「かに」の検索結果
全体で9,319件見つかりました。
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1
エッセイです。
生活・趣味・実用に走った散文を掲載していきます。
特に何かに偏ったテーマにはしない予定。
ところでアルファポリスの小説カテゴリで、「エッセイ」って増えてた(笑)。
文字数 6,713
最終更新日 2018.06.19
登録日 2018.05.25
下校途中、歩道に突っ込んできたトラックを見て、反射的に目の前を歩く幼馴染を横断歩道の向こう側に突き飛ばす。その直後、フェードアウトした先でどこぞの神様に会う。
「君は誰?呼んでない人がここにいる…」
と、まあ酷い言われよう。じゃあ誰を呼んだんだよ!?神様が指さす方を見れば、助けたはずの幼馴染がそこにいた。おい!何で死んでやがる!あの時突き飛ばして道路から離れていたよねっ?本人は分からないようなので、神様に聞くと、
「本来トラックに轢かれるのはそこの少年で、まさかの君が飛び込んだことで助かっちゃったわけ。だから、少年は後続のバイクに撥ねられ、つじつまが合うように仕向けたんだ」
と、ほざきやがった!その問題も端に追いやれ、私の魂をどうするかという話になった。
幼馴染は他の世界に転生させる手はずだったからいいものの、私はこのままだとあの世(地獄)行きだと言う。何、その理不尽さ。困り果てていると、幼馴染から「一緒にくれば?」と目の前の神様より神様らしいお言葉をいただきました!本当の神様も承諾して、一緒に異世界へ。
これからどうなるんだろうね?
幼馴染中心の異世界で、少女は青春謳歌を目指す…物語?
※R18は念のためなので、エロイ事もグロい事もないかもしれません。…あるかもしれません。初投稿なので、お手柔らかにお願いします。
文字数 78,754
最終更新日 2019.06.17
登録日 2018.07.13
※この紹介文は大半がフィクションです。詳細は注意書をご確認下さい。
今、三大異色ロボットアニメの奇跡の共演がOVAで幕を開ける!
それは全く新たな物語にして伝説の完結編!
非情の超人電脳『42』に滅ぼされ行く世界で明日亡き戦いに散る少年兵を描いた問題作、<人脳機兵バイドロン>。
ゲームのオリジナルキャラから人気によりアニメ化、その活躍ぶりは描かれたものの複数の物語を繋いだその謎は未だ明らかになっていない<英勇閃奏Vリーナ>。
世界を侵略し滅ぼす悪のロボット軍団の視点から描き、しかもその悪が勝利するピカレスクロボットアニメ<破戒神魔ゴッデビロン>。
救いは無かったのかという疑問と、明かされなかった謎、その答えが今明かされる!
上中下巻、各巻30分、合計90分の完全新作。21世紀のロボットてれびまんが祭り、開幕=発売中!
※注意・上記紹介文はあくまで「架空のロボットアニメが共演する架空のOVAとしての本作品」を紹介した内容です。小説としての本作品は、架空のOVAのノベライズというイメージで書かれた、全く別々の世界観を持つ三種類のロボット達が登場するロボットアニメ風小説、ハイスピード疑似クロスオーバー小編です。
※人脳機兵バイドロン等過去作品で触れられているものもありますが、知らなくても一切問題なく読めます。過去に触れた作品でも描写は無いも同然でしたし、一部設定も少し異なる所もあるかもです。それでも一応気になる方は、同作者の小説【UNBALANSTORY】をご覧下さい。但し、同作品は非常に実験的な問題作である為ご注意下さい。気になりましたらもしよければどうぞ。
文字数 18,698
最終更新日 2018.10.07
登録日 2018.10.07
【改題】『せっかくなので、いただきます。』から変更しました。
月森周(16)は、人間に紛れて暮らす吸血鬼の末裔である。とある日、逃げ出した先で飢餓に襲われ、周はふらふらと街を彷徨っていた。かすかに漂っていた血の匂いを辿った先で、周は妙な男と出くわした。その男・宇多川真人(29)は難病研究に人生をかける医療研究者で、なぜか周の血液が欲しいと言う。その対価として約束されたのが、居心地のいい寝場所と、宇多川の生き血。
堅物変人医療研究者(29)×野良猫系ヴァンパイア(16)。二人の奇妙な共同生活が、今始まる——
◇過去の歴史上、吸血鬼が実在していた設定です。吸血鬼については独自設定まみれです。カッコいい吸血鬼はいません。
◇作品内の難病はフィクションです。
◇不定期更新です。他サイトにも掲載しております。
文字数 142,821
最終更新日 2020.01.22
登録日 2019.10.25
桜が舞い散る日、天宮高校に入学した河橋 湊《かわはし みなと》は元天才子役だった。
それを皆に隠して高校生活を静かに過ごそうと思っていた。
しかし、女優志願の辻口 小春《つじぐち こはる》に正体がバレてしまう。
小春は湊に「1年以内に有名女優にしてください!!」と懇願されて「彼女になる」という条件付きで指導することを決めた。
そして、小春は自分たちの事務所に連れて行き、そこには新たに2人の女優志願の女の子たちがいた。
皆、とても美人だが小春たちの演技を見てみると嘘でも女優に向いているとは言えないほどの「ド下手くそ」だった。
湊は絶望感を抱きながら小春たちに指導するのだが、小春たちの女優へのやる気を聞いてやる気があることは知ることができた。
文字数 1,075
最終更新日 2021.05.16
登録日 2021.05.16
昔々ある時あるところ、深い森と山に囲まれた自然豊かな小さな国がありました。
その国は色とりどりのたくさんの花が年中咲き乱れる、とても美しい国でした。
その王国の名前は『ローザタニア』。
そしてさまざまな花々に囲まれるようにそびえ立つ白い大きなお城には、若くして国王となった聰明で清廉な青年のウィリアム国王陛下と、その妹で光り輝く宝石のように美しく可憐と評判のプリンセス、シャルロット様が住んでおりました。
さて今日もお城は穏やかに時が流れております。どこからともなく優雅なピアノの旋律が奏でられ、木々にとまる小鳥は朗らかに歌を奏でるようにさえずり、ポカポカと暖かな午後の日差しは庭でお昼寝をしている猫に優しく降り注いでおりました。
そんな優雅な午後の昼下がりでしたが、何やらバタバタと一人の女性がお城の中を駆け回っております。白髪頭の髪を結い上げて帽子の中に詰め込み、眼鏡が曇るくらいの勢いで走り回り誰かを探している様子です。廊下ですれ違う人に会うたび何かを聞いておりましたが皆首を左右に振り、そのたびにその老女はがっくりと肩を落としておりました。
探し疲れた老女が壁に手をついて溜息をついていると、そこに真っ白な制服に身を包んだ一人の青年と出くわしました。ことの経緯を説明するとその青年は眉間に思いっきり皺を寄せ、腕組みをして大きな溜息をつきだしました。しかしふと何か思い出され、その老女に告げると老女は青年の手を握り感謝を述べてまたバタバタと走り出しました。青年はやれやれ…と息を大きく吐かれると老女の後を追って歩き出しました。
今日も大変賑やかなローザタニア王国―――…少し一緒に覗いてみましょう。
文字数 551,679
最終更新日 2023.10.16
登録日 2022.09.18
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1
私は「日常はシナリオのないドラマである」と感じています。これを読めば、きっとあなたも毎日にどこかに隠れているドラマを見つけたくなるでしょう。
文字数 4,091
最終更新日 2023.08.31
登録日 2023.08.26
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0
【ブログ・コラム・短編連載】
私、夜芒が日常で感じた疑問や人生で培った独自の捉え方で、自身の考えを自己満で発するブログのようなコラム集。政治的なものや、誰かに喧嘩をふっかけるようなものは避けるつもりではいます。
本当は近状ボードに投稿したかったのだけれど、文字数の関係で難しかったのでこちらに投稿することにしました。
それなりの不幸は経験してきたつもりなので、読者の皆さんの中には、何か私と通ずるところがあるかもしれません。
気軽に覗いてみてくださいね。
文字数 2,549
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.11
アジア太平洋州局長の関根は、日韓の国民が共感し両政府が公認
出来る映画を製作せよと言う、国連のネクスト・シンギュラリティ
委員会の出した難題に挑む。
二千六十八年現在、人類がAIの知能を抜き返すネクスト・シン
ギュラリティが実現していた。
しかしこれには戦争や植民地政策を通じ、和解出来ていない国家
と国民からはその権利を剥奪すると言う決まりがあった。
結局和解出来ない日韓両国だったが、憎しみの果ての酸鼻を分か
らせる事が委員会の真の目的で、実はドキュメンタリー映画にすべ
く密かに今迄の様子を撮影していた。
文字数 10,348
最終更新日 2019.12.14
登録日 2019.12.14
この世界では、三歳を迎えると自身だけが使える『宝具』が出現する。グーブンドルデ王の血を引くゲイルにもその日が訪れた。武功に名高い公や臣下が集まる中、ゲイルに現れた『宝具』は『眼鏡』であった。強力な炎を纏う剣や雷の雨を無数に降らせる槍、気象を自在に操る杖など強力な『宝具』を得ていた兄や姉に比べてゲイルの『眼鏡』など明らかに役に立たないどころか、『宝具』と呼ぶことさえ疑問に思われるほどの存在だった。『宝具』はその者の才を具現化した物。国王はそんなゴミを授かる無能が自分の子だということが恥ずかしいと嘆き、自身を辱めた罰だとゲイルの眼前で母を殺しゲイルを魔界に棄ててしまう。
そうして闇に包まれた魔界に棄てられたゲイルだったが、初老の男性エルフと初老の女性ドワーフに出会う。そしてその二人はゲイルが持つ『宝具』の真のチカラに気がついた。
そのチカラとは魔法の行使に欠かせないマナ、そして人の体内を流れるチャクラ、その動きが見えること。その才に多大な可能性を見出した二人はゲイルを拾い育てることになるのだが……
それから十余年ばかり過ぎたとある日のこと。ゲイルは地上へと戻った。
だが、ゲイルは知らなかった。自分を拾ってくれた二人の強さを。そして彼らの教えを受けた自身の強さを……
そして世界は知らなかった。とんでもない化け物が育ってしまっていたということを……
文字数 97,685
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.08.29
舞台は地球ーーーではない。地球に限りなく類似している星、『ケプラー』である。
この世には、人類とは違う、人類に最も近い個体、『怪人』が存在する。人を目の敵にし、人類の力を遥かに凌駕する力で人間を甚振り、最後には殺してしまう。そんな怪人に、人々は日々怯えて生活している。
そんな怪人を滅ぼすべくして組織されたのが、『殲滅隊』。怪人と同じく、人並外れた力をもってして怪人を殲滅する政府公認の組織である。
この『殲滅隊』があるからこそ、人類はなんとか滅亡の魔の手から逃れることが出来ている。
幼い頃から義理の祖父に育てられた水無月流風はある日、祖父に殲滅隊への入隊を薦められたーーー。
文字数 10,287
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.03.01
作者:葛城真実
冒険者以外になりようがなかったし、これからも冒険者しかできないクズ系のジジイ。
そんなガストン(60歳)の新しい冒険の物語。
冒険の始まりは魔獣狩り。そして、気づいたら魔王との戦いが始まっていた。
回復魔道士の女の子、矢の名手である女エルフ、元「戦斧の乙女」、白くて可愛い魔獣も登場。ハーレムですか?(20年ほど前の魔王大戦で男子が多く死んでるだけですが…)。新展開で「おねショタ」要素もあります。ジジイだけなくて盛りだくさんなんですよ!
※改稿します。要望があったら感想とかに書いておいてください。ララノアの出番は増やしたほうがいいよね?=>前日譚を書くことにしました。「ヤング・ガストン」シリーズ。思慮深さに欠ける若いガストンと、エルフの国から来たばかりでツン期真っ盛りのララノアの珍道中みたいなやつにする予定。
「アーサー王の死」がアーサー王の死だけを描いた作品ではないように、いろいろあっての「槍の男ガストンの死」を描こうかなという構想もあります。エンタメ小説ですから、死では終わりにならないかもしれませんが。
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✍ 冒険の記録(LOG)
2020/08/19 「魔槍の継承者」編の追記開始。
2019/11/27 初稿完成。ローカルで修正開始。
2019/07/01 表記や矛盾点の修正を開始しました。軽微な修正は今後、告知なく行います。
2019/06/06 第二次構成変更を実施しました
2019/05/08 第一次構成変更を実施しました
文字数 101,117
最終更新日 2019.11.27
登録日 2019.04.18
伝説のバンド『白痴有無』。
彼らのフロントをつとめるのは、
世の中のすべてにツバを吐く男、
〝ヘーリー久都〟だ。
今夜もしずかにギターのノイズから始まり、
そしてアンプから爆音が放たれる。
バスドラの音と空気圧が最前列の心臓を叩き、
重低音のベースは鼓膜を破ろうとする。
セットリストでは2曲暴れたらMCだ。
脳ミソを掻き回すような暴力的な音の洪水のあとの、
突然の静寂。
ライブハウスに充満するガキどもの耳鳴りがおさまる前に、
弦楽器隊はアンプとチューニングを調整しだす。
ドラムは各打楽器の位置の微調整だ。
ステージに、スポットライトがぽつんと降りてくる。
アゴの下から汗をぼたぼたとたらし、
ヴォーカルのヘーリーがマイクを口に寄せる。
さて、オーディエンスからは言災(ことわざ)とも呼ばれる、
糞みたいなMCの始まりだ。
文字数 93
最終更新日 2022.07.09
登録日 2020.10.05
暗い部屋で目を覚ましたら椅子に括り付けられていた9人の老若男女……そんな彼・彼女らの前に現れたゲームマスター・レディを名乗る謎の女。
死にそうなほど退屈だと言うレディが饗する5つの愉快でバラエティー豊富なゲームに自由の身となるべく参加を余儀なくされた老若男女の末路やいかに……
ファンシーでラグジュアリー、時にはコミカルな予測不可能デスゲームここに開幕!!
文字数 53,517
最終更新日 2023.05.07
登録日 2023.02.12
高知県吾川郡仁淀川町。
四万十川に続く清流として有名な仁淀川が流れるこの地には、およそ400年の歴史を持つ“寄相神社”と呼ばれる社がある。
山間にひっそりと佇むこの社は仁淀川町を静かに見守る社だった。
その寄相神社には一匹の猫が長い間棲み付いている。
誰の目にも止まらないその猫の名は――狸奴《りと》。
夜になると、狸奴は人の姿に変わり、寄相神社の境内に立ち神楽鈴を手に舞を踊る。
ある人との約束を守る為に、人々の安寧を願い神楽を舞う。
ある日、その寄相神社に一人の女子大生が訪れた。
彼女はこの地域には何の縁もゆかりもない女子大生――藤岡加奈子。
神社仏閣巡りが趣味で、夏休みを利用して四国八十八か所巡りを済ませて来たばかりの加奈子は一人、地元の人間しか知らないような神社を巡る旅をしようと、ここへとたどり着く。
**************
※この物語には実際の地名など使用していますが、完全なフィクションであり実在の人物や団体などとは関係ありません。
文字数 215,777
最終更新日 2024.10.06
登録日 2023.12.23