「入って」の検索結果
全体で2,708件見つかりました。
私。蓮奈は鬼の血が半分しか入っていない。
そんな珍しい私に近づいてきたのが妖の世界でも知らない奴はいない狐の妖怪吟だった。
狐火は闇を照らすという作品名からこちらへ変えました!
文字数 5,069
最終更新日 2019.09.25
登録日 2019.09.23
両親が亡くなって男爵家を叔父に乗っ取られた令嬢のアンナは、騎士だった父から受けた手解きのお陰で、剣を手に取り冒険者として日銭を稼ぎながら弟を育てていた。
そんなある日、ひょんな事から訳ありそうな冒険者ルーフェスと知り合ったのだった。
アンナは、いつも自分の事を助けてくれるルーフェスに、段々と心が惹かれていったが、彼女にはその想いを素直に認められなかった。
何故ならアンナの目標は、叔父に乗っ取られた男爵位を取り返して身分を回復し、弟に爵位を継がせる事だったから。この願いが叶うと、冒険者のルーフェスとは会えなくなるのだ。
貴族の身分を取り戻したい気持ちと、冒険者としてルーフェスの隣に居たい気持ちの間で悩み葛藤するそんな中で、アンナはルーフェスの重大な秘密を知ってしまうのであった……
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ファンタジー小説大賞にエントリーしています。気に入って頂けましたら、応援よろしくお願いします!
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この話は、別タイトルで小説家になろうでも掲載しています。
文字数 224,832
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.08.24
どんな困難でも乗り越えられるはず。
この世界における私は主人公なのだから――。
両親が亡くなりオルコット男爵家に引き取られたリゼットはある日前世の記憶を思い出した。
その記憶によってここが前世でプレイした乙女ゲームの世界であり、その主人公に転生したのだと気付く。
いつかはそのゲームのシナリオのような人生を送るのだろうと漠然と思っていたが、王立学園に入学してすべてが一変した。
オルコット男爵家に莫大な借金ができてしまったのだ。
乙女ゲームの主人公であるリゼットは卒業後に高位貴族と結婚する。
そうなれば借金を返済することは可能だ。
けれどリゼットには二つ年下の弟がいる。
三年後に結婚して攻略対象キャラの家から支援してもらえたとしても、弟の入学には間に合わない。
貴族の誰もが通う学園に弟だけが通えなかったら……。
そんなことあってはならない。
「どんな手を使ってでも借金を返済しなきゃ……!」
リゼットは主人公という立場を利用してこの窮地を乗り越えようとする。
目をつけたのは三年生の伯爵子息であるアラン。
主人公なんだからモブと仲良くなることなんて楽勝。好きになってもらえたら支援してくれるかも。
なんて甘い考えで行動を起こすが一向に上手くいかない。
悩んでいるときに悪役令嬢であるフローレンスと出会いーー。
乙女ゲームのヒロインに転生した女の子が家の借金を返済するために奔走してたら、いつの間にか逆ハー築いて大変なことになってしまうお話です。
前半は友情メイン、後半が恋愛メインになる予定です。
よければお気に入り、エールで応援していただけると嬉しいです。
文字数 52,660
最終更新日 2024.06.07
登録日 2023.12.01
人が困っているとすぐに助けに入ってしまう小井野 恋(こいの れん)は、人の役に立つ仕事をしたいと考え、人助けをする店を開くことにしたのだが、恋自身、色々な厄介事に巻き込まれてしまう性格で…。そんな恋を心配し、桜田 叶翔(さくらだ かなと)は、恋と一緒にお店を開くことにするのだが…。
2人のドタバタコメディここに開幕!!
文字数 8,253
最終更新日 2024.10.01
登録日 2024.06.30
ふたば。両親がつけた変な名前。
気に入ってなかったこの名前を自分で受け入れるにはずいぶん時間がかかった。
大丈夫。私は自分の人生を生きるよ。
文字数 1,521
最終更新日 2019.03.13
登録日 2019.01.29
大企業の御曹司、岩崎大河は東都大学の3年生。ごくごく普通のキャンパスライフを送っていた彼であったが、ある日突然彼は『将来ハニートラップに耐えるために修行しろ』と両親から告げられ、5人の女子大生とシェアハウスをすることになる。
そして同居人の彼女たちは様々な思惑を抱きながら、大河を誘惑し始めたようで......
「あらあら、大河さん。目がイヤらしいですよ」
「こ、これは岩崎くんと私だけの秘密だから」
「ウチは1人の男として岩崎っちのことが気に入ってるんだよ!」
「岩崎さんは私のものです!!」
「あ、大河! 今アタシのおっぱい見ただろ! まあ、アンタにならいくらでも見せてあげるんだけどサ☆」
大胆に迫ってくる個性派揃いの5人の美女たち。果たして大河は彼女たちに墜とされてしまうのか。それとも逆に彼女たちを攻略してしまうのか。
シェアハウス内で渦巻く、同居系青春ラブコメが今始まる!!
文字数 90,191
最終更新日 2021.09.14
登録日 2021.09.05
「千里! 新しい物語を思いついたんだ、ちょっと解いてみてくれないか」
ある日の放課後、友人の橘礼人が突然そう声をかけてきた。その日は久しぶりにバイトがなく、家でゆったり過ごしたかった俺はすげなく断ろうとするが、強引な誘いに根負けして引き受けることに。礼人が語る物語、タイトルを『トマトジュース館の殺人』といい、トマトジュース館という奇妙な館に集まった四人のトマトジュース発明家のうち、一人が奇妙な状態で殺されるというものだった。一体だれが犯人なのか推理してみてくれと言われ、俺は面倒に思いながらも思考を始め――
読者への挑戦(?)が入っています。もしお暇であれば、少し考えてみてください。
文字数 28,137
最終更新日 2019.05.02
登録日 2019.05.02
2021年8月4日午後8時ごろ。鍋尾市の老夫婦の家で強盗事件が起きた。
犯人はまだ捕まっていない。今年に入ってもう、5件目だ。
OLの私、市川さくらは5件目の強盗犯らしき人物を見かける―――
そこから、再び強盗の件数が増えていく。犯人を見てしまったさくらの運命は―――いかに?
※※
あることに感化されて書きました。
文字数 2,243
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.10.15
ハイタッド公爵家の令嬢・セラフィン=ハイタッドは悪人だった……。
第二王子・アエルバートの婚約者の座を手に入れたセラフィンはゆくゆくは王妃となり国を牛耳るつもりでいた。しかし伯爵令嬢・ブレアナ=シュレイムの登場により、事態は一変する。
アエルバートがブレアナを気に入ってしまい、それに焦ったセラフィンが二人の仲を妨害した。
そんな折、セラフィンは自分が転生者であることとここが乙女ゲーム『治癒能力者(ヒーラー)の選ぶ未来』の世界であることを思い出す。
自分の行く末が破滅であることに気付くもすで事態は動き出した後で、婚約破棄&処刑を言い渡される。
処刑時に逃げようとしたセラフィンは命は助かったものの毒に冒されてしまった。
そこに謎の美形男性が現れ、いきなり唇を奪われて……。
文字数 55,790
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.01.31
私は仕事が終わり家に帰る途中写真を撮らせてくれると、謝礼金をという看板があり私はつい入ってしまう。それに釣られ私はそこに行ってしまうことにするとそこには、受付をしてくれる男性がいた。
文字数 846
最終更新日 2024.08.30
登録日 2024.08.30
早朝、歩道橋の上で理科の実験で使うような保護メガネを拾った主人公の少年は、好奇心から、思わず手に取り掛けてしまう。その瞬間、車のナビそっくりの声が流れ出しそれは抑揚のない声でこう告げた。
『四体の怪物が接近中。ただちに戦闘態勢に入って下さい』
――――それが、全ての始まりだった……
怪物。黒一色の体に赤い瞳を携えたそれは、肉眼では視えず、〝視える〟人間は百万人に一人にも満たないのだという。
特殊な保護メガネを掛けたことで怪物を〝視てしまった〟少年は、怪物の駆除を生業(なりわい)とする組織《STK ―尾張支部―》に半ば強制的に加入させられる。そして、そこで出会った仲間たちと共に百万人に一人もいない、見知らぬ誰かの未来のため、保護メガネに備わった数々のオーバーテクノロジーを駆使し、存在さえ定かではない怪物たちとの激烈なる戦いを繰り広げることとなる――――
文字数 131,631
最終更新日 2017.08.13
登録日 2017.03.17
離れて暮らす巴、馨、鰍の三姉妹は、月に一度、両親の命日に集まり、住み慣れたアパートで共に過ごす。三女の鰍は、六年前の出来事を思い出す……
このお話は、「渡る世間は勿怪ばかり」の番外にあたります。時間軸としては本編のだいたい三年前、登場人物は本編で脇を固める人狼姉妹になります。
実はこれは本編より遥かに古い原稿で、こういう、長い物語をにおわせつつ、その一部だけを切り出す手法が流行った時期があった、その頃に書かれたものです(どの頃かはお察しで)。
なので、今現在の本編と微妙に設定がずれてる部分があります。というか、むしろ誤差範囲でしかずれてないのと、本編で伏線に用意していた部分が既にこの時点で……いやいや。
お話しとしては気に入っているのですが、何分古い作品だし……と思ったのですが、読み直してみるとびっくりするくらい今と文体が変ってない(笑)。さすがに漢字やカナの振り方、句読点の打ち方に若干の違いがありますが、あえてそのまま公開します。
なお、文中の表現でもしかしたらお気づきになる方もいるかも知れません、この姉妹、元々は某TRPGのテストプレイ用キャラクターでした。
ついでに、当時描いた絵もつけて公開します。旅の恥はかきすて、毒喰らわば皿までと言う事で。
なお、カクヨムの方に、今の文体に寄せて手を入れた版を公開しました。
お目汚しですが、楽しんでいただけましたら幸いです。
文字数 10,712
最終更新日 2020.12.20
登録日 2020.12.15
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お腹に赤ちゃんのいる妊婦の私。お腹が張りやすくて、日常的に痛みを感じていた。薬で抑えることになったけど、副作用で体を起こすことも出来なくなってしまった。
そんな私を気遣うように、旦那が子どもを見ながらご飯を作ってくれた。
塩辛い味。度々味見を求められたけど、私は美味しいとしか言わなかった。家庭に入ってからというもの、人にご飯を作ってもらうということは滅多になかったから。旦那の作ったご飯の味を食べたかった。私の好みではなくて、私の好きな人の味。
おかずは味が濃いけれど、温かいご飯とホクホクのお魚。とても美味しい。
私にとっては、これがご馳走になる。誰かが「味が濃いから美味しくない」とか、「食べたくない」とか言ったとしても、私には世界一美味しいご飯だから。
文字数 749
最終更新日 2019.09.04
登録日 2019.09.04
「ねえ、実験しよっ?」
その一言で始まった「男女の友情は本当に成立するのか」を確かめるための実験。
最初は、広げた足の間に葵が座ってくるというお遊び程度だったのだが……
「おい! なんで風呂入ってきてるんだよ!?」
「もちろん『実験』のためだよ? 男女の友情が成立するんだったら、これくらい余裕でしょ?」
「……!」
どんどんとその内容はエスカレートしていく。
どれだけやられたとしても俺の名誉のため、絶対に成立すると証明しなければ!
でも……
「どうして私が『実験』しようって持ち込んだと思う? それはね――」
突如始まった『実験』から紡がれる糖度1000%ラブコメ、ここに開幕……!
※短編のため単話完結となります。また、なろう、カクヨムにも同作品を投稿しています。
文字数 10,859
最終更新日 2022.04.21
登録日 2022.04.21
家が隣同士で、幼稚園の頃からずっと同じクラスのヤンキーの幼馴染。高校に入っても同じクラス。そして、高校生活最後の年。今度そこ違うクラスになれると思ったらまた同じクラスになってしまった!
これは、単なる偶然??それともーー。
そんなヤンキー幼馴染との関係はどうなる!?
文字数 8,979
最終更新日 2015.12.09
登録日 2015.11.29
中学1年生の野原陽菜は、名前に野菜が入っていることが、小さい頃は嫌だった。
でも、料理をするようになって野菜や、農業に興味を持つ。
特に、トマトは大好きで勉強真っ最中。
中学生になって、出会った女の子。
少し意地悪をしてくるけど、次第に優しいとわかった。
でも、何だか、昔の陽菜を知ってるようで…………?
という、長い話の中の、冒頭部分です。
不十分ですが、推敲しました……。
文字数 3,150
最終更新日 2024.11.03
登録日 2024.06.22
私は中学生3年
この年になってやっと学校に行けるようになった。
学校は楽しくてめんどくさくて辛い所
人との接し方が下手くそな私は学校が辛く感じた。
それでも接し方が下手くそな私の事を平等に扱ってくれる友達がいて楽しかった
だけど自分の心を殺して必死に我慢する時もあった、そんな一つの小さな心に少しずつ傷が入っていく。
その傷は時間が流れていくにつれ深くなっていく
そんな事はお構い無しに次々に傷がつくことが増えてくる、
親はまだ中学生なのに仕事をしろと言い始めた何で私がそんな事をしなくてはならないのかと思うなか、「親には逆らえない」と言う気持ちがあった
逆らったとしてもそんな事は聞いてはくれない
そんな事は既に分かっていた。
「こんな時に父親が居れば…」
などと思った、
私の父親は小学校4年生の時に家を出たと言う正直私は父親の記憶が余りなかった。
それでも覚えているのは、
遊園地でお化け屋敷の帰りに怖くて泣きそうな私にアイスを買ってくれた事、
小学生の時に家出をして父親がバイクを飛ばして迎えに来た時に駄菓子屋さんでお菓子を買ってくれて優しく抱きしめてくれた事、
たくさんの思い出があるのに思い出せない自分が悲しくなってくる
いっそ消える事が出来るのなら消えてしまいたい…などとゆう感情ができるようになる、死にたい、辛い、何で私ばかり?
と言う気持ちは未だにある
人の前では明るく振舞わなければならない、じゃないと自分から離れていきそうで怖くて何も出来なくなってしまうから。
私はただただ時間が流れていく間に何も出来ずにいた、親の言葉の理不尽さ、
気持ちに流されて泣きたくても泣けない悲しさ…
そんな中私は育っていった
そして今中学3年になってふと思った。
こんな私が生きていて良いのかと、
どうせ私は人には見られていないと思った、「どうせなら死んでも良いのでは?」
と思う時もあった。
そんな自分に彼氏が出来た、
告白した
絶対にふられると思ったが
良い返事をもらえた時は嘘かと思った
微笑みがこぼれた、
そんな時に心から明るくなれた
だけどそんな時間はすぐに終わった…
親に会ったことも無い人と会わせるような事を言い始めた。
その瞬間にまた私の心はすぐに傷が入った。
こんな事で良いのかとゆう感情が出来た
私は自分が嫌だった
なら私はそれなら前を向いてから、
自分自身に嘘をついてごまかし続けているならそのままその嘘に自分を包んで
生きればいいと思った。
これはただの自己満足でしかないが
自分と親と人と接して生きるのであれば、こうしなければこんなに弱い私には酷だと思った、
だから自分の心を閉ざして気持ちさえ心の奥にしまい込んだ。
「これでもう傷つかない…」
そんな事は本当はなかったしまい込んだつもりの心わ自分をごまかし続けているうちにどんどん深く傷ついていくのだった。
文字数 1,147
最終更新日 2016.05.17
登録日 2016.05.17