の気配のない呉の浜辺に向かうが、突然浜には霧が立ち込め出し、しだいにその霧は真昼を包み、真昼は意識を失ってしまう
目を覚ますと見知らぬ田園風景で、それはさながら昭和初期のようであった。そこへ偶然通りかかったお婆さんの家にお世話になることとなり、この世界が80年前の日本であることを知る。果たして戦時下の日本で真昼は生き残ることができるのか。元の時代に戻ることができるのか。
これはタイムスリップ少女の辛く厳しい戦いとちょっとした恋の話。
文字数 1,631
最終更新日 2023.03.08
登録日 2023.03.08
散々な前世から転生して、裕福な家に生まれたのに、転生先のお父さんがリストラされ、酒に溺れてしまい……
私と妹のエマは、遊郭へ売り飛ばされることになりました。
遊郭では、雑用を得た後に、キャバクラのような仕事をする『ヘルプ』と、性行為までやっちゃう『客引き』の、2つのランクがあります。
※性的描写は少なめですが、子供たちは見ないことをオススメします。
☆登場人物☆
・主人公の家族
テッサ…本作主人公。ランス生まれ。イスタンブールの遊郭「ミラーボール」で、客引きの仕事をしている。妹のエマが大好き。離れて暮らす母や妹たちを心配しながらも、会いに行けずに時を過ごしている。
エマ…テッサの妹。一歳年下。ヘルプの仕事をしている。
アンナ…主人公の母。とても優しい。
オリバー…主人公の父。優しくて、物静かな性格だったが、お酒に溺れてしまい性格が変わった。人買いに、テッサとエマを売りつけた張本人。
妹①…テッサの妹。三女。
妹②…テッサの妹。四女。
・遊郭「ミラーボール」
アメリア…テッサとエマがミラーボールに、入所したときの教育係。年季奉公で、ミラーボールにきている。
マリア…ミラーボールの支配人
文字数 18,152
最終更新日 2023.04.22
登録日 2023.04.12
「異世界転移サウナ……本物だったか。さすが俺の親父だ。どうすんだよ!」
俺が異世界の大地を一歩踏み出すと、いきなり妖精のようなモノがふよふよと近寄ってきた。
何だこれ、妖精?
『ようこそ、チュートリアルを聞きますか?』
『いいえ』
そういうと、妖精は悲しそうな顔をして消滅してしまった。
まあ何とかなるだろう。
説明書は読まない。上から目線で、お前に説明してやるよって態度に屈して魂の価値が下がるような気がして嫌だから。
ステータス、ステータス!
異世界知識は投稿小説で既に持っている俺に死角はなかった。
どれどれ、職業は『寄生厨』、スキルは『寄生』だけだった。何だかかっこいいな。説明によれば、寄生すれば俺の命令を聞いて守ってくれるらしい。
文字数 22,664
最終更新日 2021.07.17
登録日 2016.07.09
あらすじ
5年前に誘拐された事によって
記憶障害になった陽乃は
学校にも行けずに執事と
日々を過ごす生活を送っていた。
一方で、陽乃の5年前の誘拐を
防げなかった後悔で陽乃に
忠誠を誓い、いつも側にいる
執事の暁斗は陽乃が記憶を
取り戻せないどころか、
自分と過ごした日常でさえも
記憶出来ずに忘れてしまう事に
苦しんでいた。
そんな中、暁斗の父である
カメラマンの克哉から
カメラを手渡される。そして、
父からある言葉を聞く事になる。
その言葉は「写真は記憶に残らない
物でも記録には残る。」と。
暁斗はその言葉に賭けて陽乃と
写真を通して失われ続けていく日々を
思い出として残していく事となった。
登場人物
西園寺陽乃(さいおんじはるの)
17歳の高校2年生。5年前にとある組織に
誘拐されてそのショックで記憶障害が
残ってしまった。その影響により、
昨日以前の記憶を思い出せずに
忘れてしまう後遺症がある。
学習能力面での記憶は問題無いが、
自身の記憶障害に失望して
学校には誘拐されて以降、
一度も通えていない。
執事の暁斗には、自身の誘拐が
彼に後悔を残してしまっている事を
悔んでおり、いつも一緒に居てくれる
事を申し訳なく思っている。
菅原暁斗(すがわらあきと)
22歳。5年前から陽乃の執事として
仕えているが、5年前の新米の頃に
陽乃の誘拐を防げなかった自分の
不甲斐なさに後悔し続けている。
その後悔から陽乃に生涯忠誠を
誓う事となった。
陽乃が日々失われていく記憶に
苦しんでおり、何とかして
彼女に歩んできた人生を
思い出として残したいと願っている。
父からカメラを受け取った事により、
写真を通して陽乃との思い出作りに
奔走する。
菅原克哉(すがわらかつや)
暁斗の父であり、有名なカメラマン。
暁斗が17歳の頃から執事をしている事を
暖かく見守ってる反面、暁斗が陽乃に
対して後悔を抱いている事を心苦しく
思っている。そんな暁斗に転機になればと、
カメラとある言葉を託す。
登録日 2019.10.04
活発で周りからも大きな信頼を置かれてる、実に女の子らしい女生徒、桜城波瑠(さくらぎはる)とその幼馴染の、物静かで、少々消極的な部分がある仰木颯人(おうぎはやと)。
2人は、幼稚園から一緒で今は高校3年生。ところが、残り少ない学校生活に、2人の生活に変化が起きた。
一条千夏。
父親が大手IT企業の当主である故、転勤が多く、家族共に引越しを重ねてきた。
明るい性格の千夏だったが、転校が多い故、友達などおらず、新しい環境にストレスを抱え次第に内気な少女へと変わっていった。
高校生活残り1年なのだが、今回もやむ無し転校してきた千夏。
そこで千夏は、波瑠と颯人に出会った。
・・・その出会いが、3人の生活を、狂わせた。
文字数 529
最終更新日 2020.04.05
登録日 2020.04.05
冒険者の祖父に鍛えられた少年アルバートは、同時に七百年無敗の重圧を背負わされた。
「ウルズの守護神? 闇夜の? ……勘弁してくれ、なんて二つ名だ。自分自身で名乗ったことなど一度もない」
苦笑する。俺が闇夜の死竜と呼ばれる存在だと肯定しつつも、男に対する警戒心を弛めずに続ける。
「俺を知っているなら話は早い。洗いざらい話してもらおうか。ウルズの町、いやアステリア国内へは何人潜り込んだ?」
町の守護神と噂される、“闇夜の死竜”は真夜中に颯爽と現れて、魔眼と得意の双剣を使い悪党を捕まえていた。
その正体は、剣術学院に通う十七歳の少年アルバートだ。
やむにやまれぬ事情から“闇夜の死竜”として活躍するアルバートには、普通の学生として楽しく学院生活を送りたいという小さな望みがあった。
だが、そんなことにはお構いなしに個性溢れるクラスメイトや夜の仕事の相棒に頼られたり巻き込まれたり。
今日も今日とてドラゴンを模した仮面を装着し漆黒のマントを羽織る。
そして――両手には馴染んだ双剣を握る。
生まれ持った魔眼を駆使して悪投の痕跡を調べ、魔法の翼を広げて建物の屋根から滑空する。
魔力は乏しくたいした魔法も使えないが、二本の剣を手にした時すべてを超越する。
しかしアルバートも完璧ではなかった。双剣を極めすぎたゆえの欠点。
それは剣が一本しかないと並の剣士と変わらないレベルまで実力が落ちることだった。
両手に剣を握れば最強。
七百年無敗の双剣術と右目の魔眼を使いすべてを斬り伏せる。
これは、そんな少年の成長と葛藤の物語。
文字数 224,510
最終更新日 2021.04.01
登録日 2021.02.02
(生きる意味って何だ?)
矤上 透真【やがみ とうま】
22歳。
透真は漠然とした不安と、社会生活に対する恐怖感を心に抱えていた。
衝動的な挑戦と逃走を繰り返し、ついにお金もプライドも尽きた中、不動産を所有していた叔父の情けである土地のある住居に引っ越すことになった。
そこは自由の国、アメリカ。
衝動的にまた突拍子もなく、英語が得意でもないのに、透真は自身の何かを変えたくて、自由の国に旅立った。
案の定、うまくいかない事に焦り始めた生活を送っていた時、偶然、日本語を話せる少女に出会う。
アメリカ育ちの綺麗な彼女は、どこか人懐っこさが感じられて、とびっきりの明るい笑顔を透真に向けながら、ハッキリした物言いで、こう言った。
「おにーさん、日本人なんだ?」
「ちょうど良かった、私をおにーさんの家に泊めてくれない?」
──彼女と出会い、灰色の世界が変わり始める。
続きは本編で!
文字数 41,996
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.02.12
最新のテクノロジー《イーロン》によって、世界から称賛を勝ち得る筈だった近未来の日本。
しかし、イーロンの開発が仇花となり、日本を取り巻く状況は緊張と混迷の度合いを増していた。
北海道・名寄第一高校3年の弓野祥吾と結花の兄妹は、残り1ヵ月余りとなった高校生活を、普段と変わらぬ日常と、ささやかな想いと共に過ごしていたが、雪の舞うバレンタインの朝、突如所属不明のMPG(マシンド・パンツァー・グレネーダー)部隊の襲撃を受ける。
自衛隊は、駐屯地配備の第一世代MPGシェムカで反撃に出るも、敵の周到な作戦の前に、なす術もなくほぼ壊滅状態に陥ってしまう。
敵の攻撃目標は民間人にも及び、美しかった故郷は煉獄の焔に焼かれ地獄と化していった……
見知った顔が次々と斃れていく中、祥吾は結花の協力の元、父が極秘裏に開発した新型MPGエイシュアを駆って、敵MPG部隊と交戦。祥吾は初めての実戦にも関わらず、エイシュアの圧倒的な性能と打撃力によって、辛くも襲撃部隊を退けた。
だが、喪ったものは余りに大きく、悲嘆に暮れる祥吾だったが、その眼前にエイシュアの奇跡が起こった……
イーロンを狙う敵の真意とは何か?
祥吾は大切な人たちを守るべく、エイシュアと共に東京へ旅立つ。
しかし、渦巻く陰謀は日本を未曽有の危機へと陥れ、戦火は急速に拡大していく。
愛憎、焦燥、悲哀、慟哭……各々の想いが交錯する中、運命の焔に翻弄される6人の若者達。
人々の想いを乗せてエイシュアが東京の空に舞い上がる時、『鋼鉄の雪』が舞い降りる……
登録日 2018.09.15
お人好しすぎる父親が借金を返せなくなり、近々下町ライフを始めることになったナナ・グレイス。
「私と婚約なんてしてたら、カイルの評判が悪くなってしまう…」
そう考えたナナは婚約者であるカイル・サーモスに迷惑をかけないために悪役令嬢を演じ、見事婚約破棄されることに成功した。
これでやっと下町ライフを満喫することが出来る!と思っていたのだが…、
下町ライフは想像以上に過酷だった。
ワクワクドキドキ、時々キュンキュンする下町ライフ、
どうぞ、ご堪能あれ!
文字数 39,666
最終更新日 2020.12.05
登録日 2019.03.19
僕が幼少の頃に亡くした父の形見である一眼レフのデジタルカメラを肌身離さず身に付けていただけだった。
それだけで何が面白いのか、僕はイジメを受けていた。そんな事で楽しめる知能の低い人間がキライだった。
そんな人間の皮を被った虫ケラはこの世から居なくなればいいとさえ思っていた。
僕は父の形見のカメラを使って、そんな人間をこの世から消してやろうと考えた。単純にこの世から消す事は犯罪になってしまうので、せめて法に則りこの世界の秩序から消えてもらう事にした。
そんな生活も長くは続かず、僕を煙たがる人間が殺し屋を雇った。そして、今まさに殺し屋から銃弾を浴びた直後の僕は虫の息だった。
文字数 3,122
最終更新日 2019.09.15
登録日 2019.08.31
とある教会にはとても美しい神父さまがいる。
すべてを見透かすような瞳の彼に、迷える黒い羊たちは告解を求める。
『七つの大罪』をテーマにした連作短篇です。
※2024年春以降に連載再開予定です。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
舞台設定
=風向町(かざむきちょう)/ごく普通の住宅街。
=ポモナ教会/美しい庭園がある小さな教会。
日生黒臣(ひなせ くろおみ)
/神父。美しく優しいので町中の人望を集める。表裏が激しい。
小鳥(ことり)
/日生が溺愛する少年。言動は幼く、辛辣。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
1.〈憤怒〉/ anger
2.〈嫉妬〉/ jealousy
3.〈暴食〉/ gluttony
4.〈傲慢〉/ vanity
5.〈怠惰〉/ acedia
6.〈色欲〉/ lust
7.〈強欲〉/ avarice
文字数 21,567
最終更新日 2023.03.14
登録日 2022.02.28