「永」の検索結果
全体で3,070件見つかりました。
平凡なサラリーマン朝永哲也に突然送りつけられた「箱」は、【7BOX】と言う名のゲーム機であった。その「箱」を立ち上げた時から、ただのサラリーマンは戦士となり、自らの運命を自ら決める戦場に立つことになる。果たして、サラリーマンは「箱」の中に何を見いだすのか。
登録日 2024.03.16
日本史にうとい私は「麒麟がくる」を見るまで松永久秀も平蜘蛛も知りませんでした。もし、物にも心と魂があったらと思い書いてみました。
文字数 1,945
最終更新日 2021.05.31
登録日 2021.05.31
偉大なる七龍の一翼、永炎王のフラムは人間に扮して今日も冒険者として依頼を受ける。
世界最高の炎使いであるフラムが受けるのは、魔物退治でもなければ、悪人を懲らしめる役目でもない。
──炎の番。
人々が生活に使う炎の魔道具。
灯りとなり、温かさをもたらし、時に魔物を威嚇するもの。
それに炎を宿すお仕事。
神々の言った、
《人として、俗世に千の灯火を還すべし》
それを達するために。
※小説家になろう、カクヨムにも掲載
文字数 10,376
最終更新日 2023.01.26
登録日 2023.01.26
X(旧Twitter)に投稿したSSをまとめました。
主にタグ企画作品になります。
現代・ファンタジー・バース系なんでもありの短編集です。
文字数 39,516
最終更新日 2024.10.02
登録日 2024.08.06
主人公の永山遥(17)には好きな人がいる。それは同じクラスの日向優一である。日向は成績優秀で、女子からも男子からも人気があるが、彼には秘密がある。それは、彼は"アニオタ"である。好きになったあとにそれを知った永山は3次元に、それも男に興味無いかもという不安を抱く。しかし、日向に少しでも振り向いて欲しいから、頑張ってアニメを知っていき、少しづつ日向に近づいていく。しかし、日向にはもう1つ秘密がある。それは……。
男子高校生が男子高校生に恋する甘いBLストーリー。
文字数 3,430
最終更新日 2018.10.02
登録日 2018.10.01
弓道部の友達の応援をしに大会に来た青磁。
女子個人の最後の一矢を放ったのは、とても美しい引き方をした人。
その一矢で、彼女の優勝が決まったのがわかると、青磁は溜め息のように独り言を漏らした。
「かっ、けぇー……」
はい、自覚なしの一目惚れをしました。
何も持っていない(自己評価)・僕、佐々井青磁は、唯一無二を持ち孤高に輝き続ける永澤さんを知りたくなった。
でも、声をかける勇気すら持っていないって気が付いた。
これでいいのかよ? ん?
ハンディキャップと共に生きる先に、青磁は何を手にするか。
クスッと笑えてたまーーにシリアス、そんな、『佑佳』を始めた最初の完結物語を大幅改稿リメイクでお披露目です!
文字数 1,084
最終更新日 2023.12.07
登録日 2020.03.12
亡国で永い眠りについた聖女と何度も転生しながら彼女を探す元聖騎士の一途で純粋な物語です。
文字数 2,550
最終更新日 2022.12.17
登録日 2022.12.17
都会の片隅で自称何でも屋として暴力を生業とする保科実継は、肌寒いある夜の日、十年間会っていなかった高校時代のクラスメイト、真島実紘と再会する。
十年前、実継の元から突然姿を消した彼から告げられたのは、『手を貸してほしい』という一言。
飄々とした彼に流されるまま手を貸すことになった実継は、実紘や仲間たちと協力して解決した過去の事件に思いを馳せる。
時を同じくして実継のもとに舞い込んできたのは、連続女子高校生失踪事件の解決を乞う、高校時代の仲間からのSOSだった。
文字数 2,273
最終更新日 2023.10.24
登録日 2023.10.24
現実は常に最悪であり、最悪なものは常に現実において実現します。
虚構はいかに凶悪であっても現実よりも甘美であり、現実はいかに甘美であっても虚構よりも凶悪であります。
私たちが今現在存在してしまうのは、かつて人類が犯した複数の過ちの連続のためであり、私たちはこれらを取り消すことができないがために苦しんでいるのです。
せめて虚構の中でだけでも、私たちは本当の自由を手に入れ、生という熱病から恢復することができればと願っています。
私たちはいずれ腐肉となり腐臭を発する汚物となりますが、虚構の中の私たちは永遠の生を得て根本の誤謬を正し理想の世界を実現することができます。
この短編集は現実に生きる私たちに虚構の住人が現実と戦い勝利するための力量を与えるためのものです。
文字数 9,918
最終更新日 2017.11.12
登録日 2017.11.10
私が転生して生まれ落ちた異世界、その百年後の未来では私は魔王になっているのだという。
現代から転生した私は魔導具が発展した百年後の未来から転送されてきた少年と出会い命を狙われることに、そこへ駆けつけてきた幼馴染は魔術の進歩した百年後の未来から転生してきたのだと告げた。
2人は別々の百年後の未来から来たらしいけど、どちらの未来でも私は魔王となって世界を滅ぼそうとしているらしい。そんな最悪の未来を変えるため、世界の変化の分岐点となった時代の私に接触してきたのだという。
情報過多でわけわかんない、私はただ前世で作れなかった永久機関を完成させたいだけなのに!
異世界で過去と未来と転生が交わる物語。
現代の過去は変えられない。
でも異世界の未来は変えられる。
誰も知らない、異世界未来ファンタジー開幕します。
文字数 2,455
最終更新日 2024.07.23
登録日 2024.07.22
文字数 962
最終更新日 2021.06.02
登録日 2021.06.02
時間は平等に進み、後戻りは決してできない。いつかは皆、小学生から中学生に変わり、社会に出ていく。
そんな当たり前のことに嫌悪感を抱く少年少女達の一人、鶴河風月。中学校の入学式を前日に控える中、彼女にはなんとも言えぬ霧がかった負の感情が胸中に渦巻いていた。『現実はそういうものだから』そう頭の中で唱えその感情を紛らわせ、彼女は中学生になることを、時が進むことを受け入れた…筈だった。
翌日目が覚めると、卒業式の日に戻っていたのだ。
文字数 928
最終更新日 2024.10.14
登録日 2024.10.14
ありきたりな異世界にある、ありきたりでない「それ」。刻まれ続ける、破滅の彫呪。
五輪の男、タフト。竜に選ばれし彼の者は目指す。生まれ育った閑静な農村から頼れる森を抜け、〈気負いギリンド〉のファカが隠れる谷を下り、紫島の間を開き、ダギを見つけ三角宝鍵を取り戻し、精霊の家へと。
《炎導の標》。名前すら失われたその神託を得るのは、五輪の男か。それとも、平和を裏切り、荒ぶる蒼鷲となったかつての親友グロリウンか。
宿命は正義に微笑むのか。それは〈全智〉シノルも、破王テオロマーブも、そして五輪に与るパケ神すら、まだ知らぬ事であった。
文字数 20,502
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.01.20