「切った」の検索結果
全体で686件見つかりました。
自慢でも自虐でも何でもないが、千円カット以外で髪の毛を切ったことが無い彼女。
髪の毛に拘りも無いから、短くさえしてもらえればいいと思っていた。
そんなある日、事件が起きて……?
バラバラな二人のちょっとした日常を切り取った物語。
文字数 4,460
最終更新日 2023.05.07
登録日 2023.05.07
また始まる日常劇場。主演・紡木詩織(つむぎ しおり)。脚本・神様。これがコメディのつもりなら、笑えない冗談だ────
イベント企画会社の社員として平凡な日々を送りながら、密かに占い師のアルバイトをしている紡木詩織(つむぎ しおり)。
彼女には、人の繋がりを運命の糸として視認し、切ったり繋いだり、変化させる事が出来るという特殊な能力があった。
その能力で人を助けながらも、出来るだけ平凡な人生を送るつもりだった詩織だが。ある日、軽い気持ちで占いに訪れた男性──橘和也(たちばな かずや)との出会いが、詩織の人生を大きく変えていく。
彼と結婚する運命で結ばれている事を知ってしまった詩織はその後、導かれるようにプライベートで再会してしまい、困惑しながらも次第に橘に惹かれ始める。
しかし、その頃から詩織の周りでは不可解な出来事が起き始めていた。彼女の能力が意図せず他人の運命を歪めていく。助けたつもりが不幸になったりと、詩織は自分の能力の在り方に苦悩しはじめる。
運命を変えてでも人を救うべきか、それとも運命に委ねて見過ごすべきなのか。
複雑な運命の糸が絡み合い、予期せぬ方向へと物語は展開していく。果たして詩織は、自分の運命に抗い、真の幸せを掴むことができるのか。それとも、すべては最初から決められているのか。
愛と運命が交錯する、ミステリアスでドラマチックな物語が幕を開ける。
文字数 72,873
最終更新日 2024.07.26
登録日 2024.07.15
文字数 1,857
最終更新日 2020.01.05
登録日 2020.01.05
「なぜ裏切った、ディルムッドぉぉぉぉ!」
敬愛するフィン・マックールの怒声を聞きながら、かつて彼の部下だったディルムッド・オディナは死の際で笑った。
裏切ってなどいない。
自分はただ、貴方からあの魔女を遠ざけたかっただけだ――…。
ケルト神話のフィン物語群から着想を得た、ディルムッド・オディナの視点で回想されるワタクシ解釈の物語。
文字数 18,588
最終更新日 2020.07.12
登録日 2020.05.31
『聖女を捨てたこの国は滅びるわ。その事を心に刻みつけておきなさい!!』
聖女エル=ペールを追放しようとする宰相に彼女はそう告げた。
十年以上も聖女として国を守り続けた彼女を裏切った国は没落し、消え去る運命が今決まった。
そして追放されたエルは幸せを求め旅立つのだった。
文字数 1,231
最終更新日 2021.09.29
登録日 2021.09.29
闇の世界に生きながら、過去自分を裏切った恋人への復讐を夢見ているノエルとその後輩ジークの話。年下×年上。
元恋人の裏切りで家族と離ればなれになった上に、体を売らされていた経験をもつノエル。そんなノエルを救ったのはある組織に君臨する一人の男だった。その男に恩を返す為に時折体も使いながら諜報のシゴトをするノエルには一人の後輩・ジークがいる。容姿も能力も申し分ないのに、ただ一つノエルに対して過保護であった。ジークが好意を寄せていることに薄々気付いていてもそれを受け入れるつもりはないノエルと、何か訳ありなジークがやがて唯一無二のパートナーになるまでのあれこれ。
1118*追記
R18は念の為です。番外編では書きたい気持ちはありますが、まだまだそんな関係にはならなさそうな、じれったい二人です。
文字数 23,795
最終更新日 2021.12.17
登録日 2021.10.29
病魔により、余命いくばくの主人公、吉田空言が自身の力を試すため、警視庁に刀一本で戦いを挑む
その武勇を武神に称えられ、異世界でも実力を示すことに
異世界での戦いに苦戦しながら力を身につけていくお話しです
すこしばかりお付き合いください
人を切ったりする描写が入っているのでR15つけました
苦手な方はご遠慮ください
文字数 5,813
最終更新日 2016.09.10
登録日 2016.08.28
2020年。春の訪れとともに、未知の病が日本中を侵した。人々は、家に閉じこもることを余儀なくされた。度重なる緊急事態宣言。制限される通勤・通学。消えゆく娯楽。外出時のマスク強要。閉鎖的な日常に、人々の心は疲弊していった。
大学3年生の白石日向(しろいしひなた)も、例外ではなかった。1人で部屋に閉じこもり、オンライン授業やインターンに追い立てられる日々。荒み切った彼のストレス発散方法は、マッチングアプリで女漁りをすること。一時の快感を得ることで、なんとか心の平穏を保っていたのだ。
ある日のこと、いつも通りマッチングアプリを操作していると、良さげな女性を発見する。とんとん拍子で会うことになり、待ち合わせ場所に行ってみると……。そこには、日向のファーストキスを奪った男、目黒薫夜(めぐろとうや)が立っていた。
文字数 12,008
最終更新日 2023.11.02
登録日 2023.10.31
貴女は今日から陰陽師よ……
ハッ!?マジで意味がわからないよ、どうしたのお母さん?
貴女は陰陽師になるべきなの。
お母さん、どこかで頭を打ったの?頭大丈夫ですかー?Over(携帯) and(切る) out(ねー)。
待ちなさい、陰陽塾への進学の手配はもう終わってるのよ。
言葉を聞き終わる前に、スマホの電源を切った。
文字数 275
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.11.18
下級悪魔と見習い天使のコンビ再び!
天国の丘と地獄の谷という2つの国で構成されたゲーム世界『アメイジア』。
手の届かぬ強さの極みを欲する下級悪魔バレットと、天使長イザベラの正当後継者として不正プログラム撲滅の使命に邁進する見習い天使ティナ。
互いに相容れない存在であるはずのNPCである悪魔と天使が手を組み、遥かな頂を目指す物語。
堕天使グリフィンが巻き起こした地獄の谷における不正プラグラムの騒動を乗り切った2人は、新たな道を求めて天国の丘へと向かった。
天使たちの国であるその場所で2人を待ち受けているものは……?
敵対する異種族バディが繰り広げる二度目のNPC冒険活劇。
再び開幕!
*イラストACより作者「Kamesan」のイラストを使わせていただいております。
文字数 335,253
最終更新日 2022.05.21
登録日 2022.02.07
終電前に帰れたと喜んだ由奈だが、仕事に忙殺される毎日に嫌気がさしていた。
ついもらした「死んじゃおっか」。
次の快速まで、残り1時間。
それまでの命だと割り切った由奈は、家とは逆のコンビニに向かっていく。
しかし、夜中にも関わらず、洋館カフェ「one day only」が現れて──
不思議な『1日だけのカフェ』開店です。
文字数 15,903
最終更新日 2024.06.22
登録日 2024.06.17
真夜中の公園から始まる、短編ドラマ。
深夜の1時過ぎ、仕事で疲れ切った男の前にJK(女子高校生)が現れる。
しかし、その女子高生はただの女の子ではなかった。
物語が進めば、徐々に解けていく謎。
JKおばけ×サラリーマンとの真実の物語。
文字数 18,074
最終更新日 2023.01.13
登録日 2023.01.07
世を席巻する病魔の恐怖―― それは、長崎県の片田舎で怪談を蒐集する市井の素人作家・松岡真事にも猛威の一端を投げかけていた。
取材が出来ない!!!
人として三密を犯すことは出来ず、かといって誰かと繋がらねば実話の怪異譚を蒐めることなど不可能。苦悩し、低容量の脳味噌から打開策を捻り出した結果 松岡は、今まで「相手の顔の見えない取材はしたくない」と曰い極力タブーとしていた『電話取材』に踏み切った!
そんな中、折良くも僥倖として舞い降りた自作・最多角百念珠『Ⅲの話』のYouTube配信。この宣伝効果(そして、怪談提供者様への説明効果)は凄まじく。短期間で20話あまりものショートショートが編めるほどに、怪異な話は集結した!!
そして今、それは満を持して放たれる。SNSにアップした5話に、電話取材によって聞き取った20話をプラスしてお送りする小品連続形式、奇っ怪至極の怪談劇場!
さぁ、あなたの知らない世界へのダイヤルを回してみましょう。電話交換手は、わたくし 松岡がおつとめ致します――
文字数 17,101
最終更新日 2020.07.25
登録日 2020.07.04
慶長17年(1612年)3月、佐々木小次郎は、京都で勇名を馳せた剣客・宮本武蔵との試合を前に、修練の日々を送っていた。
既に五十代に達した小次郎に対し、武蔵は三十代の脂がのり切った頃である。
小次郎が指南役を務める小倉藩主・細川忠興が直に命じた戦いで、幕府と小倉藩の暗闘が背景にあるらしい。
きな臭い話だが、小次郎には必勝の自信があった。
秘技・燕返しが初見の相手に破られるとは到底思えなかったのだ。
しかし武蔵のみならず、何故か公儀隠密・柳生一門までも暗躍。小次郎が娘のように愛おしむ若い下女・お浜が何者かの手で誘拐された。
取り返すべく、かどわかしの下手人から指定された場へ一人赴く小次郎。
だが、そこに潜む恐るべき罠が、来るべき決闘の行方に大きな影響を与える事を、彼はまだ知らない……
〇エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
文字数 14,301
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.06.30
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その時、感じたことを感じたまま書いて行くうちに
最初書こうとしていたことを忘れてしまっても
……それはそれでいいか。
と押し切った短編を更新して参ります。
登録日 2015.09.22
【完結】偽の聖女と言われ処刑され、死に戻って三回目。前世二人分の記憶まで思い出した侯爵令嬢イリニは婚約者への想いを綺麗に失っていた。
イリニは「これからは自由に生きる。穏やかな老後をゲット」というテンプレな目標を立てる。前世の記憶でここがゲームの世界であることを、イリニはとっくに知っていた。テンプレな願いを抱いても問題はないはず。それが彼女の考え。
その為にはまず、聖女の祈りと魔法の力を精霊王に返さないといけない。なのに精霊王は、さらに祝福を与えてきた。
婚約破棄を済ませ、処刑から逃げ切ったイリニは魔物が多い山の上に城を立てて、精霊王との接触の機会を伺うことに。
元婚約者からの使者がイリニを処刑しようと来るのを力づくで追い返したり、魔物に好かれ城に住み着かれたりしてたら、聖女から魔王と呼ばれるようになる。
次に来たのは隣国の王太子エフィ。イリニを逃がす手はずを整えてくれた魔法使いアステリの友人。彼はどういうわけか城に住むと言い出した。
それは困る。なぜならイリニはパワーアップした祝福の一つに、人恋しくなる=淋しくなると、偶発的にえっちな状況を生んでしまう力・ラッキースケベがあるから。そんなしょうもない力を見られたくないのに、エフィはラッキースケベを鎮める=淋しさを解消する為のハグ係をやりたいと言い出す。
本音→ラッキースケベを書きたい
※小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しています。 ※R15は保険です。
文字数 174,931
最終更新日 2022.02.20
登録日 2021.12.04