「太」の検索結果
全体で11,866件見つかりました。
<あらすじ>
クラスのマドンナ、美奈(みな)は中学3年の時、同じクラスの
学級委員、治希(はるき)との交際がスタートする。
治希はごく普通の男子だったが、クラスメイトからの信頼は大きかった。
ふたりは1年後の高校1年の夏に別れてしまうが、
治希は美奈をあきらめられず、高校3年まで追い続ける。
高校3年の秋、治希はひょんなことから、大きな目と八重歯が
魅力的な愛(あい)と出会い、次第に気になる存在になっていく。
ところが、愛の方が治希に恋心を抱くようになり、かつて治希と
交際していた美奈を意識するようになる。そして、愛は女性として
“完璧”な美奈に強い劣等感を抱いていく。
そんな治希と愛の煮え切らない行動に友人の雅哉と紗耶香は、
ふたりの気持ちに応えるべくある作戦を企て、その作戦が功を
奏し美奈は治希からデートに誘われることに成功する。
急な誘いに期待する愛だったが、治希がデートに誘った目的は・・・。
美奈と愛。全く異なるタイプのふたりの女性を同時に愛せない治希だが、
遂に美奈のリクエストに応え、ふたりだけで夜の海へと車を走らせる。
誰もいない浜辺で美奈は治希の肩に寄り添って囁く・・・。
「私、やっぱり治希が好き・・・。あの日に戻ってまたやり直したい・・・」
果たして美奈は治希と、またあの日のように戻れるのか。
それとも、愛の思いが治希の心に届くのか・・・。
文字数 31,894
最終更新日 2017.10.31
登録日 2017.09.07
「お姉様、お姉様の婚約者のバスティン君をちょうだい」
「そうやって暴れても駄目よ。人はあげられるものではないのよ」
「なんでそんな意地悪言うのお姉様」
「そうだわ。意地悪なお姉様がくれないというのなら私のものにしてしまえばいいのよ」
「フォクト男爵家令息バスティンぐらいお父様お母様に頼めば私のものにしてくれるはずよ」
私の婚約者は本当に妹のものになってしまいました」
「助けてお姉様、隣国のミクトレイム王国が攻めてきてるの」
「また暴れればいいんじゃないかしら。癇癪起こして暴れれば誰もが貴方の要求に答えてきたんですもの」
「助けてくれクリエラ。たかが男爵の俺がミクトレイム王国に敵うわけがない」
「へぇ、そうなんですか。でも私はもう勘当された身なのでどうにもできませんわ」
「ねぇ、お願いだから助けてクリエラ。貴方は私の娘でしょう」
「元お父様も元お母様も娘はルシアラ1人で十分だ。お前はいらないなんて言っていましたよね」
助けるわけがない。
私はミクトレイム王国王太子妃なのだから、私もこの領土を落としに来たんですよ。
元妹と元お母様は娼婦にしてあげましょう。
え、元お父様も需要あるんですか。
こんなのでよければいいんじゃないでしょうか。
好きなだけ使ってあげて下さい。
お父様は雌の喜びに目覚めたようです。
いやいやいやきもいきもいきもいきもい。
私きもすぎて吐きましたわ。
元婚約者のバスティンは生け捕りにしたんですけどどうしましょうかね。
バスティンが悪いわけじゃないんですが、貴族にとって弱さは罪。
弱いのでルシアラのものになったんでしょう。
貴方にも罪を償ってもらいます。
「お前は美しく優秀だ。俺様の妻に相応しい。そうだろう」
「ええ。私達は釣り合っているわ。釣り合っているだけでなく愛し合っているわ」
「俺様達はこのまま幸せに生きるぜ!」
「ええ、ついでにがんがん領土拡大しましょう」
「ああ、俺様達なら出来る」
「とりましょうか」
「てっぺん」
私達夫婦は愛し合い幸せに暮らしてっぺんをとります。
文字数 928
最終更新日 2020.12.29
登録日 2020.12.29
「婚約破棄だイザベル。君のような品のない女と結婚など出来るか」
は?今更言うなら始めから婚約破棄しなければいいのにこのクズは。
「君の妹のミラベルを妻にする。彼女こそこの僕の王太子妃として相応しい」
男に媚を売るのだけは上手い妹に簡単に誘惑されたのね。死ねゴミ。
エドラベラ王国の法律に従い婚約者と決闘をし首を落としてあげた。ざまぁ。
これからは利害で決まった元婚約者のクズとは違って私の好きな素敵な男の子ルドウェルとの
真実の愛ある生活をしていきます。
国王陛下はクズでどうしようもない馬鹿王太子の首を落とされ逆恨みで侵略してくる。
こんなクズを生かしておいていい道理がないので首を落としてあげる。くっそざまぁwwww
息子と一緒に地獄で苦しめバーカ。私は地獄に行かず神の国に行くか上級転生確実なので
二度と元クソ婚約者に会う事はないわ。
国王の首を落とし私がエドラベラ王国最強を名乗り、次々に外道どもを断罪ざまぁしてあげる。
外道の首は全て落とす。
私が歩む道はずっと愛するルドウェルと共に。
文字数 931
最終更新日 2020.10.15
登録日 2020.10.15
勇者に選ばれた人間はこの世界に蔓延る邪悪を退けるために旅に出る。
勇者のみに扱える聖剣の輝きは、明日への希望の光となる。
都市から離れた村に住む少年ジェスターは、夢の中で女神様より神託を授かる。
目が覚めると、傍らには細かな装飾が施された神秘的な雰囲気を放つ剣。
神託、聖剣...つなぎ合わせると浮かぶ答え。
そうジェスターは伝説の勇者に選ばれたのだ。
この事実が周囲にバレてないことを確認し、簡単な書置きを残し、太陽が昇らぬ内に村を離れた。
少年が姿を眩ませてから、数年後。
王都にある神殿では、騒ぎになっていた。
勇者...いなくね...と。
文字数 16,712
最終更新日 2020.11.15
登録日 2020.11.07
僕は隙をみて彼女にキスをした。すると、
「ちょっと、何すんのよ!」
と言われ、ビンタされた。
「痛っ! 叩くことないだろ!」
「悪いのはあんたよ!」
俺をビンタした女は|合津清美《あいずきよみ》と言い、十九歳。ビンタされた俺は|竹田翔太《たけだしょうた》、二十歳。大の女好き。
俺は狙った獲物は逃がしたことはない。でも、清美はなかなか落ちない。ガードか固いというか。こんな女は初めてだ。俺に興味がないのか? いやいや、そんな訳がない。女から嫌われる時は別れたあとだ。
日本は一夫一婦制だが、一夫多妻制ならいいのに。いつもそう思う。そしたら、とっかえひっかえ出来るのに。
俺は一人の女だけと付き合うのは物足りない。必ず浮気する。それがバレていつも別れる。原因はそれだ。
文字数 11,322
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.02.18
片岡真琴はとある世界では魔王アスモデウスをあと一歩のところまで追いつめることが出来た勇者であった。
今まさにとどめを刺そうというタイミングで魔王アスモデウスの策略に嵌り、勇者真琴は命を落とし別の世界へと転生させられてしまったのだ。
勇者真琴と共に戦った美少女たちは彼の後を追うように命を絶って同じ世界へ転生していったのだが、最後に残ったヴァンパイアの少女は転生するのではなく勇者真琴のいる世界へと転移することを選んだのだった。
かつての勇者真琴の転生体である片岡真琴はイジメが原因で引きこもりになった。
彼は家族の理解もあって少しずつ行動範囲を広げていき、社会復帰の一環としてゴミ出しや家の近くの掃除なんかをするようになっていた。
引きこもりからニートにレベルアップした片岡真琴は妹の就職を機に社会に出る決心をした。
親が紹介してくれた仕事はなるべく人と関わらない仕事だったので彼は少しずつ世間に馴染めるような気がしていた。
だが、そんなタイミングで彼は運命を大きく変える少女と出会ってしまった。
たった一人の少女との出会いによって俺の青春は再スタートすることになったのだ。
異世界からやってきたと言う謎のサイボーグヴァンパイアと何でも出来る超天才女子高生と高校教師になった彼の妹。
そして、彼の運命を大きく変えた金髪の美少女。
彼女たちと過ごすことで彼に隠されたとんでもない秘密が徐々に明らかになっていく。
失われた青春を取り戻すかのような日々の中に起こる小さな変化は彼の人生を過ごす環境を大きく変えていくのであった。
変わってしまった世界を元に戻すように努力するのか、より変化させようと努力するのか、彼の判断は少女たちとの関係も変化させていくのであった。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しています。
文字数 261,675
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.04.27
十五歳の頃から約十年、神殿に放り込まれて世俗との関わりを断ってきた。そんな私が、突然父親から呼び戻され、命じられたのは、『ユリサナ皇太子殿下の側妃となる』こと。しかし私には、どうしてもそれを受け入れることのできない“秘密”があった―――。
[架空の世界を舞台にした物語。あくまで恋愛を主軸としてはおりますが、多少そうでない描写もあります。苦手な方はご注意ください。]
※同一世界を舞台にした他関連作品もございます。
https://novel18.syosetu.com/xs0114a/
登録日 2012.07.26
世界人口の7割以上が異能の力を持っている異能社会…、そんな中、なんの能力も持たない最弱、無能というレッテルを貼られた少年がいた。
その少年は幼き日に自殺を決意するが妹であるネイカから自殺を阻止される。
「私のお兄ちゃんはお兄ちゃんしかいないんだよ!……勝手に居なくなろうとしないでよ!……これ以上誰も失いたくないの!」
そう、ネイカの叫びが蓮太の心に届く時、彼は彼なりの…すべてを守る最強を手に入れた。
文字数 17,425
最終更新日 2019.01.24
登録日 2019.01.22
ある男の呪いについて調べてくれと夫に言われたけど、あれ?呪ったのもしかして私?
魔女と呼ばれる女が夫達と事実を隠す話。
拙作『乙女ゲームの余り物たちと結婚させられるために異世界から召喚されました』の番外編。ロランの呪いはこんな経緯って話。
オレリーズ→魔女と呼ばれる次期侯爵夫人
ルネ→オレリーズの夫の1人。メゾンファヴォリのオーナー
リビオ→オレリーズの夫。城で法務官をやってる。侯爵家の跡取り
ウィルバー→オレリーズの夫。王太子の近衛騎士
ミズキ→ジャパンから異世界にやって来た女。
ロラン→ミズキの夫の一人
文字数 11,144
最終更新日 2023.06.10
登録日 2023.06.10
――仰向けで動く事が出来ない自分に跨る背中、揺れる柔らかな髪、細い肩が見えるほどはだけたガウンから覗く脚は白く細かった。
酒に酔って朦朧とした意識の中、何度も繰り返し襲ってきた快感の波は、思い出しただけで腰と下腹部にズクリとクる――
社内の懇親会が開かれたあの夜、XLサイズのアレが原因で彼女に振られてばかりだった童貞、慎太郎のハジメテを奪ったのは社長が連れた美貌の恋人だった⁉︎
無骨で不器用な真っ直ぐ男子(XLサイズ)×愛想が良くてあざと系のデキる先輩(ビッチ、裏ではツン多め)のカップルです。
※リーマン、メンズラブ、不憫受け、ギャップ、以上のリクエストで書いたお話です
文字数 71,747
最終更新日 2022.09.13
登録日 2022.08.04
知る人ぞ知る天下人 豊臣秀吉。
戦国の世を一気に変えたその手腕を、もし現代社会で発揮したら・・・というお話です。
文字数 3,205
最終更新日 2024.10.30
登録日 2024.10.27
俺は登山 秋(とやま しゅう)大学二年、二十歳。
俺の上にいるのが、波田 聡太(はた そうた)大学三年、二十一歳。
そう、俺は今、先輩のベッドに押し倒されている。
なぜかというと、、、今日の昼のことから話さないと。
文字数 6,883
最終更新日 2021.09.13
登録日 2021.09.12
【そのイタズラな好奇心が、貴方を本当の恐怖へと突き落とす】
心霊配信者としてネット界隈で少し名の知れた慶太は、視聴者から情報提供のあった廃トンネルへと撮影にやって来た。
そのトンネルは噂通りの不気味さだったが、いつも通り特に幽霊に遭遇するなんていうハプニングもなく、無事に撮影を終えた慶太。期待以上の良い動画が撮影できたお陰か、その動画は番組内でも一番の高視聴率を得ることができたのだが……。
※
リスナーさんから頂いた”本当にあった怖い話し”からインスパイアされて作った作品です。
↓YouTubeにて、朗読中(コピペで飛んでください)
https://m.youtube.com/channel/UCWypoBYNIICXZdBmfZHNe6Q/playlists
文字数 6,969
最終更新日 2022.07.14
登録日 2022.07.14
エリクの姉エミーリエは聖女だ。
だからエリクは神官になり、姉を支えていくつもりだった。
けれど、姉が婚約者の王太子殿下ロベルトから婚約破棄されたことで、姉の本当の気持ちを知ることとなった。
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ゆるゆるいきます
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誤字脱字スルーでお願いします。気が向いた時に直します。
文字数 5,018
最終更新日 2023.02.28
登録日 2023.02.28