「信」の検索結果
全体で9,968件見つかりました。
魔獣百年戦争。それは、俺が命を落とした戦争の名前。
この戦争で仲間をかばって俺は死んだはずだった。
だが、次に俺が気付いた時、俺の目には見たことのない光景が広がっていた。
信じられない話ではあるが、どうやらそれは異世界転移と呼ばれるもので・・・。
#大体一つの話がしばらくは1000文字前後です。
#話のネタが尽きるまで毎日更新です。
文字数 10,728
最終更新日 2018.06.18
登録日 2018.06.11
藤田哲也は、父親の急逝により、何の準備もないまま父親の経営する会社を継がなければならなくなった。
さらに追い打ちをかけるように、父親の片腕として働いていた営業部長が体調不良を理由に退職することになった。
途方に暮れた藤田は、あの世の人間と交信ができるという特技を生かして、日頃の相談相手であるモモタさんという霊を呼び出した。
そこで、モモタさんを通じて、あの世にいる優秀な人物を一年間この世に派遣することのできる制度があることを知った藤田は、派遣可能者リストの中から石田三成を選び、呼び出した石田三成の霊に今現在置かれている状況や希望を伝えた上で、一年間だけ営業部長を務めてくれるようにお願いをした。
その願いを聞き入れた石田三成は、石田三男という名の現代人に扮してこの世に舞い降りた。
新しい営業部長として、営業部内の改革に乗り出す。
会社の業績を良くするために、仕事の進め方や人の配置などを変えていった。
持ち前の融通の利かなさや人の心を読めない性格が災いして周囲との間で軋轢を生むことがあったものの、誠実な人柄が評価され、石田三成は着実に部下の心をつかんでいった。
藤田自身も、石田三成の助けを借りながら、会社を切り盛りしていくための能力を身に着けていった。
そんな中、派遣の最後日を迎えた。
社員総出の送別会を終え、石田三成と二人で深夜の会社に戻った藤田は、別れを惜しみながら石田三成と最後の時間を過ごした。
そして、午前零時を迎え、石田三成がこの世から姿を消した。
石田三成と最後に交わした言葉を思い返した藤田は、今後の己の生き方というものを悟った。
文字数 73,592
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.20
「私」と同棲する「彼」の家庭環境は、壮絶なものであった…「私」と「彼」は真実の愛を見つけることはできるのか…
文字数 1,983
最終更新日 2022.04.02
登録日 2022.04.02
階級社会において、高位の者同士の契約結婚など珍しくもない。私もその口だ。
だけど、そのままでいたいと思わないので有れば、その未来を変えるべく行動に移す。
私の信念でもある。
そして、国の脅威となる魔物の軍団を一騎当千した。
その功績で、離縁してもらう!皇帝の妻の席など惜しくないのだよ!
文字数 820
最終更新日 2021.05.26
登録日 2021.05.26
純白、何者にも染められない色を身につける私は、彼と結婚の報告に来た。
教会での誓い。そ信仰的な意味合いではなく憧れとお披露目のための式だけど、憧れていたので嬉しい。
ヴェールを被り、彼の腕に手を絡めて誓いの場面。厳かな時間、「誓うか?」との問いかけに彼が返事をする直前。
そこに他の女の声が入った。
文字数 666
最終更新日 2021.06.15
登録日 2021.06.15
「君との婚約を、解消したいと思っているんだ」
それは、本来のゲームにはあるはずもないシナリオだった。
駅のホームから落ちた結果、気が付いたらRPGゲームの女主人公『コーデリア』になってしまっていた朝香。
これは異世界転生?異世界転移?それとも自分が見ている都合の良い夢?
大好きなゲームだったはずが何かがおかしい。予定にない悪い出来事ばかりが起きるのだ。
やがて何者かの陰謀によって召使い達へのいじめの首謀者へと仕立て上げられてしまう朝香。次第に朝香=コーデリアは主人公のはずが、まるで悪役令嬢のような奇妙な扱いを受けるようになっていき……。
推し=愛する人から突如告げられた、シナリオにあるはずもない婚約破棄。
これは、それでも婚約者を信じて救うと決めた、ある“悪役令嬢にされてしまったヒロイン”の反撃の物語。
文字数 117,115
最終更新日 2022.08.25
登録日 2022.08.01
今はまだ、書ける気力がありませんm(_ _)m
ですが、いつか……いつか完結させたいと思っておりますので、申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
セレスティナ神聖王国の学院で王太子フェルナンドに婚約破棄と国外追放を言い渡された公爵令嬢シルフィア。 無実を訴えても信じてもらえず........。 シルフィアを断罪したフェルナンドは、神に選ばれし乙女を、新たに婚約者として発表した。 聖女の名をフィルフィア、彼女はシルフィアの実の妹だった。 婚約者を奪われ、家族に裏切られ、国を追われた少女は砂漠の国ソルファレナで1匹の狼に出会う。 奴隷に落ちた元公爵令嬢と、銀狼に変ずる能力を持った国王の恋物語である。
※なろうにも投稿してます。
「素人作品ですので、暇つぶし程度に読んで頂けたら幸いです。ギャフン物語を読みたくて。」
文字数 75,104
最終更新日 2019.12.17
登録日 2019.11.19
かつて【地球】と呼ばれた惑星――それは、【KAMUI】と呼ばれる絶対者の手によって(01)【地】、(02)【水】、(03)【火】、(04)【風】、(05)【雷】、(06)【木】、(07)【金】、(08)【光】、(09)【闇】、(10)【幻】、(11)【無】、(12)【虚】――と言う12の【越果(えっか)】に塗りつぶされた。
元の【地球】に戻すべく、12の【越果】にはそれぞれ、選ばれた少年少女が身、1つで送り込まれた。
【白紙の事典】を埋める事――ただ、それだけを言われて。
12人の中で最も気の弱い少年【咲満(さくま)】は【木の越果】に送り込まれた。
そこは、至る所が植物で覆われた世界だった。
だが、植物は植物でも【さくま】が知る地球の植物とは全く異なる植物ばかりで、彼は食べるものにも事欠く始末だった。
その時、渡されていた【キー】が光り、彼を呼ぶ声が。
その声に導かれるままに、【盆栽】で言うところの【真柏(シンパク)】と呼ばれる半分生きて半分死んでいる植物に相当する様な大樹の前に立ち、枝を移動させて行くと【木棺】が見えた。
その【木棺】にある差し込み口に【キー】を差し込みガチャッと回すと中から美少女【ちえり】が出てきた。
彼女は、【さくま】の【お庭番】の様な立場で、彼が【木の越果】の全事象を【事典】に書き記すためのサポートをすると言っていた。
そのまま、彼女と一緒に右も左もわからない【木の越果】の冒険に出る。
最初はわからない事だらけだったが、次第に慣れてきた頃、傲慢となっていた【さくま】の選択ミスが一因となって【ちえり】と死別する事になる。
【ちえり】の死にショックを隠せない【さくま】だったが、新たな【お庭番】、【ふたば】と冒険する事になったのだった。
【ちえり】の時の失敗を教訓に【ふたば】は【さくま】を甘やかさずに、厳しく接する事にした。
そのおかげで、少しずつ彼は成長していった。
現時点では見たことも聞いたことも無い事柄ばかりだが、いずれは懐かしい【地球】でおなじみの事柄が出て来る事を信じて、【事典】に記して行く。
冒険は【さくま】だけでなく、他の【越果】に送られた11人も出会いと別れを経験していた。
時は経ち、男らしく成長した【さくま】は7番目の【お庭番】、【ななほ】を目覚めさせ、次の冒険に出るのだった。
文字数 65,160
最終更新日 2020.04.29
登録日 2020.04.29
落馬事故から目が覚めたら、前世の記憶があって。いや、自覚としては見覚えのない場所、知らない人たち、そして鏡の中には誰?という姿が映っていた。そのうち状況は把握したのだけれど。
なんとなく、様子からすると、時々適当に読みあさったネット小説の転生もの、のようで。どちらかというとヒロイン?てやつ?
でも、なんだかよくわからないし、ヒロインになりたいわけでもない。というか、全くピンとこないから、知らない世界観。なので、好きに生きさせてください。別にそれで、悪いようにはならないと信じて。好きに生きて、悪い結果になったなら自業自得でしょう?
キラキラした王子様とか、分不相応だし。そもそも初恋の人が忘れられない。
初恋の人には、全く異性として認識されていないので、その距離感で楽しんで生きるのもよいかな、と思えるのは、前世の記憶があるおかげだと思って、本当は関係を壊したくなくて動けない小心者。
初恋の人からはいつまで経っても弟扱い。避けて通りたい方達からはなぜか逃げきれずに付き纏われて。
ヒロインになりたくない、でも、初恋の人は視界におさめていたい子のお話。
文字数 71,548
最終更新日 2021.07.21
登録日 2021.06.26
ごくごく普通の女子高生、芦田桃子がいきなり異世界に召喚される。
異世界とか全く信じてない。というより異世界という単語を知っているのか?都合のいいように夢と解釈?
そんな彼女に……。
文字数 39,102
最終更新日 2017.12.12
登録日 2017.10.17
あらすじ
フルダイブ型VRのホラーゲームに同じ高校のインディーズゲームサークルのメンバーが立ち向かう!
少し未来のお話です。
男3:女2。兼ね役あり。
ホラーゲームをプレイ、又はお化け屋敷に入っていることなどを想像して演じていただきたいです。
疾走感はありますが、セリフや(M)を丁寧に読んでいただきたいです。
☆登場人物→女○男●不明◉
●アキト
高校のインディーズゲームサークル部長。
普段から新しいインディーズゲームを探している。
自称ゲームを愛し、ゲームに愛された男。
●ナツヒコ
アキトの親友。ゲームは好きでも嫌いでもない。数合わせで所属。
サッカー部にも所属してるため、瞬発能力に自信あり。
○ハルカ
何のジャンルが好きかと聞かれたらFPSが好き。時々暴言を吐くが、明るくて真面目な子。
ホラーゲームが好きではない。
○トウコ
サークルの 図霊 部員。入学当初に数合わせで入部してもらった。
偶然、タイミングが合ってログインしてくれたそうだ。
●イヌマッチョ
本ゲームの逃げる対象。
「マッチョ、マッチョ、イヌマッチョ!」と連呼しながら、見つけたプレイヤーを追いかける。
殴られたらライフが1つ減る。
イヌマッチョの連呼する回数は表記よりも増やしてOKです。
◉クモマッチョ
(イヌマッチョと兼ね役)
イヌマッチョより高い鳴き声。中庭を決まったルートで徘徊している。飛び跳ねて攻撃してくる。
○カタ子
一瞬とラストだけ登場。ハルカ役の方が兼ね役お願いします。セリフの読み方の解釈はお任せします。
☆利用規約
○観客のいない完全プライベートでの利用時は、報告しなくて結構です。
○ 無料の配信などの利用でも、報告義務なしです。
○台本を利用する際は、アルファポリスの感想又はTwitter(@Mitabi_K)のDMに(一言でOK)、使用前後どちらかで伝えていただけると嬉しいです。
○どこで使用していただいても構いません。Twitterでの告知に作者のTwitterのIDを貼っていただけると、時間が合えば聴きに行きます。
○使用時、公演・劇媒体に『未旅kay』『作品名』を概要欄・固定表示に記載して下さると嬉しいです。告知画像に載せていただいても構いません。
○録画や録音をYouTubeなどにアップロード・拡散する場合は、その旨を報告して下さい。
○過度なアドリブ、内容が変わるような改変はご遠慮ください。間の追加等は問題なし。自作発言・転載は固く禁じます。本作品の著作権は自分にあります。
○演者さんの性別が異なる場合も大丈夫です。1人読みとして朗読に使用していただいても問題ありません。
○語尾や言い回しを軽度に変更することは可能。
○質問等があればご連絡ください。
文字数 14,905
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.11
「運命の絆」は、駅のホームで出会った彼との一目惚れから始まる恋愛物語です。彼女は彼との出会いを楽しみにし、日々彼を待ち続けます。ふたりは距離を縮め、特別な場所での思い出を築きます。しかし、彼が転勤を言い渡され離ればなれになりますが、彼女は彼との絆を強く信じ、新たなスタートを切ります。遠距離を乗り越え、彼女は彼の土地に引っ越し、結婚を決意します。彼女の小説は愛と奇跡を伝え、読者たちに勇気と希望を与えます。
文字数 1,866
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.05.20
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1
とある小説と同じことを挑戦しようと試みる
ある人へ
ずっと笑顔で過ごしてくれたらと......
そう願わずにはいられない。
君を想って 書き続ける
ずっとを信じて 書き続ける
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......最近になって、ノンフィクションでもエッセイでもないことに気がついた。(遅すぎ!!!)
「小説」としてはほど遠く、「ラノベ」(ライト文芸)のような年齢層でもない。
ということで、’検索したらその中間だという「キャラ文芸」に設定を変更しようと思った。
そういう理由でジャンルを変更したことのご報告と、毎日書けなかったことを此処に陳謝いたします。
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あああ!
やっぱり無理!!!
気持ち悪い!!!
戻そ!
文字数 23,324
最終更新日 2024.08.21
登録日 2023.10.12
伊勢信三は異世界に転移し、ラノベ好きの自称、勇者に出会った。勇者なのに、泣き虫で頼りがいのないミカン。
冒険と小説を書く、執筆の物語。
文字数 9,237
最終更新日 2019.03.05
登録日 2019.03.03
異世界に勇者として召喚されたコテツ。
しかし本人も知らない所で女神の不興を買い、勇者を剥奪されS級ダンジョンに放り込まれる。
説明も何もない状態からのダンジョンスタート。
いきなり強敵に囲まれた状態から、とりあえずダンジョン脱出を目指すコテツであった。
―――これは、のちに白と黒と呼ばれ恐れられる二人の物語。
小学生+暴走族という異色のコンビが大活躍する正統派ファンタジー小説、ここに爆誕!
(※ガチャを引く回の熱い盛り上がりは必見です!ガチャは話の流れで比較的序盤に登場します。自信を持ってお届け出来る設定だと思いますので、どうかそれまでコテツにお付き合い下さい。)
文字数 372,421
最終更新日 2019.10.22
登録日 2019.08.25
吸血鬼は人間の血を吸い、吸われた者は下僕となる。太陽の光を浴びると燃えて灰になる。白木の杭で心臓を突き刺されると絶命してしまう。銀製の物で受傷すると大ダメージを負い、銀製の刃物で首を切り落とされると絶命してしまう。コウモリとオオカミとネズミに変身可能。クロスとニンニクが苦手。中が赤くフワフワの棺桶で眠る。鏡に映らない。そして、基本的には不老不死の怪異。
↑
だ、そうで。
が、しかし。
吸血鬼なる怪異の者が実在するとして、これ等の全て一切合切が偏見であったとするなら。さて、どうだろうか?
見た、聞いた、触れた、考えた、思った、感じた、この内のどれか一つだけの情報で、たった一つだけで、そうに違いないと決めつけ、確認もせず何故か確信しているという事はないだろうか。そしてそれが間違っていると、言ってくれなければ判らないと言い訳して逃げたり、それでもそうに違いないと認めずにいたりしてはいないだろうか。勝手に決めつけたその偏見は誤解を生み、誤解は争いを招く。もしかしたら、この世の中にはそのような事がとても多いのではないでしょうか。争いという無惨は戦争という凄惨にまでその被害を拡大し、憎しみを増し、悲しみを残して次の世代へと受け継がれていく。笑顔のままでいられたかもしれないのに、傷つかずに済んだかもしれないのに、歴史に影を記しながら時間をすごすのだ。
偏見なき世の中。
偏見なき世界。
個々がそれぞれに自分自身の欲望で他者を傷つけるという行為を恥じた時、慎んだ時、悔やんだ時、きっとその環境は穏やかで、和やかな、楽しい時間となって笑顔を共有している筈だ。そんな時代など、儚い夢でしかないのだろうか。
そんなワケで。
ここに紡がれた物語は、偏見を背負った吸血鬼と元人間の、偏見から解放されて再び偏見に見舞われるまでの、けれどたしかに幸せに満ち溢れてもいた、ほんの一部始終です。
どうか、
笑顔が心に宿りますように。
文字数 112,195
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.10.13