「かに」の検索結果
全体で9,327件見つかりました。
木の声を聴くことのできる人々が静かに暮らすナリ村で、少女リンは家族や友人と静かに、平穏に暮らしていた。
そんな折、突如ナリ村に隣国の炎が降り注ぐ。
静かで優しいファンタジーがここに始まる。
文字数 80,773
最終更新日 2020.11.24
登録日 2020.06.30
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1
あくまで、小説投稿サイトで三点リーダー(…)をどうつかうかについての私見です。
皆さんが、どう云う選択をするかの参考程度になれば……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」に同じモノを投稿しています。
文字数 2,626
最終更新日 2020.09.01
登録日 2020.09.01
少女はスリルに餓えていた。
やってはいけない事があるなら迷わずにやる。
押してはいけないボタンは誰かに押される前に押してしまわねばもったいない。
そんな少女がハゲにハゲと言ったせいで書斎に閉じ込められ、家を出る決意をする。
長年かけて書斎にて禁術をマスターした少女はもう家に閉じこもる必要がないのだ。
外の世界には刺激が沢山ある。はたして少女は生きのびる事が出来るだろうか?
そして、世界の方は少女に巻き込まれて大丈夫なのだろうか?
文字数 9,932
最終更新日 2021.01.11
登録日 2021.01.11
現実に退屈を感じていた里中公平はある日突然天使によって異世界に転移させられた。そこは公平の大好きな剣と魔法とファンタジーの世界で……。
現代と比べ、明らかに低い知識と技術レベル。ハウトゥーファンタジーという天使からのプレゼント、持ち前の豊富な知識、それらをアドバンテージに公平は国を作る事を決意する。
ささやかながらも国を作る事に成功した公平の目の前に現れたセラムと名乗る、商人の大半が身を寄せる商業組合国家セルフィナの長が公平にある取り引きを持ちかける。
同時に現れる悪魔。彼女は何もかもが天使と反対で……。悪魔が転移させた大日本帝国陸軍軍人、久遠寺直志。次第に明らかになる天使の秘密。動き始める物語。
登録日 2014.08.27
ありふれた平凡な日々から受け取った衝動をそのまま唄にしました。こんな唄が誰かに届いたら嬉しいです。
「ノベルアップ+」様でも掲載中です。
文字数 846
最終更新日 2020.10.07
登録日 2020.10.05
二年前、陌間 白夜(はざま びゃくや)は未来を失った。"恩人"に差し伸べられた手にも縋ることができず、彼は今を生きることさえも腐らせていた。
そんな日々の中、自宅アパートのベランダの窓にベージュ色の短髪をした少女が突っ込んできた。白夜は困惑しつつも彼女を中に入れる。
錆び付き止まった"生"の歯車。そんな白夜の目の前に現れたのはかつての"仇"と未来への光。二年前に縋ることができなかった救いの手を、今度こそぎゅっと握り締めた。
「運命なんかに殺されてたまるか……! 俺は生きて、生きて、生き抜いてやる……!」
生まれ持っての異能を片手に、白夜は自分の運命に抗う。己が己として生き続けるために。
文字数 214,530
最終更新日 2021.10.12
登録日 2021.08.27
今より少しだけ未来、ロボットが少し身近になった時代。
子供向けロボット『電気羊-PKD2040』が発売された。
しかしこの『電気羊』、オモチャにしては明らかにオーバースペック。超高性能AI、赤外線カメラ、おまけにジェット推進機構までついている!
この『電気羊』をプレゼントされた少女・ミラ。
ミラは『電気羊』に「ウール」という名前を付け、ミラとウールは心を通わせていく。
そして2年が過ぎたころ、ウールは突然捨てられてしまう。
果たしてウールは主人の元へと帰ることはできるのか?
文字数 20,238
最終更新日 2019.08.10
登録日 2019.07.28
一度目の出会いはねずみの国の遊園地のある駅の売店。(千葉)
同じ商品を手にろうとして伸ばした手と手が触れ、思わず互いに手を引っ込ませてしまい、商品を落下させてしまった。
流石に落とした商品を戻すわけにもいかず、落とした方は男である真人が、手が触れた相手の女性、友紀は棚から新しい商品を手にした。
一瞬手が触れあっただけなのに、その一瞬で惹かれたと思った。
その時はたわいのない一言二言喋っただけで、それ以上の事は意識出来なかった。
真人も友紀もそれぞれ友人達とねずみの国に遊びに来た子供(といっても中学生)だったから。
二度目の出会いは工場のてっぺんにキューピーのでかい人形立ってるのが見える川の近くの自動販売機。(利根川、茨城)
真人は所属野球チームの練習帰りに自転車で自動販売機を見つけたためふっと立ち寄る事にした。
自転車を止め100円玉を握りしめ販売機に向かったら、コイン投入口に手を伸ばしたところで誰かの手とぶつかった。
「あっ」
拍子に互いの100円玉は手から落ち、そのまま転がり、運悪く販売機の下に入り込んでしまう。
真人は「ごめん」といって販売機の下に手を伸ばし100円玉を拾い彼女に手渡した。
「あれ?どこかで…」
「あっ、ねずみの国の売店で」
彼女の方が覚えていた。ちょっと嬉しかったのを覚えている。
あの時は互いに普段着、今日か片や野球のユニフォーム、片や学校のセーラー服。
真人の胸には「栄」と書いてあるユニフォーム。
友紀のセーラー服の左胸には「金子友紀」という名前と「五霞○中」という学校名が刻まれていた。
☆☆☆
駅の時も販売機の時も出会いは突然に。
共通するのは一度目も二度目めチバラギコーヒー…MAXコーヒーと落下物
そしてわずかに触れた手とわずかな言葉。
それだけなのに2人は恋人のように通じ合っているかのような錯覚に陥る。
多分、これが一目惚れだと互いに感づいていた。
しかし真人は中学生故の照れくささと恥ずかしさで、自分の買い物を済ませると自転車に乗って去っていってしまった。
川の向こう側が幸手だけに。
二度ある事は…とよく耳にするが、しかし三度目はなかった。
未経験のまま30歳を迎え魔法使いと揶揄される年齢となり、公園でチバラギコーヒーを片手に呟くまでは。
☆☆☆
※千葉・茨城を揶揄するものではありません。むしろ尊いと思ってます。
※中学時代は199○年台中頃、まだ携帯電話も個人で持っていない、ポケベルですら限られた人しか持っていない時代、魔法使い時代は2010年台中頃、ガラケー半分スマホ半分の時代ですね。
※カクヨム(最新)、ノベルアップ+にも掲載してます。
文字数 142,470
最終更新日 2020.10.26
登録日 2020.09.27
【BL】〜爽やかな人気者×あがり症な一途〜
一目惚れした相手はスーパーダーリン(仮)でした。
入学当初から同級生に思いを寄せ続ける園崎くん。それに気付いていながら密かに意識を始める明るく爽やかな人気者御影くん。
入学3年目にして果たして恋は実るのか──!?
文字数 11,431
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.12.11
秘密のdiaryと兄と僕の嘘のお話の中の、ラブホテルを出ていかれた八(はち)の視点から続きが始まります。
八(はち)と九(きゅう)のその後。
そして…。
「なんで、切ない顔してるん?」
「二人で、あれから行けてないから行かへん?」
「俺ね、愛された事ないねん」
「なんで、意地悪するん?」
「あの頃は、スキと好きの境界線が曖昧だっただけにすぎなかったんや。」
「それは、恋やないで?わかるか?」
みんなが、抱えていた秘密があきらかになる。
それぞれの、恋も動き出す。
こちらも、三万文字以内の短編小説になります。
秘密のdiary【兄と僕の嘘】
↓
秘密のdiary【恋と嘘】
↓
秘密のdiary【傷と家族】
の順番になります。
小説家になろうでも載せています。
文字数 29,989
最終更新日 2022.04.08
登録日 2022.04.07
目を覚ますと私は知らない部屋に居た。アンティークな雰囲気がメインだがごちゃごちゃと物が散らばっていて不思議な部屋。どうしてここにいるのか、ここはどこなのか、私は誰なのだろうか。何も分からないがとりあえず帰ろうとドアを探す。…無い。ドアが無かったのだ。どうしよう。困っているといきなり背後から声をかけられる。誰も居なかったはずの私以外に誰も居ないはずの部屋。静かに振り返るとそこに居たのは私より少し背の高い黒髪でスーツの男だった。彼について質問をすると転がっていた物の中のフィギュアを指した。あぁ、そうだ。この人は私の最推しだった。でもなんで…?彼が最推しで大好きだった事以外思い出せない。他にも沢山の疑問が残る中直ぐに消えてしまう記憶。どこか儚いラブストーリーにしたいです。
文字数 7,078
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.05.17
俺の名前は杉田浩太、輸入雑貨、食品を扱う専門商社に勤務している。結構物忘れが激しいので専務から「君は杉田浩太という名前だけに、過ぎたこったと何でも忘れるんだろ」とお叱りを受けて以来、綽名がコッタとなっている。同期に海藤蘭馬がいるのだが、彼は頭脳明晰でどんな難問も直ちに解いてみせるので、その名前通り快刀乱麻を断つ事から綽名はランマである。
彼は俺が無くしたと思ったUSBメモリーの在処を指摘したり、後輩が寮住まいの友人に返却したはずのアダルトDVDが何故か恋人の郵便受けに入っていた謎を解いたり、更に俺が密かに恋している行きつけの町中華の看板娘と課長の不倫疑惑を解明したりと様々な問題やトラブルを解決しているのだ。
ある日、我が社が来週から予定しているバーゲン企画とほぼ同様の企画をライバル会社が今週の目玉として大々的に販促をうちだしてきた。しかも価格も我が社を下回っていた。
社内の情報が漏れているのは間違いないと即座に調査したところ、何と俺のパソコンから情報流出している事が判明。俺は役員会に呼び出され査問委員会で吊し上げを喰らうが、勿論俺は犯人では無いが、そう訴えても聞き入れられない。
当面自宅謹慎処分となった俺の窮地を救おうと海藤や仲間が動いてくれる。
先ず俺のパソコンから情報流出された日時には、俺が緊急会議に出席中であった事で俺のアリバイを証明、更に遠隔操作による痕跡を見つけ、残された署名の暗号を解き真犯人を指摘した。
俺の身の潔白は証明され、一件落着と思われたが、海藤の推理によると、今回の騒動は内容自体は瑣末な事であり、情報が漏洩した事こそが問題であると指摘。そうなると犯人の行動は不可解であり、メリットも感じられないと海藤は考えていた。犯人は誰かの指示で実行しただけで、黒幕がいると思われる。ではその黒幕は誰なのか? そして真の狙いは何なのか?
海藤が黒幕と疑う人物は社の役員であり、推理だけで何の証拠も無かった。相手は我が社の役員である。滅多な事では動けない。今の状況では訴えることも出来ないし、訴えたところで惚けられる、下手をすれば此方の立場が危うくなる。そこで海藤は本当の黒幕を炙り出すために罠を仕掛ける。
専務の協力も有り、まんまと罠に引っ掛かる黒幕。自ら馬脚を現す羽目に陥り自滅するのであった。
今回の事件は、役員が自分の立場を利用して行なっていた不正取引がバレるのを防ぐために画策した事で、若し暴露され無かった場合、社に多大な損失を与えたであろうと思われた。
未然に防いだ海藤は専務から感謝され、俺には疑った事への謝罪があった。今度こそ一件落着である。
文字数 28,094
最終更新日 2023.05.28
登録日 2023.05.28
「嘘だね あんたは彼女に惚れた女にしか
男がしちゃいけないことをしてる
しかも 王子の立場を利用してな
それは若気の至りで許される範囲を
はるかに超えている」
ゼノの言葉にはこのろくでなしが
というメッセージが折りこまれている。
「何でそう言い切れる?」
根拠のない因縁だと王子は思った。
「本気でわからないのか?
そこまで子供のままでなんて どうしていられるんだ?」
「彼女ほどの女性に愛されておいて…」
登録日 2016.01.06
俺がチーフディレクターとして手掛けたVMMORゲーム、最近奇妙な噂がまことしやかにささやかれていた。プレイ中に昏睡状態に陥るとのこと。
調査として会社でテストプレイを試していた俺は……気付けばゲーム中の魔王にジョブチェンジしてしまっていた。
でも問題ないのだよ。この魔王はその世界にいつ飛んでもいいように俺がコードを書いたキャラなのだから。
そうして俺は俺の世界を生きる事にした。やがて起こるであろう災厄から俺のエゴで、恐怖するプレイヤーを救うために。その災厄を起こさせないために。
文字数 4,763
最終更新日 2016.11.14
登録日 2016.11.14
魔力持ちの公爵令嬢ルーシィメイが転移魔法の練習中、呪文を唱える途中にトラブルが起こってしまって何処かに転移されてしまった!
そこは日本の古い社(やしろ)だった。
文字数 9,933
最終更新日 2020.08.24
登録日 2020.07.30
菓子は嫌い!
バレンタインなんてもってのほかだ。
そんな俺が何故、コンビニでチョコレートを探してるのか。
お前があんな顔で、チョコレートを誰かに渡すなんて言うからだ!
俺から先に渡してやる!お前の思いを捻じ曲げて、俺の方を向かせてやる。
エブリスタでも公開中です。
文字数 2,739
最終更新日 2022.06.23
登録日 2022.06.21