「隣」の検索結果
全体で5,858件見つかりました。
文字数 9,296
最終更新日 2022.02.03
登録日 2022.01.08
先に書いた同タイトルの短編もこっちにまとめました。エピソード0の部分がそれになります。
国同士の必要性から七歳の時に隣国の王子と婚約して、彼と一つ屋根の下(と言っても王宮)に暮らしているロジーナ姫。
二つ年下の婚約者ユージーンとはいつもほのぼの、ロジーナ十六歳、ユージーン十四歳になるまで夜もほのぼの清く正しく手繋ぎして寝ていた。
そんな二人に変化が訪れるお話。ここまでがエピソード0部分。
その後、結婚式間近のロジーナとユージーンの所に遊学中だったリカルド王子が帰ってきた。
初めて会うはずのリカルド王子はしかし、実はロジーナの知り合いの庭師見習いの少年リックだった。
しかもリックはロジーナに求婚してきてびっくり。
そんなわけで甘々な二人にひと騒動が起きるお話。
基本ほのぼのかつ甘々で、コメディなのですが、一応エピソード10部分が際どいのでR指定入れときました。
文字数 48,659
最終更新日 2021.05.02
登録日 2021.04.25
☆全9話
完結致しました。
挿入時の表現ありません。
むかしむかし、とても奥手の王様がいました。
大大大好きな隣国のお姫様と婚姻して、とても幸せな毎日を送っていた王様ですが、大事に大事にしすぎて手も出せず、そのうち王妃様は病気で儚くなってしまいました。
ショックのあまり呆然とする王様。
けれどそこへ、王妃様の実家(隣国)から挙兵され、王様は処刑されてしまいました。
…………が、次の瞬間、この世を去った王様は瞼をカッと開いた。
「キャーーーァァ!!」
響き渡るのは、婚姻式前日の隣国のお姫様(後の王妃様)の悲鳴。
「え? 何で生きて……?」
「それはこちらのセリフよ。ハァ…わたくし、やり直しの世界では絶っっ対に貴方と婚姻したくなかったのに…」
「そんな! 僕は君のことを愛していたのに……」
「でも貴方、私に手出ししなかったじゃない。」
そんな2人のやり直し人生の話。
文字数 10,029
最終更新日 2022.05.29
登録日 2022.05.28
「雨の日の出会い」というタイトルで、恋愛小説を書きました。物語は、電車で出会った女性が、隣に座った男性に一目惚れし、毎日同じ電車に乗って会うようになるところから始まります。ある日、雨に降られた二人は手をつないで歩き、お互いに気持ちを自然と確認するようになります。遠距離恋愛を経て、男性が彼女にプロポーズするというハッピーエンドで終わるストーリーです。雨の日の偶然の出会いが二人を結びつけ、幸せな結婚生活を送ることになったという、ちょっぴりロマンチックな内容です。
文字数 433
最終更新日 2023.05.09
登録日 2023.05.09
□あらすじ□
物語はフィクションだ。
リアルじゃない。
誰だって知ってる、あたり前の話。
それはラブコメだった同じこと。
リアルにはラブコメにありがちなお兄ちゃんラブの妹とか、物心つく前から家が隣同士の幼馴染とか、突然隣の席に転校生がやってきて、案内係を申し付けられるとか。そんなこと、あるわけがない。未来人も宇宙人も超能力者もいなければ、おかしな団体をほっそくしたがる頭のネジが数本外れた顔だけは良い女も、友達の出来ない黒髪美人と一緒に過ごす放課後も、隣に引っ越してくる中二病な女の子も、全ては想像上の産物だ。
そのはず、だった。
なのに、
「あ、やっと起きた。もう、遅刻するよ?」
突然だった。記憶の節々が曖昧どころの騒ぎじゃない俺の周りには何故か、ラブコメ前夜な知り合いや、環境が整えられていた。
やがて、一人の少女と出会う。印象的な出会い方。これがラブコメならばきっと、メインヒロイン間違いなしだ。
が、彼女は言う。表のメインヒロインは別にいると。
そして、自らのことを「トゥルーエンドのヒロイン」と、そう称する。
物語はフィクションだ。
リアルじゃない。
誰だって知ってる、あたり前の話。
それはラブコメだった同じこと。
けれど、もしかしたら、僕たちが気付かないだけで、すぐそばに転がってるかもしれない。
これは、そんな“もしも”のお話。
□作品について□
・基本18時更新です。
・当サイトでの更新は「11.そして物語はゆっくりと転がり始める。」までとなります。
・以降はカクヨム版(URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330667625191142)をご覧ください。
(最終更新日:2024/01/01)
文字数 35,413
最終更新日 2024.01.18
登録日 2024.01.01
とある時代の、とある国、現実とは異なる次元、時間軸の物語。
フランドール王国とレーベンドルフ王国、隣り合った二つの国は約100年間領土をめぐって戦争をしていた。大きな戦いもあれば、小競り合いもあった。そんな戦いがレーベンドルフ王国の敗戦によって終えりを告げた。
和平の証として、フランドール王国のツュプレッセ王女と、レーベンドルフ王国の第一王子フランツ王子の婚約が決まった。
そして、和平条約が結ばれた後、フランドール王国にて二人の婚約式が執り行われた。
だがそれは、レーベンドルフ王国による謀略であった。
*ファンタジー系、恋愛物語です。
*『ムーンライトノベルズ』にも投稿しています。
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*フィクションです。
*R18
*残酷な描写、グロテスクな描写、その他配慮が必要な場合があります。前書きにて予告しますのでご注意ください。
*不定期投稿の為、更新スピード遅いです。(書き上げた話のストックがある時は、一日一話予約投稿します。)
文字数 42,569
最終更新日 2022.05.12
登録日 2021.09.14
「僕は白豚化する呪いにかけられた。醜い姿を晒す前に婚約破棄をさせてほしい」
結婚式の前日、リリン伯爵令嬢はライル王子から婚約破棄を提案された。
その日から義母、義姉、城の兵士らは口を揃えていじめてくる。
「王子に見捨てられちゃったか。やけぐいしてデブにならないようにね」
「あんたは王子の婚約者であることをいいことに、周りに冷たくあたっていたからねえ」
身に覚えのないことばかりだ。
そんな嫉妬を無視し、執事のオルフィンとともに王子を救うべく奮闘するリリン。
執事のオルフィンと隣国のバルト王子の働きかけで、呪いを解けるかも。
でもそれには条件があって――。
*三部構成です
*長編なので気長に楽しんで頂けたら嬉しいです
文字数 2,242
最終更新日 2022.01.31
登録日 2022.01.31
今日も今日とてタカシはアニミスティックでオーガニックな縄文ライフを満喫する。
そんなタカシは今、隣の集落のマミちゃんにお熱なんだ。
人があっけなくバタバタ死んだりもするけれど、俺は元気です……皆んなも縄文時代に戻ろうぜ! ま、100パーセント無理だけど‼︎
文字数 2,646
最終更新日 2021.12.21
登録日 2021.12.21
上司から理不尽なことで怒られて、残業続きで電車逃して、漫喫に泊まったけど隣の人がわざとかなってくらいうるさくて、全く寝れずにまた会社へ出勤して、また納得できないことで怒られて…。そういう暮らしをしてた。だけどある日その『辛い』一言の人生がいきなり終わる。いつものように上司からスマホ越しに怒られてたら工事現場からでっかい鉄筋が落ちてきた。しかもそれがちょうど頭にヒット。
そのまま鉄筋の下敷きになって気づいたら死んでた。次目を覚ました時には女神様って人が属性とかそういうのが全然わからない自分のために特別に女神様自身が全部選んでくれた。そしたらめっちゃ最高な第二の人生になった話。
(話まとめるのが下手でごめんな)
文字数 42,530
最終更新日 2023.08.26
登録日 2023.07.29
個人経営をしている葬儀屋の息子、火葬場で働くバツイチのアラフォー、行く宛もなく転々とする金髪の青年。
男達を取り巻く「死」と隣合わせの環境と人々。3人の主人公による生と死の日常。
文字数 144
最終更新日 2017.01.29
登録日 2017.01.29
古代中国、戦国時代。趙は隣国であり大国である秦に攻められていた。
そして時は二〇二〇年。東京の私立高校に通う藺はある日突然中国の将軍の記憶がなだれ込んできていた。これを機に、ハツラツとした性格の幼馴染の廉花との距離が縮まっていく。
作者が初めててがける百合作品。お手柔らかにお読みください。
文字数 5,402
最終更新日 2020.02.14
登録日 2020.02.14
とある高校。
桜舞い散る春の風に吹かれて、ふと、落としてしまった紙。
ひらりひらりと踊って、ある男子生徒の足元に落ちた。
同じ、入学生だろうか。
無言で取ってしまえばいいだろうとしゃがみこんだとき、視界に焼けた肌の角張った手が映る。己の貧弱な手とは比べ物にならないほど、凛々しくて、美しい造形だった。
紙を拾っていった彼の腕から肩、肩から顔へと視線を移すと
ぱちり
目が、合う。
荒々しくも丁寧に後ろに撫で付けられた前髪。オールバックまでとはいかない、過度なオシャレというわけでもないが、彼にはよく似合っていた。鋭い目つきで、思わず怯んでしまう俺をよそに彼は______……
「落としたろ?これ」
何事もないように笑顔という名の爆弾を落として、快活に笑った。
その日から、ずっと、ずっと。
俺はあの笑顔に焦がれていた。
廊下ですれ違う度、仲間と談笑しながら帰る様子を見る度、柔道部として励む後ろ姿を眺める度、学校行事でふと肩をぶつける度。
募り募っていた。
抱いてはいけないはずの感情が。
そうして迎える2年の春。
「…………あ?」
呆然とクラス表の前で立ちすくむ。
他に生徒のいない時間帯、いくらでも衝撃に身を任せることができた。
己の苗字である"白川 小海(しらかわ こうみ)"。
6つほど出席番号がズレているからこそ隣に来た、"田崎 仁人(たざき じんと)"の文字。
まさか、まさかそんな奇跡があるものか。
ガラリ。
扉が開く。
「た、…ざき、くん……」
「ん?ああ、おはよ、クラス表それ?」
俺の葛藤なんて知らないから、そうやって屈託もなく笑顔を振りまいてすぐ隣に並ぶ。覗き込むことで俺のすぐ横に、あれほど見た顔が近付いた。
「お、隣じゃね?白川……だよな?」
名札を見てそう言う田崎くんに、たしかまともな自己紹介もしていないままだったなと気がつく。
相槌を返すことすらもできない俺に、田崎くんが笑う。
ああ、笑う。
「1年、よろしくな」
これは、そんな彼との1年間の話
文字数 2,080
最終更新日 2022.02.19
登録日 2022.02.19
勇者召喚に巻き込まれて死亡した私は、引き込んだ神様に詫びとして、死にたてホヤホヤの少女の体を使って蘇ることになった。
死にたてって流行り病ですか!隣には死にそうなお嬢様と、死にそうな女の子と少年がいるんですが!?
めっちゃくちゃ劣悪な環境の中から、死にそうお嬢様付きで脱出を目指して行動を開始する!
その頃、召喚された勇者はとんでもないことになっていた…。
文字数 62,260
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.05.05
──世界を、救いたかった。
聖女としてジョセフ第二王子と婚約を結んでいた、エレノア。ある日突然、もう一人の聖女が現れ、婚約を破棄され隣国へと追放される。ひとの生活を知識としては知っていても、実感がなかった彼女は戸惑うことばかり。けれど、戸惑いながらも彼女は、感情をしり、徐々に人間らしくなっていく。そんな中、隣国と彼女の祖国が戦争を始めようとしていて──。
文字数 742
最終更新日 2019.12.24
登録日 2019.12.24
期待のアイドルの原石である少女たち三百人にトップアイドルになるための資金を一人一人に一千万円配られた。主人公を含め三人のアイドル見習いは資金を使い堕落していた。
他のアイドル見習いは既に激しい潰し合いをしており、主人公達は大きく出遅れている。経過報告を受けて自分達は最下位であることを知る。更にルールが追加され、トップアイドルになれなかった人間には、リストバンドより電流が流れて心臓を停止させるとのこと。まさに死と隣り合わせのバトルロイヤル。
文字数 450
最終更新日 2020.12.07
登録日 2020.12.07
綺麗だ、と呟いた彼の言葉が今も忘れられずにいる。
自宅から見える花火大会を目前に、
彼は急遽アルバイトで出かけることになってしまった。
一人で見上げる花火は綺麗だと思えない。
きっと、彼が隣にいないからだ。
文字数 5,687
最終更新日 2021.07.26
登録日 2021.07.26
美しい赤髪を持つ婚約者が婚約破棄を宣言してきました。
文字数 795
最終更新日 2022.09.17
登録日 2022.09.17
ヒデの隣の席の星野杏は自称宇宙人の宇宙オタクだ。ある日、同じクラスのカズが赤い光のUFOを見たという。星野が言うには赤い光のUFOは凶暴なマルカヴ星人だという。
マルカヴ星人から地球を守るため、ヒデ、星野、そして宇宙研究家の星野パパが立ち上がる。
☆鈴木りんさま 企画『きゅあぴゅん』参加作品です。
★霜月透子さま 企画『ピュアキュン』参加作『隣の彼女は宇宙人 VS星野篇』の続きですが、前作を読まなくても楽しめます。ご興味ございましたら前作もよろしくお願いいたします♪
☆上下完結です。
登録日 2016.11.29
これは、剣と魔法と魔石とその他もろもろな王子たちが、世界を取り戻すお話。
――世界は一つだけではない。
複数の世界が隣りあって存在している、その中にレイ・ウィングズという世界があった。
レイ・ウィングズは強大な力を持つ王とその眷属の下、その力と二つの聖剣、そして六つの魔法の宝石をもって、長らく平和を維持してきた世界だった。
しかし、ある時、異世界アーインスキアの侵攻を受け、その平和は一瞬にして崩れ去る。王都は占領され、世界を守護する六つの宝石も各地に散らばってしまった。
それから二十年後、王の血を受け継ぐ者、レイアが仲間と共に、守護宝石を集め、世界を取り戻すために動き出す。
登録日 2018.03.03