「父」の検索結果
全体で10,516件見つかりました。
借金で首が回らなくなったあずさ(Ω)
督促に来たヤクザ(α)に拾われ、子育てを命じられる。
波瀾万丈の幕開けから溺愛される日々へ
αの彼、龍臣が不在時にヒートを起こしたあずさは、
彼の父親の提案でΩ専門の産科医院へと入院した。
そこで、のちに親友になる不育症のΩの男の子と出会いΩの妊娠について考えるようになる。
龍臣の子に弟か妹を作ってあげたいあずさは医院でイヤイヤながら検査を受け
入院から3日後、迎えに来た龍臣に赤ちゃんが欲しいとおねだりをし
龍臣はあずさの願いを聞き、あずさを番にし子作りを始めた
あずさは無事、赤ちゃんを授かり幸せを噛みしめ、龍臣の子にお腹を触らせてほのぼのとした日常を送る
そんなストーリーです♡
Ωの性質?ほか独自設定なのでもし設定に違和感を覚える方がいたらごめんなさい
文字数 88,224
最終更新日 2024.09.07
登録日 2023.01.09
目が覚めた時、僕は寂れた農村に立っていた。しかも膝丈の大きいワイシャツだけを羽織った露出狂スタイル。
どうやら、異世界に転生したらしいが全く記憶がない僕。どうも農村に降り立っているしスローライフものの異世界転生かもと農家で生活しようとした矢先、銀髪、蒼眼のありえないほどの長身イケメン美形に後ろから羽交い絞めにされた。
「えっ?なんで?」
「……逃げるなんて悪い子だねルーク。さぁ帰ろう」
良く分からないうちにそのまま攫われて……。
そこで気づいた、どうやら僕は腐女子の姉がハマっていたR-18BL小説「わがままな王子様は英雄様の虜」のわがまま故に廃嫡されてしまった元王太子ルークに生まれ変わってしまったらしい。
しかもこのルークは叔父であるマクシミリアンにこの後「監禁」「調教」「溺愛」という全く嬉しくない3連コンボを決められてしまう……いやだ!!!!そう思って逃げようと試みるが、戦闘力がカンストの最強騎士団長であるマクシミリアンに叶うはずもなく……
※一応溺愛ものですがハードなプレイがある予定なので苦手な方はご注意ください。また「※」は性的な部分がある場合タイトルにつきます。また性的なシーンは割とありますが本番まではゆっくりめです。
文字数 274,230
最終更新日 2022.01.30
登録日 2021.10.09
――‥ 昔、あるとき弟が言った。此処はある乙女ゲームの世界の中だ、と。我が侯爵家 ハワードは今の代で終わりを迎え、父・母の散財により没落貴族に堕ちる、と… 。そして、これまでの悪事が晒され、父・母と共に令息である僕自身も母の息の掛かった婚約者の悪役令嬢と共に公開処刑にて断罪される… と。あの日、珍しく滑舌に喋り出した弟は予言めいた言葉を口にした――‥ 。
文字数 12,600
最終更新日 2018.06.11
登録日 2017.11.24
「彼女のことは許さない」 それが義父様が遺した最期の言葉でした…。
トラマール侯爵家の寄り子貴族であるガーネット伯爵家の令嬢アリエルは、投資の失敗で多額の負債を負い没落寸前の侯爵家に嫁いだ。両親からは反対されたが、アリエルは初恋の人である侯爵家嫡男ウィリアムが自分を選んでくれた事が嬉しかったのだ。だがウィリアムは手広く事業を展開する伯爵家の財力と、病に伏す義父の世話をする無償の働き手が欲しかっただけだった。侯爵夫人とは名ばかりの日々。それでもアリエルはずっと義父の世話をし、侯爵家の持つ多額の負債を返済する為に奔走した。いつかウィリアムが本当に自分を愛してくれる日が来ると信じて。
それなのに……。
負債を返し終えると、夫はいとも簡単にアリエルを裏切り離縁を迫った。元婚約者バネッサとよりを戻したのだ。
最初は離縁を拒んだアリエルだったが、彼女のお腹に夫の子が宿っていると知った時、侯爵家を去る事を決める…。
文字数 95,228
最終更新日 2024.08.27
登録日 2024.07.19
【5月20日 90話完結】
5歳の時、母が亡くなった。
原因も治療法も不明の病と言われ、発症1年という早さで亡くなった。
そしてまだ5歳の私には母が必要ということで通例に習わず、1年の喪に服すことなく新しい母が連れて来られた。彼女の隣には不思議なことに父によく似た女の子が立っていた。私とあまり変わらないくらいの歳の彼女は私の2つ年上だという。
これからは姉と呼ぶようにと言われた。
そして、私が14歳の時、突然謎の病を発症した。
母と同じ原因も治療法も不明の病。母と同じ症状が出始めた時に、この病は遺伝だったのかもしれないと言われた。それは私が社交界デビューするはずの年だった。
私は社交界デビューすることは叶わず、そのまま治療することになった。
たまに調子がいい日もあるが、社交界に出席する予定の日には決まって体調を崩した。医者は緊張して体調を崩してしまうのだろうといった。
でも最近はグレン様が会いに来ると約束してくれた日にも必ず体調を崩すようになってしまった。それでも以前はグレン様が心配して、私の部屋で1時間ほど話をしてくれていたのに、最近はグレン様を姉が玄関で出迎え、2人で私の部屋に来て、挨拶だけして、2人でお茶をするからと消えていくようになった。
でもそれも私の体調のせい。私が体調さえ崩さなければ……
今では月の半分はベットで過ごさなければいけないほどになってしまった。
でもある日婚約者の裏切りに気づいてしまう。
私は耐えられなかった。
もうすべてに………
病が治る見込みだってないのに。
なんて滑稽なのだろう。
もういや……
誰からも愛されないのも
誰からも必要とされないのも
治らない病の為にずっとベッドで寝ていなければいけないのも。
気付けば私は家の外に出ていた。
元々病で外に出る事がない私には専属侍女などついていない。
特に今日は症状が重たく、朝からずっと吐いていた為、父も義母も私が部屋を出るなど夢にも思っていないのだろう。
私は死ぬ場所を探していたのかもしれない。家よりも少しでも幸せを感じて死にたいと。
これから出会う人がこれまでの生活を変えてくれるとも知らずに。
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※架空のお話です。
※設定が甘い部分があるかと思います。「仕方ないなぁ」とお赦しくださいませ。
※現実世界とは異なりますのでご理解ください。
文字数 85,645
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.04.08
幻の王女と言われていた西の大国の第四王女カタリナは、父王の命令で既に側妃のいる小国の国王へ嫁ぐことになった。
赤い髪と瞳の護衛や侍女たちに囲まれ、カタリナは小国の王妃として生きる。
ただ一人だけのために。
作者独自の世界観です。
このお話は別作品『この死に戻りは貴方に「大嫌い」というためのもの』のカタリナ視点のお話です。
本作のみでひとつのお話としてお読みいただけます。
両方お読みいただければ嬉しいですが、雰囲気の違う二作です。
※本作はダークです。主人公はじめ全員がいい子ではありません。
※R15と判断しましたが、会話がところどころおねえさん寄りです。
※妊娠、子どもに関してのセンシティブな内容があります(そう感じない方も、感じる方もいらっしゃると思います)。
※タグに苦手なものがある場合は読むのを避けてくださいませ。
文字数 22,759
最終更新日 2023.07.07
登録日 2023.06.28
優等生の弟に引きこもりのダメ兄が毎日レイプされる。
いじめで引きこもりになってしまった兄は義父の海外出張により弟とマンションで二人暮しを始めることになる。中学1年生から3年外に触れてなかった兄は外の変化に驚きつつも弟との二人暮しが平和に進んでいく...はずだった。
文字数 12,742
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.11.03
───私は美しい姉と間違って求婚されて花嫁となりました。
美しく華やかな姉の影となり、誰からも愛されずに生きて来た伯爵令嬢のルチア。
そんなルチアの元に、社交界でも話題の次期公爵、ユリウスから求婚の手紙が届く。
それは、これまで用意された縁談が全て流れてしまっていた“ルチア”に届いた初めての求婚の手紙だった!
更に相手は超大物!
この機会を逃してなるものかと父親は結婚を即快諾し、あれよあれよとルチアは彼の元に嫁ぐ事に。
しかし……
「……君は誰だ?」
嫁ぎ先で初めて顔を合わせたユリウスに開口一番にそう言われてしまったルチア。
旦那様となったユリウスが結婚相手に望んでいたのは、
実はルチアではなく美しくも華やかな姉……リデルだった───
文字数 101,569
最終更新日 2022.12.07
登録日 2022.11.21
十歳の少女ミコナが暮らすその世界は、亡くなった人の魂が帰ってこれるという不思議なところ。
今よりもっと幼い頃に母親を病気で亡くした彼女のために、彼女の父親(ハカセ)は、帰ってきた母親の魂を自身が作った<カプセルアニマル>に憑依させました。
けれど、ミコナへの想いがとても強かった母親の魂は一つには入りきらなくて、五つのカプセルアニマルに分割して収められることに。
でも、ミコナの母親の魂を収めたカプセルアニマルは、なぜか、タカ、トラ、オオカミ、サメ、ティラノサウルスと、どれもとても強そうなカプセルアニマルになってしまったのでした。
こうして、ミコナと五体のカプセルアニマルズによる、少し不思議で、でもとても楽しい日常が始まったのです。
文字数 225,447
最終更新日 2024.11.02
登録日 2022.11.24
交通事故にあい、転生した少年がいた。その転生には意味があることをいずれ知る
その後、父と共に暮らすことになる少年、ラオ。同じことをくり返す、日常。
魔術、魔法を作っていた人間、三国(東にトクサネ大国、真ん中に三条王国、西にてつしま帝国)が存在していた。人間達の争いが何度も繰り返されていた。三国の奥の方に魔族の領土があり、ラオ達(てつしま帝国)は、魔族の領土、てつしま帝国の国境付近、第5砦に暮らしていた。
その日常が突然、魔族による侵攻を食らう。立ち向かうべく、最強と噂の炎の魔術師を継承し、魔族との戦いに挑む。最凶と言われる「破滅の魔族」を倒しに……
人間対魔族の戦いが今始まる
ラオは仲間を集め、魔族の領土を人間の領土に取り返すため、強さを探し求めていく!
その強さを獲得し、「破滅の魔族」を打ち倒せるのか?!
神様のみぞ、勝敗を知っている
文字数 51,691
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.10.05
西暦2020年の4月の初旬、日本のどこかにある"伊衛能《いえの》"と呼ばれる地で一人暮らしをしている高校生"森崎守里《もりさき しゅり》"は、所在も連絡先も分からなくなっていた父からの手紙を受け取る。
そこには会って話をしたいとの旨が書かれてあった。守里は父に久しぶり会えると期待に胸を膨らませつつ、高校2年生の始業式を終え、指定された場所へ向かうが、待ち受けていたのは、いかにも怪しげな黒のリムジンであった。
ビビりながらもそのリムジンへと乗った結果、守里は伊衛能の裏側で起きている争いに巻き込まれていくこととなる…
ファンタジー要素は、ほんの少しだけです。
小説家になろう、カクヨムでも投稿中
文字数 1,080,461
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.01.21
御曹司に性的なペットとして飼われポチと名付けられた男は、その御曹司が会社を継ぐと同時に社長秘書の役目を任された。
十代でペットになった彼には学歴も知識も経験も何一つとしてない。彼は何年も犬として過ごしており、人間の社会生活から切り離されていた。
これはそんなポチという名の男が凄腕社長秘書になるまでの物語──などではなく、性的にもてあそばれる場所が豪邸からオフィスへと変わったペットの日常を綴ったものである。
サディスト若社長の椅子となりマットとなり昼夜を問わず性的なご奉仕!
仕事の合間を縫って一途な先代社長との甘い恋人生活を堪能!
先々代様からの無茶振り、知り合いからの恋愛相談、従弟の問題もサラッと解決!
社長のスケジュール・体調・機嫌・性欲などの管理、全てポチのお仕事です!
※「俺の名前は今日からポチです」の続編ですが、前作を知らなくても楽しめる作りになっています。
※前作にはほぼ皆無のオカルト要素が加わっています、ホラー演出はありませんのでご安心ください。
※主人公は社長に対しては受け、先代社長に対しては攻めになります。
※一話目だけ三人称、それ以降は主人公の一人称となります。
※ぷろろーぐの後は過去回想が始まり、ゆっくりとぷろろーぐの時間に戻っていきます。
※タイトルがひらがな以外の話は主人公以外のキャラの視点です。
※拙作「俺の名前は今日からポチです」「ストーカー気質な青年の恋は実るのか」「とある大学生の遅過ぎた初恋」「いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました」の世界の未来となっており、その作品のキャラも一部出ますが、もちろんこれ単体でお楽しみいただけます。
含まれる要素
※主人公以外のカプ描写
※攻めの女装、コスプレ。
※義弟、義父との円満二股。3Pも稀に。
※鞭、蝋燭、尿道ブジー、その他諸々の玩具を使ったSMプレイ。
※野外、人前、見せつけ諸々の恥辱プレイ。
※暴力的なプレイを口でしか嫌がらない真性ドM。
文字数 881,940
最終更新日 2024.08.03
登録日 2020.10.31
桜城大学法学部4年の僕、榊秀吾は幼馴染でもある同じ法学部4年の周防将臣と恋人同士。
大学入学と同時に将臣と同棲を始め、そろそろ就活を真剣に始めようかと思っていた矢先、父に友人の息子さんがはじめるという弁護士事務所の助手(パラリーガル)の仕事を進められる。
その人は同じ桜城大学法学部を主席で卒業した伝説のイケメン・観月凌也さん。
僕は将臣との愛を育みながら、ロボットのように感情を面に表すことのない観月さんが恋をしてどんどん人間になっていく姿を見守り続ける。
恋人同士のイチャラブももちろんありますので、R18には※つけます。
フランスでの結婚式を前にどうしてもこの二人を出しておきたくて書きました。
短編ですが楽しんでいただけると嬉しいです♡
こちらは年上イケメンスパダリシリーズから派生したお話です。
ただいま連載中の『天涯孤独になった僕をイケメン外国人が甘やかしてくれます』
『大富豪ロレーヌ総帥の初恋』にも通じる話になりますので、合わせてご覧いただけると嬉しいです♡
文字数 60,892
最終更新日 2024.10.03
登録日 2023.03.01
父に虐待をされていた秋田聖(17)は、ある日自殺してしまう。
しかし、聖は異世界転移して見知らぬテントの中で目覚めた。
そこは何語なのかわからない言語で、聖は湖に溺れていたのを森の巡回中だった辺境伯の騎士団が救出したのだ。
その騎士団は、聖をどこかの鬼畜から逃げてきた奴隷だと勘違いをする。
保護された聖だが、聖は自分は死ぬべきだという思いに取り憑かれて自殺ばかりする死にたがりになっていた。
文字数 47,351
最終更新日 2024.07.17
登録日 2024.04.17
東条明寿が社会人になって帰って来た!!
父親の会社を譲り受け社長になった明寿は、超能力を使って男たちに快楽を植え付けてゆく。
催眠の力で歪む彼らの表情に、明寿は更なる快楽を植え付けてゆくのだった。
※前回同様、過激描写満載です。
過激な表現が含まれているため、苦手な方はご遠慮ください。
文字数 138,136
最終更新日 2024.07.07
登録日 2022.01.04
「俺とルピノは愛し合ってるんだ。君にわかる様に何度も見せつけていただろう? そろそろ、婚約破棄してくれないか? そして、ルピノの代わりに隣国の王太子の元に嫁いでくれ」
トニア公爵家の長女である私、ルリの婚約者であるセイン王太子殿下は私の妹のルピノを抱き寄せて言った。
セイン殿下はデートしようといって私を城に呼びつけては、昔から自分の仕事を私に押し付けてきていたけれど、そんな事を仰るなら、もう手伝ったりしない。
仕事を手伝う事をやめた私に、セイン殿下は私の事を生きている価値はないと罵り、婚約破棄を言い渡してきた。
唯一の味方である父が領地巡回中で不在の為、婚約破棄された事をきっかけに、私の兄や継母、継母の子供である妹のルピノからいじめを受けるようになる。
生きている価値のない人間の居場所はここだと、屋敷内にある独房にいれられた私の前に現れたのは、私の幼馴染みであり、妹の初恋の人だった…。
※8/15日に完結予定です。
※史実とは関係なく、設定もゆるい、ご都合主義です。
※中世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物などは現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観ですのでご了承くださいませ。
文字数 86,223
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.07.28
「ソフィア、悪いがお前との婚約は破棄させてもらう」
子爵令嬢である私、ソフィア・ベルモントは、婚約者である子爵令息のジェイソン・フロストに婚約破棄を言い渡された。
彼の隣には、私の妹であるシルビアがいる。
彼女はジェイソンの腕に体を寄せ、勝ち誇ったような表情でこちらを見ている。
こんなこと、許されることではない。
そう思ったけれど、すでに両親は了承していた。
完全に、シルビアの味方なのだ。
しかも……。
「お前はもう用済みだ。この屋敷から出て行け」
私はお父様から追放を宣言された。
必死に食い下がるも、お父様のビンタによって、私の言葉はかき消された。
「いつまで床に這いつくばっているのよ、見苦しい」
お母様は冷たい言葉を私にかけてきた。
その目は、娘を見る目ではなかった。
「惨めね、お姉さま……」
シルビアは歪んだ笑みを浮かべて、私の方を見ていた。
そうして私は、妹に婚約者を奪われ、屋敷から追放された。
途方もなく歩いていたが、そんな私に、ある人物が声を掛けてきた。
一方、私を虐げてきた人たちは、破滅へのカウントダウンがすでに始まっていることに、まだ気づいてはいなかった……。
文字数 70,857
最終更新日 2022.10.29
登録日 2022.04.21
お人好しで動物好きな最上 悠(さいじょう ゆう)は肉親であった祖父が亡くなり、最後の家族であり姉のような存在でもある黒猫の杏(あんず)も静かに息を引き取ろうとする中で、助けたいなら異世界に来てくれないかと、少し残念な神様に提案される。
その転移先で秋田犬の大福を助けたことで、能力を失いそのままスローライフをおくることとなってしまう。
異世界で新しい家族や友人を作り、本人としてはほのぼのと家庭菜園を営んでいるが、小さな畑が世界には大きな影響を与えることになっていく。
文字数 442,726
最終更新日 2024.08.13
登録日 2023.11.16
人質として嫁がされ、故国が裏切ったことによって処刑された王女ニーナ。
彼女は転生して、今は国王となった、かつての婚約者コーネリアスの娘ロゼッタとなる。
ところが、ロゼッタは側妃の娘で、母は父に相手にされていない。
父の気を引くこともできない役立たずと、ロゼッタは実の母に虐待されている。
あるとき、母から解放されるものの、前世で冷たかったコーネリアスが父なのだ。
この先もずっと自分は愛されないのだと絶望するロゼッタだったが、何故か父も腹違いの兄も溺愛してくる。
さらには正妃からも可愛がられ、やがて前世の真実を知ることになる。
そしてロゼッタは、自分が家族の架け橋となることを決意して──。
愛を求めた少女が愛を得て、やがて愛することを知る物語。
※小説家になろうにも掲載しています
文字数 62,936
最終更新日 2023.11.25
登録日 2023.11.10