「てる」の検索結果
全体で12,299件見つかりました。
1人の少女は家族と離れ、たった1人で異国の地、ヘリドラ王国にいた。
全ては--父と共に元いた国で幸せになるために。
その願いを叶える為に、彼女は父から言われた『太陽の逸材』と呼ばれる人間を何年も探していた。
ある日、ヘリドラの町に『太陽の家族』が最近帰国したと聞き、その人たちがいる屋敷へと少女は向かった。
屋敷の偵察中、ある男に見つかってしまったがその正体は『太陽の家族』の中の、仕事もせず遊び呆けてる所から周りに『太陽の黒点』と呼ばれる少年だった。
彼に殺し屋と疑われてしまうが、突如屋敷が何者かに荒らされ一旦保留になったが少女の容疑は晴れずに少年は一緒に屋敷に向かうと彼を殺しにやって来た殺し屋がそこにはいた。
殺し屋の仲間と疑われた少女だったが少年は少女の容疑を晴らす条件としてこういった。
「お前がコイツを追い払ったらお前が犯罪者じゃないと認めてやる。」
容疑を晴らすためにも自分の能力を使わずに殺し屋と戦うが、慣れない武器を使いこなせず悪戦苦闘。自分が殺し屋に殺されかけた時…少女の能力が開放される--
これは、似ているようで似ていない。そんな二人の成長物語。
文字数 8,257
最終更新日 2018.01.19
登録日 2018.01.04
高校生の荒走空那《あらばしりくうな》は最近、三つ年下の義理の妹、砂月《さつき》の奇行に頭を悩ませていた。
まあ、それはそれとして……実は今週末、幼馴染で恋人の大霧雪乃《おおきりゆきの》との甘いデートが待っているのだ! それもなんと、夜景の綺麗なホテルでディナーなのである! しかもしかも、食事の後は休める部屋まで用意してるとか……そそそ、それってぇ!?
彼は、大いに期待に胸を膨らませるのだった。
しかし、デート当日の朝である。
玄関で砂月が、目を潤ませて空那に抱きつく。
「ねえ、行かないでぇ……」
「ちょ、ちょっと……砂月さん? 離していただけませんか?」
砂月の唇が、ゆっくりと近づく。
「おにいちゃん……行っちゃ、やだよぉ。なんでもするから、今日は家にいて……?」
「いやあのね。俺達、一応は義理とは言え兄妹だし……その、これ以上はいけ……むぐっ」
唇と唇が重なり、静寂の中、二人の息遣いだけが聞こえた。
と、その時、不意に玄関がガチャリと開く。
そこには険しい顔をした雪乃が立っていた。その背後では空が怪しく曇り、雷がゴロゴロと不穏な音を立てている。
空那の目が驚愕で見開かれる。しかし、弁解しようにも口は塞がれ、言葉にならない。んーんーと呻く空那。
雪乃は唇を重ねる砂月を指差し、声も高らかに吠えた。
「そこまでよ! 魔王シェライゴス! 一度ならず二度までも、よくもこの私の恋人を!」
砂月が、ぷはぁと唇を離し、哄笑してそれに答える。いつのまにやらその肩には漆黒のマントが翻《ひるがえ》り、頭にはグロテスクで巨大な角が乗っかっていた。
「ふはははははは! よくぞ我が城へ来たと言っておこう、勇者アルカっ!」
火花を上げる少女二人に囲まれて、空那は呆然とその顔を交互に見比べる。
なんと、彼の妹は前世で魔王、幼馴染は勇者をやっていたと言う!
そして空那自身はと言うと……知将!? しかも、女だっただとぉ! なんじゃ、そら!
そんな中で知り合った先輩は驚愕の人物で、さらには町全体を巻き込む大事件に発展して……?
集英社ライトノベル大賞に入選したので、過去作品を小説家になろう用に改変して投稿してみました。できるだけ毎日3000~4000字を目安に更新していきたいなーと思ってます。最終選考はこれからです。小説家になろうにも投稿してます、がんばるからよろしくね。
文字数 129,674
最終更新日 2018.07.08
登録日 2018.04.11
7歳のある日、主人公は理解した。
自分が現代日本から神や竜が実在する剣と魔法のファンタジー世界に転生していることを。
この世界が、前世でプレイした乙女ゲーム『2人のファム・ファタール』であることを。
そして自分こそが、そのゲームにおいてヒロインの最大の恋敵であり、色香で王や重鎮達を惑わし国を傾かせる妲己系悪役令嬢であることを。
シナリオ通りになってしまえば、ハッピーエンドでもバットエンドでも国家叛逆の罪で処刑され、唯一生き残るルートだと国が滅亡する。
せっかく面白そうな魔法の世界に転生したのに。将来は父のような立派な竜騎士になりたいと思ってるのに。そんな未来はいやだ〜〜〜!!!
ということで。手始めに彼女は第一にして最大のフラグを叩き折ることにした。
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恋愛要素が出てくるかは作者にも分からない。
乙女ゲームの要素も多分そんなに出てこない。見切り発車とも言う。R15は保険。
思いついたはいいけれど幼少期からの長編を書く気力がないので、ぎゅぎゅっと詰め込んだ感満載。だからとっても説明的。
文字数 25,333
最終更新日 2019.11.19
登録日 2019.04.18
特にドラマがあるわけでもない。ただシスコン兄貴がシスコンしてる話。(※重複投稿作品)仲仁
文字数 1,190
最終更新日 2020.12.17
登録日 2020.12.17
ーー今は昔。ある少年は一人の少女と出会い、その命を助けられた事から始まる。
外敵排除の掟。審議の結果、その少年の正体は人在らざる者とされた、人で在って人で無いーー特異点と謳われる者だった。それは余りにも異質で危険過ぎ、この世に在ってはならない存在。
破滅に向かう世界、狂っていく歴史。最後の特異点の少年は命を助けてくれたーー存在意味を与えてくれた少女の為、天地を揺るがす力を振るう。
レベル臨界突破ーー人を超越した、その力を以て。
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『存在してはいけないとか、生きてる価値が無いとか、そんな事誰が決めたのよ!』
彼女は彼を抱きしめたまま、力の限り叫んだ。
心の底から叫びたかった。理不尽な世の中の不条理を。
“貴方は皆の分まで、幸せに生きなきゃいけないの”
『私が……幸せに生きる?』
“そうだ。必要とされたかった。こうやって抱きしめて貰いたかった……”
彼は決意する。もう二度と彼女を傷付けない。ここは自分が死ぬまで生き抜く処としてーー
“私の命が続く限り、守り続ける事を。彼女を守り抜く事が私の存在価値、存在理由そのものなのだからーー”
※これは苛酷な運命に翻弄された、人在らざる少年の壮絶な闘いの軌跡と、守る抜く事となる少女との悠久なる愛の物語。
胸が痛い程に感じてください。愛する者の為に生き抜いた、想いの深さと強さを。
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※完結まで30万文字程の長編となるので、序破急の三部作に別けます。
※冒頭からラストエピソード。メリーバッドエンド、悲恋とも云える本作ですので、絶対ハッピーエンド主義の方には向かない事をご了承ください。
悲恋ながらも報われる想いと救い。願わくば、この想いが誰かの心に届きますようーー
文字数 100,034
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.04.16
「ふははは! 俺の娘は可愛いだろう!」「何を言う! 我の娘の方が可愛いに決まっている!」「ふっ……くだらん。一番可愛いのは私の娘だ」「「はぁ!?」」
親友達が娘自慢をしているのを見て、自分も娘が欲しくなった老冒険者のフェシオン・フォルツァは、娘自慢をしていた親友の一人に相談した。
相談した親友に「お前の事だ。娘に迎えるなら弟子にしたいのだろう? ならば、才能ある孤児を娘に迎えればいい」そう言われたフェシオンは、そうだんした翌日に娘を探す旅に出た。
……それから四年と数ヶ月、フェシオンはいまだに娘を見つけられていなかった。ある街に着き、冒険者ギルドに向かっていると……「見つけたぞ! 俺の弟子になれる才能を持つ孤児を!」
これは父親、そして師匠として娘を育てる物語である。
※小説家なろうにも投稿しています
文字数 38,875
最終更新日 2020.11.23
登録日 2020.09.21
高校2年生のユーリとナオヤは、イケメンで女のコにモテモテ。そんな2人がキスしてるところをみられちゃった・・・!? モテるというプライドが邪魔して、気持ちイイって素直に言えない・・・
キスシーンには※、それ以上には※※をつけています。(作者の独断です)
また、女子との絡みもありますので、ご注意ください。
文字数 12,995
最終更新日 2021.05.06
登録日 2021.04.29
少年は世界を救う。しかし、その対価は余りに重く、彼を蝕み続ける。
そんな事情を知るのは、村からずっと一緒にいる私だけ。
何があっても、どれだけ変わり果てても。私だけは絶対に彼の味方だ。世界を救う彼を、私が守る。
彼を、愛してるから。
救世主ショタ(TS進行属性)×ちょっと歪み気味なお姉さんが織りなす世紀末日常系ファンタジー。
※印はハレンチ要素を含みます。ご了承下さい。
文字数 39,841
最終更新日 2022.09.14
登録日 2022.05.30
本編あらすじ
「初夜ですわ、私ハジメテで怖いんですの。ですので旦那様には全て許可を取っていただきたいですわ」
第二王子のセルジオと公爵令嬢だったカテリーナの婚姻が本日結ばれた。
そして迎える初夜、でも力のない第二王子より私の方が上なんだから!
自分の優位を疑わないカテリーナと、歪んだ執着を向けるセルジオがひたすらえっちしてる初夜の話です。
また番外編としてその後の二人を王子目線にて。
番外編あらすじ
誰にも必要とされなかったハズレ王子のセルジオは、唯一自分を必要としてくれたカテリーナと念願の婚姻を果たす。
婚姻さえ成立したならもう能力を隠す必要はないと、他の王子を消すことにしたセルジオだったが国なんて要らないとカテリーナに嗜められて···?
※他サイト様に投稿していた本編と、王子目線をセットにしたものになります。
文字数 16,548
最終更新日 2022.04.28
登録日 2022.04.28
お気に入りに追加
3
ストレス発散しては、またストレスが溜まり……効率悪いなぁ……。
仕事ができない。生きるのに向いていないのか。働きたくないなぁ。
ちょっと本気で、適職を探そうと考えるべきか。いやいや、得意なことなんてきっとないし、何をやってもトロいし抜けてるし、適職なんてないか。
写真、小説、イラスト、マンガなど創作やっているけど、鳴かず飛ばず。コンスタントに作品を生み出すことをできていないのが、そもそもの問題かな。これじゃ、プロになって締切を守るとか無理だろう。
おまけに視力はどんどん悪くなっていく。大人になったらそれ以上悪くならないとか、どっかで聞いた気がするんだけど。
時々叫びたくなる。人生なんか大嫌いだー!!
文字数 8,899
最終更新日 2022.12.04
登録日 2022.12.04
学生時代にフォークに襲われ自身がケーキであることが発覚した勇気。それ以降はフォークとは無縁の生活を送っていたが、ひょんなことからフォークの青年、壮太を家に置くことに。勇気の安全のため、自ら鎖に繋がれる壮太と、「食事」を提供する勇気のある一夜の話。ケーキバースに関する独自の設定が含まれます。フォークはケーキに近づくと流血沙汰の事件を起こすことがあるので、基本的に警戒され、なんとなく冷遇されている感じです。ケーキを傷つけたくないフォーク×お人好しケーキ。タイトル通りにしたかったのですが「ケーキに自分を飼わせてるフォーク」みたいになってしまいました。挿入はなしです。
ムーンライトノベルズ様にも掲載しております。
文字数 7,128
最終更新日 2024.06.18
登録日 2024.06.18
幼女リーファにオークとして召喚された俺にはお金を食べれば食べるほど強くなる【金喰い】という特殊スキルがある。つまり金さえあれば俺は最強だ。
が、どうやら幼女の両親はオークの俺を軽蔑しているようでスキあらば俺を殺そうとしてくる。
俺のスープだけなんか濁ってるんだけど……。
挙句の果にはダンジョンを作って俺達の行方を阻もうとしてくる始末だ。
どうやら両親を納得させるためにはリーファを最強の魔術師に育て上げるしかないらしい。
登録日 2017.05.27
主人公、 松本 友里恵(マツモト ユリエ)22歳が不運な事故でこの世を去る....はずだった。
次に目を開けた時には
事故にあったはずの友里恵はなぜか体が小さく...いや!赤ん坊になっていた!?
「ここどこ?私、事故にあったはず...死んだの?死んでないの?どっち??!!」
「あれ?妙に体がおかしい...手ちっさぁぁ!!足も?!どーーーなってるのの?!」
これから友里恵はどうなるのか、、、
ここはどこなのか、、、
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文字数 14,806
最終更新日 2019.08.22
登録日 2019.08.11
とあるパーティ会場でこの国の王太子に平手打ちをされた時前世の記憶を取り戻したが断罪されてる場面なので手遅れだからさあ大変!
「お前はなんて醜い心を持った女だ!貴様とは婚約破棄だ! その代わりお前の姉であり美しき女神リンダと婚約する!」
婚約破棄を突きつけられた悲しき少女ルーチェは泣きながら持ち前の怪力でホールの柱を投げ飛ばしパーティ会場を立ち去った。
そして婚約破棄を両親に告げると両親も激怒しルーチェを勘当した。
ルーチェは大泣きしながら荷造りをした後に泣く泣く屋敷を出ていったのだったが普通に考えて貴族の令嬢が平民になるとなると死同然なのだがある男と出会いルーチェは前世の記憶を生かし、街でドーナツ屋を開いたのだった。
文字数 11,554
最終更新日 2022.05.17
登録日 2021.07.07
かけだしの冒険小説投稿者の暇つぶしです
よろしくお願いします
こちらの投稿をご覧になって、ご気分を悪くされたら読み続ける事をあまりオススメはしません。
題名について、ですが。
彼らには様々な方がいて、
彼、、、…といいますが女性も男性もオールマイティです
女神に魅せられてや神々に魅せられて、などetc…にしようかとも思いましたが、
神というのは私には創造しきれないですし、全ての皆様にも神様にも失礼してしまう気がしました。
でもいつの日か新の神様系書いてみたい!です!
注意⚠神や女神など含まれます
誰でもないあなたに笑ってほしいから
キラキラ輝く登場人物達に癒され、
たまに落ちても、強くなり成長して、笑顔になれるよおに、なれなくならなくとも
良き小説ライフを幸せに過ごしてほしいです
想像「イメージ」は未来え
今は世界共通「ムテキ」今をもっと
過去えは「イノリ」がつむぐ
この世界には冷たさとあたたかさがある
きっとフツウは皆がいるから出来たのだ、当たり前なんかじゃない
誰か一人消えても全ては亡くならない
身寄りが無くてボロボロなひとりぼっちもいるかもしれない
でもねあなたには生まれてきたチカラがある
あなたには何が出来る?
今目が合いましたね
あなたには感じる事が出来る
どこまで伝わるかはお体の関係で変わるかもしれない
けど今伝わってるのは感覚
一番の味方の自分自身を傷つけないで
もっと自分を見てあげて
周りのモノ等が嫌でも、自身と互いに相手と自分が存在するから
生まれた感情
生きてくれてありがとう
今日も何時も可愛いd(>ω<。)ネッ!!格好いいd(>ω<。)ネッ!!愛してるよ♡幸せ( *¯꒳¯*)💞❤(*˘︶˘*).。.:*♡で長生きしてね(*^^*)
内容紹介としては先に作ってないので中で
文字数 3,746
最終更新日 2023.01.07
登録日 2023.01.07
何十年も私を狙い私に相応しい男になりプロポーズしてきた男。お互い還暦を過ぎてるのに若い頃のように燃え上がった。
文字数 1,644
最終更新日 2024.08.27
登録日 2024.08.27
「これは世界を滅ぼす少女と世界を滅ぼされた少年の物語。絶望を糧にする少女によって、少年は異世界へ召喚される。ゆえに少年は全てを捨てる。過去を捨て、名前を捨て、道徳を捨て、心の衝動と欲求のために生きる。そして、二人は魂の同胞となり、人類への復讐を誓って笑う。そう遠くない未来二人は死ぬ。けれど、二人は二人だから生きてゆける。運命を逆接する、その日まで――」
「明るめのライトコメディファンタジーです。異世界転生ものと言い張る異世界召還もので、主人公とヒロインがかなり強めです。主人公は人体改造でどこまでも強くなるのでチートっぽく感じるかもしれません。さらに二人とも精神力のチートもかかってます。モラルは低め、外道なところがあります。そして、主人公とヒロインが面白くも可愛くもない中二病を患っています。注意点が多いため、色々とお気をつけください」
登録日 2014.07.13