「聞いていた」の検索結果
全体で192件見つかりました。
勇者として俺を含めたクラスメイト達が異世界へ召喚されたのは、五限の授業の終わり頃だった。
見知らぬ武装した人間に囲まれて、指示されるがままに才能というものを調べさせられ。
そこで錬金術師という才能を持っていると判明した俺は、ぽいと街へ放逐される事になったのだった。曰く、錬金術で作れるものの中で価値があるのはポーションくらいで、それだって材料の事を考えると治癒魔術の方が便利なんだとか。
俺を王城から遠避ける為に出された馬車の中、どうにも聞いていた目的地とは行き先が違う事に気付いたので、とりあえず逃げる事にした。
※人の命軽め、主人公サイコ気質です。ハートフルにしたい。
文字数 18,132
最終更新日 2021.12.26
登録日 2021.12.22
「その前に、ちょーっとだけお話ししよ?」
調子の良い男は人好きのするタレ目で男たちに微笑みかける。
「「「は?」」」
最愛の人を彼女にできて有頂天のラブホテルオーナーの拓巳(たくみ)は、関係者を集めて彼女の話を話し始めた。
初めは嫌々聞いていた関係者も拓巳に乗せられて彼女との馴れ初めを話していくことに……
「……それは流石の僕でも想像できなかったな」
集まった4人の男前たちを射止めたのは一体どんな子なのか!?
彼らはどうやって彼女と心を通わせたのか!?
※エッチ有りです
※『殿方逢瀬』を賞用に改変した物語です。
文字数 65,511
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.08.10
二〇二五年 四月。
日本、東京。
採用が決まった職場へと息を切らしながら、向かう女性がいた。 彼女の名前は加藤和世。二十五歳。 育った環境のせいか、元気の塊といっていいほど、エネルギーに溢れた女性。
彼女は、色んな気持ちを抱えて向かっていた。
育ててくれた両親に晴れの姿を見せたい。
社会人となり、連絡することをできずにいた親友と、他愛もない話をして充実した社会人LIFEを過すなどを。
だが、横断歩道を渡っている最中にクラクションが鳴り響き振り向いたら、車が――そして。
そう、これはただの友情の物語である。
私、おしゃぶりと王女様の!
え? 唐突すぎてよくわからない?
私もよくわかりません笑
ということですので、あんまり期待はしないで下さいね!
それでは、お楽しみ下さいませー!
文字数 106,689
最終更新日 2024.09.13
登録日 2024.08.30
ファシア王国第二王子アルフォンス十五歳は愕然としていた。
今日は婚約者候補とのお茶会と聞いていたのだが、実際は仕組まれた鬼ごっこだった。鬼ごっこは、王子が捕まり候補者にキスされると婚約が成立してしまうというとんでもルールだった。
ふざけるな!僕の貞操なんだと思ってんだ?!
そんなつもりがないアルフォンスは婚約を回避すべく全力でハンター(令嬢たち)から逃走を開始する。
プロットなし。勢いで楽しんで書きました。色々見逃してください。
(公開後、読み直してやはり時間的に無理だとわかり制限時間設定を修正してます。)
2021/10/21 HOTランキング42位!
読んでいただいてありがとうございます!
※ 全話完結済み。全十話+後日談一話。7・20時で公開予約済み。
※ あの番組は一切関係がございません。
※ 無断転載はご遠慮ください。
文字数 31,053
最終更新日 2021.10.19
登録日 2021.10.15
さっきからずっと私への愛を垂れ流している婚約者。
恥ずかしくて、顔から火が出そう。
独り言を聞いていたのは自分だけと思いきや、実は有名な話だったらしく…。
文字数 3,506
最終更新日 2020.11.03
登録日 2020.11.03
取り柄といえば190センチの身長だけの、冴えない男子高校生阿賀波京介。友達もおらずいつも何かに怯え周りの顔色を伺いながら生きてきた彼の願いは、面倒事に巻き込まれず穏やかに生きて行くことだった。だが、それは叶わぬ願いだと彼は知っていた。
なぜなら、彼の父親・阿賀波康介が、再婚することになったからだ。
知らない人間と同居、考えるだけでストレスだった。だが、連れ子はいないと聞いていたのに、家に帰った彼の目の前に現れたのは、なんと、今をときめくトップアイドル「烏丸時生」だった。
しかも天然癒し系で売っていた烏丸時生は更に世話好きという一面も持っており、何かと身の回りのことをしてくれようとするのだった。
そう、烏丸時生は天然+巨乳+世話好きの「お姉ちゃん系アイドル」だったのだ。
だが他人に心を覗かれるのを嫌う京介はなかなか心を開こうとせず……
文字数 51,361
最終更新日 2022.10.08
登録日 2022.07.17
実力主義。そう聞いていたから、聖騎士見習いの少女ユニスは何年もの間、厳しい訓練を続けてきた。しかし年に一度の剣術大会で好成績を収めても、十五歳、十六歳のときには正規の聖騎士に選出されなかった。十七歳の剣術大会では並みいる男の聖騎士見習いたちをすべて打ち破ってついに優勝、今年こそはと思ったが、やはり聖騎士に選ばれたのはユニスよりも実力に劣る見習いたちだった。抗議をしてみれば、ユニスの父親は大罪人の汚名を受けて失踪、母親はおぞましい病で命を落としたため、その子供は不吉だから光の守護者たる聖騎士にはふさわしくないとの判断だという。──だったらもう、聖騎士なんてこっちから願い下げ! ユニスは自ら聖騎士見習いの地位を捨て、冒険者になる決意をする。ところが驚いたことに、その話を聞いた彼女の幼馴染みのラヴィニアまでが、宮廷魔術師の地位を投げ捨ててユニスについてくると言う。「ニアまでついてくることない。見習いの私とは違う。正規の宮廷魔術師の地位を捨てるなんて」「だってボクは、ユニスのことが好きだからね。ユニスのいない生活なんて耐えられないよ」「……よくそういうことを恥ずかしげもなく言うわね」「事実だから仕方ないね」 地位を捨て、その身ひとつで冒険者となった二人の少女。実力は折り紙付きの二人が、無双したり、ピンチになったり、ちょっとエッチな目に遭ったり、ドタバタ百合コメディしたりしながら、気ままに初めての冒険をする物語。
※ミッドナイトノベルズ、pixivにも投稿しています。
文字数 24,496
最終更新日 2020.07.15
登録日 2020.07.15
アルベルティーヌは辺境の雪国の領主、クロヴィスとの婚約のために城へやってきた。
領地も広く鉱山のある大金持ちで、妖精のような男だと噂に聞いていたが、初めて会ったクロヴィスは頬に傷のある、がたいの良い大男だった。
クロヴィスは婚約破棄が続いていたため、姉の婚約者であるフローラン王子に勧められて婚約をすることになったが、どうやらクロヴィスは気が進まない様子。
アルベルティーヌを何とか都に帰らせようとしているが、どうやら様子がおかしい。
クロヴィスが大男だろうが、寒くて住みにくい土地だろうが、ドラゴンがいようが気にしないアルベルティーヌだったが、クロヴィスは秘密を持っていて……。
小説家になろう掲載済みです。
文字数 28,024
最終更新日 2022.11.26
登録日 2022.11.23
イリスとジルはお見合いで出会って婚約しました。
ジルは寡黙で無愛想と聞いていたけれど、イリスの前ではよくしゃべりよく笑います。
その理由は、ジルが咲かせてイリスにくれた「運命の花」が二人は運命の人だと示していたからだとイリスは考えています。
ところが、あるとき自分こそがジルの運命の相手だと言う女性が現れ、ジルの親しい友人からも「ジルはイリスに花を渡すのを渋っていた」と言われてしまいます。
そしてジルが本当はイリスに「運命の花」を渡していなかったことを知ってしまい──。
第二章として、第一章に登場した秘書ヴィオレットの話を追加しました。
第一章の第二話と、第二章の第九話に同じ会話が出てきます。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 70,761
最終更新日 2021.07.17
登録日 2019.03.04
領地持ちの家に長女として生まれた私。
幼い頃から趣味や好みが周囲の女性たちと違っていて、女性らしくないからか父親にもあまり大事にしてもらえなかった。
そんな私は、十八の誕生日、父親の知り合いの息子と婚約することになったのだが……。
文字数 2,178
最終更新日 2021.01.11
登録日 2021.01.11
「……実は、私事で恐縮ですが、山崎さんの子どもを妊娠してまして! 四ヶ月目に入ったところです!」
職場で、退職する派遣社員の挨拶を聞いていた彼女は愕然とした。山崎は、彼女の彼氏だ。交際は六年にも及ぶ。浮気をされても許して、尽くして尽くして、自身が摩耗するくらいに尽くしまくった彼女。挙句の果てにポイ捨てかと……。それでも、関係を続けたいと訴える元彼氏に呆れた彼女であったが、そこに、思いもよらぬ救いの手が差し伸べられる。
「――夏妃。キスしても、構わないか?」
かくして、二人の、じれじれとした結婚生活がスタートする。
■本番行為を含む話にのみ『*』マークをつけています。
前戯のみ(多いです)の場合マークはつけていません。
■『なかがき』『あとがき』以外、『ムーンライトノベルズ』と『アルファポリス』で全く同じ内容を投稿しております。
■2019.07.29 19:11 #01-02.広坂が閉所恐怖症という設定を足しました。
■2019.07.28~08.31まで毎日一話ずつ、0時ジャストに公開にて完結します。全37話。
■#EX-03.~05.SM・男が掘られる描写が入ります。
■#EX-08.~10.犯罪行為の描写があります。以上苦手な方はパスして頂ければと。
■2019.08.07 拍手ボタン設置しました。ボタンは目次下部にございます。
拍手コメントに対する返信は、『ムーンライトノベルズ』版は『活動報告』にて、『アルファポリス』版は『近況ボード』にてさせて頂いております。
文字数 153,332
最終更新日 2019.08.31
登録日 2019.07.28
登録日 2020.01.23
マダリアコールではドワーフの技王、エルフの緑王、獣人の獣王、翼人種の空王、魔族の魔王と人族の国が覇権争いを行っていた。
人族は人口が多く意見が割れ3国に別れてしまい劣勢に立たされてしまう。
太古よりコスアマに伝わる異世界の勇者の召喚によって窮地を乗り越えて来ていた人族は召喚を実行し3人の勇者を召喚する筈だった……
実際は2人しか居らず、勇者と賢者の男女2人だったがコスアマは希望の光と称えこれから他の国との覇権争いに参戦出来ると喜んだ。
召喚者達は召喚前にマダリアコールの女神に事前に話を聞いていた為、スキルと職業について困惑すること無く理解していたのだった。
そして誰にも気付かれる事無く、城から抜け出した3人目の召喚者が居た事も。
これは結城叶が日本では望めなかったスローライフと嫁探しの旅である。
文字数 28,047
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.08.05
ファーレン公爵家の令嬢であるリリアーナは、ここファリーヌ王国第一王子で王太子であるレイモンド殿下に卒業パーティーで婚約破棄を宣言された。レイモンドの隣には身分違いの恋人と噂になっているサラがいる。
しかし、それは予定通りなのである。なぜなら事前にサラの義姉、リーナに全て聞いていたからである。
バカ王子とサラにやり返す‼︎
文字数 6,688
最終更新日 2024.06.17
登録日 2024.06.17
【簡易版】
歌姫だった婆さんと、ある少女に一目惚れした青年の事件録。家庭問題と渦中の男の謎を追うという、軽~いミステリーサスペンス風の物語。(内容は重め)
【普通板】
観光地として名高いムズリア諸島に住む青年、ケインは、ひょんなことから美しい少女に演奏会の警護を依頼される。
『王族にもその歌声を披露した歌姫が、演奏会を開くらしい』とのウワサ話を聞いていたのもあって、ケインは、少女が歌姫ではないかと予想した。
ところがいざ待ち合わせ場所に着くと、お世辞にも少女とは呼べない、呼ぶにはあまりに年を取っている老婆がいた。
演奏会が終わると老婆にうながされる形で、彼女の友人がいる『リエッジ家』の屋敷へと向かうことになってしまう。
そして二人が屋敷の前に到着するや否や、いきなり少女が逃げるように走って来て、追ってくる父親らしき男性と言い争いをし始めた。
リエッジ家の家庭問題にまつわるイザコザ。
不意に起こる不可解な出来事の数々。
急に現れた謎多き男の正体は? その目的は?
そして、ケインはお目当ての少女と仲良くなれるのか?
謎解きが大好きな元・歌姫の婆さんと、一直線な若き青年が織りなす、島国の小さな事件録。
【注意】
・殺人は起こりません。しかし『ほのぼの』でもありません。
(人によってはドロドロで濃く感じます)
・トリックは古典的で平凡です。
・暴力的な描写、暴言など。
・異世界の要素あり。
・恋愛要素は短編の『おまけの日常回』で補完
※本作は以下の小説投稿サイトにも満載しております。
・小説家になろう
※本作はフィクション(作り話)であり、架空の物語です。
現実の全事象、全存在の他、理論や名称、問題などの諸概念とは一切、何もかも無関係です。
――以上、予めご了承下さい。
文字数 265,698
最終更新日 2022.02.13
登録日 2022.01.01
僕の名前は福田 優希。
現在大学3年生。
今日は死んだ彼女の誕生日だ。
元々彼女とはここで同棲する予定だった。
名前は水崎 さくら。
小学校からの幼馴染で、いつも2人一緒にいた。
2人で同じ大学に合格して、僕が先に東京へと引っ越すことになった。
新たな地で二人の生活が始まる矢先。
その報告を聞いたのは。
今日は君に誕生日プレゼントを買って帰った。
ドアを開けて電気をつけた時。
当時いつも聞いていたその声が、僕の耳に飛び込んだ。
「おかえりー! 」
文字数 25,960
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.10.08
僕が帰るまで待っていてくれるかい?」
「マイク、私はちゃんと待ってるわ」
そう約束してお別れしたのは4年前
マイクは貴族学院の寮へは入るため
此処、辺境の地を旅立った。
無事に卒業後、王宮で文官の書物を扱う部署で働き始めた。
学生の時は何度か帰って来たときに、町にデートに行っていたが、働き始めてからはなかなか帰って来なかった。
そんな秋も深まった頃、マイクの両親が我が家に訪ねてきた
「マイクがミニョンと結婚の約束をしていたことも知っている。
私達もそうなることを待っていたのだが、あいつはそれをすっかり忘れ、王都の伯爵令嬢と恋をし、婚姻したいと手紙で伝えてきた。
それも、もう子供がお腹にいると言う。
ミニョン嬢、ほんとにすまない。」
私は叔父様の言葉を、意識の遠くで聞いていた
(マイクは……私との約束を忘れてしまっていた。子供?)
私は静かに意識を集中させ、マイクの両親を見ていた
文字数 37,221
最終更新日 2024.07.25
登録日 2024.05.11